「ND倍率逆転へのカウントダウン」
「3日続落」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
悪材料はパウエル議長の議会証言。
「経済が現在の方向で推移する場合。
FRBは一段の利上げを実施するということがかなり正確な推測」。
追加利上げの可能性を改めて示唆したと解釈された。
フツーには「だから何」なのだか、市場は勝手に解釈するからややこしい。
マイクロソフトやエヌビディアなどAI関連銘柄やテスラの下げが相場を圧迫した。
フェデックスが四半期決算への失望感から2.5%下落。
UPSも2.1%安。
一方、ビッドコインの3万ドル回復を背景にコインベース、ライオットなどは上昇。
債券市場はアトランタ地区連銀のボスティック総裁の発言を捉えた。
「FRBは年内は政策金利を現行水準に据え置くべき。
利下げについては少なくとも2024年終盤まで想定していない。
再び利上げを実施すれば米経済から不必要に力強さを奪うかもしれない」。
7月のFOMCで0.25%利上げ確率は71%。
パウエル議長の発言後の76%から低下した。
2年債と10年債の逆イールドは一時マイナス0.996%。
3月以来の水準に拡大した。
10年国債利回りは3.726%。
2年国債利回りは4.719%。
ドル円は141円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比1.34ドル(1.9%)高の1バレル=72.53ドル。
ビッドコインは2080ドル高の30260ドル。
5月下旬以降で初めて2万9000ドルを突破した。
SKEW指数は143.07→138.75→133.72。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は79→79(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
水曜のNYダウは102ドル(0.30%)安の33951ドルと3日続落。
高値34097ドル、安値33876ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは105.77%(前日109.80%)。
NASDAQは165ポイント(1.21%)安の13502ポイントと3日続落。
高値13638ポイント、安値13460ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは102.40%(前日106.43%)。
S&P500は23ポイント(0.52%)安の4365ポイントと3日続落。
高値4386ポイント、安値4360ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは110.03%(前日113.03%)。
ダウ輸送株指数は3ポイント(0.02%)高の14739ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は97ポイント(2.68%)安の3549ポイントと4日続落。
VIX指数は13.20(前日13.88)。
NYSE出来高は9.75億株(前日10.73億株)。
3市場の合算売買高は106.2億株(過去20日平均は114.1億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円安の33565円。
ドル建ては大証日中比60円高の33630円。
ドル円は141.88円。
10年国債利回りは3.726%。
2年国債利回りは4.719%。
「日経平均のEPSは2200円、空売り比率38.7%」
水曜の日経平均は寄り付き188円安。
終値は186(△0.56%)高の33575円と続伸。
一時200円超下落し逆に33600円台に乗せた場面もあった。
日足はほぼ十字線ながら2日連続で陽線。
SQ値32018円38銭に対して9勝0敗。
TOPIXは11.16ポイント(△0.49%)高の2295ポイントと3日ぶりに反発。
プライム市場指数は5.73ポイント(△0.49%)高の1181.01と3日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は9日続伸。
東証マザーズ指数は6.43ポイント(△0.75%)高の864.77と4日続伸。
プライム市場の売買代金は3兆8954億円(前日は3兆8953億円)。
29日連続で3兆円超。
値上がり1119銘柄(前日777銘柄)。
値下がり648銘柄(前日971銘柄)。
新高値270銘柄(前日142銘柄)。
9日連続で3ケタ。
新安値6銘柄(前日10銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは111.18(前日107.61)。
NTレシオは14.63倍(前日14.62倍)。
29日連続で14倍台。
16日が14.65倍で21年7月12日以来の高水準だった。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は9勝3敗で75.00%。
上向きの25日線(31958円)からは△5.06%(前日△4.93%)。
49日連続で上回った。
上向きの75日線は29498円。
62日連続で上回った。
上向きの200日線(28123円)からは△18.83%(前日△19.39%)。
60日連続で上回った。
上向きの5日線は33505円。
3日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.714%(前日▲17.502%)
買い方▲3.653%(前日▲3.955%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.617%(前日▲12.084%)。
買い方▲13.000% (前日▲13.053%)。
残念ながら逆転しなかった。
空売り比率は38.7%(前日42.8%、4日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率8.0%(前日8.3%)。
3月10日が18.4%だった。
6月16日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.34%(前週▲9.00%)。
3週連続で好転。
昨年12月23日が▲12.47%。
6月16日時点の裁定売り残は915億円減の967億円。
4週ぶりに減少。
同裁定買い残は324億円増の1兆3778億円。
5週連続で増加。
当限は売り残が270億円減の967億円。
買い残が574億円増の1兆3617億円。
翌限以降は売り残が645億円減の0億円。
買い残が249億円減の161億円。
日経VIは20.23(前日20.09)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.26倍(前日15.19倍)。
前期基準では15.60倍。
EPSは2200円(前日2198円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.37倍)。
BPSは24507円(前日24550円)。
10年国債利回りは0.370%(前日0.385%)。
日経平均の予想益回りは6.55%。
予想配当り利回りは1.93%。
プライム市場の予想PERは15.63倍。
前期基準では16.12倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.39%。
配当利回り加重平均は2.24%。
プライム市場の単純平均は10円高の2674円。
プライム市場の売買単価は2976円(前日2954円)。
プライム市場の時価総額は820兆円(前日817兆円)。
ドル建て日経平均は236.63(前日234.93)と3日ぶりに反発。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円安の33565円。
高値33740円、安値33055円。
水曜の大証先物夜間取引終値は大証日中比50円安の33520円
気学では「押し目買いの日」。
金曜は「転換注意日。高安共に足取りに付け」。
ボリンジャーのプラス1σが33023円。
プラス2σが34087円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32208円。
プラス2σが34200円。
6月23日に始まる「八専」は7月4日に終わる。
アジアは端午節(→6月23日)。
ND倍率(NYダウVS日経平均)逆転へのカウントダウン開始の感。
《今日のポイント6月22日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
10年国債利回りは3.726%。
2年国債利回りは4.719%。
ドル円は141円台後半。
SKEW指数は143.07→138.75→133.72。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は79→79(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は3ポイント(0.02%)高の14739ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は97ポイント(2.68%)安の3549ポイントと4日続落。
VIX指数は13.20(前日13.88)。
NYSE出来高は9.75億株(前日10.73億株)。
3市場の合算売買高は106.2億株(過去20日平均は114.1億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円安の33565円。
ドル建ては大証日中比60円高の33630円。
ドル円は141.88円。
10年国債利回りは3.726%。
2年国債利回りは4.719%。
(3)プライム市場の売買代金は3兆8954億円(前日は3兆8953億円)。
29日連続で3兆円超。
値上がり1119銘柄(前日777銘柄)。
値下がり648銘柄(前日971銘柄)。
新高値270銘柄(前日142銘柄)。
9日連続で3ケタ。
新安値6銘柄(前日10銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは111.18(前日107.61)。
NTレシオは14.63倍(前日14.62倍)。
29日連続で14倍台。
16日が14.65倍で21年7月12日以来の高水準だった。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(31958円)からは△5.06%(前日△4.93%)。
49日連続で上回った。
上向きの75日線は29498円。
62日連続で上回った。
上向きの200日線(28123円)からは△18.83%(前日△19.39%)。
60日連続で上回った。
上向きの5日線は33505円。
3日ぶりに上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.714%(前日▲17.502%)
買い方▲3.653%(前日▲3.955%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.617%(前日▲12.084%)。
買い方▲13.000% (前日▲13.053%)。
残念ながら逆転しなかった。
(6)空売り比率は38.7%(前日42.8%、4日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率8.0%(前日8.3%)。
3月10日が18.4%だった。
6月16日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.34%(前週▲9.00%)。
3週連続で好転。
昨年12月23日が▲12.47%。
6月16日時点の裁定売り残は915億円減の967億円。
4週ぶりに減少。
同裁定買い残は324億円増の1兆3778億円。
5週連続で増加。
当限は売り残が270億円減の967億円。
買い残が574億円増の1兆3617億円。
翌限以降は売り残が645億円減の0億円。
買い残が249億円減の161億円。
日経VIは20.23(前日20.09)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.26倍(前日15.19倍)。
EPSは2200円(前日2198円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.37倍)。
BPSは24507円(前日24550円)。
10年国債利回りは0.370%(前日0.385%)。
(8)プライム市場の単純平均は10円高の2674円。
プライム市場の時価総額は820兆円(前日817兆円)。
ドル建て日経平均は236.63(前日234.93)と3日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33023円。
プラス2σが34087円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32208円。
プラス2σが34200円。
6月23日に始まる「八専」は7月4日に終わる。
アジアは端午節(→6月23日)。
ND倍率逆転へのカウントダウン開始の感。
今年の曜日別勝敗(6月21日まで)
↓
月曜16勝7敗
火曜18勝5敗(火曜4連勝中)
水曜13勝11敗(水曜2連勝中)
木曜12勝10敗
金曜18勝5敗(金曜7連勝中)
6月16日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.34%(前週▲9.00%)。
3週連続で好転。
昨年12月23日が▲12.47%。
6月16時点の信用売り残は598億円増の1兆185億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は262億円増の3兆2476億円。
4週連続で増加。
信用倍率は3.19倍(前週3.36倍)。
6週連続で3倍台。
6月16日時点の裁定売り残は915億円減の967億円。
4週ぶりに減少。
同裁定買い残は324億円増の1兆3778億円。
5週連続で増加。
当限は売り残が270億円減の967億円。
買い残が574億円増の1兆3617億円。
翌限以降は売り残が645億円減の0億円。
買い残が249億円減の161億円。
昨日のSBGの株主総会。
孫正義会長兼社長のコメント。
「守りは十分にできた。反転攻勢だ」。
これは評価されて株価は上昇した。
傘下の英半導体設計大手アームを軸にAI事業を中核にすえる考えを強調。
しかし創業以降、主力事業を変え続けてきたSBG。
「現在の投資主体のビジネスから実業との両立をめざす事業構造への再転換を探る」。
評価は不思議と悪くない。
孫氏のコメント。
「この3年間、新型コロナウイルス禍で守りに徹した。手元に5兆円を超える現預金がある。
AI革命が爆発的に大きくなる。
水面下で準備しており、革命の先端を担う。
AIの進化を加速させることが人々の不幸を減らし、より自由で楽しい社会をもたらす。
その中核企業がアームだ。爆発成長の入り口に入った」。
勇ましく聞こえるし、夢を与えるコメントだ。
しかし・・・。
「昨年10月に残りの人生を考えた。この程度で終わっていいのかと大泣きした。
自分は本当は人類の未来のアーキテクト(建築家)になりたかったんだと思った」。
何か
詐欺師のように聞こえるのは気のせいだろうか。
◇━━━ カタリスト━━━◇
うるる(3979)・・・動兆
月額課金の入札情報サービスが中核。
BPO、写真出張撮影・販売、電話代行などの事業も展開。
入札情報が拡大。
大幅増益。
スポットワーカーの最前線。
(兜町カタリスト櫻井)
