「SOX指数は5.06%高」

「SOX指数は5.06%高」

週末のNY株式市場で主要3指数は大幅に上昇。
「インフレがピークアウトした兆候に安心感が拡大」という興味深い解釈。
賃金の伸び、CPI、PPI、輸入物価でインフレが3月にピーク。
改めて認識した格好。
ただ週間ではS&P500とNASDAQは6週続落。
S&P500は2012年秋以来、NASDAQは11年春以来の最長の下落。
NYダウは7週続落。
1980年冬以降で最長。
S&P500採用銘柄のうち458社が第1四半期決算を発表。
そのうち78%が市場予想を上回った。
第1四半期の増益率見通しは前年同期比11.1%増。
第1四半期末時点では6.4%増だった。
ツイッターが9.7%安。
テスラは5.7%高。
ロビンフッド・マーケッツは24.9%高。
4月の輸入物価は前月比から横ばい。
石油価格の低下が食料品や他の製品の価格上昇を相殺。
市場予想は関税を除いた輸入価格が0.6%上昇だった。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は59.1。
2011年8月以来の低水準を更新。
市場予想の64も下回った
国債利回りは上昇。
10年国債利回りは2.927%。
2年国債利回りは2.588%。
ドル円は129円台前半。
WTI原油6月物は前日比4.36ドル(4.1%)高の110.49ドル。
ビッドコインは3.95%高の2万9670.89ドル。
SKEW指数は124.51→119.91→122.09。
恐怖と欲望指数は6→12。

週末のNYダウは466ドル(1.47%)高の32196ドルと7日ぶりに反発。
高値32276ドル、安値31862ドル。
サイコロは5勝7敗。
NASDAQは434ポイント(3.82%)高の11805ポイントと反落。
高値11856ポイント、安値11510ポイント。
サイコロは7勝5敗。
S&P500は93ポイント(2.39%)高の4023ポイントと反発。
高値3964ポイント、安値3858ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は136ポイント(0.95%)安の14456ポイントと続伸。
SOX指数は5.06%高の2970ポイントと続伸。
VIX指数は28.87。
3市場の売買高は133.2億株(前日は161.7億株、直近20日平均131.7億株)。
225先物CME円建ては大証日中比285円高の26675円。
ドル建ては大証日中比305円高の26695円。
ドル円は129.19円。
10年国債利回りは2.927%。
2年国債利回りは2.588%。

「SQ値は25951円を上回って1勝」

週末の日経平均は寄り付き170円高。
終値は678円(△2.64%)高の26427円と反発。
3月23日の816円高以来の上昇幅。
オプションSQ値は25951円を上回って1勝。
日足は3日ぶりに陰線。
週間では575円下落で前週末比はマイナス。
週足は5週連続陽線。
TOPIXは35ポイント(△1.91%)高の1864ポイントと5日ぶりに反発。
プライム市場指数は18ポイント高の958.96。
東証マザーズ指数は4.51%高と反発。
プライム市場の売買代金は3兆5923億円(前日3兆2684億円)。
値上がり1557銘柄(前日330銘柄)。
値下がり259銘柄(前日1477銘柄)。
新高値53銘柄(前日31銘柄)。
新安値159銘柄(前日213銘柄)。
ややアンバランス。
日経平均の騰落レシオは81.71(前日79.46)。
NTレシオは14.18倍(前日14.08倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(26806円)からは▲1.41%(前日▲4.13%)。
12連続で下回った。
下向きの75日線は26860円。
5日連続で下回った。
下向きの200日線(27977円)からは▲5.61%(前日▲8.07%)。
81日連続で下回った。
下向きの5日線は26175円。
5日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.638%(前日▲9.740%)。
買い方▲12.827% (前日▲14.705%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.782%(前日△4.060%)。
買い方▲34.375% (前日▲37.030%)。
空売り比率は44.2%(前48.4%。32日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.5%(前日8.1%)。
日経VIは26.75(前日29.50)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.72倍(前日12.30倍)。
11日連続で12倍台。
前期基準では13.97倍。
EPSは2077円(前日2093円)。
225のPBRは1.15倍。
BPSは22980円(前日22786円)
日経平均の益回りは7.86%。
10年国債利回りは2.240%。
プライム市場の予想PERは13.53倍。
前期基準では15.05倍。
PBRは1.15倍。
プライム市場の単純平均は50円高の2359円。
プライム市場の売買単価は2179円(前日2206円)。
プライム市場の時価総額は676兆円(前日663兆円)。
ドル建て日経平均は205.34(前日198.62)。
週末のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比285円高の26675円。
高値26685円、安値25730円。
大証先物夜間取引終値は日中比220円高の26610円。
気学では「変化注意日。波動につくべし」。
火曜は「強象日にして高値を見る日。買い方針良し」。
水曜は「前日が高い時は、この日反落する」。
木曜は「変化注意日にして、不時安を見ることあり」。
金曜は「案外高き日なり。逆に安き時は週明け高し」。
ボリンジャーのマイナス1σが26358円。
マイナス2σが25901円。
マイナス3σが25448円。
一目均衡の雲の上限が27189円。
下限が26686円。
5日連続で雲の下。
アノマリー的には「株安の日」。
火曜が「上げの特異日」。

《今日のポイント5月16日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は大幅に上昇。
   10年国債利回りは2.927%。
   2年国債利回りは2.588%。
   ドル円は129円台前半。
   SKEW指数は124.51→119.91→122.09。
   恐怖と欲望指数は6→12。

(2)ダウ輸送株指数は136ポイント(0.95%)安の14456ポイントと続伸。
   SOX指数は5.06%高の2970ポイントと続伸。
   VIX指数は28.87。
   3市場の売買高は133.2億株(前日は161.7億株、直近20日平均131.7億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比285円高の26675円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆5923億円(前日3兆2684億円)。
   値上がり1557銘柄(前日330銘柄)。
   値下がり259銘柄(前日1477銘柄)。
   新高値53銘柄(前日31銘柄)。
   新安値159銘柄(前日213銘柄)。
   ややアンバランス。
   日経平均の騰落レシオは81.71(前日79.46)。
   NTレシオは14.18倍(前日14.08倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)下向きの25日線(26806円)からは▲1.41%(前日▲4.13%)。
   12日連続で下回った。
   下向きの75日線は26860円。
   5日連続で下回った。
   下向きの200日線(27977円)からは▲5.61%(前日▲8.07%)。
   81日連続で下回った。
   下向きの5日線は26175円。
   5日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.638%(前日▲9.740%)。
   買い方▲12.827% (前日▲14.705%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.782%(前日△4.060%)。
   買い方▲34.375% (前日▲37.030%)。

(6)空売り比率は44.2%(前48.4%。32日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は7.5%(前日8.1%)。
   日経VIは26.75(前日29.50)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.72倍(前日12.30倍)。
   EPSは2077円(前日2093円)。
   225のPBRは1.15倍。
   BPSは22980円(前日22786円)
   日経平均の益回りは7.86%。
   10年国債利回りは2.240%。

(8)プライム市場の単純平均は50円高の2359円。
   プライム市場の時価総額は676兆円(前日663兆円)。
   ドル建て日経平均は205.34(前日198.62)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが26358円。
   マイナス2σが25901円。
   マイナス3σが25448円。
   一目均衡の雲の上限が27189円。
   下限が26686円。
   5日連続で雲の下。
   アノマリー的には「株安の日」。
   火曜が「上げの特異日」。
   
今年の曜日別勝敗(5月13日まで)

月曜6勝10敗
火曜10勝8敗
水曜10勝7敗
木曜9勝9敗
金曜8勝9敗

13日の金曜日の決算発表ピークは通過。
見出しは4年ぶり「前期プライム企業4年ぶり最高益36%増」。
13日までに決算を発表した約1100社(全体の95%)の集計だ。
社数ベースで7割が期初予想を上回った。
たっだ今期(23年3月期)は急減速で3%増益。
非製造業が15%増益。
製造業が7%減益。
原料高が直撃し円安がショックアブソーバーみたいな恰好だ。
依然としてかく乱してくれるのが前期1.7兆円の赤字を計上したSBG。
同社の業績を除外すれば、全体の純利益は前期75%増、今期は5%減の見通し。
これが正しい業績感覚になろう。

先週の首相動向。
目についたのは昨夜の赤坂のセブンイレブン。
電子マネーをチャージしていた。
そして10日(火)2時36分の国会ないでりそな銀行のATMを利用。
首相というのはキャッシュカードや電子マネーなどは持っていないと思っていた。

13日(金)

11時44分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。
日本料理店「千羽鶴」で自民党の麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長、松野博一官房長官と食事。
1時34分、沖縄物産展で買い物。かりゆしウェアを購入。

6時42分、東京・若葉のフランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」。
後藤茂之厚生労働相、磯崎官房副長官、山際大志郎経済再生担当相、堀内詔子前ワクチン担当相と食事。
8時42分、東京・赤坂のコンビニエンスストア「セブン─イレブン赤坂1丁目店」。
電子マネーをチャージ。49分、公邸。

11日(水)

時23分、東京・内幸町の帝国ホテル。
フランス料理店「レ セゾン」。
神保謙慶応大教授、樋川和子大阪女学院大教授、植木千可子早稲田大大学院教授、
西田充長崎大教授、小泉崇広島平和文化センター理事長と食事。
寺田稔首相補佐官、海部篤外務省軍縮不拡散・科学部長同席。

10日(火)

2時36分、国会。ATMを利用。
6時28分、東京・西新宿の京王プラザホテル。
宴会場「コンコードボールルーム」で東京都議会自民党のパーティーに出席し、あいさつ。
7時10分、東京・六本木のステーキ店「ウルフギャング・ステーキハウス」。
自民党岸田派の根本匠事務総長、吉川赳、金子俊平、国光文乃、西田昭二ら各衆院議員と会食。
9時15分、公邸。

週末の深夜に停電に遭遇した。
1時間ほどで復活した。
海外では何度か遭遇したことがある。
ただ計画停電の時もなぜか停電しなかった。
だから国内で長時間の停電に遭遇した記憶ない。
改めて感じたのは電気がないと結構不便ということ。
暗いから懐中電灯が必要なのは当然のこと。
冷蔵庫は消えて冷凍食品や冷蔵品は使えなくなる。
オートロックのドアが開かず大変。
WIーFIが使えなくなり携帯が使いにくい。
当然、電源がなくなればパソコンも使えなくなる。
TVが見えないからラジオにしか頼れない。
そのラジオも肝心の事はなかなか伝えてくれず悠長に音楽を流している。
未体験ゾーンの連続だったが日常生活がいかに危機に鈍感になっているを改めて確認できた格好。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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