「3連休控えで反落」

「3連休控えで反落」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
イースターの3連休を控えての動きとの解釈。
グッドフライデー前の株高アノマリーとはならなかった。
「10年債利回りの上昇を受けてグロース株が売られた。
S&P500種とNASDAQ総合が大きく下落した」との声もある。
主要3指数は週間ではマイナス。
ゴールドマン、シティグループ、モルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴが第1四半期決算を発表。
4行とも市場予想を上回ったものの利益は大きく減少。
株価はマチマチ。
ツイッターが値動きの荒い展開っで1.7%安。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は65.7。
2011年以来の低水準だった3月確報値の59.4から上昇した。
堅調な労働市場が賃金の伸び見通しを押し上げた。
ガソリン価格が最高値から下落したことを背景にインフレが一段と加速するとの見方が後退した。
上昇は4カ月ぶり。
市場予想は59だった。
3月の輸入物価は前月比2.6%上昇。
上昇率は2011年4月以来、約11年ぶりの大きさとなった。
市場予想は2.3%上昇だった。
2月は1.6%上昇だった。
3月の前年同月比は12.5%上昇し、11年9月以来の伸び。
2月の企業在庫は前月比1.5%増と市場予想(1.3%増)を上回った。
1月は1.3%増だった。
3月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.5%増加。
ガソリンと食料価格の上昇が背景。
消費者が裁量的支出を手控える兆候も見られた。
市場予想は0.6%増だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万8000件増の18万5000件。
市場予想は17万1000万件増だった。
10年国債利回りは2.827%。
2年国債利回りは2.456%。
ドル円は125円台後半。
WTI原油5月物は2.70ドル(2.59%)高の106.95ドル。
ビットコインは3.53%安の3万9784.82ドル
SKEW指数は137.62→139.86→134.39。
恐怖と欲望指数は46→45。
1か月前は16だった。

木曜のNYダウは113ドル(0.33%)安の34451ドルと反落。
高値34889ドル、安値344337ドル。
サイコロは5勝7敗。
NASDAQは292ポイント(2.14%)安の13351ポイントと反落。
高値13662ポイント、安値13351ポイント。
サイコロは4勝8敗。
S&P500は51ポイント(1.16%)安の4394ポイントと反落。
高値4460ポイント、安値4394ポイント。
サイコロは4勝8敗。
ダウ輸送株指数は2ポイント(0.01%)安の14844ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は2.87%安の3029ポイントと反落。
VIX指数は22.70。
3市場の売買高は104.5億株(前日は105.2億株、直近20日平均122.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比275円安の26915円。
ドル建ては大証日中比240円安の26950円。
ドル円は125.88円。
10年国債利回りは2.827%。
2年国債利回りは2.456%。

「変化日」

木曜の日経平均は寄り付き82円高。
終値は328円(△1.22%)高の27172円と続伸。
月曜火曜の下落幅650円を埋めた。
6日ぶりに27000円台回復。
一目均衡の雲も上抜けた。
日足は2日連続の陽線。
配当落ち前の28252円が遠い。
4月SQ値27122円に対しては1勝3敗。
TOPIXは17.99ポイント(△0.95%)高の1908ポイントと続伸。
1900ポイント台を回復した。
プライム市場指数は9ポイント高の981.45。
東証マザーズ指数は0.43%安と反落。
プライム市場の売買代金は2兆3422億円(前日2兆8240億円)。
値上がり1346銘柄(前日1516銘柄)。
値下がり442銘柄(前日279銘柄)。
新高値47銘柄(前日18銘柄)。
新安値28銘柄(前日93銘柄)。
日経平均の騰落レシオは120.61(前日114.67)。
NTレシオは14.24倍。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(27036円)からは△0.50%(前日▲0.36%)。
3日ぶりに上回った。
下向きの75日線は27291円。
6日連続で下回った。
下向きの200日線(28164円)からは▲3.63%(前日▲4.71%)。
64日連続で下回った。
下向きの5日線は26831円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.285%(前日▲11.943%)。
買い方▲10.457% (前日▲11.436%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.820%(前日▲8.826%)。
買い方▲25.017% (前日▲24.823%)。
空売り比率は41.6%(前日41.9%。16日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.7%(前日7.8%)。
日経VIは19.97(前日20.85)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.04倍(前日12.91倍)。
6日ぶりに13倍台。
前期基準では16.85倍。
EPSは2083円(前日2079円)。
225のPBRは1.21倍。
BPSは22456円(前日22369円)
日経平均の益回りは7.67%。
10年国債利回りは0.235%。
プライム市場の予想PERは14.05倍。
前期基準では18.41倍。
PBRは1.21倍。
プライム市場の単純平均は19円高の2424円。
プライム市場の売買単価は2318円(前日2422円)。
プライム市場の時価総額は694兆円(前日687兆円)。
ドル建て日経平均は216.72(前日213.65)。
木曜のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比275円高の26915円。
高値27315円、安値26860円。
大証先物夜間取引終値は日中比270円安の26920円。
気学では「一方に片寄って動く日。足取りにつくを良しとす」。
月曜は「押し目買いの日。ただし急伸高は利入れ良し」。
火曜は「人気に逆行して動き、前後場歩調を変える」。
水曜は「初め高いと後安の日。逆なら見送れ」。
木曜は「初め強いと後安の日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「下より買い。上寄り売りの日」。
ボリンジャーのプラス1σが27984円。
マイナス1σが26087円。
マイナス2σが25139円。
週足陽線基準は26821円。
前週末は26985円。
アノマリー的には「変化日」。

《今日のポイント4月15日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
イースターの3連休を控えての動きとの解釈。
10年国債利回りは2.827%。
2年国債利回りは2.456%。
ドル円は125円台後半。
SKEW指数は137.62→139.86→134.39。
恐怖と欲望指数は46→45。
1か月前は16だった。

(2)ダウ輸送株指数は2ポイント(0.01%)安の14844ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は2.87%安の3029ポイントと反落。
VIX指数は22.70。
3市場の売買高は104.5億株(前日は105.2億株、直近20日平均122.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比275円安の26915円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆3422億円(前日2兆8240億円)。
値上がり1346銘柄(前日1516銘柄)。
値下がり442銘柄(前日279銘柄)。
新高値47銘柄(前日18銘柄)。
新安値28銘柄(前日93銘柄)。
日経平均の騰落レシオは120.61(前日114.67)。
NTレシオは14.24倍。
サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(27036円)からは△0.50%(前日▲0.36%)。
3日ぶりに上回った。
下向きの75日線は27291円。
6日連続で下回った。
下向きの200日線(28164円)からは▲3.63%(前日▲4.71%)。
64日連続で下回った。
下向きの5日線は26831円。
2日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.285%(前日▲11.943%)。
買い方▲10.457% (前日▲11.436%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.820%(前日▲8.826%)。
買い方▲25.017% (前日▲24.823%)。

(6)空売り比率は41.6%(前日41.9%。16日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.7%(前日7.8%)。
日経VIは19.97(前日20.85)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.04倍(前日12.91倍)。
6日ぶりに13倍台。
前期基準では16.85倍。
EPSは2083円(前日2079円)。
225のPBRは1.21倍。
BPSは22456円(前日22369円)
日経平均の益回りは7.67%。
10年国債利回りは0.235%。

(8)プライム市場の単純平均は19円高の2424円。
プライム市場の時価総額は694兆円(前日687兆円)。
ドル建て日経平均は216.72(前日213.65)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが27984円。
マイナス1σが26087円。
マイナス2σが25139円。
週足陽線基準は26821円。
前週末は26985円。
アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(4月14日まで)

月曜6勝6敗
火曜8勝7敗
水曜8勝6敗
木曜7勝8敗
金曜7勝7敗

4月第1週の週間海外投資家動向。
現物6857億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物697億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計6139億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物2951億円、先物806億円の買い越し。
合計3757億円の買い越し。
信託銀行は現物4930億円売り越し。
先物166億円買い越し。
合計4764億円の買い越し。

3月第5週の週間海外投資家動向。
現物3603億円買い越し(6週ぶりに買い越し)。
先物1兆1944億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
合計8340億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
個人は現物915億円、先物553億円の買い越し。
合計1469億円の買い越し。
信託銀行は現物1787億円売り越し。
先物8380億円買い越し。
合計6592億円の買い越し。

騰落レシオが120%台に上昇した。
昨年9月28日が150.44。
12月2日が69.23。
「騰落レシオは市場への新規資金の流入を表示する」という言葉ある。
単純平均(東証プライム全銘柄)は2424.82円。
東証1部最終日の4月1日が2266.24円だった。
昨年末が2390.86円。
2020年末が2341.19円。
今までラストランナーだったがプライムになって印象が異なってきた。
日経平均採用銘柄のEPSは2083円。
昨年11月8日の2179円が過去最高だった。
今年大発会は2078円だから年初の水準だ。
昨年大発会は1084円、20年大発会は1639円だった。
間違いなく企業業績は増加してきている。
「企業収益であれ、金利の動向であれ、その水準や投資価値の問題よりもその方向性が重要」。
そんな言葉がある。
「インデックス運用の設定が集中すると、相場に表情がなくなる」。
もっとも・・・。
「いいんじゃない、うんと苦しめば。
そんな簡単な世界じゃないよ」は落合元監督の言葉だった。

水曜日に元立花証券の平野さんと話していたら・・・。
「インフレ傾向だけれど70年代と違うのは消費者が値上げを受容している。
当時は企業への憎悪が増加したが今は理解がある。
これは大きな違いだ。
原材料価格の上昇を価格転嫁できる企業は強い」。
その通りだ。

昨日の岸田首相。
6時11分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。
宴会場「鶴の間」で自民党麻生派のパーティーに出席し、あいさつ。
44分、東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」。
宴会場「平安の間」で楽天グループ創業25周年記念レセプションに出席し、あいさつ。
7時6分、公邸。

13日(水)
6時9分、東京・麻布台のイタリア料理店「レストランキャンティ 飯倉片町本店」。
自民党の高市早苗政調会長、古屋圭司政調会長代行、木原官房副長官と食事。
9時35分、公邸。

◇━━━ カタリスト━━━◇

住友電工(5802)・・・動兆

電線首位。
自動車用ワイヤハーネスで世界大手の一角。
23年3月期は柱の自動車ハーネス復調。
送電線は国内外で再生エネ関連案件が増加。
5G基地局、データセンター用の需要旺盛。
浮体式の洋上風力発電に適したケーブル開発にも期待感。
再生エネ用の大型蓄電池を北海道電力が採用。

「3連休控えで反落」

 
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
イースターの3連休を控えての動きとの解釈。
グッドフライデー前の株高アノマリーとはならなかった。
「10年債利回りの上昇を受けてグロース株が売られた。
S&P500種とNASDAQ総合が大きく下落した」との声もある。
主要3指数は週間ではマイナス。
ゴールドマン、シティグループ、モルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴが第1四半期決算を発表。
4行とも市場予想を上回ったものの利益は大きく減少。
株価はマチマチ。
ツイッターが値動きの荒い展開っで1.7%安。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は65.7。
2011年以来の低水準だった3月確報値の59.4から上昇した。
堅調な労働市場が賃金の伸び見通しを押し上げた。
ガソリン価格が最高値から下落したことを背景にインフレが一段と加速するとの見方が後退した。
上昇は4カ月ぶり。
市場予想は59だった。
3月の輸入物価は前月比2.6%上昇。
上昇率は2011年4月以来、約11年ぶりの大きさとなった。
市場予想は2.3%上昇だった。
2月は1.6%上昇だった。
3月の前年同月比は12.5%上昇し、11年9月以来の伸び。
2月の企業在庫は前月比1.5%増と市場予想(1.3%増)を上回った。
1月は1.3%増だった。
3月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.5%増加。
ガソリンと食料価格の上昇が背景。
消費者が裁量的支出を手控える兆候も見られた。
市場予想は0.6%増だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万8000件増の18万5000件。
市場予想は17万1000万件増だった。
10年国債利回りは2.827%。
2年国債利回りは2.456%。
ドル円は125円台後半。
WTI原油5月物は2.70ドル(2.59%)高の106.95ドル。
ビットコインは3.53%安の3万9784.82ドル
SKEW指数は137.62→139.86→134.39。
恐怖と欲望指数は46→45。
1か月前は16だった。
 
木曜のNYダウは113ドル(0.33%)安の34451ドルと反落。
高値34889ドル、安値344337ドル。
サイコロは5勝7敗。
NASDAQは292ポイント(2.14%)安の13351ポイントと反落。
高値13662ポイント、安値13351ポイント。
サイコロは4勝8敗。
S&P500は51ポイント(1.16%)安の4394ポイントと反落。
高値4460ポイント、安値4394ポイント。
サイコロは4勝8敗。
ダウ輸送株指数は2ポイント(0.01%)安の14844ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は2.87%安の3029ポイントと反落。
VIX指数は22.70。
3市場の売買高は104.5億株(前日は105.2億株、直近20日平均122.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比275円安の26915円。
ドル建ては大証日中比240円安の26950円。
ドル円は125.88円。
10年国債利回りは2.827%。
2年国債利回りは2.456%。
 
「変化日」
 
木曜の日経平均は寄り付き82円高。
終値は328円(△1.22%)高の27172円と続伸。
月曜火曜の下落幅650円を埋めた。
6日ぶりに27000円台回復。
一目均衡の雲も上抜けた。
日足は2日連続の陽線。
配当落ち前の28252円が遠い。
4月SQ値27122円に対しては1勝3敗。
TOPIXは17.99ポイント(△0.95%)高の1908ポイントと続伸。
1900ポイント台を回復した。
プライム市場指数は9ポイント高の981.45。
東証マザーズ指数は0.43%安と反落。
プライム市場の売買代金は2兆3422億円(前日2兆8240億円)。
値上がり1346銘柄(前日1516銘柄)。
値下がり442銘柄(前日279銘柄)。
新高値47銘柄(前日18銘柄)。
新安値28銘柄(前日93銘柄)。
日経平均の騰落レシオは120.61(前日114.67)。
NTレシオは14.24倍。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(27036円)からは△0.50%(前日▲0.36%)。
3日ぶりに上回った。
下向きの75日線は27291円。
6日連続で下回った。
下向きの200日線(28164円)からは▲3.63%(前日▲4.71%)。
64日連続で下回った。
下向きの5日線は26831円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.285%(前日▲11.943%)。
買い方▲10.457% (前日▲11.436%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.820%(前日▲8.826%)。
買い方▲25.017% (前日▲24.823%)。
空売り比率は41.6%(前日41.9%。16日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.7%(前日7.8%)。
日経VIは19.97(前日20.85)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.04倍(前日12.91倍)。
6日ぶりに13倍台。
前期基準では16.85倍。
EPSは2083円(前日2079円)。
225のPBRは1.21倍。
BPSは22456円(前日22369円)
日経平均の益回りは7.67%。
10年国債利回りは0.235%。
プライム市場の予想PERは14.05倍。
前期基準では18.41倍。
PBRは1.21倍。
プライム市場の単純平均は19円高の2424円。
プライム市場の売買単価は2318円(前日2422円)。
プライム市場の時価総額は694兆円(前日687兆円)。
ドル建て日経平均は216.72(前日213.65)。
木曜のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比275円高の26915円。
高値27315円、安値26860円。
大証先物夜間取引終値は日中比270円安の26920円。
気学では「一方に片寄って動く日。足取りにつくを良しとす」。
月曜は「押し目買いの日。ただし急伸高は利入れ良し」。
火曜は「人気に逆行して動き、前後場歩調を変える」。
水曜は「初め高いと後安の日。逆なら見送れ」。
木曜は「初め強いと後安の日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「下より買い。上寄り売りの日」。
ボリンジャーのプラス1σが27984円。
マイナス1σが26087円。
マイナス2σが25139円。
週足陽線基準は26821円。
前週末は26985円。
アノマリー的には「変化日」。
 
《今日のポイント4月15日》
 
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
   イースターの3連休を控えての動きとの解釈。
   10年国債利回りは2.827%。
   2年国債利回りは2.456%。
   ドル円は125円台後半。
   SKEW指数は137.62→139.86→134.39。
   恐怖と欲望指数は46→45。
   1か月前は16だった。
 
(2)ダウ輸送株指数は2ポイント(0.01%)安の14844ポイントと4日ぶりに反落。
   SOX指数は2.87%安の3029ポイントと反落。
   VIX指数は22.70。
   3市場の売買高は104.5億株(前日は105.2億株、直近20日平均122.2億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比275円安の26915円。
 
(3)プライム市場の売買代金は2兆3422億円(前日2兆8240億円)。
   値上がり1346銘柄(前日1516銘柄)。
   値下がり442銘柄(前日279銘柄)。
   新高値47銘柄(前日18銘柄)。
   新安値28銘柄(前日93銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは120.61(前日114.67)。
   NTレシオは14.24倍。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。
 
(4)上向きの25日線(27036円)からは△0.50%(前日▲0.36%)。
   3日ぶりに上回った。
   下向きの75日線は27291円。
   6日連続で下回った。
   下向きの200日線(28164円)からは▲3.63%(前日▲4.71%)。
   64日連続で下回った。
   下向きの5日線は26831円。
   2日連続で上回った。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.285%(前日▲11.943%)。
   買い方▲10.457% (前日▲11.436%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.820%(前日▲8.826%)。
   買い方▲25.017% (前日▲24.823%)。
 
 
(6)空売り比率は41.6%(前日41.9%。16日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は6.7%(前日7.8%)。
   日経VIは19.97(前日20.85)。
 
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.04倍(前日12.91倍)。
   6日ぶりに13倍台。
   前期基準では16.85倍。
   EPSは2083円(前日2079円)。
   225のPBRは1.21倍。
   BPSは22456円(前日22369円)
   日経平均の益回りは7.67%。
   10年国債利回りは0.235%。
 
(8)プライム市場の単純平均は19円高の2424円。
   プライム市場の時価総額は694兆円(前日687兆円)。
   ドル建て日経平均は216.72(前日213.65)。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが27984円。
   マイナス1σが26087円。
   マイナス2σが25139円。
   週足陽線基準は26821円。
   前週末は26985円。
   アノマリー的には「変化日」。
 
今年の曜日別勝敗(4月14日まで)
月曜6勝6敗
火曜8勝7敗
水曜8勝6敗
木曜7勝8敗
金曜7勝7敗
 
4月第1週の週間海外投資家動向。
現物6857億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物697億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計6139億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物2951億円、先物806億円の買い越し。
合計3757億円の買い越し。
信託銀行は現物4930億円売り越し。
先物166億円買い越し。
合計4764億円の買い越し。
 
3月第5週の週間海外投資家動向。
現物3603億円買い越し(6週ぶりに買い越し)。
先物1兆1944億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
合計8340億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
個人は現物915億円、先物553億円の買い越し。
合計1469億円の買い越し。
信託銀行は現物1787億円売り越し。
先物8380億円買い越し。
合計6592億円の買い越し。
 
騰落レシオが120%台に上昇した。
昨年9月28日が150.44。
12月2日が69.23。
「騰落レシオは市場への新規資金の流入を表示する」という言葉ある。
単純平均(東証プライム全銘柄)は2424.82円。
東証1部最終日の4月1日が2266.24円だった。
昨年末が2390.86円。
2020年末が2341.19円。
今までラストランナーだったがプライムになって印象が異なってきた。
日経平均採用銘柄のEPSは2083円。
昨年11月8日の2179円が過去最高だった。
今年大発会は2078円だから年初の水準だ。
昨年大発会は1084円、20年大発会は1639円だった。
間違いなく企業業績は増加してきている。
「企業収益であれ、金利の動向であれ、その水準や投資価値の問題よりもその方向性が重要」。
そんな言葉がある。
「インデックス運用の設定が集中すると、相場に表情がなくなる」。
もっとも・・・。
「いいんじゃない、うんと苦しめば。
そんな簡単な世界じゃないよ」は落合元監督の言葉だった。
 
水曜日に元立花証券の平野さんと話していたら・・・。
「インフレ傾向だけれど70年代と違うのは消費者が値上げを受容している。
当時は企業への憎悪が増加したが今は理解がある。
これは大きな違いだ。
原材料価格の上昇を価格転嫁できる企業は強い」。
その通りだ。
 
昨日の岸田首相。
6時11分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。
宴会場「鶴の間」で自民党麻生派のパーティーに出席し、あいさつ。
44分、東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」。
宴会場「平安の間」で楽天グループ創業25周年記念レセプションに出席し、あいさつ。
7時6分、公邸。
 
13日(水)
6時9分、東京・麻布台のイタリア料理店「レストランキャンティ 飯倉片町本店」。
自民党の高市早苗政調会長、古屋圭司政調会長代行、木原官房副長官と食事。
9時35分、公邸。
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
住友電工(5802)・・・動兆
 
電線首位。
自動車用ワイヤハーネスで世界大手の一角。
23年3月期は柱の自動車ハーネス復調。
送電線は国内外で再生エネ関連案件が増加。
5G基地局、データセンター用の需要旺盛。
浮体式の洋上風力発電に適したケーブル開発にも期待感。
再生エネ用の大型蓄電池を北海道電力が採用。

(兜町カタリスト櫻井)

 

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