「2月8月決算銘柄は配当権利落ち」

「2月8月決算銘柄は配当権利落ち」

 
「日替わりの気まぐれ解釈で3日続伸」
 
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
7月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が33万8000件減の882万7000件。
2021年3月以来約2年半ぶりの低水準となった。
減少は3カ月連続。
これによりにわかにFRBが利上げを休止するとの観測が強まったことが背景。
所詮、日替わりの気まぐれ解釈なのだろうが現実だ。
エヌビディアが4.2%、テスラが7.7%上昇。
アルファベットは2.7%高。
ベライゾンとAT&Tは3%超上昇。
S&P500は6月2日以来の大幅な上昇率。
NASDAQ総合は7月28日以来の大幅上昇。
両指数とも終値で2週間余りぶりの高値水準。
8月のコンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数は106.1。
市場予想の116.0を下回った。
FF金利先物は11月または12月FOMCでの利上げ可能性をそれぞれ45%、42%に縮小。
9月会合で金利を据え置く確率は87%。
10年国債利回りは4.119%。
2年国債利回りは4.894%。
ドル円は145円台後半。
一時147.375円と、昨年11月7日以来の高値を付けた。
WTI原油10月限は1.06ドル(1.3%)高の81.86ドル。
SKEW指数は132.27→130.09→135.23。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は46→50(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
 
火曜のNYダウは292ドル(0.85%)高の34852ドルと3日続伸。
高値34864ドル、安値34531ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは97.62%(前日92.53%)。
NASDAQは238ポイント(1.74%)高の13943ポイントと3日続伸。
高値13959ポイント、安値13677ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは86.23%(前日82.56%)。
S&P500は64ポイント(1.45%)高の4497ポイントと3日続伸。
高値4500ポイント、安値4431ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは90.91%(前日86.50%)。
ダウ輸送株指数は135ポイント(0.86%)高の15853ポイントと続伸。
SOX指数は91ポイント(2.59%)高の3629ポイントと3日続伸。
VIX指数は14.45(前日15.08)。
NYSE売買高7.99億株(前日7.06億株)。
3市場の合算売買高は100億株(前日81億株、過去20日平均は107億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の32420円。
ドル建ては大証日中比215円高の32425円。
ドル円は145.87円。
10年国債利回りは4.119%。
2年国債利回りは4.894%。
 
「25日線は32276円」
 
火曜の日経平均は寄り付き111円高。
終値は56円高の32226円と続伸。
日足は2日ぶりに陰線。
それでも火曜は5連勝で今年25勝で負けなし。
TOPIXは3.60ポイント(△0.16%)高の2303ポイントと続伸。
プライム市場指数は1.86ポイント(△0.16%)高の1185.37と続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証マザーズ指数は16.74ポイント(△2.24%)高の764.79と3日続伸。
プライム市場の売買代金は2兆7806億円(前日2兆8937億円)。
8日連続3兆円割れ。
値上がり1221銘柄(前日1503銘柄)。
値下がり538銘柄(前日276銘柄)。
新高値213銘柄(前日178銘柄)。
2日ぶりに3ケタ。
新安値3銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.74(前日116.55)。
NTレシオは13.99倍(前日13.99倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(32276円)からは▲0.15%(前日▲0.39%)。
18日連続で下回った。
上向きの75日線は32214円。
3日ぶりに上回った。
上向きの200日線(29349円)からは△9.81%(前日△9.70%)。
106日連続で上回った。
上向きになった5日線は32063円。
2日連続で上回った。
13週線は32442円。
26週線は30687円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.397%(前日▲15.557%)。
買い方▲6.447%(前日▲6.888%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.922%(前日▲7.656%)。
買い方▲21.504%(前日▲22.947%)。
空売り比率は42.0%(前日40.6%、12日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率8.5%(前日9.1%)。
8月25日時点の信用売り残は370億円増の8614億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は96億円増の3兆6738億円。
3週ぶりに増加。
信用倍率は4.26倍(前週4.44倍)。
8週連続で4倍台。
日経VIは18.00(前日18.22)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.14倍(前日15.13倍)。
2日連続で15倍台。
前期基準では15.59倍。
EPSは2128円(前日2126円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
BPSは24789円(前日24746円)。
10年国債利回りは0.640%(前日0.660%)。
日経平均の予想益回りは6.61%。
予想配当り利回りは2.00%。
プライム市場の予想PERは15.50倍。
前期基準では16.18倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.44%。
配当利回り加重平均は2.25%。
プライム市場の単純平均は34円高の2681円(前日2670円)。
プライム市場の売買単価は2326円(前日2635円)。
プライム市場の時価総額は824兆円(前日823兆円)。
ドル建て日経平均は220.11(前日219.82)と続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の32420円。
高値32440円、安値32145円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比220円高の32430円。
気学では水曜は「下寄りすると戻し、上寄りすると押し込む日」。
木曜は「朝安きは買い。高くは見送り」。
金曜は「高下激しく後場に至りて大動きする」。
ボリンジャーのプラス1σが32767円。
プラス2σが33259円。
マイナス1σが31784円。
マイナス2σが31293円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33010円。
マイナス1σが31874円。
マイナス2σが31307円。
水星は逆行中(9月16日まで)。
八専は8月22日→9月2日。
2月8月決算銘柄は配当権利落ち。
ファ─ストリテが代表的。
大引けは「JPX400・JPX中小型パッシブ売買インパクト」の予定。
昨年はさほど商いが増加しなかったが・・・。
木曜は「MSCI日本指数パッシブ売買インパクト」の予定。
 
《今日のポイント8月30日》
 
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
   10年国債利回りは4.119%。
   2年国債利回りは4.894%。
   ドル円は145円台後半。
   一時147.375円と、昨年11月7日以来の高値を付けた。
   SKEW指数は132.27→130.09→135.23。
   恐怖と欲望指数は46→50。
  (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
 
(2)ダウ輸送株指数は135ポイント(0.86%)高の15853ポイントと続伸。
   SOX指数は91ポイント(2.59%)高の3629ポイントと3日続伸。
   VIX指数は14.45(前日15.08)。
   NYSE売買高7.99億株(前日7.06億株)。
   3市場の合算売買高は100億株(前日81億株、過去20日平均は107億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の32420円。
 
(3)プライム市場の売買代金は2兆7806億円(前日2兆8937億円)。
   8日連続3兆円割れ。
   値上がり1221銘柄(前日1503銘柄)。
   値下がり538銘柄(前日276銘柄)。
   新高値213銘柄(前日178銘柄)。
   2日ぶりに3ケタ。
   新安値3銘柄(前日6銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは113.74(前日116.55)。
   NTレシオは13.99倍(前日13.99倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。
 
(4)下向きの25日線(32276円)からは▲0.15%(前日▲0.39%)。
   18日連続で下回った。
   上向きの75日線は32214円。
   3日ぶりに上回った。
   上向きの200日線(29349円)からは△9.81%(前日△9.70%)。
   106日連続で上回った。
   上向きになった5日線は32063円。
   2日連続で上回った。
   13週線は32442円。
   26週線は30687円。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.397%(前日▲15.557%)。
   買い方▲6.447%(前日▲6.888%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.922%(前日▲7.656%)。
   買い方▲21.504%(前日▲22.947%)。
 
(6)空売り比率は42.0%(前日40.6%、12日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率8.5%(前日9.1%)。
   8月25日時点の信用売り残は370億円増の8614億円。
   2週ぶりに増加。
   同信用買い残は96億円増の3兆6738億円。
   3週ぶりに増加。
   信用倍率は4.26倍(前週4.44倍)。
   8週連続で4倍台。
   日経VIは18.00(前日18.22)。
   2月16日の安値は14.63。
 
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.14倍(前日15.13倍)。
   2日連続で15倍台。
   前期基準では15.59倍。
   EPSは2128円(前日2126円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
   BPSは24789円(前日24746円)。
   10年国債利回りは0.640%(前日0.660%)。
 
(8)プライム市場の単純平均は34円高の2681円(前日2670円)。
   プライム市場の時価総額は824兆円(前日823兆円)。
   ドル建て日経平均は220.11(前日219.82)と続伸。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが32767円。
   プラス2σが33259円。
   マイナス1σが31784円。
   マイナス2σが31293円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33010円。
   マイナス1σが31874円。
   マイナス2σが31307円。
   水星は逆行中(9月16日まで)。
   八専は8月22日→9月2日。
   2月8月決算銘柄は配当権利落ち。
   ファ─ストリテが代表的。
   大引けは「JPX400・JPX中小型パッシブ売買インパクト」の予定。
   昨年はさほど商いが増加しなかったが・・・。
   木曜は「MSCI日本指数パッシブ売買インパクト」の予定。
 
今年の曜日別勝敗(8月29日まで)
月曜22勝10敗
火曜25勝8敗
水曜16勝17敗
木曜17勝15敗
金曜19勝13敗
 
久々に首相動向が気になった。
昨日の岸田首相は18時37分からニューオータニの「AKEBONO」。
運送業「カトーレック」の加藤英輔社長。
台所機器メーカー「フジマック(5965スタンダード)」の熊谷俊範社長。
公邸に戻ったのは20時37分だった。
加藤氏は高松高校→東大法学部→NHK。
熊谷氏は青森山田高校→東洋大学経営学部→共栄物産。
開成同窓会でもない。
いずれも社長だが、共通項は何なのだろう。
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
JACリクルートメント(2124)・・・動兆
 
人材紹介が中核で幹部級の高額案件に強い。
アジア中心に海外展開。
地方拠点の拡充や採用コンサルタントの順調増も奏功。
業績は好調で連続最高純益。
転職の魔王様だ。

(兜町カタリスト櫻井)

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