「4年ぶりに年足陰線」
「反発」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
薄商いの中、グロース(成長)株主導で主要株価指数が反発。
「市場はこのところ強い売り圧力に押されていたが、一服した可能性がある」との見方。
アップル、アルファベット、マイクロソフト、アマゾンはいずれも2.5%超上昇。
テスラが8.1%上昇。
テスラは年初来66%下落。
アマゾンの同50%下落とともに一般消費財(同38%下落)セクターを圧迫した。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は9000件増の22万5000件。
市場予想と一致。
週間継続受給件数は前週比4万1000件増の171万件。
継続受給件数は10月上旬から増加傾向。
パンデミック前の水準である170万─180万件に達したのは2月以降で初めて。
これを受け10年債利回りは4日ぶりに低下した。
年初来ではS&P500が19.3%、NASDAQ総合が約33%、それぞれ下落。
2年国債と10年国債のイールドギャップマイナス0.537%。
10年国債利回りは3.820%。
2年国債利回りは4.365%。
2年国債と10年国債の逆イールドはマイナス0.478%。
ドル円は133円台前半。
WTI原油先物2月限は前日比1.13ドル(0.7%)安の78.40ドル。
SKEW指数は113.44→112.03→113.27。
恐怖と欲望指数は31→36。
木曜のNYダウは345ドル(1.05%)高の33220ドルと反発。
高値33293ドル、安値33020ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは95.55%(前日95.04%)
NASDAQは264ポイント(2.59%)高の10478ポイントと3日ぶりに反発。
高値10502ポイント、安値10301ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは89.42%(前日86.60%)
S&P500は66ポイント(1.75%)高の3849ポ゚イントと3日ぶりに反発。
高値3858ポイント、安値3805ポイント。
サイイコロは5勝7敗。
騰落レシオは94.40%(前日93.52%)
ダウ輸送株指数は197ポイント(1.49%)高の13496ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は81ポイント(3.32%)高の2534ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は21.44と低下。
3市場合算出来高は87.8億株(前日85.9億株、直近20日平均は109億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比290円高の26270円。
ドル建ては大証日中比320円高の26300円。
ドル円は134.01円。
10年国債利回りは3.820%。
2年国債利回りは4.365%。
「空売り比率は51.4%」
木曜の日経平均は寄り付き266円安。
終値は246円(▲0.94%)安の26093円と続落。
9月30日以来ほぼ3カ月ぶりの安値水準。
一時10月3日以来の26000円割れの場面もあった。
日足は2日連続で陽線。
水曜に空いた窓は26447円→26354円。
木曜に空いた窓は26199円→26126円。
TOPIXは13.75ポイント(▲0.72%)安の1895ポイントと続落。
プライム市場指数は7.12ポイント安の975.17と続落。
東証マザーズ指数は9.71ポイント(△1.37%)高の720.88と反発。
プライム市場の売買代金は2兆3227億円(前日は2兆3227億円)。
値上がり936銘柄(前日8263銘柄)。
値下がり818銘柄(前日911銘柄)。
新高値18銘柄(前日64銘柄)。
新安値71銘柄(前日89銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは78.92(前日83.27)。
NTレシオは13.77倍(前日13.80倍)。
8日連続で13倍台。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(27402円)からは▲4.78%(前日▲4.20%)。
10日連続で下回った。
下向きの75日線は27369円。
10日連続で下回った。
上向きの200日線(27258円)からは▲4.27%(前日▲3.34%)。
9日連続で下回った。
下向きの5日線は26304円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.414%(前日▲9.687%%)
買い方▲10.896%(前日▲10.908%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.914%(前日▲3.411%)。
買い方▲28.140% (前日▲29.546%)。
空売り比率は51.4%(前日45.7%。10日連続で40%超)。
9月28日の51.3%以来の50%台。
空売り規制なしの比率は11.3%(前日10.3%)。
2日連続で10%超。
12月20日の11.0%以来の11%台。
日経VIは20.06(前日19.51)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.27倍(前日12.27倍)。
前期基準では13.10倍。
EPSは2146円(前日2146円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.11倍(前日1.11倍)。
BPSは2330円(前日23330円)。
10年国債利回りは0.455%(前日0.450%)。
日経平均の予想益回りは8.15%。
予想配当り利回りは2.39%。
プライム市場の予想PERは13.12倍。
前期基準では13.88倍。
PBRは1.12倍。
プライム市場の予想益回りは7.67%。
配当り利回り加重平均は2.61%。
プライム市場の単純平均は11円安の2367円。
プライム市場の売買単価は2268円(前日2216円)。
プライム市場の時価総額は690兆円(前日690兆円)。
ドル建て日経平均は195.37(前日199.61)と5日ぶりに反落。
5日連続で200ドル割れ。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比290円高の26270円。
高値26330円、安値25895円。
木曜の大証先物夜間取引終値は日中比280円高の26260円。
気学では大納会は「安納会」。
大発会は「一方に偏る日。足取りにつけ」。
木曜は「安値にあるときは急伸する」。
金曜は「天底の転換人なる」。
ボリンジャーのマイナス1σが26659円。
マイナス2σが25916円。
マイナス3σが25172円。
週足陽線基準は26405円。
月足陽線基準は28226円。
おそらく今年は6勝6敗。
年足陽線基準は29301円。
前年比プラス基準は28791円。
2018年以来4年ぶりに年足陰線。
その前は2011年、2010年、2008年、2007年、
2002年、2001年、2000年。
《今日のポイント12月30日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは3.820%。
2年国債利回りは4.365%。
ドル円は133円台前半。
SKEW指数は113.44→112.03→113.27。
恐怖と欲望指数は31→36。
(2)ダウ輸送株指数は197ポイント(1.49%)高の13496ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は81ポイント(3.32%)高の2534ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は21.44と低下。
3市場合算出来高は87.8億株(前日85.9億株、直近20日平均は109億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比290円高の26270円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆3227億円(前日は2兆3227億円)。
値上がり936銘柄(前日8263銘柄)。
値下がり818銘柄(前日911銘柄)。
新高値18銘柄(前日64銘柄)。
新安値71銘柄(前日89銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは78.92(前日83.27)。
NTレシオは13.77倍(前日13.80倍)。
8日連続で13倍台。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)下向きの25日線(27402円)からは▲4.78%(前日▲4.20%)。
10日連続で下回った。
下向きの75日線は27369円。
10日連続で下回った。
上向きの200日線(27258円)からは▲4.27%(前日▲3.34%)。
9日連続で下回った。
下向きの5日線は26304円。
2日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.414%(前日▲9.687%%)
買い方▲10.896%(前日▲10.908%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.914%(前日▲3.411%)。
買い方▲28.140% (前日▲29.546%)。
(6)空売り比率は51.4%(前日45.7%。10日連続で40%超)。
9月28日の51.3%以来の50%台。
空売り規制なしの比率は11.3%(前日10.3%)。
2日連続で10%超。
12月20日の11.0%以来の11%台。
日経VIは20.06(前日19.51)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.27倍(前日12.27倍)。
EPSは2146円(前日2146円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.11倍(前日1.11倍)。
BPSは2330円(前日23330円)。
10年国債利回りは0.455%(前日0.450%)。
(8)プライム市場の単純平均は11円安の2367円。
プライム市場の時価総額は690兆円(前日690兆円)。
ドル建て日経平均は195.37(前日199.61)と5日ぶりに反落。
5日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが26659円。
マイナス2σが25916円。
マイナス3σが25172円。
週足陽線基準は26405円。
月足陽線基準は28226円。
おそらく今年は6勝6敗。
年足陽線基準は29301円。
前年比プラス基準は28791円。
2018年以来4年ぶりに年足陰線。
その前は2011年、2010年、2008年、2007年、
2002年、2001年、2000年。
今年の曜日別勝敗(12月29日まで)
↓
月曜24勝22敗
火曜31勝20敗
水曜23勝26敗
木曜25勝24敗
金曜22勝26敗
12月第3週(12月19日─12月23日)の週間海外投資家動向。
現物2418億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物7684億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1億103億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物2788億円買い越し。
先物944億円買い越し。
合計3733億円買い越し。
信託銀行は現物419億円売り越し。
先物596億円買い越し。
合計177億円売り越し。
12月第2週(12月12日─12月16日)の週間海外投資家動向。
現物164億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物2316億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計2480億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物1287億円買い越し。
先物2269億円買い越し。
合計3557億円売り越し。
信託銀行は現物1003億円売り越し。
先物579億円買い越し。
合計424億円の売り越し。
その年の最後の5営業日と年明けの2営業日まで7営業日の間、米株が強含むというのが「サンタクロース・ラリー」(SCR)。
今年はSCRへの期待感が急速にしぼんでいる。
しかし大統領選挙前の年の1月の米株は強いというのがアノマリー。
NYダウとS&P500指数は1950年以降、上昇したのが共に16回。
下落は2回のみ。
NASDAQは1971年以降で上昇11回に対して下落は2回。
平均上昇率はNASDAQが6.8%で最も高いという。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ソラスト(6197)・・・動兆
医療機関からの業務請負、医療機関への人材派遣、在宅サービスが中心の介護が中核、
保育事業も手がける。
介護施設は徐々に稼働率回復。
24年3月期は買収効果大きい介護が収益成長牽引。
30年度売上3000億円目標に向けM&A推進。
(兜町カタリスト櫻井)
