「SQ当日に厄介なSBG」
「主要3指数揃って下落」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
パウエル発言や30年国債入札の不調などが材料視されるが長期上昇の反動と見た方がよかろう。
ナスダック総合とS&P500の連騰記録は止まった。
ウォルト・ディズニー)が6.9%高。
アームが5.2%安。
FRBパウエル議長は玉虫色ながらタカ派的コメント、
「金利がインフレとの戦いを終わらせるのに十分高い水準に達していると確信していない」。
これを受け国債は売り優勢(利回りは上昇)。
10年国債利回りは4.632%。
5年国債利回りは4.647%。
2年国債利回りは5.028%。
ドル円は150円台前半。
一時151.29円まで上昇した。
WTI原油12月物は前日比0.41ドル高の75.74ドル。
ビッドコインは910ドル高の36805ドル。
SKEW指数は129.52→139.41→139.28。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は40→41。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウは220ドル(0.65%)安の33891ドルと続落。
高値34167ドル、安値33859ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは109.83%(前日114.04%)。
NASDAQは128ポイント(0.94%)安の13521ポイントと10日ぶりに反落。
高値13697ポイント、安値13506ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは88.74%(前日92.22%)。
S&P500は35ポイント(0.81%)安の4347ポイントと9日ぶりに反落。
高値4393ポイント、安値4343ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは105.21%(前日108.19%)。
ダウ輸送株指数は149ポイント(1.04%)安の14266ポイントと4日続落。
SOX指数は20ポイント(0.59%)安の3452ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は15.29(前日14.45)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
NYSE売買高は9.60億株(前日9.34億株)。
3市場の合算売買高は113.6億株(前日は102.7億株、過去20日平均は109.7億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比85円安の32515円。
ドル建ては大証日中比65円安の32535円。
ドル円は151.34円。
10年国債利回りは4.632%。
2年国債利回りは5.028%。
「日経平均のEPSはあと27円で過去最高」
木曜の日経平均は寄り付き150円高。
終値は479円(△1.49%)高の32646円と3日ぶりに反発。
一時557円高まであり過去2日の下落分をほぼ帳消し。
高値32723円、安値32193円。
日足は3日ぶりに陽線。
日経平均1.49%高、TOPIX1.26%高と前日の対極の展開。
1日は30973円→31301円にマド。
2日は31601円→31878円にマド。
6日は32087円→32395円にマド。
全部埋めた。
TOPIXは29.17ポイント(△1.26%)高の2335ポイントと3日ぶりに反発。
プライム市場指数は15.02ポイント(△1.27%)高の1201.78と3日ぶりに反発。
東証スタンダード指数3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は2.55ポイント(△0.37%)高の692.00と反発。
25日移動平均からの乖離は3.18%(前日2.77%)。
プライム市場の売買代金は4兆444億円(前日4兆8166億円)。
値上がり1285銘柄(前日404銘柄)。
値下がり332銘柄(前日1227銘柄)。
新高値53銘柄(前日35銘柄)。
新安値15銘柄(前日24銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.52(前日93.12)。
東証グロース市場の騰落レシオは90.11(前日84,52)。
NTレシオは13.98倍(前日13.95倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(31573円)からは△3.40%(前日△2.06%)。
6日連続で上回った。
横這いの75日線は32152円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(30535円)からは△6.91%(前日△5.44%)。
155日連続で上回った。
上向きの5日線は32348円。
6日連続で上回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス4日目。
13週線は32026円。
4日連続で上回った。
26週線は32155円。
4日連続で上回った。
13週線が26週線を上抜いてゴールデンクロス4日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.846%(前日▲13.299%)。
買い方▲8.605%(前日▲9.533%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.852%(前日▲5.505%)。
買い方▲23.09%(前日▲23.226%)。
空売り比率は40.2%(前日44.8%、19日連続で40%超)。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.1%(前日6.7%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.47(前日20.09)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.76倍(前日14.57倍)。
5日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.94倍。
EPSは2211円(前日2207円、直近ボトムは9月28日2056円)。
8月24日の2145円を上抜けた。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.30倍(前日1.29倍)。
BPSは25112円(前日24935円)。
10年国債利回りは0.830%(前日0.850%)。
日経平均の予想益回りは6.78%。
予想配当り利回りは1.98%。
プライム市場の予想PERは15.03倍。
前期基準では16.35倍。
PBRは1.27倍。
プライム市場の予想益回りは6.65%。
配当利回り加重平均は2.26%。
プライム市場の単純平均は30円高の2781円(前日は2751円)。
プライム市場の売買単価は2409円(前日2172円)。
プライム市場の時価総額は835兆円(前日824兆円)。
ドル建て日経平均は216.07(前日213.49)と3日ぶりに反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比85円安の32515円。
高値32870円、安値32200円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比90円安の32510円。
気学では金曜が「弱含みの日。戻り売り方針で駆引きせよ」。
月曜「初め高いと後下押す日。戻り売り方針」。
火曜「目先の天底をつくる注意日」
水曜「押し目買い良し」。
木曜「目先の天底となる」。
金曜「人気に逆行して動く日なり」。
ボリンジャーのプラス1σが32221円。
プラス2σが32868円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32756円。
プラス2σが33487円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「変化日」。
週足陽線基準は32708円。
前週末比プラス基準は31949円。
10月SQ値は32360円。
9月メジャーSQ値は32921円。
《今日のポイント11月10日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは4.632%。
5年国債利回りは4.647%。
2年国債利回りは5.028%。
ドル円は150円台前半。
SKEW指数は129.52→139.41→139.28。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は40→41。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は149ポイント(1.04%)安の14266ポイントと4日続落。
SOX指数は20ポイント(0.59%)安の3452ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は15.29(前日14.45)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
NYSE売買高は9.60億株(前日9.34億株)。
3市場の合算売買高は113.6億株(前日は102.7億株、過去20日平均は109.7億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比85円安の32515円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆444億円(前日4兆8166億円)。
値上がり1285銘柄(前日404銘柄)。
値下がり332銘柄(前日1227銘柄)。
新高値53銘柄(前日35銘柄)。
新安値15銘柄(前日24銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.52(前日93.12)。
東証グロース市場の騰落レシオは90.11(前日84,52)。
NTレシオは13.98倍(前日13.95倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(31573円)からは△3.40%(前日△2.06%)。
6日連続で上回った。
横這いの75日線は32152円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(30535円)からは△6.91%(前日△5.44%)。
155日連続で上回った。
上向きの5日線は32348円。
6日連続で上回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス4日目。
13週線は32026円。
4日連続で上回った。
26週線は32155円。
4日連続で上回った。
13週線が26週線を上抜いてゴールデンクロス4日目。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.846%(前日▲13.299%)。
買い方▲8.605%(前日▲9.533%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.852%(前日▲5.505%)。
買い方▲23.09%(前日▲23.226%)。
(6)空売り比率は40.2%(前日44.8%、19日連続で40%超)。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.1%(前日6.7%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.47(前日20.09)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.76倍(前日14.57倍)。
5日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.94倍。
EPSは2211円(前日2207円、直近ボトムは9月28日2056円)。
8月24日の2145円を上抜けた。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.30倍(前日1.29倍)。
BPSは25112円(前日24935円)。
10年国債利回りは0.830%(前日0.850%)。
(8)プライム市場の単純平均は30円高の2781円(前日は2751円)。
プライム市場の時価総額は835兆円(前日824兆円)。
ドル建て日経平均は216.07(前日213.49)と3日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが32221円。
プラス2σが32868円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32756円。
プラス2σが33487円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「変化日」。
週足陽線基準は32708円。
前週末比プラス基準は31949円。
10月SQ値は32360円。
9月メジャーSQ値は32921円。
今年の曜日別勝敗(11月9日まで)
↓
月曜25勝15敗
火曜31勝12敗
水曜22勝21敗
木曜23勝20敗
金曜23勝19敗
11月第1週(10月30日─11月2日)の週間海外投資家動向。
現物576億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物1599億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計2175億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
個人は現物3863億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物1660億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計5528億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物2135億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物59億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計2075億円買い越し(2週連続で買い越し)。
10月第4週(10月23日─10月27日)の週間海外投資家動向。
現物594億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物6598億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計6004億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物1423億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物651億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計2075億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物887億円買い越し(8週ぶりに買い越し)。
先物789億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計1676億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
SBGの4-9月期決算は1兆4087億円の赤字。
(前年同期は1290億円の赤字)
英半導体設計大手アームの上場でファンド事業の運用損益改善。
外部投資家への分配金な膨んだ。
ただビジョン・ファンド事業の税引き前損益は前年同期(3兆3506億円の赤字)から大幅改善。
投資損益は7-9月期に213億円(4-6月期1597億円)と2四半期連続で黒字確保。
保有資産価値から純有利子負債を差し引いたNAV(時価純資産)は9月末で16.4兆円。
6月末の15.5兆円から増えた。
孫氏は「めざましく改善している」と解釈。
「反転攻勢」の気運を探っているという。
それでも1.4兆円の赤字という事実は揺るがない。
こういう業績の風任せ的な変動要素の多い銘柄が日経平均に採用されているからややこしくなる。
いっそのこと224銘柄にしてもらうと楽なのだが。
一寸陳腐になってしまったデータは「主なナスダック総合株価指数の連騰記録」
↓
13連騰 1992年1月 上昇率15.9% 背景:米長期景気拡大の起点、パソコン(PC)の普及期
12連騰 2009年7月 13% スマホ普及期、ITサービスが拡大
11連騰 2021年11月 5.9% インフラ投資法案可決、最高値へ
9連騰 2023年11月 8.4% 長期金利低下でハイテク株買い戻し
9連騰 1998年7月 5.6% 皿ハイテク産業急成長、ITバブルへ
◇━━━ カタリスト━━━◇
JRC(6224)・・・動兆
屋外用コンベヤ部品は国内シェア50%超。
工場自動化技術を生かしロボットSIを育成中。
コンベヤ部品は、採石や製鉄向けに好採算のカスタム品割合が増加。
値上げも進み伸長。
言ってみればコンベア部品業界のヤマシンフイルタみたいな存在。
一方でロボット関連という成長シナリオでグロース上場。
こちらはロボットを最適化させ特殊化。
言ってみれば極東開発やモリタみたいな存在。
しっかり配当もだしている。
売上高は90億円台。
グロースではなくスタンダードやプライムがふさわしい。
(兜町カタリスト櫻井)
