「3連休明け」
「続伸」
週明けのNY株式市場で主要3指数は続伸。
中東情勢の緊迫で原油先物が供給を巡る懸念から急騰。
エネルギー株が上昇。
指数は中東情勢の悪化を警戒して軟調にスタート。
FRBのジェファーソン副議長のコメント。
「債券利回りの上昇を通じた金融引き締めを今後も認識しつつ、将来の政策の方向性を評価することを心掛ける」、
株価市場はこのよりハト派的な発言が出たことを受け序盤の安値から切り返した。
ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空がいずれも4%超下落。
原油高に加え、テルアビブ便の運航を停止したことを悪材料視。
一方防衛関連株は買われ、宇宙航空・防衛指数は5.6%高。
ノースロップ・グラマンが11.4%、L3ハリス・テクノロジーズが9.96%急伸。
ETFのアイシェアーズMSCIイスラエルETFとアーク・イスラエル・イノバティブ・テクノロジーETFはともに7%超下落。
9日の米国債券相場はコロンブスデーのため休場。
WTI原油11月限は3.59ドル(4.3%)高の86.38ドル。
SKEW指数は129.75→129.36→133.64。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は28→30。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
週明けのNYダウは197ドル(0.59%)高の33604ドルと続伸。
高値33631ドル、安値33253ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは76.42%(前日76.00%)。
NASDAQは52ポイント(0.39%)高の13484ポイントと続伸。
高値13509ポイント、安値13277ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは75.29%(前日77.04%)。
S&P500は27ポイント(0.63%)高の4335ポイントと続伸。
高値4341ポイント、安値4283ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは79.14%(前日78.80%)。
ダウ輸送株指数は133ポィント(0.90%)高の14941ポイントと続伸。
SOX指数は7ポイント(0.23%)安の3467ポイントと反落。
VIX指数は17.70(前日17.45)。
一時19.6まで上昇した。
3市場の合算売買高は87.1億株(前日97.6億株、過去20日平均は105.8億株)。
NYSE売買高は7.899億株(前日9.99億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の31255円。
ドル建ては大証日中比265円高の31285円。
債券・為替ともにコロンブスデーの為休場。
「急反発」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って急反発。
ハイテク株が上昇を主導。
S&P500とNASDAQ総合は1日としては8月下旬以来最大の上昇率。
9月の雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比33万6000人増。
市場予想の17万人増を大幅に上回った。
過去8カ月で最大の伸びとなった。
失業率は3.8%で、前月から横ばい。
平均時給は前年比4.2%増。
8月の4.3%増から鈍化し2021年6月以降で最小の伸びとなった。
エクソンモービルが1.7%安。
シェール大手パイオニア・ナチュラル・リソーシズの買収に向け交渉を進展させているという報道を嫌気。
パイオニアは10.4%高。
週間ではS&Pは0.5%高で5週ぶりの上昇。
NASDAQが1.6%上昇。
一方NYダウは0.3%安。
FF金利先物市場が織り込む11月FOMCでの利上げ確率は29%。
12月までの利上げ確率は42%。
2年国債と10年国債のイールドギャップはマイナス0.25%まで縮小。
10年国債利回りは4.794%。
2年国債利回りは5.081%。
ドル円は149円台前半。
WTI原油11月限は0.48ドル高の82.79ドル。
週間では8.81%下落。
SKEW指数は130.68→129.75→129.36。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は23→29。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
週末のNYダウは288ドル(0.87%)高の33407ドルと反発。
高値33557ドル、安値32846ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは76.00%(前日70.00%)。
NASDAQは211ポイント(1.60%)高の13431ポイントと反発。
高値13472ポイント、安値13099ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは77.04%(前日74.69%)。
S&P500は50ポイント(1.18%)高の4308ポイントと反発。
高値4324ポイント、安値4219ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは78.80%(前日73.29%)。
ダウ輸送株指数は129ポィント(0.88%)高の14807ポイントと反発。
SOX指数は68ポイント(2.00%)高の3475ポイントと反発。
VIX指数は17.45(前日18.49)。
3市場の合算売買高は97.6億株(前日105.86億株、過去20日平均は107.2億株)。
NYSE売買高は9.99億株(前日9.31億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の31330円。
ドル建ては大証日中比340円高の31360円。
ドル円は149.32円。
10年国債利回りは4.794%。
2年国債利回りは5.081%。
週間ベースでNYダウは0.3%安、3週続落(累計3.5%下落)。
NASDAQ総合指数は1.%高、2週続伸(同1.7%上昇)。
S&P500は0.5%高、2週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は1.2%、2週続伸。
「下向きの25日線(32404円)からは▲4.35%」
週末の日経平均は寄り付き72円安。
終値は80円安の30994円と反落。
先週の5日続落での下落幅は約1845円(▲5.8%)。
3日は31759円→31608円にマド。
4日は31157円→30830円にマドで2空。
高値31160円、安値30928円。
日足は2日ぶりに陰線。
週間では82円安と3週続落。
週足は3週連続で陰線。
TOPIXは0.32ポイント(△0.01%)高の2264ポイントと続伸。
プライム市場指数は0.16ポイント(0.01%)高の1165.17と続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証マザーズ指数は0.85ポイント(△0.12%)高の701.27と続伸。
25日移動平均からの乖離はマイナス4.16%(前日マイナス4.59%)。
プライム市場の売買代金は3兆2001億円(前日3兆7404億円)。
27日連続3兆円超。
値上がり1284銘柄(前日1725銘柄)。
値下がり507銘柄(前日97銘柄)。
新高値19銘柄(前日13銘柄)。
新安値30銘柄(前日50銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.47(前日93.28)。
東証グロース市場の騰落レシオは76.19(前日75.12)。
NTレシオは13.69倍(前日13.73倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(32404円)からは▲4.35%(前日▲4.29%)。
9日連続で下回った。
下向きの75日線は32481円。
9日連続で下回った。
上向きの200日線(29950円)からは△3.49%(前日△3.81%)。
133日連続で上回った。
下向きの5日線は31118円。
13日連続で下回った。
13週線は32253円。
26週線は31590円。
26週線を下回って4日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.719%(前日▲13.407%)。
買い方▲10.364%(前日▲10.507%)。
売り方買い方再度逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.859%(前日▲0.396%)。
(22年1月25日△14.618%、20年3月13日△14.653%)。
買い方▲23.672%(前日▲24.176%)。
空売り比率は43.3%(前日45.3%、13日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.3%(前日8.7%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.47(前日20.84)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.95倍(前日14.97倍)。
8月23日の14.98倍以来の14倍台が3日連続。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.37倍。
EPSは2073円(前日2075円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.28倍(前日1.28倍)。
BPSは24214円(前日24277円)。
10年国債利回りは0.800%(前日0.800%)。
日経平均の予想益回りは6.69%。
予想配当り利回りは2.05%。
プライム市場の予想PERは15.21倍。
前期基準では15.87倍。
PBRは1.26倍。
プライム市場の予想益回りは6.29%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は11円高の2536円(前日2525円)。
プライム市場の売買単価は2226円(前日2263円)。
プライム市場の時価総額は810兆円(前日810兆円)。
ドル建て日経平均は208.21(前日209.04)と反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の31330円。
高値31390円、安値30860円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比310円高の31330円。
気学では火曜が「押し目買いの日。但し急伸高は利入れ良し」。
水曜が「前後場逆転する日」。
木曜が「新高値は天井となる」。
金曜が「初め高いと後安き日。戻り売り方針良し」。
ボリンジャーのマイナス1σが31635円。
マイナス2σが30865円。
マイナス3σが30096円。
週足のボリンジャーのマイナス1σが31627円。
マイナス2σが31000円。
マイナス3σが30374円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
《今日のポイント10月9日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は続伸。
為替と債券相場はコロンブスデーのため休場。
SKEW指数は129.75→129.36→133.64。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は28→30。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って急反発。
10年国債利回りは4.794%。
2年国債利回りは5.081%。
ドル円は149円台前半。
SKEW指数は130.68→129.75→129.36。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は23→29。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は133ポィント(0.90%)高の14941ポイントと続伸。
SOX指数は7ポイント(0.23%)安の3467ポイントと反落。
VIX指数は17.70(前日17.45)。
一時19.6まで上昇した。
3市場の合算売買高は87.1億株(前日97.6億株、過去20日平均は105.8億株)。
NYSE売買高は7.899億株(前日9.99億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の31255円。
債券・為替ともにコロンブスデーの為休場。
ダウ輸送株指数は129ポィント(0.88%)高の14807ポイントと反発。
SOX指数は68ポイント(2.00%)高の3475ポイントと反発。
VIX指数は17.45(前日18.49)。
3市場の合算売買高は97.6億株(前日105.86億株、過去20日平均は107.2億株)。
NYSE売買高は9.99億株(前日9.31億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の31330円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆2001億円(前日3兆7404億円)。
27日連続3兆円超。
値上がり1284銘柄(前日1725銘柄)。
値下がり507銘柄(前日97銘柄)。
新高値19銘柄(前日13銘柄)。
新安値30銘柄(前日50銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.47(前日93.28)。
東証グロース市場の騰落レシオは76.19(前日75.12)。
NTレシオは13.69倍(前日13.73倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
(4)下向きの25日線(32404円)からは▲4.35%(前日▲4.29%)。
9日連続で下回った。
下向きの75日線は32481円。
9日連続で下回った。
上向きの200日線(29950円)からは△3.49%(前日△3.81%)。
133日連続で上回った。
下向きの5日線は31118円。
13日連続で下回った。
13週線は32253円。
26週線は31590円。
26週線を下回って4日目。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.719%(前日▲13.407%)。
買い方▲10.364%(前日▲10.507%)。
売り方買い方再度逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.859%(前日▲0.396%)。
(22年1月25日△14.618%、20年3月13日△14.653%)。
買い方▲23.672%(前日▲24.176%)。
(6)空売り比率は43.3%(前日45.3%、13日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.3%(前日8.7%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.47(前日20.84)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.95倍(前日14.97倍)。
8月23日の14.98倍以来の14倍台が3日連続。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.37倍。
EPSは2073円(前日2075円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.28倍(前日1.28倍)。
BPSは24214円(前日24277円)。
10年国債利回りは0.800%(前日0.800%)。
(8)プライム市場の単純平均は11円高の2536円(前日2525円)。
プライム市場の時価総額は810兆円(前日810兆円)。
ドル建て日経平均は208.21(前日209.04)と反落。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが31635円。
マイナス2σが30865円。
マイナス3σが30096円。
週足のボリンジャーのマイナス1σが31627円。
マイナス2σが31000円。
マイナス3σが30374円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
今年の曜日別勝敗(10月6日まで)
↓
月曜24勝12敗
火曜27勝11敗
水曜18勝19敗
木曜20勝18敗
金曜21勝17敗
週間ベースで日経平均株価は2.7%安、3週続落(累計7.6%下落)。
TOPIXは2.6%安、3週続落(同6.8%下落)。
東証プライム市場指数は2.6%安(同66.8%下落)。
東証マザーズ指数は3.9%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は2.5%安、3週続落(同3.1%下落)。
東証グロース指数は4.0%安、2週ぶり反落。
東証REIT指数は1.5%安、4週続落(同3.8%下落)。
東証は6日、TOPIX構成銘柄で1~3月期に本決算期末を迎える企業の浮動株比率(FFW)の定期見直しを行った。
31日より変更後の株式数で指数が算出されることからリバランスは30日引けで発生する見込み。
・パッシブ需要上位10銘柄
コード 銘柄略称 ウエート差 パッシブ需要(百万円)売買日数(日)
7182 ゆうちょ 0.3339% 316,842 19.14
8058 三菱商 0.1135% 107,655 2.30
4063 信越化 0.0997% 94,566 3.49
8001 伊藤忠 0.0944% 89,602 4.39
8031 三井物 0.0893% 84,700 3.58
9104 商船三井 0.0506% 47,967 1.40
6503 三菱電 0.0435% 41,308 3.79
8002 丸 紅 0.0426% 40,394 2.46
6201 豊田織機 0.0415% 39,389 4.62
8801 三井不 0.0355% 33,720 2.72
・パッシブ需要下位10銘柄
コード 銘柄略称 ウエート差 パッシブ需要(百万円)売買日数(日)
6502 東芝(TOB銘柄) -0.1624% -154,132 -15.38
9432 NTT -0.1248% -118,432 -3.89
8411 みずほ -0.0744% -70,565 -1.92
7741 HOYA -0.0623% -59,077 -3.54
6273 SMC -0.0533% -50,530 -3.19
6594 ニデック -0.0485% -46,022 -2.45
4503 アステラス薬 -0.0432% -40,957 -3.13
6702 富士通 -0.0423% -40,113 -4.14
8830 住友不 -0.0413% -39,197 -6.18
8591 オリックス -0.0393% -37,337 -2.81
・売買日数上位10銘柄
コード 銘柄略称 ウエート差 パッシブ需要(百万円)売買日数(日)
7512 イオン北海 0.0042% 3,993 22.63
7182 ゆうちょ 0.3339% 316,842 19.14
7937 ツツミ 0.0004% 398 16.70
7504 高 速 0.0005% 472 16.54
7893 プロネクサス 0.0007% 698 16.11
4027 テイカ 0.0009% 807 16.06
6676 メルコ 0.0006% 582 15.03
9075 福山運 0.0044% 4,211 14.23
3708 特種東海 0.0011% 1,007 12.49
4362 日精化 0.0007% 701 11.53
・売買日数下位10銘柄
コード 銘柄略称 ウエート差 パッシブ需要(百万円)売買日数(日)
8025 ツカモト -0.0001% -63 -22.43
9760 進学会HD -0.0001% -64 -21.39
8118 キング -0.0002% -163 -19.13
7506 ハウスローゼ -0.0001% -69 -19.03
7183 あん保証 -0.0001% -73 -17.93
3571 ソトー -0.0001% -77 -16.60
3852 サイバーコム -0.0001% -69 -16.45
2487 CDG 0.0000% -47 -16.33
4929 アジュバンH -0.0001% -75 -15.98
3577 東海染 0.0000% -33 -15.75
◇━━━ カタリスト━━━◇
富士フイルム(4901)・・・動兆
写真、医療機器、医薬、液晶フィルム、半導体材料、事務機器展開。
医療系に期待感。
医療機器はAI診断搭載機種が拡大。
円安効果もあり連続最高純益の見通し。
(兜町カタリスト櫻井)
