インド型の感染が広がり、リスク回避の円買い

[概況]

 
19日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は一時109.050円まで下落し、その後は109円台半ば付近で上値が重い展開となった。新型コロナウイルスの変異種インド型(デルタ型)が世界的に拡大していることなどを受け、リスク回避の動きで比較的に低リスクと考えられる円が買われている。
 
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限(109.366円)や雲下限(109.115円)付近がサポートとして意識されるか注目したい。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

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