「NYダウは10日続落」

「NYダウは10日続落」

「VIX指数は27,62」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続落。
FRBは0.25%の利下げを決定。
ただ金利・経済見通しでは2025年の利下げ回数が2回と想定され、9月の前回見通しの4回から半減。
「来年の利下げペース鈍化を示唆したことに一部で失望が広がった」との解釈。
NYダウは10日続落。
11日続落した1974年10月以来。
NYダウとS&P500は8月5日以来、ナスダック総合は7月24日以来の大幅な下落率。
ラッセル2000は4.4%下落し、2022年6月16日以来の大幅安。
VIX指数は11.75ポイント上昇し27.62と4カ月ぶり高水準。
マイクロストラテジーが9.5%、MARAホールディングスが12.2%急落。
合算出来高は約185億9000万株(直近20日平均は143億6000万株)。
国債利回りは急上昇。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.144%。
前日は0.15%だった。
10年国債利回りは4.520%。
5年債利回りは4.440%
2年国債利回りは4.358%。
ドル円は154円台後半。
WTI原油先物1月限は0.50ドル高の1バレル=70.58ドル
SKEW指数は166.79→173.04→168.92。
恐怖と欲望指数は51→34。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

水曜のNYダウは1123ドル(2.58%)安の42326ドルと10日続落。
高値43688ドル、安値42300ドル。
サイコロは1勝11敗。
騰落レシオは95.81(前日100.27)。
NASDAQは716ポイント(3.56%)安の19392ポイントと続落。
高値20179ポイント、安値19336ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは86.41(前日88.76)。
S&P500は178ポイント(2.95%)安の5872ポイントと続落。
高値6070ポイント、安値5867ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは83.48(前日86.85)。
水曜のダウ輸送株指数は454ポイント(2.77%)安の15949ポイントと10日続落。
SOX指数は198ポイント(3.85%)安の4970ポイントと続落。
VIX指数は27,62(前日15.87)。
NYSEの売買高は10.95億株(前日12.10億株)。
3市場の合算売買高は185.9億株(前日161.7億株、直近20日平均は143.6億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比740円安の38640円。
ドル建ては大証日中比650円安の38460円。
ドル円は154.80円。
10年国債利回りは4.520%。
2年国債利回りは4.358%。

「先導株比率(売買高上位10銘柄比率)は46.2%」

水曜の日経平均は寄り付き188円安。
終値は282円(▲0.72%)安の39081円と安値引けで3か月ぶりの4日続落。
高値39382円。
安値39081円。
日足は5日連続で陰線。
12月3日は38552円→38746円にマド。
12月12日の39401円→39827円のマドは埋めた。
13日は逆に39827円→39735円にマド。
メジャーSQ値39434円に対して終値で1勝3敗。
日経平均は12日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38946円。
下限は37752円。
TOPIXは8.33ポイント(▲0.31%)安の2719ポイントと4日続落。
9月3ー11日の7連敗以来の4連敗。
25日線(2717ポイント)を13日連続で上回った。
75日線(2684ポイント)を14日連続で上回った。
200日線(2712ポイント)を13日連続で上回った。
5日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は4日続落。
プライム市場指数は4.29ポイント(▲0.31%)安の1399.77ポイントと4日続落。
東証グロース250指数は0.41ポイント(△0.06%)高の635.85。
25日移動平均線からの乖離は▲0.06%(前日▲0.08%)。
プライム市場の売買代金は4兆1248億円(前日4兆3077億円)。
売買高は21.10億株(前日18.92億株)。
値上がり587銘柄(前日546銘柄)。
値下がり994銘柄(前日1032銘柄)。
新高値28銘柄(前日37銘柄)。
新安値48銘柄(前日57銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.26(前日96.18)。
東証グロース市場の騰落レシオは81.68(前日81.49)。
NTレシオは14.37倍(前日14.43倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(38841円)から△0.62%(前日△1.38%)。
12日連続で上回った。
上向きの75日線は38474円。
37日連続で上回った。
横ばいの200日線(38701円)から△0.98%(前日△1.71%)。
12日連続で上回った。
下向きの5日線は39444円。
3日連続で下回った。
13週線は38869円。
26週線は38516円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.280%(前日▲16.982%)。
買い方▲8.358%(前日▲8.389%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.857%(前日▲5.436%)。
買い方▲19.338%(前日▲19.458%)。
空売り比率は39.2%(前日37.7%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日8.9%)。
9月13日が16.4%だった。
12月13日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.43%(前週▲8.73%)。
3週ぶりに好転。
12月13日時点の裁定売り残は708億円減の2086億円。
2週連続で減少。
当限は120億円減、翌限以降は587億円減。
裁定買い残は3256億円増の2兆364億円。
3週ぶりに増加。
当限は3599億円増、翌限以降は342億円増。
日経VIは21.12(前日19.57)。
日経平均採用銘柄のPERは15.73倍(前日15.79倍)。
前期基準では16.14倍。
EPSは2484円(前日2493円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは27329円(前日27527円)。
日経平均の予想益回りは6.36%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは20.69倍(前日20.84倍)。
EPSは1888円(前日1888円)。
PBRは2.00倍(前日2.01倍)。
BPSは19540円(前日19584円)。
10年国債利回りは1.065%(前日1.080%)。
プライム市場の予想PERは15.74倍。
前期基準では16.15倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.48%。
配当利回り加重平均は2.37%。
大商い株専有率(先導株比率)は46.2%。
12月5日が39.3%だった。
キオクシアの上場と日産、MMCの影響が大きかった。
プライム市場の単純平均は5円安の2712円(前日は2718円)。
プライム市場の売買単価は1954円(前日2272円)。
プライム市場の時価総額は944兆円(前日947兆円)。
ドル建て日経平均は254.79(前日255.48)と4日続落。
水曜のシカゴ225先物は大証前日740円安の38460円。
高値39450円、安値38255円。
大証夜間取引終値は日中比730円安の38470円。
気学では木曜は「押し込んでも戻す日。悪目買い方針良し」。
金曜は「大いに高いと反落する。逆の時は翌週強し」。
ボリンジャーのプラス1σが39364円。
プラス2σが39887円。
プラス3σが40410円
マイナス1σが38318円。
マイナス2σが37795円。
週足のプラス1σが39476円。
プラス2σが40068円。
マイナス1σが38261円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
水星逆行(→12月16日)は終了。
アノマリー的には「変化日」。
金曜が「株安の日」。

《今日のポイント12月19日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続落。
   NYダウは10日続落。
   合算出来高は約185億9000万株(直近20日平均は143億6000万株)。
   10年国債利回りは4.520%。
   5年債利回りは4.440%
   2年国債利回りは4.358%。
   ドル円は154円台後半。
   SKEW指数は166.79→173.04→168.92。
   恐怖と欲望指数は51→34。
   10月18日の75がピークだった。
   (昨年10月5日が20)。

(2)水曜のダウ輸送株指数は454ポイント(2.77%)安の15949ポイントと10日続落。
   SOX指数は198ポイント(3.85%)安の4970ポイントと続落。
   VIX指数は27,62(前日15.87)。
   NYSEの売買高は10.95億株(前日12.10億株)。
   3市場の合算売買高は185.9億株(前日161.7億株、直近20日平均は143.6億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比740円安の38640円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆1248億円(前日4兆3077億円)。
   売買高は21.10億株(前日18.92億株)。
   値上がり587銘柄(前日546銘柄)。
   値下がり994銘柄(前日1032銘柄)。
   新高値28銘柄(前日37銘柄)。
   新安値48銘柄(前日57銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは96.26(前日96.18)。
   東証グロース市場の騰落レシオは81.68(前日81.49)。
   NTレシオは14.37倍(前日14.43倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(38841円)から△0.62%(前日△1.38%)。
   12日連続で上回った。
   上向きの75日線は38474円。
   37日連続で上回った。
   横ばいの200日線(38701円)から△0.98%(前日△1.71%)。
   12日連続で上回った。
   下向きの5日線は39444円。
   3日連続で下回った。
   13週線は38869円。
   26週線は38516円。
   
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.280%(前日▲16.982%)。
   買い方▲8.358%(前日▲8.389%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.857%(前日▲5.436%)。
   買い方▲19.338%(前日▲19.458%)。

(6)空売り比率は39.2%(前日37.7%、3日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日8.9%)。
   9月13日が16.4%だった。
   12月13日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.43%(前週▲8.73%)。
   3週ぶりに好転。
   12月13日時点の裁定売り残は708億円減の2086億円。
   2週連続で減少。
   当限は120億円減、翌限以降は587億円減。
   裁定買い残は3256億円増の2兆364億円。
   3週ぶりに増加。
   当限は3599億円増、翌限以降は342億円増。
   日経VIは21.12(前日19.57)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.73倍(前日15.79倍)。
   前期基準では16.14倍。
   EPSは2484円(前日2493円)。
   直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
   直近ボトムは11月14日2425円。
   225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
   BPSは27329円(前日27527円)。
   日経平均の予想益回りは6.36%。
   予想配当り利回りは2.01%。
   指数ベースではPERは20.69倍(前日20.84倍)。
   EPSは1888円(前日1888円)。
   PBRは2.00倍(前日2.01倍)。
   BPSは19540円(前日19584円)。
   10年国債利回りは1.065%(前日1.080%)。

(8)プライム市場の単純平均は5円安の2712円(前日は2718円)。
   プライム市場の時価総額は944兆円(前日947兆円)。
   ドル建て日経平均は254.79(前日255.48)と4日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39364円。
   プラス2σが39887円。
   プラス3σが40410円
   マイナス1σが38318円。
   マイナス2σが37795円。
   週足のプラス1σが39476円。
   プラス2σが40068円。
   マイナス1σが38261円。
   半値戻しは36841円。
   9月配当権利落ち前は38925円。
   日経平均株価の9月月中平均は37162円。
   TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
   水星逆行(→12月16日)は終了。
   アノマリー的には「変化日」。
   金曜が「株安の日」。

   
今年の曜日別勝敗(12月18日まで)

月曜23勝17敗
火曜30勝20敗
水曜18勝30敗
木曜26勝24敗
金曜28勝20敗

12月13日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.43%(前週▲8.73%)。
3週ぶりに好転。
12月13日時点の信用売り残は1100億円増の8146億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は364億円減の4兆2059億円。
2週連続で減少。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は5.16倍(前週6.02倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
12月13日時点の裁定売り残は708億円減の2086億円。
2週連続で減少。
当限は120億円減、翌限以降は587億円減。
裁定買い残は3256億円増の2兆364億円。
3週ぶりに増加。
当限は3599億円増、翌限以降は342億円増。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)の12月機関投資家調査(6ー12日実施)。
米国株を「オーバーウエート」から「アンダーウエート」を差し引いた比率は36%。
11月から24ポイント上昇。
調査開始以来で最高水準だった。
世界の株式についてはオーバーウエートからアンダーウエートを差し引いた比率は49%。
2022年1月以来の水準に上昇した。
経済が堅調を維持するノーランディング(無着陸)を見込む投資家の比率は11月の25%→33%に上昇。
ソフトランディング(軟着陸)予想は60%だった。
今後1年に企業利益見通しが「改善する」との予想から「悪化する」との予想を引いた値はプラス19%。
マイナス2%だった11月からプラスに転じた。
トランプ政権の政策の影響を大きく受ける分野としては64%の投資家が「貿易」を挙げた。
13%が「移民政策」、8%は「規制」、6%は「税制」と指摘した。
テールリスクでは「貿易戦争が世界景気の後退を引き起こすこと」と「インフレを受けたFRBの利上げ」を挙げる投資家が37%。
「地政学リスク」が10%。

NYダウが9日以上連続で下げた際には、その後は上昇に転じる経験則があるという。
ダウは1901年以降、今回も含めて9日以上連続で下げたのが12回あった。
最も長かったのは1941年7月で14日続落。
しかし9日以上下落した後、1週間後には平均1.73%上昇。
2週後には同2.06%上昇、1カ月後には同3.29%上昇。
連続下落で失った損失を回復するのに約50営業日を要したという。

「初雪のあとの青空金閣寺」(長谷川櫂)

◇━━━ カタリスト━━━◇

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