「空売り比率は38.3%と36日ぶりに40%台割れ」
「3日続伸」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
中間選挙の投票が行われる中「政治的な行き詰まりにより大きな政策変更ができなくなるだろう」との見方。
NYダウは年初来の下落率が10%未満に縮小した。
アムジェンが約6%上昇し過去最高値を更新。
ゲームソフト大手テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエアは年間売上見通しを下方修正。
株価は約14%下落。
配車大手のリフトは第4四半期の売上高見通しが市場予想を下回り株価が23%急落。
10月の米消費者物価指数でコア指数の上昇率は前年比6.5%。
前月比0.5%と伸びは鈍化する見通し。
中間選挙で共和党が優位になり大統領の政党と議会の多数党が異なる「ねじれ」になれば債券市場は好感」との見方。
国債利回りは低下。
10年国債利回りは4.127%。
2年国債利回りは4.656%。
独連邦債利回りの上昇を受けユーロが上昇したことでドルが軟化。
ドル円は145円台半ば。
WTI原油先物12月限は前日比2.88ドル(3.14%)安の88.91ドル。
ビットコインは11.48%安の18227.00ドル。
一時2020年11月以来の安値を付けた。
SKEW指数は111.62→111.67→113,55。
恐怖と欲望指数は61→58。
火曜のNYダウは333ドル(1.02%)高の33160ドルと3日続伸。
高値33335ドル、安値32831ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオ(25日)は135.33(前日137.58)。
NASDAQは51ポイント(0.49%)高の10616ポイントと3日続伸。
高値10587ポイント、安値10428ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は96.43(前日100.87)。
S&P500は21ポイント(0.56%)高の3828ポ゚イントと3日続伸。
高値3859ポイント、安値3786ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は112.83(前日118.08)。
ダウ輸送株指数は105ポイント(0.77%)高の13844ポイントと4日続伸。
SOX指数は52ポイント(2.15%)高の2503ポイントと3日続伸。
VIX指数は25.54と上昇。
3市場の合算売買高は117億株(前日135億株。過去20日平均は118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比10円安の27880円。
ドル建ては大証日中比10円安の27880円。
ドル円は145.54円。
10年国債利回りは4.127%。
2年国債利回りは4.656%。
「ボリンジャーのプラス2σが27965円」
火曜の日経平均は寄り付き191円高。
終値は344円(△1.25%)高の278772円と続伸。
日足は2日連続で陽線。
空けたマドは27578円ー27704円。
TOPIXは23.47ポイント(△1.21%)高の1957ポイントと続伸。
日銀は6月18日以来96日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は12.07ポイント高の1007.35と続伸。
東証マザーズ指数は1.09%高の741.02と続伸。
プライム市場の売買代金は3兆3237億円(前日は2兆9126億円)。
値上がり1431銘柄(前日1298銘柄)。
値下がり335銘柄(前日4747銘柄)。
新高値65銘柄(前日47銘柄)。
新安値12銘柄(前日33柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.44(前日98.20)。
NTレシオは14.24倍(前日14.23倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(27104円)からは△2.83%(前日△1.85%)。
15日連続で上回った。
上向きの75日線は27624円。
3日連続で下回った。
下向きの200日線(27154円)からは△2.64%(前日△1.36%)。
4日連続で上回った。
上向きの5日線は27588円。
2日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.518%(前日▲14.031%)
買い方▲8.600%(前日▲9.367%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.020%(前日▲8.527%)。
買い方▲25.165% (前日▲25.733%)。
空売り比率は38.3%(前日41.1%。36日ぶりに40%割れ)。
9月13日が38.4%だった。
空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.5%)。
11月4日時点の信用売り残は169億円増の7044億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は259億円増の3兆1419億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.46倍(前週4.53倍)。
日経VIは20.54(前日21.08)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.53倍)。
前期基準では13.58倍。
EPSは2192円(前日2196円)。
225のPBRは1.17倍(前日1.15倍)。
BPSは23822円(前日23937円)。
10年国債利回りは0.250%(前々日0.250%)。
プライム市場の予想PERは13.49倍。
前期基準では14.33倍。
PBRは1.17倍。
日経平均の予想益回りは7.87%。
同配当利回りは2.31%。
プライム市場の予想益回りは7.40%。
配当り利回り加重平均は2.51%。
プライム市場の単純平均は25円高の2421円。
プライム市場の売買単価は2471円(前日2361円)。
プライム市場の時価総額は710兆円(前日702兆円)。
ドル建て日経平均は190.12(前日187.07)と続伸。
36日連続で200ドル割れ。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円安の27880円。
高値28005円、安値27625円。
大証先物夜間取引終値は日中比10円安の27880円。
気学では「高値は利食い千人力」。
木曜は「朝高買うべからず」。
金曜は「朝安は買い。高きは見送りのこと」。
ボリンジャーのプラス1σが27534円。
プラス2σが27965円。
アノマリー的には「株安の日」。
《今日のポイント11月9日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
10年国債利回りは4.127%。
2年国債利回りは4.656%。
ドル円は145円台半ば。
SKEW指数は111.62→111.67→113,55。
恐怖と欲望指数は61→58。
(2)ダウ輸送株指数は105ポイント(0.77%)高の13844ポイントと4日続伸。
SOX指数は52ポイント(2.15%)高の2503ポイントと3日続伸。
VIX指数は25.54と上昇。
3市場の合算売買高は117億株(前日135億株。過去20日平均は118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比10円安の27880円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆3237億円(前日は2兆9126億円)。
値上がり1431銘柄(前日1298銘柄)。
値下がり335銘柄(前日4747銘柄)。
新高値65銘柄(前日47銘柄)。
新安値12銘柄(前日33柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.44(前日98.20)。
NTレシオは14.24倍(前日14.23倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(27104円)からは△2.83%(前日△1.85%)。
15日連続で上回った。
上向きの75日線は27624円。
3日連続で下回った。
下向きの200日線(27154円)からは△2.64%(前日△1.36%)。
4日連続で上回った。
上向きの5日線は27588円。
2日ぶりに上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.031%(前日▲13.748%)
買い方▲9.367%(前日▲10.184%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.527%(前日▲7.736%)。
買い方▲25.733% (前日▲26.515%)。
(6)空売り比率は38.3%(前日41.1%。35日ぶりに40%割れ)。
9月13日が38.4%。
空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.5%)。
11月4日時点の信用売り残は169億円増の7044億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は259億円増の3兆1419億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.46倍(前週4.53倍)。
日経VIは20.54(前日21.08)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.53倍)。
EPSは2192円(前日2196円)。
225のPBRは1.17倍(前日1.15倍)。
BPSは23822円(前日23937円)。
10年国債利回りは0.250%(前々日0.250%)。
(8)プライム市場の単純平均は25円高の2421円。
プライム市場の時価総額は710兆円(前日702兆円)。
ドル建て日経平均は190.12(前日187.07)と続伸。
36日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27534円。
プラス2σが27965円。
アノマリー的には「株安の日」。
今年の曜日別勝敗(11月8日まで)
↓
月曜21勝18敗
火曜26勝18敗
水曜21勝21敗
木曜22勝19敗
金曜20勝20敗
これで火曜は今年勝ち越し。
大和証券のクオンツリポートは「グロース株の中でバリュエーションの面で十分な調整が確認されたものについては投資妙味」。
「米国のインフレは依然として高く、実際にFRBが金融緩和へ転換するには時間を要すると考えられる。
株式市場ではシンプルなグロース優位になりにくいだろう。
PBRとROEの関係からヒストリカルで見て割安感が確認される銘柄を選別。
ヒストリカルで見て割安な銘柄のパフォーマンスを検証すると、概ね安定的にパフォーマンスは高い」。
以下はヒストリカルで見て割安な銘柄のリスト(TOPIX500ユニバース)。
↓
コード 銘柄略称
6920 レーザーテク
6532 ベイカレント
4686 ジャストシステ
4716 日本オラクル
4307 NRI
6967 新電工
4980 デクセリアルス
9107 川崎船
3774 IIJ
9627 アインHD
9101 郵 船
6770 アルプスアル
4186 応化工
1333 マルハニチロ
2651 ローソン
4091 日本酸素
6361 荏 原
9104 商船三井
8283 PALTAC
2914 J T
5019 出光興産
7270 SUBARU
4540 ツムラ
6701 NEC
2212 山崎パン
2784 アルフレッサHD
4114 日触媒
5991 ニッパツ
5201 AGC
1944 きんでん
◇━━━ カタリスト━━━◇
応化工(4186)・・・動兆
半導体製造工程のフォトレジストで世界首位級。
液晶用や化学薬品、関連装置も展開
レジストは顧客の半導体生産が先端から汎用品まで好調で拡大。
前期値上げの高純度化学薬品も好調。
円安進行も営業益押し上げ。
(兜町カタリスト櫻井)
