「雇用統計通過で反発」

「毎日下げ続けないし、毎日上げ続けないのが株」

「雇用統計通過で反発」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
3月の雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比30万3000人増加。
市場予想の20万人増を大幅に上回った。
失業率は3.8%で、前月の3.9%から低下。
時間当たり平均賃金は前月比0.3%上昇。
「堅調な経済が必ずしもインフレを引き起こすわけではない」という見方もある。
大手テスラが3.6%安。
医療機器メーカーのショックウェーブ・メディカルが2%高。
週間では主要3指数は軒並み下落。
NYダウは2.3%安、S&P500は1%安、ナスダック総合は0.8%安。
年内利下げ回数は2回程度で、数週間前の3回から減少した。
6月に利下げ確率は53.3%に低下。
前日時点では66%だった。
10年国債利回りは4.399%。
5年国債利回りは4.391%。
2年国債利回りは4.750%
ドル円は151円台後半。
WTI原油先物5月限は前日比0.32ドル(0.37%)高の1バレル=86.91ドル。
週間では4.50%高。
昨年10月中旬以来約5カ月ぶりの高値。
ビットコインは0.53%安の6万7589ドル。
SKEW指数は138.52→142.49→142.64。
恐怖と欲望指数は48→61。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは307ドル(0.80%)高の38904ドルと5日ぶりに反発。
高値39040ドル、安値38602ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは102.44%(前日97.62%)。
NASDAQは199ポイント(1.24%)高の16248ポイント反発。
高値16326ポイント、安値16080ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは94.73%(前日95.92%)。
S&P500は57ポイント(1.11%)高の5204ポイントと反発。
高値5222ポイント、安値5157ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは115.52%(前日113.83%)。
ダウ輸送株指数は120ポイント(0.76%)高の15919ポイントと反発。
SOX指数は63ポイント(1.33%)高の4819ポイントと反発。
VIX指数は16.03(前日16.35)。
NYSEの売買高は8.98億株(前日10.35億株)。
3市場の合算売買高は101.1株(前119.9億株、過去20日平均は117.6億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比355円高の39355円。
ドル建ては390円高の39370円。
ドル円は151.61円。
10年国債利回りは4.399%。
2年国債利回りは4.750%。

週間ベースでNYダウは2.3%安。
ナスダック総合は0.8%安。
S&P500種指数は1.0安。
それぞれ3週ぶりに反落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は1.75%安、2週ぶり反落。

「25日線が下向きに」

週末の日経平均は寄り付き536円安。
終値は761円(▲1.96%)安の38992円と反落。
3月11日の868円安以来の下落幅。
一時998円安まであった。
高値39274円。
安値38774円。
日足は5日連続で陰線。
日経平均は週間で1377円の下落。
週足は2週連続で陰線。
3日の39707円→39625円にマドは埋めた。
39625円→39773円にマド。
39773円→39274円にマド。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIXは29.38ポイント(▲1.06%)安の2702ポイントと反落。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は15.12ポイント(▲1.08%)安の1391.08と反落。
東証スタンダード指数は反落。
東証グロース250指数は5.18ポイント(▲0.74%)安の691.04と5日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲6.77%(前日▲6.48%)。
プライム市場の売買代金は4兆5109億円(前日4兆7904億円)。
44日連続で4兆円超。
売買高は18.26億株。
値上がり566銘柄(前日1010銘柄)。
値下がり1026銘柄(前日575銘柄)。
新高値38銘柄(前日74銘柄)。
4日連続で2ケタ。
新安値142銘柄(前日70銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは107.72(前日108.93)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.61(前日74.25)。
NTレシオは14.43倍(前日14.56倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は2勝10敗で16.66%。
下向きに転じた25日線(39789円)からは▲2.00%(前日▲0.06%)。
3日連続で下回った。
上向きの75日線は37134円。
77日連続で上回った。
上向きの200日線(34239円)からは△13.88%(前日△16.26%)。
252日連続で上回った。
下向きの5日線は39571円。
7日連続で下回った。
25日線を下抜けた格好。
13週線は38191円。
26週線は35442円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.352%(前日▲20.348%)。
買い方▲5.301%(前日▲4.463%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.039%(前日▲13.628%)。
買い方▲18.248%(前日▲18.901%)。
空売り比率は43.9%(前日37.6%、2日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.6%(前日7.4%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは21.48(前日19.54)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.76倍(前日16.98倍)。
前期基準では18.80倍。
EPSは2326円(前日2342円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.52倍(前日1.54倍)。
BPSは25652円(前日25826円)。
日経平均の予想益回りは5.97%。
予想配当り利回りは1.67%。
指数ベースではPERは23.15倍(前日23.61倍)。
EPSは1684円(前日1684円)。
PBRは2.14倍。
BPSは18220円(前日18244円)。
10年国債利回りは0.770%(前日0.770%)。
プライム市場の予想PERは16.58倍。
前期基準では18.79倍。
PBRは1.44倍。
プライム市場の予想益回りは6.02%。
配当利回り加重平均は2.04%。
プライム市場の単純平均は26円安の2920円(前日は2946円)。
プライム市場の売買単価は2469円(前日2417円)。
プライム市場の時価総額は953兆円(前日964億円)。
ドル建て日経平均は257.99(前日262.32)と反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比355円高の39335円。
高値39395円。安値38775円。
大証夜間取引終値は日中比320円高の39300円。
気学では月曜が「波乱日。足取りについて駆引きせよ」。
火曜が「人気に逆行して動く。逆張り方針良し」。
水曜が「初め高いと後安の日。戻り売り方針で駆引きせよ」。
木曜が「一方に片寄って動く日」。
金曜が「前日が高い時は反落する」。
ボリンジャーのプラス1σが40443円。
プラス2σが41107円。
マイナス1σが39130円。
マイナス2σが38472円。
週足のプラス1σが40001円。
プラス2σが41811円。
マイナス1σが36381円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
週半ばにラマダンは明ける。

《今日のポイント4月8日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.399%。
   5年国債利回りは4.391%。
   2年国債利回りは4.750%
   ドル円は151円台後半。
   SKEW指数は138.52→142.49→142.64。
   恐怖と欲望指数は48→61。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は120ポイント(0.76%)高の15919ポイントと反発。
   SOX指数は63ポイント(1.33%)高の4819ポイントと反発。
   VIX指数は16.03(前日16.35)。
   NYSEの売買高は8.98億株(前日10.35億株)。
   3市場の合算売買高は101.1株(前119.9億株、過去20日平均は117.6億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比355円高の39355円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆5109億円(前日4兆7904億円)。
   44日連続で4兆円超。
   売買高は18.26億株。
   値上がり566銘柄(前日1010銘柄)。
   値下がり1026銘柄(前日575銘柄)。
   新高値38銘柄(前日74銘柄)。
   4日連続で2ケタ。
   新安値142銘柄(前日70銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは107.72(前日108.93)。
   東証グロース市場の騰落レシオは74.61(前日74.25)。
   NTレシオは14.43倍(前日14.56倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きに転じた25日線(39789円)からは▲2.00%(前日▲0.06%)。
   3日連続で下回った。
   上向きの75日線は37134円。
   77日連続で上回った。
   上向きの200日線(34239円)からは△13.88%(前日△16.26%)。
   252日連続で上回った。
   下向きの5日線は39571円。
   7日連続で下回った。
   25日線を下抜けた格好。
   13週線は38191円。
   26週線は35442円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.352%(前日▲20.348%)。
   買い方▲5.301%(前日▲4.463%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.039%(前日▲13.628%)。
   買い方▲18.248%(前日▲18.901%)。

(6)空売り比率は43.9%(前日37.6%、2日ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.6%(前日7.4%)。
   日経VIは21.48(前日19.54)

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.76倍(前日16.98倍)。
   前期基準では18.80倍。
   EPSは2326円(前日2342円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.52倍(前日1.54倍)。
   BPSは25652円(前日25826円)。
   日経平均の予想益回りは5.97%。
   予想配当り利回りは1.67%。
   指数ベースではPERは23.15倍(前日23.61倍)。
   EPSは1684円(前日1684円)。
   PBRは2.14倍。
   BPSは18220円(前日18244円)。
   10年国債利回りは0.770%(前日0.770%)。

(8)プライム市場の単純平均は26円安の2920円(前日は2946円)。
   プライム市場の時価総額は953兆円(前日964億円)。
   ドル建て日経平均は257.99(前日262.32)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40443円。
   プラス2σが41107円。
   マイナス1σが39130円。
   マイナス2σが38472円。
   週足のプラス1σが40001円。
   プラス2σが41811円。
   マイナス1σが36381円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   水星は逆行中(→4月25日)。
   週半ばにラマダンは明ける。

今年の曜日別勝敗(4月5日まで)

月曜7勝4敗
火曜6勝7敗
水曜3勝9敗
木曜8勝6敗
金曜9勝3敗

週間ベースで日経平均株価は3.4%安、2週続落(累計4.6%下落)。
TOPIXは2.4%安、2週続落(同3.9%下落)。
東証プライム市場指数は2.4%安、2週続落(同3.9%下落)。
グロース250指数は7.4安、2週続落(同8.5%下落)。
東証スタンダード市場指数は2.7%安、2週続落(同3.1%下落)。
東証グロース指数は6.9%安、2週続落(同7.9%下落)。
東証REIT指数は2.3%安、2週続落(同3.5%下落)。

知人のつぶやき。

早起きして散歩前に、日経新聞電子版読んで、愛犬とウォーキング。
頭の体操と身体の体操。
土日は時間があれば株式投資リサーチ。
診断書は「株病です」。

専門家というのは過去の事例の分析者。
決して未来予想図を提供してくれる存在ではない。
投資家というのは自分のポジションの利益に熱心な人たち。
他人のために骨を折ってくれる存在ではない。
証券アナリストというのは財務の分析者。
株価動向や経営のプロではない。
機関投資家のファンドマネージャーは所詮サラリーマン。
投資パフォオーマンスは投資家のためでなく、自己の保身のために必要としている。
経済学者というのは議論に終始し、その議論の中身にはあまり興味がない人たち。
株式市場の未来展望のど真ん中にいる人はけっこう少ない。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)

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