「ARKK」

「ARKK」

「レーバーデー明けはアノマリー通りに下落」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
「国債利回りの上昇を警戒」との買う釈。
原油先物の上昇を背景にダウ輸送株指数は2.2%下落。
ユナイテッド航空がは2.5%安。
一時、4.7%下げる場面もあった。
S&P500)への採用が決まったエアビーアンドビーとブラックストーンはそれぞれ7%、3.6%高。
オラクルが2.5%上昇。
BofAグローバル・リサーチの調査。
8月30日までの直近1週間にハイテク株への資金流入が51億ドル。
5月以来の高水準となった。
過去2年間で最長となる10週連続の買い越しとなった。
株式ファンドへの資金流入は103億ドル。
新興市場株への資金流入は49億ドルだった。
7月の製造業新規受注は前月比2.1%減少。
減少は5カ月ぶり。
市場予想は2.5%減だった。
前年同月比では0.5%増。
NY連銀は経済への影響において中立とされる「自然利子率(Rスター)」の推計値が第2四半期で0.57%と発表。
第1四半期の0.68%から低下した。
低下傾向が続いており、コロナ前の低金利環境に回帰する可能性を示唆した。
Rスターの直近のピークは2021年第4四半期の1.32%だった。
10年国債利回りは4.265%。
2年国債利回りは4.962%。
中国や世界の成長鈍化への懸念から安全資産としてのドルへの投資妙味が増加。
ドル円は10カ月ぶり高値となる147.8円まで上昇。
終値ベースはのドル円は147円台後半。
WTI原油10月限は1.14ドル(1.3%)高の86.69ドル、
10カ月ぶりの高値水準。
ビットコインは0.29%安の2万5743ドル。
12週間ぶりの安値水準。
SKEW指数は144.70→144.28→139.62。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は55→59。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

火曜のNYダウは195ドル(0.56%)安の34641ドルと反落。
レーバーデー明けはアノマリー通りに下落。
高値34871ドル、安値34635ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは92.03%(前日96.58%)。
NASDAQは10ポイント(0.06%)安の14020ポイントと続落。
高値14060ポイント、安値13945ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは81.36%(前日86.04%)。
S&P500は18ポイント(0.42%)安の4496ポイントと反落。
高値4514ポイント、安値4496ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは88.03%(前日94.37%)。
ダウ輸送株指数は346ポイント(2.19%)安の15488ポイントと反落。
SOX指数は0.96ポイント(0.03%)高の3683ポイントと7日続伸。
VIX指数は14.01(前日13.09)。
NYSE売買高8.72億株(前日8.22億株)。
3市場の合算売買高は95.4億株(前日89億株、過去20日平均は102.6億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円高の33110円。
ドル建ては大証日中比140円高の33110円。
ドル円は147.71円。
10年国債利回りは4.265%。
2年国債利回りは4.962%。

「サイコロは11勝1敗で91.66%」

火曜の日経平均は寄り付き2円高。
終値は97円高の33036円と2日連続の高値引けで7日続伸。
火曜は6連勝。
日足は4日連続で陽線。
TOPIXは4.12ポイント(△0.17%)高の2377ポイントと7日続伸。
3日連続で33年ぶりの高値を更新。
プライム市場指数は2.12ポイント(△0.17%)高の1223.73と7日続伸。
東証スタンダード指数は7日続伸。
東証マザーズ指数は10.70ポイント(△1.41%)高の768.79と5日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は3兆4891億円(前日3兆2416億円)。
5日連続3兆円超。
値上がり1076銘柄(前日1422銘柄)。
値下がり671銘柄(前日372銘柄)。
新高値361銘柄(前日423銘柄)。
6日連続で3ケタ。
新安値2銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは123.75(前日128.56)。
NTレシオは13.89倍(前日13.88倍)。
サイコロは11勝1敗で91.66%。
TOPIXは11勝1敗で91.66%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
下向いた25日線(32254円)からは△2.42%(前日△2.10%)。
5日連続で上回った。
上向きの75日線は32383円。
6日連続で上回った。
上向きの200日線(29471円)からは△12.10%(前日△11.86%)。
111日連続で上回った。
上向きになった5日線は32727円。
7日連続で上回った。
13週線は32539円。
26週線は30894円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.938%(前日▲16.742%)。
買い方▲4.786%(前日▲6.001%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.450%(前日▲7.456%)。
買い方▲21.120%(前日▲22.165%)。
空売り比率は41.1%(前日38.6%、2ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.0%(前日6.6%)。
9月1日時点の信用売り残は303億円増の8918億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は2179億円減の3兆4559億円。
2週ぶりに減少。
5月以来の低水準。
信用倍率は3.88倍(前週4.26倍)。
9週ぶりに3倍台。
日経VIは17.56(前日17.14)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.67倍(前日15.65倍)。
7日連続で15倍台。
前期基準では16.11倍。
EPSは2108円(前日2104円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.34倍(前日1.34倍)。
BPSは24654円(前日24581円)。
10年国債利回りは0.655%(前日0.640%)。
日経平均の予想益回りは6.38%。
予想配当り利回りは1.94%。
プライム市場の予想PERは16.00倍。
前期基準では16.67倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.24%。
配当利回り加重平均は2.18%。
プライム市場の単純平均は9円高の2752円(前日2743円)。
プライム市場の売買単価は2588円(前日2425円)。
プライム市場の時価総額は850兆円(前日849兆円)。
ドル建て日経平均は224.98(前日225.36)と7日ぶりに反落。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の33070円。
高値33170円、安値32715円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比100円高の33070円。
気学では「目先の天底を司る。足取りに注意肝要」。
木曜は「高寄りは売り。押し目は買い」。
金曜は「下寄りすると後場にかけて高きこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが32728円。
プラス2σが33203円。
マイナス1σが31780円。
マイナス2σが31305円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33121円。
プラス2σが33704円。
マイナス1σが31956円。
マイナス2σが31373円。
金星の逆行は終了。
水星は逆行中(9月16日まで)。
8月SQ値は32013円。
7月SQ値は32484円。
6月メジャーSQ値は32018円。
3月メジャーSQ値は28377円。
8月1日高値は33488円。
アノマリー的には「株安の日」。
木曜が「変化日」。

《今日のポイント9月6日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
   10年国債利回りは4.265%。
   2年国債利回りは4.962%。
   ドル円は147円台後半。
   SKEW指数は144.70→144.28→139.62。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は55→59。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は346ポイント(2.19%)安の15488ポイントと反落。
   SOX指数は0.96ポイント(0.03%)高の3683ポイントと7日続伸。
   VIX指数は14.01(前日13.09)。
   NYSE売買高8.72億株(前日8.22億株)。
   3市場の合算売買高は95.4億株(前日89億株、過去20日平均は102.6億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円高の33110円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆4891億円(前日3兆2416億円)。
   5日連続3兆円超。
   値上がり1076銘柄(前日1422銘柄)。
   値下がり671銘柄(前日372銘柄)。
   新高値361銘柄(前日423銘柄)。
   6日連続で3ケタ。
   新安値2銘柄(前日1銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは123.75(前日128.56)。
   NTレシオは13.89倍(前日13.88倍)。
   サイコロは11勝1敗で91.66%。

(4)下向いた25日線(32254円)からは△2.42%(前日△2.10%)。
   5日連続で上回った。
   上向きの75日線は32383円。
   6日連続で上回った。
   上向きの200日線(29471円)からは△12.10%(前日△11.86%)。
   111日連続で上回った。
   上向きになった5日線は32727円。
   7日連続で上回った。
   13週線は32539円。
   26週線は30894円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.938%(前日▲16.742%)。
   買い方▲4.786%(前日▲6.001%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.450%(前日▲7.456%)。
   買い方▲21.120%(前日▲22.165%)。

(6)空売り比率は41.1%(前日38.6%、2ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率7.0%(前日6.6%)。
   9月1日時点の信用売り残は303億円増の8918億円。
   2週連続で増加。
   同信用買い残は2179億円減の3兆4559億円。
   2週ぶりに減少。
   5月以来の低水準。
   信用倍率は3.88倍(前週4.26倍)。
   9週ぶりに3倍台。
   日経VIは17.56(前日17.14)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.67倍(前日15.65倍)。
   7日連続で15倍台。
   前期基準では16.11倍。
   EPSは2108円(前日2104円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.34倍(前日1.34倍)。
   BPSは24654円(前日24581円)。
   10年国債利回りは0.655%(前日0.640%)。

(8)プライム市場の単純平均は9円高の2752円(前日2743円)。
   プライム市場の時価総額は850兆円(前日849兆円)。
   ドル建て日経平均は224.98(前日225.36)と7日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32728円。
   プラス2σが33203円。
   マイナス1σが31780円。
   マイナス2σが31305円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33121円。
   プラス2σが33704円。
   マイナス1σが31956円。
   マイナス2σが31373円。
   金星の逆行は終了。
   水星は逆行中(9月16日まで)。
   8月SQ値は32013円。
   7月SQ値は32484円。
   6月メジャーSQ値は32018円。
   3月メジャーSQ値は28377円。
   8月1日高値は33488円。
   アノマリー的には「株安の日」。
   木曜が「変化日」。

今年の曜日別勝敗(9月5日まで)

月曜23勝10敗
火曜26勝8敗
水曜17勝17敗
木曜18勝15敗
金曜20勝13敗

明日、アクティブ運用型の上場投資信託(ETF)6本が日本で初めて上場する。
電子端末では米国でアクティブ運用型ETFの代表格とされるキャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストメント・マネジメントの旗艦ファンド「アーク・イノベーションETF」の軌跡を振り返っている。
2014年にウッド氏が立ち上げたアークは「破壊的イノベーション企業」への投資で知られる。
新型コロナウイルスの感染拡大時にブロックチェーン(分散型台帳)や人工知能(AI)などへの投資熱の高まりを追い風に、20年にARKKの価格は2.5倍に上昇。
ウッド氏は「ハイテクの女王」と呼ばれ、一躍有名になった。
アクティブ型ETFの代表格ではあるが、成績はいい時ばかりではない。
今年はハイテク株高の流れに乗り1日時点で40%上昇。
S&P500株価指数(18%高)を大きく上回る。
ただ21年にはS&P500が3割近く上昇するなか2割強下落。
22年も67%下落していた。
保有株上位はテスラや暗号資産(仮想通貨)交換業のコインベース・グローバルが占める。
ここ半年は交流サイトのメタプラットフォームズや半導体計測機器のテラダインを新たに取得した。
今年株価が3.3倍と急騰したエヌビディアは1月にかけて売り、保有していない。
ARKKの運用資産残高は減少傾向にある。
18年末に11億ドル程度だった運用残高は急速に拡大。
21年2月のピーク時には276億ドル強に膨らんだ。
その後は縮小基調。
今年1月には一時60億ドルを割り込んだ。
足元では79億ドル程度に回復。
それでもARKKに次ぐ大型ETFとなる「SPDR Kenshoニュー・エコノミーズ・コンポジットETF」の運用資産は約17億ドル強。
ピーク時より大きく縮小しても、同種のETFで圧倒的な存在感があることは変わりない。
良くても悪くても独自の道を貫き、投資家の関心を集めることこそがアクティブ運用の真骨頂。
日本でも思い切った特徴あるアクティブ運用型のETFが多く出れば、「貯蓄から投資へ」の機運が一段と高まる可能性がある。 

ノーベル賞の発表スケジュールが決まった。

10月2日 生理学・医学賞
10月3日 物理学賞
10月4日 化学賞
10月5日 文学賞
10月6日 平和賞
10月9日 経済学賞

◇━━━ カタリスト━━━◇

ベステラ(1433)・・・動兆

製鉄所や発電所、石油化学等のプラント解体工事マネジメント会社。
複数の特許工法所有。
期初受注残は約33億円(前期比約2倍)と豊富。
解体工事は電力や製鉄向けのほか石油・石化、環境関連の受注が増加。
3年間で総額35億円の投資を計画。
脱炭素の専門部署を新設し、脱炭素解体新工法の開発に注力。
「解体キング」の代表。

(兜町カタリスト櫻井)

 

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