週明けの日経平均が10日続伸。
前週末の米株高と内外景気の強さ、そして衆院選の与党の安定した戦いぶりが評価されている模様。日経平均は週内にも2万1500円というフシ目をうかがう動きだ。
「さすがに目先休養を入れても良いのではないか」(準大手証券)などの声が聞かれる。
あす17日の東京株式市場は上値の重い展開か。
ドル円はテクニカル的には26週線が111円20銭近辺に走っており、下値のメドとして注目しておきたい。
この辺りまでで円高が止まるようなら、円高でも強い動きを見せた日経平均は、円高一服がさらなる買い材料となる可能性が高い。
また、その場合は外需にも資金が向かいやすく、大型株主導の上昇が当面続くと考える。
18日には、中国で共産党第19回全国代表大会が開催されるが、これに合わせて北朝鮮が軍事的挑発に動く可能性も指摘されている.
■上値・下値テクニカル・ポイント(16日現在)
21910.90 ボリンジャー:+3σ(13週)
21780.26 ボリンジャー:+3σ(25日)
21442.67 ボリンジャー:+3σ(26週)
21309.23 ボリンジャー:+2σ(25日)
21304.57 ボリンジャー:+2σ(13週)
21255.56 ★日経平均株価16日終値
20960.16 6日移動平均線
20954.68 ボリンジャー:+2σ(26週)
20892.62 均衡表転換線(日足)
20881.27 新値三本足陰転値
20838.19 ボリンジャー:+1σ(25日)
20698.24 ボリンジャー:+1σ(13週)
20466.70 ボリンジャー:+1σ(26週)
20367.16 25日移動平均線
20293.30 均衡表基準線(日足)
20293.30 均衡表転換線(週足)
20093.60 均衡表基準線(週足)
20091.92 13週移動平均線
20007.25 75日移動平均線
19978.71 26週移動平均線
19896.12 ボリンジャー:-1σ(25日)
19760.63 均衡表雲上限(日足)
19604.17 200日移動平均線
目次
