やや売られる、米ドル円。

[概況]

27日の東京外国為替市場は、米ドル円が下落した。下落する材料は特段出ていないので、年末年始の長期休暇を前に、ポジションを調整しようとする動きが活発になったのかもしれない。値動きを見ると、米ドル円は序盤から売り圧力が強く、始値109.590円から安値109.4258円まで下落する。中盤以降は下げ止まっているが買戻しは鈍く、現在は安値圏での推移が続いている。
さて、この後は年末で取引参加者が少ないことから限定的な値動きとなりそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]
 

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