「3月権利落ち前が28252円」

「3月権利落ち前が28252円」
 
「GDP軟調で早急な利上げ観測後退」
 
木曜のNY株式市場で主要3指数は大幅反発。
軟調なGDPを受け一時反落したものの「早急な利上げ懸念後退」から切り返した。
第2四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比0.9%減。
2四半期連続で縮小した。
市場予想は0.5%増。
第1四半期のGDPは1.6%減だった。
「2四半期連続のマイナス成長は景気後退とみなされる」との声もある。
「米国が景気後退に陥る公算が極めて大きい。
FRBは9月に再び大幅な利上げを実施することは控える可能性がある」との見方もある。
個人消費は1.0%増と前四半期の1.8%増から鈍化。
2020年第2四半期以来の低い伸びとなった。
市場は12月時点のFF金利が3.25%に達するという見方。
27日のFOMC前の3.4%から低下した。
9月会合については0,5%利上げ確率は76%。
第2四半期純利益が予想を上回ったフォードは6.1%上昇。
四半期決算が初の減収となったメタ・プラットフォームズは5.2%下落。
アマゾンの第2四半期決算は売上高は1212億3000万ドル。
市場予想の1190億9000万ドルを上回った。
アマゾンの株価は時間外取引で7%上昇。
週間新規失業保険申請件数は前週比5000件減の25万6000件。
市場予想は25万3000件だった。
アップルの第3四半期決算は、利益と売上高がそろって市場予想を上回った。
時間外取引でアップルの株価は3%高。
10年国債利回りは2.670%。
2年国債利回りは3.868%。
ドル円は134円台前半。
WTI原油9月物は0.84ドル
安の1バレル=96.42ドル。
ビットコインは1025ドル高の23805ドル。
SKEW指数は119.46→121.29→121.92→122.67。
恐怖と欲望指数は37→39。
 
木曜のNYダウは332ドル(1.03%)高の32529ドルと続伸。
高値32609ドル、安値31982ドル。
サイコロは7勝5敗。
NASDAQは130ポイント(1.08%)高の12162ポイントと続伸。
高値12179ポイント、安値11886ポイント。
サイコロは7勝5敗。
ナスダック総合は過去2日間の上昇率が5月27日以来の大きさとなった。
S&P500は48ポイント(1.21%)高の4072ポ゚イントと続伸。
高値4078ポイント、安値3992ポイント。
サイコロは7勝5敗。
ダウ輸送株指数は428ポイント(3.09%)高の14275ポイントと続伸。
SOX指数は1.15%高の2944ポイントと続伸。
VIX指数は22.33と低下。
3市場の売買高は112.1億株(前日105.6億株、過去20日平均は108.6億株)。
225先物CME円建ては大証日中比40円高の27850円。
ドル建ては大証日中比65円高の27875円。
GDPを受けてドル売りが加速しドル円は134.28円。
6週間ぶりの安園水準。
10年国債利回りは2.670%。
2年国債利回りは3.868%。
 
「日経平均採用銘柄のEPSは2151円」
 
木曜の日経平均は寄り付き184円高。
終値は99円(△0.36%)高の27815円と続伸。
高値は28015円(前日比299円高)で28000円台を一時回復。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXは3.10ポイント(△0.16%)高の1948ポイントと続伸。
プライム市場指数は1.58ポイント(△0.14%)高の1002.71と続伸。
東証マザーズ指数は0.50%高の708.98と3日続伸。
プライム市場の売買代金は3兆2742億円(前日は2兆3729億円)。
14日ぶりに3兆円台。
値上がり1203銘柄(前日683銘柄)。
値下がり549銘柄(前日1078銘柄)。
新高値90銘柄(前日72銘柄)。
新安値5銘柄(前日2銘柄)。
日経平均の騰落レシオは137.76(前日131.94)。
直近高値150.44(21年9月28日)。
直近安値79.57(4月27日)。
NTレシオは14.27倍(前日14.24倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
7月に下げたのは1日、6日、12日、25日、26日の5日。
上向きの25日線(26868円)からは△3.52(前日△3.41%)
9日連続で上回った。
25日線が75日線を上回り一応GC。
上向きの75日線は26865円。
8日連続で上回った。
下向きの200日線(27561円)からは△0.02%(前日△0.55%)。
7日連続で上回った。
上向きの5日線は27760円。
3日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.532%(前日▲12.047%)
買い方▲7.990%(前日▲8.270%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.961%(前日▲9.088%)。
買い方▲25.932% (前日▲26.099%)。
空売り比率は48.1%(前日44.5%。3月24日から79日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日7.8%)。
日経VIは19.48(前日20.26)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.93倍(前日12.93倍)。
4日連続で12倍台。
前期基準では13.36倍。
EPSは2151円(前日2143円)。
昨年11月8日の過去最高値2179円。
市場予想の平均値は2242円。
225のPBRは1.19倍。
BPSは23374円(前日23290円)。
10年国債利回りは0.200%。
プライム市場の予想PERは13.79倍。
前期基準では14.34倍。
PBRは1.21倍。
プライム市場の予想益回りは7.24%。
配当り利回り(加重平均)は2.45%。
プライム市場の単純平均は9円高の2485円。
プライム市場の売買単価は2378円(前日2564円)。
プライム市場の時価総額は709兆円(前日708兆円)。
ドル建て日経平均は205.63(前日202.47)と9日続伸。
年初来高値253.19(1月4日)。
年初来安値190.93(6月20日)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の27850円。
高値28010円、安値27595円。
大証先物夜間取引終値は日中比130円高の27940円。
気学では金曜は「人気に逆行して動く」。
月曜は「人気に逆行して動く日」。
火曜は「前日に引き継いで高きは反落する」。
水曜は「転機を知る重要日。波動につくべし」。
木曜は「後場高の日なれど、上放れた時は売り狙え」。
金曜は「案外弱き日。戻り売り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが27480円。
プラス2σが28092円。
プラス3σが28705円。
マイナス1σが26256円。
3月25日高値(2万8338円)。
6月9日高値(2万8389円)。
3月権利落ち前が28252円。
昨年末終値が28791円。
3月月中平均は26583円。
トピが1885ポイント。
週足陽線基準は27699円。
月足陽線基準は25935円。
 
《今日のポイント7月29日》
 
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は大幅反発。
   10年国債利回りは2.670%。
   2年国債利回りは3.868%。
   ドル円は134円台前半。
   SKEW指数は119.46→121.29→121.92→122.67。
   恐怖と欲望指数は37→39。
 
(2)ダウ輸送株指数は428ポイント(3.09%)高の14275ポイントと続伸。
   SOX指数は1.15%高の2944ポイントと続伸。
   VIX指数は22.33と低下。
   3市場の売買高は112.1億株(前日105.6億株、過去20日平均は108.6億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比40円高の27850円。
 
(3)プライム市場の売買代金は3兆2742億円(前日は2兆3729億円)。
   14日ぶりに3兆円台。
   値上がり1203銘柄(前日683銘柄)。
   値下がり549銘柄(前日1078銘柄)。
   新高値90銘柄(前日72銘柄)。
   新安値5銘柄(前日2銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは137.76(前日131.94)。
   直近高値150.44(21年9月28日)。
   直近安値79.57(4月27日)。
   NTレシオは14.27倍(前日14.24倍)。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。
   7月に下げたのは1日、6日、12日、25日、26日の5日。
 
(4)上向きの25日線(26868円)からは△3.52(前日△3.41%)
   9日連続で上回った。
   25日線が75日線を上回り一応GC。
   上向きの75日線は26865円。
   8日連続で上回った。
   下向きの200日線(27561円)からは△0.02%(前日△0.55%)。
   7日連続で上回った。
   上向きの5日線は27760円。
   3日ぶりに上回った。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.532%(前日▲12.047%)
   買い方▲7.990%(前日▲8.270%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.961%(前日▲9.088%)。
   買い方▲25.932% (前日▲26.099%)。
 
(6)空売り比率は48.1%(前日44.5%。3月24日から79日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は6.5%(前日7.8%)。
   日経VIは19.48(前日20.26)。
 
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.93倍(前日12.93倍)。
   4日連続で12倍台。
   EPSは2151円(前日2143円)。
   昨年11月8日の過去最高値2179円。
   市場予想の平均値は2242円。
   225のPBRは1.19倍。
   BPSは23374円(前日23290円)。
   10年国債利回りは0.200%。
 
(8)プライム市場の単純平均は9円高の2485円。
   プライム市場の時価総額は709兆円(前日708兆円)。
   ドル建て日経平均は205.63(前日202.47)と9日続伸。
   年初来高値253.19(1月4日)。
   年初来安値190.93(6月20日)。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが27480円。
   プラス2σが28092円。
   プラス3σが28705円。
   マイナス1σが26256円。
   3月25日高値(2万8338円)。
   6月9日高値(2万8389円)。
   3月権利落ち前が28252円。
   昨年末終値が28791円。
   3月月中平均は26583円。
   トピが1885ポイント。
   週足陽線基準は27699円。
   月足陽線基準は25935円。
 
今年の曜日別勝敗(7月28日まで)

月曜13勝13敗
火曜16勝13敗
水曜16勝12敗
木曜16勝13敗
金曜15勝12敗
 
7月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.03%(前週▲12.36%)。
2週ぶりに好転。
7月22日時点の信用売り残は773億円増の8138億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は1523億円減の2兆8740億円。
3週連続で減少。
信用倍率は3.531倍(前週4.11倍)。
6週ぶりに3倍台。
7月22日時点の裁定売り残は646億円減の3619億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は1825億円増の9493億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が802億円減の1030億円。
買い残が1700億円増の7729億円。
翌限以降は売り残が155億円増の2588億円。
買い残が124億円増の1764億円。
 
7月第3週の週間海外投資家動向。
現物1919億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物6937億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計8856億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物5699億円買い越し。
先物5699億円売り越し。
合計1933億円売り越し。
信託銀行は現物829億円買い越し。
先物873億円売り越し。
合計44億円の売り越し。
 
7月第2週の週間海外投資家動向。
現物1443億円売り越し(2週ぶりに売り)。
先物424億円売り(2週ぶりに売り越し)。
合計1867億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物107億円売り越し。
先物27億円売り越し。
合計80億円売り越し。
信託銀行は現物1157億円買い越し。
先物1140億円売り越し。
合計16億円の買い越し。
 
スケジュールを見てみると・・・。
 
【8月】5勝5敗、(勝率50%、10位)
気学では「戻り売り方針一貫のとき。新安値は買い。下旬より上昇傾向」。
 
8月1日(月)自動車販売台数、米ISM製造業PMI、中国財新製造業PMI、核拡散条約再検討会議(→26日、NY)
8月2日(火)マネタリーベース、米JOLT求人件数、変化日
8月3日(水)臨時国会召集予定、米製造業受注、ISM非製造業PMI、OPEC+会合、株安の日
8月4日(木)米貿易収支、株安の日
8月5日(金)家計調査、米雇用統計、消費者信用残高、株安の日、JPX400・JPX中小型定期銘柄入れ替えの発表
8月7日(日)中国貿易収支
8月8日(月)景気ウォッチャー調査 
8月9日(火)マネーストック、変化日
8月10日(水)国内企業物価指数 都心オフィス空室率、米消費者物価指数、財政収支、中国生産者・消費者物価
8月11日(木)山の日で休場、米生産者物価
8月12日(金)オプションSQ、米輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、株安の日、MSCI日本株指数四半期リバランス発表
8月15日(月)4-6月GDP速報値、NY連銀製造業景気指数、NAHB住宅価格指数、中国各種経済指標
8月16日(火)米住宅着工件数、鉱工業生産、独ZEW景況感
8月17日(水)貿易収支、機械受注、訪日外客数、米小売売上高
8月18日(木)米フィラデルフィア連銀製造業景況感、変化日
8月19日(金)消費者物価
8月22日(月)首都圏マンション販売、大幅高の特異日
8月23日(火)米新築住宅販売、 天赦日
8月24日(水)米耐久財受注
8月25日(木)企業向けサービス価格指数、米カンザスシティ連銀金融シンポジウム(ジャクソンホール27日)、独IFO景況感
8月26日(金)東京都区部消費者物価、米個人所得  変化日
8月27日(土)アフリカ開発会議(→28日、チュニジア)
8月29日(月)株高の日L
8月30日(火)失業率、米CB消費者信頼感、FHFA住宅価格、CS住宅価格、
        JPX400・JPX中小型定期銘柄入れ替え実施
8月31日(水)鉱工業生産、消費動向調査、中国製造業非製造業PMI、MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
LAHD(2986)・・・動兆
 
ラ・アトレ母体に20年7月持株会社に移行。
分譲・商業施設など新築不動産や再生不動産開発が中核。
高額物件の販売好調。
上方修正を発表。
 
株ちゃんofficial xはこちら!
目次