もみ合い展開か

 
30日大納会の東京株式市場は、もみ合いとなりそう。
日経平均株価の予想レンジは、3万9900円-4万400円を想定。(27日終値4万281円16銭)
 
先週末の米国株は下落。ダウ平均は333ドル安の42992ドルで取引を終えた。
現地27日の米国株式が下落した動きを受け、売り先行スタートが見込まれる。
ただ、前週末まで堅調な地合いが継続していたことや、年始高期待が支えとなり、大納会としては初めてとなる4万円台での取引終了も想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の後半(前週末30日は157円81-83銭)、ユーロ・円が1ユーロ=164円台の半ば(同164円46-50銭)と小動き。
 
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同27日の大阪取引所清算値比100円安の4万130円だった。
 
 
【好材料銘柄】  

■ポラリス・ホールディングス <3010> 
今期経常を14%上方修正。

■デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 <4576> 
緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液」のタイにおける承認を取得。

■ナガオカ <6239> 
スクリーン・インターナルの大口受注を獲得。受注金額は約5億円。通期業績予想には織り込み済み。

 
 
【主な経済指標・スケジュール】
 
30(月)

【国内】

大納会

《決算発表》

アビスト



【海外】

米11月NAR仮契約住宅販売指数(24:00)

※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

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