「SKEW指数が140ポイント乗せ」

「SKEW指数が140ポイント乗せ」

週末のNY株式市場でS&P500とNYダウは続伸。
債券利回りが約3年ぶりの水準に急伸し金融セクター株が上昇。
一方、ハイテク株や大型グロース株が軟調。
NASDAQは引け前に下落幅を縮小したものの小幅反落。
週間ではNASDAQは2%、S&Pは1.8%、NYダウは0.3%上昇。
ウクライナ情勢への警戒感からディフェンシブ銘柄とされる公益セクターが最高値を更新。
エネルギーセクターは約2.3%高。
週間では7%超上昇。
ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は59.4と速報値の59.7から小幅に下方修正。
2011年8月以来の低水準となった。
2月確報値は62.8だった。
2月の中古住宅販売仮契約指数は前月比4.1%低下の104.9。
低下は4カ月連続。
フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)が発表した30年固定住宅ローン金利は平均4.42%。。
2019年1月以来の高水準。
バンク・オブ・アメリカとシティはFRBが年内に0.5%ポイントの大幅な利上げを複数回行うと予想。
5月、6月、7月、9月に0.5%、10月と12月には0.25%の利上げが行われるという見通し。
10年国債利回りは2.487%。
一時、2019年5月以来初めて2.50%を上回った。
2年国債利回りは2.284%。
独IFO業況指数は90.8。
前月の98.5から低下した。
ドル円は1ドル=122円台前半。
一時122.43円と6年超ぶりの安値を付けた。
ドルの週間での上昇は過去7週間で6回目。
WTI原油5月物は前日比 1.56ドル(1.39%)高の1バレル=113.90ドル。
ビットコインは1.24%高の4万4448.50ドル。
SKEW指数は139.72→136.71→138.39→140.26。
恐怖と欲望指数は46→46。

週末のNYダウは153ドル(0.44%)高の34861ドルと続伸。
高値34942ドル、安値34631ル。
NASDAQは22ポイント(0.16%)安の14169ポイントと反落。
高値14218ポイント、安値14010ポイント。
S&P500は22ポイント(0.51%)高の4543ポイントと続伸。
高値4546ポイント、安値4501ポイント。
ダウ輸送株指数は56ポイント(0.35%)高の16386ポイントと続伸。
SOX指数は0.21%安3525ポイントと反落。
VIX指数は20.81。
3市場の売買高は119.2億株(前日は110.3億株、直近20日平均142.8億株)。
225先物CME円建ては大証日中比1335円高の28045円。
ドル建ては大証日中比185円高の28095円。
ドル円は122.06円。
10年国債利回りは2.487%。
2年国債利回りは2.284%。

BofAの見通し。
「今年のコモディティー価格は1915年以来の大幅な上昇を記録する勢い。
背景はコロナ、ロックダウン、社会不安、戦争、過度の金融・財政刺激、供給制約。
これらが壮大なインフレにつながっている。
国債は1949年以降で最悪の年になる。
マイナス利回りの債券が市場から静かに消えつつある。。
債券は11週連続の資金流出。
2008年第4四半期以降で最長の流出を記録した。
リスク資産のブル・ベア指標は2020年3月以降の買いの領域に入った」。

「サイコロは10勝2敗で83.33%」

週末の日経平均は寄り付き228円高。
終値は39円(△0.14%)高の28149円と9日続伸。
2週連続負けなしの9連騰。
9日続伸は2019年9月2日ー17日の10連騰以来。
日足は8日ぶりに陰線。
週間で1322の上昇。
週足は2週連続で陽線。
TOPIXは9銭(0.00%)安の1981イントと9日ぶりに小幅反落。
東証マザーズ指数は0.21%安と3日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は0.29%高と9日続伸。
東証1部の売買代金は3兆581億円(前日3兆1575億円)。
値上がり1007銘柄(前日1097銘柄)。
値下がり1068銘柄(前日977銘柄)。
新高値61銘柄(前日46銘柄)。
新安値0銘柄(前日5銘柄)。
騰落レシオは98.37(前日102.41)。
NTレシオは14.21倍(前日14.19倍)。
7日連続で14倍台。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
上向きの25日線(26379円)からは△6.71%(前日△6.67%)。
6日連続で上回った。
今年最大のプラスかい離。
昨年9月の8連騰の時は△7.6%。
上向きの75日線は27490円。
3日連続で上回った。
下向きの200日線(28274円)からは▲0.44%(前日▲0.59%)。
50日連続で下回った。
上向きの5日線は27670円。
9日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.844%(前日▲14.286%)。
買い方▲8.628% (前日▲8.760%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.976%(前日▲9.167%)。
買い方▲27.392% (前日▲27.065%)。
空売り比率は44.0%(前日43.0%。2日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.5%(前日9.4%)。
日経VIは24.57(前日24.32)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.58倍(前日13.59倍)。
6日連続で13倍台。
前期基準では17.54倍。
EPSは2072円(前日2068円)。
225のPBRは1.25倍。
BPSは22519円(前日22488円)
日経平均の益回りは7.36%。
10年国債利回りは0.235%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.66倍。
前期基準では19.27倍。
PBRは1.25倍。
東証1部単純平均株価は3円高の2309円。
東証1部売買単価は2576円(前日2542円)。
東証1部時価総額は728兆円(前日728兆円)。
ドル建て日経平均は231.17(前日231.53)。
週末のシカゴ225先物6月限円建ては大証日中比135円高の28045円。
高値28115円、安値27705円。
大証先物夜間取引終値は日中比100円高の28010円。
3月権利配当分約237円程度が逆ザヤ。
気学では「上寄りすると下押し、下寄りすると戻す日」。
火曜は「安値にあると急伸することあり。押し目買い良し」。
水曜は「上寄りすると下押し、安寄りすると反発する日」。
木曜は「目先のポイントを作る日」。
金曜は「前日来高き日は売り方針」。
ボリンジャーのプラス1σは27343円。
プラス2σが28307円。
プラス3σが29271円。
権利付き最終で仕上げ。
そして新東証スタートへの序章の週。

《今日のポイント3月28日》

(1)週末のNY株式市場でS&P500とNYダウは続伸。
   一時、2019年5月以来初めて2.50%を上回った。
   2年国債利回りは2.284%。
   ドル円は1ドル=122円台前半。
   SKEW指数は139.72→136.71→138.39→140.26。
   恐怖と欲望指数は46→46。

(2)ダウ輸送株指数は56ポイント(0.35%)高の16386ポイントと続伸。
   SOX指数は0.21%安3525ポイントと反落。
   VIX指数は20.81。
   3市場の売買高は119.2億株(前日は110.3億株、直近20日平均142.8億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比1335円高の28045円。

(3)東証1部の売買代金は3兆581億円(前日3兆1575億円)。
   新高値61銘柄(前日46銘柄)。
   新安値0銘柄(前日5銘柄)。
   騰落レシオは98.37(前日102.41)。
   NTレシオは14.21倍(前日14.19倍)。
   7日連続で14倍台。
   サイコロは10勝2敗で83.33%。

(4)上向きの25日線(26379円)からは△6.71%(前日△6.67%)。
   6日連続で上回った。
   今年最大のプラスかい離。
   昨年9月の8連騰の時は△7.6%。
   上向きの75日線は27490円。
   3日連続で上回った。
   下向きの200日線(28274円)からは▲0.44%(前日▲0.59%)。
   50日連続で下回った。
   上向きの5日線は27670円。
   9日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.844%(前日▲14.286%)。
   買い方▲8.628% (前日▲8.760%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.976%(前日▲9.167%)。
   買い方▲27.392% (前日▲27.065%)。

(6)空売り比率は44.0%(前日43.0%。2日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は9.5%(前日9.4%)。
   日経VIは24.57(前日24.32)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.58倍(前日13.59倍)。
   5日連続で13倍台。
   EPSは2072円(前日2068円)。
   225のPBRは1.25倍。
   BPSは22519円(前日22488円)
   日経平均の益回りは7.36%。
   10年国債利回りは0.235%。

(8)東証1部単純平均株価は3円高の2309円。
   東証1部時価総額は728兆円(前日728兆円)。
   ドル建て日経平均は231.17(前日231.53)。

(9)ボリンジャーのプラス1σは27343円。
   プラス2σが28307円。
   プラス3σが29271円。

今年の曜日別勝敗(3月25日まで)

月曜5勝4敗
火曜6勝6敗
水曜7勝4敗
木曜6勝6敗
金曜6勝6敗

3月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.27%(前週▲15.65%)。
2週ぶりに好転。
3月18日時点の信用売り残は1130億円増の8532億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は1667億円減の3兆400億円。
2週連続で減少。
信用倍率は3.56倍(前週4.33倍)。
7週前は5倍台だった。
3月18日時点の裁定売り残は317億円増の2378億円。
2週連続で増加。
裁定買い残は2178億円増の1兆1545億円。
3週連続で増加。

3月第3週の週間海外投資家動向。
現物1955億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物4695億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計2740億円買い越し(5週ぶりに買い越し)。

個人は現物3556億円の売り越し。
先物2220億円の売り越し。
合計5777億円の売り越し(2週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物46億円買い越し。
先物315億円買い越し。
合計361億円買い越し(2週連続)。

3月第2週の週間海外投資家動向。
現物9935億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物6785億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
合計3149億円売り越し(4週連続で売り越し)。

3月第1週の週間海外投資家動向。
現物2692億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1100億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計3792億円売り越し(3週連続で売り越し)。

《兜町ポエム》

「さくら」

市場はきっと待ってる
3万円とまた会える日々を
桜並木の道の上で手を振り叫ぶよ
どんなに安い時も市場は頑張っていたから
くじけそうになりかけても頑張れる気がしたよ

かすみ行く相場の中にあの日の動き聞こえる

さくらさくら今咲きほこる
刹那に散り行くさだめと知って

さらば安値旅立ちのとき変わらないその思いを今

今なら買えるだろうか偽りのない相場
輝ける株の未来を願う本当の相場

移り行く材料まるで僕らを急かすように

株価株価ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな株価今惜別の時飾らないあの値動きで
さあ

株価株価いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく買い物浴びて
さらば安値またあの場所で会おう
さくら舞い散る3万円台で

(兜町カタリスト櫻井)

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