「46年ぶりで38年後」
木曜のNY株式市場で主要3指数は反発。
「 前日に主要株価指数が3%超下落した反動」との解釈。
第3四半期の実質GDP速報値(季節調整済み)は年率換算で前期比33.1%増。
政府が統計を開始した1947年以来最大の伸びを記録した。
ただ「良好なデータだが、やや過去の数値だ。新型コロナ感染者は再び増加。第4四半期について堅調な兆しは見られない」という見方だ。
もっともハイテク企業は新型コロナ禍の外出自粛の恩恵を受けた格好。
画像共有サイトのピンタレストは26.9%高。
アマゾンの第3四半期決算は純売上高が前年同期の699億8000万ドルから961億5000万ドルに増加。
コロナ禍でネット販売が堅調だった。
アルファベットの第3四半期決算は売上高が405億ドルから461億7000万ドルに増加。
企業による広告再開が寄与した。
ニューヨーク証券取引所のFANG+TM指数は3.85%高。
週間新規失業保険申請件数は75万1000件。
前週の79万1000件から減少。
3月以降の高水準からは大きく改善したが2007─09年の金融危機時のピーク(66万5000人)はなお上回っている。
10年国債利回りは0.831%。
2年国債利回りは0.150%。
ECBは定例理事会で主要な政策変更を見送り12月に追加対策を講じる可能性を示唆した。
ユーロは対ドルで下落。
ドル円は104円台半ば。
SKEW指数は128.05(前日は127.58)。
24日連続の130イント割れ。
恐怖と欲望指数は67ポイント。
木曜のNYダウは139ドル高の26659ドルと5日ぶりに反発。
高値26891ドル、安値26290ドルだった。
NASDAQは180ポイント高の11185ポイントと反発。
S&P500は39ポイント高の3310ポイントと4日ぶりの反発。
ダウ輸送株指数は237ポイント高の11183ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は2.73%高の2283ポイントと5日ぶりの反発。
VIX指数は36.81と低下。
3市場の売買高は97億株と減少。
225先物CME円建ては大証比日中20円安の23300円。
ドル建ては大証日中比5円安の23315円。
ドル円は104.61円。
10年国債利回りは0.831%。
2年国債利回りは0.150%。
木曜の日経平均は寄り付き248円安。
終値は86円安の23331円続落。
日足は3日連続の陽線。
TOPIXは4日続落。
新興2指数は3日続落。
東証1部の売買代金は2兆956億円。
2日連続の2兆円超え。
ただ背景は昨日同様指数採用銘柄の入れ替えなどのイベント効果。
値上がり747銘柄(前日634銘柄)。
値下がり1330銘柄(前日1480銘柄)。
新高値17銘柄(前日28銘柄)。
新安値36銘柄(前日23銘柄)。
2日ぶりにまた逆転。
騰落レシオは82.20(前日82.04)。
NTレシオは14.48倍(前日14.52倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
右肩上がりの25日線(23455円)からは▲0.53%。
2日連続で下回った。
右肩上がりの75日線は23111円。
横ばいの200日線(21999円)からは△6.06%。
右肩下がりの5日線(23449円)から▲0.55%。
6日連続で下回った。
5日線と25日線はデッドクロスした。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.853%(前日▲15.132%)。
買い方▲10.056%(前日▲10.139%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.974%(前日▲8.383%)。
買い方▲19.489%(前日▲20.540%)。
空売り比率は39.3%(4日ぶりの40%割れ:前日44.0%)。
空売り規制なしの比率は7.2%(前日6.4%)。
日経VIは26.82。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.75倍(前日22.91倍)。
前期基準では17.74倍。
EPSは1025円(前日1022円)。
225のPBRは1.09倍。
BPSは21405円(前日21484円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.40%(前日4.36%)。
配当利回りは1.96%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.91倍。
前期基準では19.57倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.21倍。
ドル建て日経平均は223.53(前日224.68)。
東証1部単純平均株価は12円安の2182円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2070円(前日1991円)
東証1部時価総額は615兆円(前日616兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比20円安の23300円。
高値23385円、安値23060円。
225先物大証夜間取引終値は日中比40円安の23280円。
気学では「押し目買い方針良し」。
月曜は「安値にある時は急伸する日」。
水曜は「押し目買い良し」。
木曜は「高値は利食いの時」。
金曜は「大波乱あり。方針不変が良い」。
ボリンジャーのプラス1σが23619円。
マイナス1σが23292円。
マイナス2σが23128円。
一目均衡の雲の上限が23199円。
昨日雲に入りそうになったが61日連続で雲の上。
勝手雲の上限は23521円。
下限は23338円。
19日ぶりに勝手雲を下抜けた。
RSIが37.75。
RCIが21.15。
ほぼ目先反発レベルまで低下した。
アノマリー的には「株高の日」。
月足陽線基準は23185円。
週足陽線基準は23434円。
《今日のポイント10月30日》
(1)NY株式市場で主要3指数は反発。
SKEW指数は128.05(前日は127.58)。
24日連続の130イント割れ。
恐怖と欲望指数は67ポイント。
(2)ダウ輸送株指数は237ポイント高の11183ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は2.73%高の2283ポイントと5日ぶりの反発。
VIX指数は36.81と低下。
3市場の売買高は97億株と減少。
(3)東証1部の売買代金は2兆956億円。
2日連続の2兆円超え。
ただ背景は昨日同様指数採用銘柄の入れ替えなどのイベント効果。
新高値17銘柄(前日28銘柄)。
新安値36銘柄(前日23銘柄)。
2日ぶりにまた逆転。
騰落レシオは82.20(前日82.04)。
(4)右肩上がりの25日線(23455円)からは▲0.53%。
2日連続で下回った。
横ばいの200日線(21999円)からは△6.06%。
右肩下がりの5日線(23449円)から▲0.55%。
6日連続で下回った。
5日線と25日線はデッドクロスした。
(5)空売り比率は39.3%(4日ぶりの40%割れ:前日44.0%)。
(6)ボリンジャーのプラス1σが23619円。
マイナス1σが23292円。
一目均衡の雲の上限が23199円。
昨日雲に入りそうになったが61日連続で雲の上。
勝手雲の上限は23521円。
下限は23338円。
19日ぶりに勝手雲を下抜けた。
(7)RSIが37.75。
RCIが21.15。
ほぼ目先反発レベルまで低下した。
アノマリー的には「株高の日」。
月足陽線基準は23185円。
週足陽線基準は23434円。
今年の曜日別勝敗(10月29日まで)
↓
月曜20勝19敗
火曜22勝18敗
水曜19勝22敗
木曜16勝25敗
金曜19勝21敗
市場関係者コロさんのメール。
↓
10月31日はハロウィン
「今年最少の満月」で「今月2回目のブルームーン」となります。
欧米では「ブルームーンを見ると幸せになる」という言い伝えがあるようです。
10月31日に満月になるのは、1974年以来、46年ぶり。
次に10月31日が満月になるのは38年後の2058年です。
38年後は・・・
見れないかなぁ~。
スケジュールを見てみると・・・。
【11月】陽線確率6勝4敗(陽線確率60%)、過去15年9勝5敗(3位)
気学では「保合いで模様眺め。押し目を買い直すこと」
1日(日):東証一部への昇格基準統一、「大阪都」を問う住民投票、12か国への渡航中止勧告引き下げ、
米国が冬時間入り、天赦日
2日(月):自動車販売台数、米ISM製造業景況感、中国製造業PMI、
3日(火):文化の日で休場、米大統領選挙投開票、製造業受注
4日(水):マネタリーベース、米FOMC(→5日)、ADP雇用レポート、貿易収支、ISM製造業景況感、
米国パリ協定離脱可能に、株高の特異日
5日(木):米パウエルFRB議長会見、ウインダム年次リバランス実施
6日(金):家計調査、米雇用統計、消費者信用残高、変化日
7日(土):中国貿易収支
8日(日):立皇嗣の礼、ミャンマー総選挙
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