「NASDAQはしっかり」

「日本にもバフェットさんはたくさん存在する」

「NASDAQはしっかり」

木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウとS&P500は下落。
会員数の減少を背景にウォルト・ディズニーが8.7%安。
地銀のパックウエスト・バンコープは22.7%急落。
5月5日までの週に預金が約9.5%減少。
FRBからの借り入れ拡大に向け追加担保を差し入れたことを嫌気した。
KBW地銀株指数は2.4%安。
アルファベットは4.3%上昇しNASDAQを押し上げた。
テスラが2.1%高。
4月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年同月比2.3%上昇。
上昇率は前月の2.7%から縮小。
2021年1月以来最小。
市場予想の2.4%も下回った。
前月比では0.2%上昇。
市場予想は0.3%上昇だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週から2万2000件増加し26万4000件。
2021年10月以来の高水準を付けた。
市場予想は24万5000件だった。
4週間移動平均は6000件増の24万5250件。
2021年11月以来の高水準となった。
10年国債利回りは3.386%。
2年国債利回りは3.899%。
ドル円は134円台前半。
WTI原油先物6月限は前日比1.69ドル(2.3%)安の70.87ドル。
ビッドコインは930ドル安の26845ドル。。
SKEW指数は133.88→138.63→138.18。
恐怖と欲望指数は60→59(3月15日が22)。

木曜のNYダウは221ドル(0.66%)安の33309ドルと4日続落。
高値33389ドル、安値33127ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは94.55%(前日100.54%)。
NASDAQは22ポイント(0.18%)高の12328ポイントと続伸。
高値12347ポイント、安値12255ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは94.06%(前日93.44%)。
S&P500は7ポイント(0.17%)安の4130ポイントと反落。
高値4132ポイント、安値4109ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは101.86%(前日104.17%)。
ダウ輸送株指数は81ポイント(0.58%)安の13834ポイントと4日続落。
SOX指数は18ポイント(0.63%)安の2978ポイントと反落。
VIX指数は16.93。
NYSE出来高は8.91億株(前日8.95株)。
3市場合算出来高は100.5億株(前日110.4億株、直近20日平均は106.9億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比10円高の29130円。
ドル建ては大証日中比25円高の29145円。
ドル円は134.53円。
10年国債利回りは3.386%。
2年国債利回りは3.899%。

「週足陽線基準は28949円」

木曜の日経平均は寄り付き12円安。
終値は4円(△0.02%)高の29126円と反発。
日経平均の前日比変動幅が10円未満だったのは今年3回。
1月、2月、3月にそれぞれ1回。
これで今年4回目。
「極小変動の翌日は不思議と株価がそれなりの値幅で下落しているこ」との声もある。
今年1ー3月はそろって翌日マイナス。
昨年大納会が0.88円高。
その翌営業日となる今年の大発会は377円安だった。
4月28日は28459円→28499円にマド。
5月1日は28879円→29016円にマドで2空。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXは2.82ポイント(▲0.14%)安の2083ポイントと続落。
プライム市場指数は1.41ポイント(▲0.13%)安の1071.84と続落。
東証マザーズ指数は4.07イント(△0.54%)高の756.49と続伸。
プライム市場の売買代金は2兆9627億円(前日は3兆1878億円)。
値上がり740銘柄(前日436銘柄)。
値下がり1021銘柄(前日1341銘柄)。
新高値146銘柄(前日278銘柄)。
7日連続で3ケタ。
2月24日→3月9日までの10日以来の記録。
新安値25銘柄(前日17銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは132.21(前日132.21)。
NTレシオは13.98倍(前日13.96倍)。
3日連続で13倍台。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(28482円)からは△2.26%(前日△2.38%)。
20日連続で上回った。
上向きの75日線は27864円。
33日連続で上回った。
上向きの200日線(27610円)からは△5.49%(前日△5.52%)。
31日連続で上回った。
上向きの5日線は29119円。
7日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.055(前日▲11.939%)
買い方▲10.865%(前日▲8.077%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.382%(前日▲8.754%)。
買い方▲24.467% (前日▲22.002%)。
空売り比率は42.0%(前日40.6%、40日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率6.8%(前日6.1%)。
日経VIは15.62(前日16.09)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.42倍(前日14.52倍)。
前期基準では13.72倍。
EPSは2019円(前日2005円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.23倍(前日1.24倍)。
BPSは23680円(前日23485円)。
10年国債利回りは0.385%(前日0.410%)。
日経平均の予想益回りは6.93%。
予想配当り利回りは2.13%。
プライム市場の予想PERは14.91倍。
前期基準では14.38倍。
PBRは1.22倍。
プライム市場の予想益回りは6.70%。
配当利回り加重平均は2.41%。
プライム市場の単純平均は5円安の2488円。
プライム市場の売買単価は2276円(前日2433円)。
プライム市場の時価総額は746兆円(前日747兆円)。
ドル建て日経平均は216.94(前日215.13)と反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円高の29130円。
高値29195円、安値28960円。
大証先物夜間取引終値は大証日中10円高の29130円。
気学では金曜は「押し目買い方針の日」。
月曜は「不時高をみる日。突っ込み買い良し」。
火曜は「相場の分岐をみる日。足取りにつくが良い」。
水曜は「波乱激しく人気に逆行して動く日」。
木曜は「買い方針。大相場のスタートとなる」。
金曜は「吹き値売りの日、但し安値にあれば小戻しする」。
ボリンジャーのプラス1σが28991円。
プラス2σが29500円。
プラス3σが30009円。
週足陽線基準は28949円。
前週比プラス基準は29158円。
月足陽線基準は29123円。
5月オプションSQ値は29235円28銭。
幻は脱却。

《今日のポイント5月11日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは3.386%。
   2年国債利回りは3.899%。
   ドル円は134円台前半。
   SKEW指数は133.88→138.63→138.18。
   恐怖と欲望指数は60→59(3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は81ポイント(0.58%)安の13834ポイントと4日続落。
   SOX指数は18ポイント(0.63%)安の2978ポイントと反落。
   VIX指数は16.93。
   NYSE出来高は8.91億株(前日8.95株)。
   3市場合算出来高は100.5億株(前日110.4億株、直近20日平均は106.9億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比10円高の29130円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆9627億円(前日は3兆1878億円)。
   値上がり740銘柄(前日436銘柄)。
   値下がり1021銘柄(前日1341銘柄)。
   新高値146銘柄(前日278銘柄)。
   7日連続で3ケタ。
   2月24日→3月9日までの10日以来の記録。
   新安値25銘柄(前日17銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは132.21(前日132.21)。
   NTレシオは13.98倍(前日13.96倍)。
   3日連続で13倍台。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。
   
(4)上向きの25日線(28482円)からは△2.26%(前日△2.38%)。
   20日連続で上回った。
   上向きの75日線は27864円。
   33日連続で上回った。
   上向きの200日線(27610円)からは△5.49%(前日△5.52%)。
   31日連続で上回った。
   上向きの5日線は29119円。
   7日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.055(前日▲11.939%)
   買い方▲10.865%(前日▲8.077%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.382%(前日▲8.754%)。
   買い方▲24.467% (前日▲22.002%)。

(6)空売り比率は42.0%(前日40.6%、40日連続で40%超)
   空売り規制なしの銘柄の比率6.8%(前日6.1%)。
   日経VIは15.62(前日16.09)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.42倍(前日14.52倍)。
   EPSは2019円(前日2005円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.23倍(前日1.24倍)。
   BPSは23680円(前日23485円)。
   10年国債利回りは0.385%(前日0.410%)。

(8)プライム市場の単純平均は5円安の2488円。
   プライム市場の時価総額は746兆円(前日747兆円)。
   ドル建て日経平均は216.94(前日215.13)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28991円。
   プラス2σが29500円。
   プラス3σが30009円。
   週足陽線基準は28949円。
   前週比プラス基準は29158円。
   月足陽線基準は29123円。

今年の曜日別勝敗(5月11日まで)

月曜11勝6敗
火曜13勝4敗
水曜10勝8敗
木曜9勝8敗
金曜12勝5敗

5月第1週(5月1日─5月2日)の週間海外投資家動向。
現物1602億円億円買い越し(6週連続で買い越し)。
先物3074億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計4677億円買い越し(5週連続で買い越し)。
個人は現物2815億円売り越し。
先物366億円売り越し。
合計3181億円売り越し。
信託銀行は現物346億円売り越し(6週連続で売り越し)。
先物11億円売り越し。
合計358億円売り越し(5週連続で売り越し)。

4月第4週(4月24日─4月28日)の週間海外投資家動向。
現物1458億円億円買い越し(5週連続で買い越し)。
先物125億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計1333億円買い越し(4週連続で買い越し)。
個人は現物1049億円買い越し。
先物1100億円買い越し。
合計51億円売り越し。
信託銀行は現物994億円売り越し(5週連続で売り越し)。
先物713億円買い越し。
合計280億円売り越し(4週連続で売り越し)。

4月28日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.29%(前週▲9.27%)。
2週連続で悪化。
3週連続で1ケタ。
4月28日時点の信用売り残は378億円減の7659億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は164億円減の3兆3119億円。
3週連続で減少。
信用倍率は4.32倍(前週4.14倍)。
5週連続で4倍台。
5月2日時点の裁定売り残は4327億円減の3414億円。
3週連続で減少。
同裁定買い残は986億円増の1兆0198億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が551億円減の3122億円。
買い残が1098億円増の9764億円。
翌限以降は売り残が118億円増の291億円。
買い残が111億円減の433億円。

先日伺ったある経営トップの言葉。
経営で考えている3つのことがあります。
(1)他人の真似ではなく世の中にないことを生み出す
(2)世界に必要なものを提供する
(3)人々から感謝され喜ばれること
簡単だが相当難しいことだ。
それでもこれに向かって半世紀以上戦ってきたという。
今更SDGsなど言われなくたって行ってきたということだ。
その先にあるのは日本がけん引車になること。
そして「経営と投資は一緒です。
この3つのことを考えることです」。
素晴らしいのはバフェットさんだけではない。
現実に日本にも存在している。

もっとも経営と投資という観点ではSBGというのもある。
2023年3月期の連結決算、最終損益が9701億円の赤字。
1兆7080億円の赤字だった前期に続いて2期連続で最終赤字を計上。
背景はビジョン・ファンド事業の苦戦継続。
ファンドの投資先企業の評価額が下がり、その分を損失として計上。
21年3期は同事業がけん引役となり国内最大の4兆9879億円の純利益を記録していた。
経営と投資が同じマインドといっても「風任せ」の経営は前者とは意味が違う。
そもそも「世の中に必要とされている」という部分にかけている。
しかもCEOではなくCFOが説明するというのはどうなのだろう。
「次の波に乗るための準備」という好意的な見方もある。
しかし良い時はCEO、悪い時はCFOという恣意的な姿勢では納得されないだろう。

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金融系に強み。富士通が主顧客
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(兜町カタリスト櫻井)

 

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