「SESEXは最高値」

「SESEXは最高値」

水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
NYダウS&P500は下落。
一方NASDAQは小幅高。
GMがが8.9%安、フォードが5.0%安。
ネットフリックスやフェイスブックなどハイテクセクターは堅調。
ロビンフッド・マーケッツは50.4%上昇。
ADP全米雇用レポートで民間部門雇用者数は33万人増加。
市場予想の69.5万人増を大きく下回った。
「労働力不足が依然深刻であることを示唆した」との解釈だ。
週末発表の雇用統計では非農業部門雇用者数が88万人増の予想。
ISM非製造業総合指数は64.1と統計開始以来の最高値となった。
市場予想は60.5だった。
雇用統計にとってADPはネガ、ISM非製造業はポジという印象。
FRBのクラリダ副議長は「2023年に利上げが可能になる公算が大きい」と発言。
これは警戒された。
10年国債利回りは1.180%。
2年国債利回りは0.182%。
ドル円は109円台半ば。
WTI原油先物は前日比2.41ドル(3.42%)安の1バレル=68.15ドル。
7月20日以来約2週間ぶりの安値水準。
ビットコインは4%高の3万9640ドル。
イーサは7%高の2690ドル。
SKEW指数は153.30→152.56→151.40。
恐怖と欲望指数は30→26。

水曜のNYダウは323ドル(0.92%)安の34792ドルと反落。
NASDAQは19ポイント(0.13%)高の14780ポイントと3日続伸。
サイコロは10勝2敗。
S&P500は20ポイント(0.46%)安の4402ポイントと反落。
ダウ輸送株指数は342ポイント安の14243ポイントと反落。
SOX指数は1.18%高の3436ポイントと6日続伸。
VIX指数は18.01と低下。
合算売買高は97.8億株(前日92.8億株、過去20日平均は97.1億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比70円安の27520円。
ドル建ては大証比日中比50円安の27540円。
ドル円は109.47円。
一時108.73円まで上昇した場面もあった。
10年国債利回りは1.180%。
2年国債利回りは0.182%。

水曜の日経平均は寄り付き29円安。
終値は57円安の27584円と続落。
下落率は0.21%。
日足は3日ぶりに陰線。
TOPIXは0.50%下落で続落。
東証マザーズ指数は1.32%下落で続落。
日経ジャスダック平均は1.06%下落で反落。
東証1部の売買代金は2兆4381億円(前日2兆1364億円)。
6日連続で2兆円超。
値上がり473銘柄(前日533銘柄)。
値下がり1648銘柄(前日1587銘柄)。
新高値57銘柄(前日68銘柄)。
新安値95銘柄(前日47柄)。
騰落レシオは81.54(前日88.07)。
NTレシオは14.28倍(前日14.31倍)。
44日連続で14倍台。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
右肩下がりの25日線(28119円)から▲1.90%。
25日連続で下回った。
右肩下がりの75日線は28611円。
25連続で下回った。
右肩上がりの200日線(27885円)からは▲1.23%(前日▲0.80%)。
6日連続で下回った。
右肩下がりの5日線(27614円)から▲0.11%。
2日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.446%(前日▲13.830%)。
買い方▲10.000%  (前日▲9.270%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.404%(前日▲3.061%)。
買い方▲25.891% (前日▲24.087%)。
空売り比率は42.3%(14日連続で40%超:前日43.0%)。
空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.7%)。
Quick調査の7月30日時点の信用評価損率は▲10.03%(前々週▲9.66%)。
2週連続の悪化。
3月5日時点以来の▲10%台。
7月30日時点の裁定売り残は963億円減の5189億円。
(当限は4789億円なので960億円減)。
5週ぶりに減少。
裁定買い残は398億円減の6239億円。
(当限は5096億円なので387億円減)。
2週連続で減少。
日経VIは20.85(前日21.67)と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.29倍(前日13.49倍)。
25日連続で13倍台。
前期基準では17.51倍。
EPSは2074円(前日2049円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは23179円(前日23034円)
日経平均の益回りは7.52%(前日7.41%)。
配当利回りは1.90%。
10年国債利回りは0.000%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.54倍。
前期基準では20.62倍。
PBRは1.29倍。
東証1部単純平均株価は15円安の2390円。
東証1部売買単価は2270円(前日は2198円)。
東証1部時価総額は713兆円(前日は716兆円)。
61日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は252.88(前日253.20)。
水曜のシカゴ225先物終値は大証日中比70円安の27520円。
高値は27630円、安値は27435円。
225先物大証夜間取引終値は日中比100円安の27490円。
気学では「一方に片寄って動くこと多し」。
金曜は「戻り売り方針の日」。
ボリンジャーのマイナス1σが27626円。
マイナス2σが27134円。
マイナス3σが26641円。
一目均衡の雲の上限が28641円。
下限が28626円。
14日連続で雲の下。
一目均衡の雲は8月11日に白くねじれる。
勝手雲の上限は28225円。
下限が27848円。
14日連続で勝手雲の下。
RSIが34.65(前日37.76)。
RCIが30.49(前日23.63)。
アノマリー的には「今週は火・水・木と株安の日」。
7月SQ値は27726円。
年足陽線基準は27258円。
昨年比プラス基準は27444円。

《今日のポイント8月5日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
   NYダウS&P500は下落。
   一方NASDAQは小幅高。
   10年国債利回りは1.180%。
   2年国債利回りは0.182%。
   ドル円は109円台半ば。
   SKEW指数は153.30→152.56→151.40。
   恐怖と欲望指数は30→26。

(2)ダウ輸送株指数は342ポイント安の14243ポイントと反落。
   SOX指数は1.18%高の3436ポイントと6日続伸。
   VIX指数は18.01と低下。
   合算売買高は97.8億株(前日92.8億株、過去20日平均は97.1億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比70円安の27520円。

(3)東証1部の売買代金は2兆4381億円(前日2兆1364億円)。
   新高値57銘柄(前日68銘柄)。
   新安値95銘柄(前日47柄)。
   騰落レシオは81.54(前日88.07)。
   NTレシオは14.28倍(前日14.31倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.67%。

(4)右肩下がりの25日線(28119円)から▲1.90%。
   25日連続で下回った。
   右肩下がりの75日線は28611円。
   25連続で下回った。
   右肩上がりの200日線(27885円)からは▲1.23%(前日▲0.80%)。
   6日連続で下回った。
   右肩下がりの5日線(27614円)から▲0.11%。
   2日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.446%(前日▲13.830%)。
   買い方▲10.000%  (前日▲9.270%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.404%(前日▲3.061%)。
   買い方▲25.891% (前日▲24.087%)。

(6)空売り比率は42.3%(14日連続で40%超:前日43.0%)。
   空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.7%)。
   Quick調査の7月30日時点の信用評価損率は▲10.03%(前々週▲9.66%)。
   2週連続の悪化。
   3月5日時点以来の▲10%台。
   7月30日時点の裁定売り残は963億円減の5189億円。
   (当限は4789億円なので960億円減)。
   5週ぶりに減少。
   裁定買い残は398億円減の6239億円。
   (当限は5096億円なので387億円減)。
   2週連続で減少。
   日経VIは20.85(前日21.67)と低下。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.29倍(前日13.49倍)。
   EPSは2074円(前日2049円)。
   BPSは23179円(前日23034円)
   日経平均の益回りは7.52%(前日7.41%)。

(8)東証1部時価総額は713兆円(前日は716兆円)。
   ドル建て日経平均は252.88(前日253.20)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが27626円。
   マイナス2σが27134円。
   マイナス3σが26641円。
   一目均衡の雲の上限が28641円。
   下限が28626円。
   14日連続で雲の下。
   一目均衡の雲は8月11日に白くねじれる。
   勝手雲の上限は28225円。
   下限が27848円。
   14日連続で勝手雲の下。
   RSIが34.65(前日37.76)。
   RCIが30.49(前日23.63)。
   アノマリー的には「今週は火・水・木と株安の日」。
   7月SQ値は27726円。
   年足陽線基準は27258円。
   昨年比プラス基準は27444円。

今年の曜日別勝敗(8月4日まで)

月曜18勝12敗
火曜16勝13敗
水曜11勝20敗
木曜17勝10敗
金曜13勝16敗

アノマリーは「米大統領選挙の翌年8月の米株は弱い」。
1950年以降の平均でNYダウは1.17%安。
S&P500は1.4%安、NASDAQは1.2%安。
NYダウがアンダーパフォームする傾向だ。
1988-2020年までの過去33年。
8月はNYダウとS&P500は最もパフォーマンスが悪い月。
「史上最高値圏のNY株の反動安警戒」という見方もある。
8月は1990年の湾岸戦争、1998年のロシア危機などの大きな事件もあった。
遥か昔はニクソンショックだった。

インドの代表的株価指数のSENSEは過去最高値を更新。
「新型コロナウィルスの感染拡大ペースは落ち着いた。
足元の景気は回復基調。
企業業績も堅調。
市場に資金流入しやすくIPOの増加もマネーの的」との声が聞こえる。
インドのIPOは昨年15件。
今年はすでに28件。
デルタ株(インド株)はどうなったのだろう。
SENSEXの動きからは「デルタの向こうにユーフォリアがある」と考えられなくもない。

◇━━━ カタリスト━━━◇

ベイシス(4068)・・・動兆

ベイシスに注目する。
同社は携帯電話を中心とした通信インフラの構築や運用が中核。
携帯電話基地局の設置工事だけではなく通信インフラ構築のバリューチェーンをワンストップでサービス提供。

(兜町カタリスト櫻井)

株ちゃんofficial xはこちら!
目次