「177社スタンダード移行でプライム市場単純平均は2688円(165円高)と上昇」

「177社スタンダード移行でプライム市場単純平均は2688円(165円高)と上昇」

「2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.168%と一段と縮小」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続落。
S&P500とナスダック総合は1%超の大幅安。
週間ではNYダウは1.6%、S&Pは2.4%、ナスダックは3.2%下落。
恐怖指数(VIX)は21%台で3月24日以来の高値を付けた。
太陽光インバーター製造のソーラーエッジ(SEDG.O)は27.3%安。
アメックスが5.4%安。
国債利回りが低下。
中東情勢の悪化が懸念される中、資金が安全資産を求めたとの解釈。
11月FOMCでの利上げ予想はほぼなくなり、12月の0.25%利上げ確率は24%に低下。
18日には39%だった。
また来年6月に最初の利下げが実施されることを織り込んでいる。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.168%と一段と縮小。
背景は財政赤字の拡大や国債供給量の増加、高金利の長期化予想。
10年国債利回りは4.913%。
2年国債利回りは5.071%。
ドル円は149円台後半。
一時「介入ライン」として意識される150円台に乗せた場面もあった。
WTI原油11月限は0.62ドル(0.69%)安の1バレル=88.75ドル。
12月物は前日比0.29ドル安の88.08ドル
SKEW指数は137.10→137.73→136.74。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は28→26。
1年前は23だった。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは286ドル(0.86%)安の33127ドルと3日続落。
高値33425ドル、安値33118ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは73.15%(前日72.35%)。
NASDAQは202ポイント(1.53%)安の4226ポイントと4日続落。
高値13177ポイント、安値12977ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは75.04%(前日75.55%)。
S&P500は53ポイント(1.26%)安の4224ポイントと4日続落。
高値4276ポイント、安値4223ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは79.34%(前日79.95%)。
ダウ輸送株指数は14ポィント(0.10%)高の14450ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は51ポイント(1.53%)安の3316ポイントと4日続落。
VIX指数は21.71(前日21.40)。
3市場の合算売買高は110.5億株(前日118.2億株、過去20日平均は105.8億株)。
NYSE売買高は11.80億株(前日10.55億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比160円安の31060円。
ドル建ては大証日中比135円安の31085円。
ドル円は149.84円。
10年国債利回りは4.913%。
2年国債利回りは5.071%。

週間ベースでNYダウは1.6%安、2週ぶり反落。
ナスダック総合指数は3.2%安、2週続落(累計3.3%下落)。
S%P500指数は2.4%安、3週ぶり反落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は4.0%安、2週ぶり反落。

「日経平均採用銘柄のPERは9日ぶりに14倍台」

週末の日経平均は寄り付き266円安。
終値は171円安の31259円と続落。
高値31669円、安値31399円。
日足は2日ぶりに陽線。
19日は31867円→31669円にマド。
10月暫定SQ値32360.91円に7敗。
日経平均は週間で1056円下落。
週足は実体の長い陰線。
TOPIXは8.51イント(▲0.38%)安の2255ポイントと続落。
プライム市場指数は4.39ポイント(▲0.38%)安の1160.5と続落。
東証スタンダード指数は続落。
東証マザーズ指数は2.21ポイント(▲0.34%)安の657.30と続落。
1年3か月ぶりの安値水準。
25日移動平均からの乖離はマイナス6.84%(前日マイナス6.95%)。
プライム市場の売買代金は3兆2819億円(前日3兆1666億円)。
36日連続3兆円超。
値上がり659銘柄(前日401銘柄)。
値下がり944銘柄(前日1394銘柄)。
新高値20銘柄(前日24銘柄)。
新安値114銘柄(前日76銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは81.49(前日81.28)。
東証グロース市場の騰落レシオは75.73(前日77.07)。
NTレシオは13.86倍(前日13.88倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(32062円)からは▲2.15%(前日▲2.15%)。
6日連続で下回った。
下向きの75日線は32331円。
6日連続で下回った。
上向きの200日線(30186円)からは△4.31%(前日△4.31%)。
142日連続で上回った。
下向きの5日線は316867円。
5日連続で下回った。
13週線は32167円。
5日連続で下回った。
26週線は31840円。
5日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.104%(前日▲14.104%)。
買い方▲10.431%(前日▲10.431%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△0.786%(前日△0.329%)。
買い方▲24.234%(前日▲24.068%)。
空売り比率は45.8%(前日46.1%、6日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.8%(前日9.1%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは23.20(前日22.47)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.95倍(前日15.01倍)。
9日ぶりに14倍台。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.37倍。
EPSは2090円(前日2093円、直近ボトムは9月28日2056円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.28倍(前日1.29倍)。
BPSは24421円(前日24364円)。
10年国債利回りは0.835%(前日0.840%)。
日経平均の予想益回りは6.69%。
予想配当り利回りは2.04%。
プライム市場の予想PERは15.12倍。
前期基準では15.79倍。
PBRは1.25倍。
プライム市場の予想益回りは6.61%。
配当利回り加重平均は2.30%。
プライム市場の単純平均は165円高の2688円(前日2523円)。
プライム上場企業177社がスタンダード市場に移行した影響でジャンプした。
プライム市場の売買単価は2609円(前日2564円)。
プライム市場の時価総額は805兆円(前日810兆円)。
ドル建て日経平均は208.58(前日209.86)と続落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比160円安の31060円。
高値31425円、安値31000円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比220円安の31000円。
気学では月曜が「上寄り売り。下放れ買いの逆向かい良し」。
火曜が「初め高いと後安し。吹き値売り方針良し」。
水曜が「押し込むと戻す日。悪目買い良し」。
木曜が「上寄りすると押し込む日」。
金曜が「高値にある時は急落することあり」。
ボリンジャーのプラス1σが32797円。
マイナス1σが31327円。
マイナス2σが30591円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32846円。
プラス2σが33524円。
マイナス1σが31489円。
マイナス2σが30811円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「変化日」。

週間ベースで日経平均株価は3.3%安、2週ぶり反落。
TOPIXは2.3%安、2週ぶり反落。
東証プライム市場指数は2.3%安、2週ぶり反落。
東証マザーズ指数は3.8%安、33週続落(累計9.9%上昇)。
東証スタンダード市場指数は1.0%安、2週ぶり反落。
東証グロース指数は3.8%安、2週続落、(同10.3%上昇)。
東証REIT指数は1.1%安、2週ぶり反落。

《今日のポイント10月23日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続落。
   10年国債利回りは4.913%。
   2年国債利回りは5.071%。
   ドル円は149円台後半。
   SKEW指数は137.10→137.73→136.74。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は28→26。
   1年前は23だった。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は14ポィント(0.10%)高の14450ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は51ポイント(1.53%)安の3316ポイントと4日続落。
   VIX指数は21.71(前日21.40)。
   3市場の合算売買高は110.5億株(前日118.2億株、過去20日平均は105.8億株)。
   NYSE売買高は11.80億株(前日10.55億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比160円安の31060円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2819億円(前日3兆1666億円)。
   36日連続3兆円超。
   値上がり659銘柄(前日401銘柄)。
   値下がり944銘柄(前日1394銘柄)。
   新高値20銘柄(前日24銘柄)。
   新安値114銘柄(前日76銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは81.49(前日81.28)。
   東証グロース市場の騰落レシオは75.73(前日77.07)。
   NTレシオは13.86倍(前日13.88倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(32062円)からは▲2.15%(前日▲2.15%)。
   6日連続で下回った。
   下向きの75日線は32331円。
   6日連続で下回った。
   上向きの200日線(30186円)からは△4.31%(前日△4.31%)。
   142日連続で上回った。
   下向きの5日線は316867円。
   5日連続で下回った。
   13週線は32167円。
   5日連続で下回った。
   26週線は31840円。
   5日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.104%(前日▲14.104%)。
   買い方▲10.431%(前日▲10.431%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△0.786%(前日△0.329%)。
   買い方▲24.234%(前日▲24.068%)。

(6)空売り比率は45.8%(前日46.1%、6日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.8%(前日9.1%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは23.20(前日22.47)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.95倍(前日15.01倍)。
   9日ぶりに14倍台。
   9月19日は16.11倍だった。
   前期基準では15.37倍。
   EPSは2090円(前日2093円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.28倍(前日1.29倍)。
   BPSは24421円(前日24364円)。
   10年国債利回りは0.835%(前日0.840%)。

(8)プライム市場の単純平均は165円高の2688円(前日2523円)。
   プライム上場企業177社がスタンダード市場に移行した影響でジャンプした。
   プライム市場の時価総額は805兆円(前日810兆円)。
   ドル建て日経平均は208.58(前日209.86)と続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32797円。
   マイナス1σが31327円。
   マイナス2σが30591円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32846円。
   プラス2σが33524円。
   マイナス1σが31489円。
   マイナス2σが30811円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(10月20日まで)

月曜24勝13敗
火曜29勝11敗
水曜20勝19敗
木曜21勝19敗
金曜21勝19敗

177社のスタンダード市場移によりプライム上場企業数は1659社に減少。
一方プライム市場単純平均は2523円→2688円(165円高)と上昇。
時価総額の中央値は市場が創設された2022年4月比で247億円増の848億円。
グローバル企業向けの市場として絞り込みが進んだ格好。

2023年11月6日(月)付で「東証マザーズ指数」は「東証グロース市場250指数」に変更。
同指数を取引対象とする指数先物の名称『東証マザーズ指数先物』を
『東証グロース市場250指数先物』に変更する。
 

◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)

 

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