「雇用統計通過」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
雇用統計で非農業部門雇用者数が前月より21万人増加。
NASDAQの下落がきつかった印象。
55万人増を見込んでいた市場予想を大幅に下回り、昨年12月以降で最も低い伸びとなった。
失業率は4.2%と10月の4.6%から改善。
2020年2月以来の低水準となった。
ISM非製造業景気指数は69.1と予想外に上昇。
1997年の調査開始以降の過去最高を更新した。
10月は66.7だった。
週間でNYダウは0.92%下落。
4週続落。
NASDAQは2.62%下落。
2週続落。
S&P500は1.2%下落。
2週続落。
VIX(恐怖)指数は一時35超に上昇した場面があった。
10年債利回りは、一時9月23日以来の低水準となる1.335%まで低下。
10年国債利回りは1.356%。
2年国債利回りは0.593%。
財務省は半年に1度の外国為替報告書を公表。
台湾とベトナムは為替操作国の認定基準を引き続き満たしていると指摘、
いかなる主要貿易相手国も為替操作国と認定しなかった。
ただ影響は限定的。
ドル円は112円台後半。
WTI原油1月物は前日比0.24ドル(0.36%)安の1バレル= 66.26ドル。
SKEW指数は155.21→151.38→149.64。
恐怖と欲望指数は25→20。
週末のNYダウは59ドル(0.17%)安の34580ドルと反落。
高値は34801ドル、安値は34264ドルと反落。
NASDAQは295ポイント(1.92%)安の15085ポイント。
高値は15470ポイント、安値は14931ポイント。
S&P500は38ポイント(0.84%)安の4539ポイントと反落。
高値は4608ポイント、安値は4495ポイント。
ダウ輸送株指数は18ポイント(0.11%)高の15967ポイントと続伸。
SOX指数は0.16%安の3804ポイントと反落。
VIX指数は30.67と上昇。
合算売買高は138億株(前日142億株、直近20日平均は115.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比280円安の27790円。
ドル建ては大証日中比280円安の27790円。
ドル円は112.80円。
10年国債利回りは1.356%。
2年国債利回りは0.593%。
週間ベースでNYダウは0.9%安、4週続落(累計48%下落)。
NASDAQ総合指数は2.6%安、2週続落(同9.1%下落)。
S&P500指数は1.2%安、2週続落(同3.4%下落)。
「日足は3日連続陽線」
週末の日経平均は寄り付き88円高。
終値は276円高の28029円と高値引けで反発。
日足は3日連続で陽線。
週間では722円下落。
週足は4週連続で陰線。
週間では日経平均が2.5%安。
TOPIXは1.4%安。
TOPIXは1.63%高と反発。
東証マザーズ指数は1.95%高と8日ぶりに反発。
日経ジャスダック平均は0.88%高と8日ぶりに反発。
東証1部の売買代金は2兆9347億円(前日3兆1477億円)。
値上がり2015銘柄(前日687銘柄)。
値下がり138銘柄(前日1431銘柄)。
新高値9銘柄(前日6銘柄)。
新安値89銘柄(前日240銘柄)。
騰落レシオは76.56(前日69.23)。
NTレシオは14.32倍(前日14.41倍)。
サイコロは5勝7敗で42.67%。
下向きの25日線(29153円)からは▲3.85%(前日▲4.94%)。
6日連続で下回った。
横這いの75日線は28971円。
6日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28923円)からは▲3.09%(前日▲4.07%)。
6日連続で下回った。
右肩下りの5日線(27964円)から△0.23%。
8日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.891%(前日▲13.988%)。
買い方▲11.080% (前日▲12.699%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲3.846%(前日▲3.189%)。
買い方▲27.265% (前日▲28.472%)。
空売り比率は45.4%(20日連続で40%超:前日46.9%)。
空売り規制なしの比率は10.2%(前日9.7%)。
日経VIは25.00(前日26.21)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.57倍(前日13.39倍)。
6日連続で13倍台。
前期基準では18.16倍。
EPSは2065円(前日2072円)。
225のPBRは1.27倍。
BPSは22604円(前日22748円)
日経平均の益回りは7.37%。
10年国債利回りは0.050%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.14倍。
前期基準では20.77倍。
PBRは1.27倍。
東証1部単純平均株価は44円高の2360円。
東証1部売買単価は2279円(前日2334円)。
東証1部時価総額は723兆円(前日712兆円)。
72日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は247.61(前日245.47)。
6日ぶりに反発。
週末のシカゴ225先物は大証日中比280円高の27790円。
高値28175円、安値27570円。
大証先物夜間取引終値は日中比280円安の27790円。
気学では「逆行性強き日。逆向かい方針で駆け引きせよ」。
火曜は「押し目にある時は一時高を見る日なり」。
水曜は「人気に逆行し前後場仕成を変える日」。
木曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
金曜は「高下しても結局安き日。吹き値売り狙え」。
ボリンジャーのマイナス1σが28486円。
マイナス2σが27819円。
マイナス3σが27152円。
一目均衡の雲の上限が28927円。
下限が28875円。
6日連続で雲の下。
勝手雲の上限は29552円。
下限が29208円。
6日連続で勝手雲の下。
9日(木)に黒くねじれる。
RSIが27.43(前日28.57)。
RCIが4.67(前日3.30)。
《今日のポイント12月05日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは1.356%。
2年国債利回りは0.593%。
ドル円は112円台後半。
SKEW指数は155.21→151.38→149.64。
恐怖と欲望指数は25→20。
(2)ダウ輸送株指数は18ポイント(0.11%)高の15967ポイントと続伸。
SOX指数は0.16%安の3804ポイントと反落。
VIX指数は30.67と上昇。
合算売買高は138億株(前日142億株、直近20日平均は115.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比280円安の27790円。
(3)東証1部の売買代金は2兆9347億円(前日3兆1477億円)。
新高値9銘柄(前日6銘柄)。
新安値89銘柄(前日240銘柄)。
騰落レシオは76.56(前日69.23)。
NTレシオは14.32倍(前日14.41倍)。
サイコロは5勝7敗で42.67%。
(4)下向きの25日線(29153円)からは▲3.85%(前日▲4.94%)。
6日連続で下回った。
横這いの75日線は28971円。
6日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28923円)からは▲3.09%(前日▲4.07%)。
6日連続で下回った。
右肩下りの5日線(27964円)から△0.23%。
8日ぶりに上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.891%(前日▲13.988%)。
買い方▲11.080% (前日▲12.699%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲3.846%(前日▲3.189%)。
買い方▲27.265% (前日▲28.472%)。
(6)空売り比率は45.4%(20日連続で40%超:前日46.9%)。
空売り規制なしの比率は10.2%(前日9.7%)。
日経VIは25.00(前日26.21)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.57倍(前日13.39倍)。
EPSは2065円(前日2072円)。
BPSは22604円(前日22748円)
日経平均の益回りは7.37%。
(8)東証1部時価総額は723兆円(前日712兆円)。
ドル建て日経平均は247.61(前日245.47)。
6日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが28486円。
マイナス2σが27819円。
マイナス3σが27152円。
一目均衡の雲の上限が28927円。
下限が28875円。
6日連続で雲の下。
勝手雲の上限は29552円。
下限が29208円。
6日連続で勝手雲の下。
9日(木)に黒くねじれる。
RSIが27.43(前日28.57)。
RCIが4.67(前日3.30)。
今年の曜日別勝敗(12月3日まで)
↓
月曜26勝19敗
火曜24勝21敗
水曜17勝30敗
木曜25勝19敗
金曜25勝22敗
どうも気になるのがマネタリーベースの減少。
前月が過去最高だったとは言えグラフは右肩下がりに転じた。
10月が天井だったとすると株式市場には悪影響となる。
11月のマネタリーベースの平均残高は前年比9.3%増の659兆円。
残高は過去最高を記録した10月の660兆7426億円からは減少。
ただ緩和的な金融環境が続く中で過去2番目の高水準。
金融機関向けのコロナオペが導入された前年の反動は継続。
伸び率は2020年6月以来の低さとなった。
平均残高の内訳は、日銀当座預金が同10.9%増の536兆6367億円。
過去最高となった前月より減った。
紙幣は同3.1%増の117兆3108億円。
貨幣は同0.7%増の5兆0525億円だった。
11月末のマネタリーベース残高は660兆4444億円と前月末より減少。
マネタリーベースは、市中に出回っている現金と金融機関が日銀に預けている当座預金の合計値。
日銀がETFを買わないだけでなくず知らず知らずのうちに資金供給を渋っている格好。
これは良くない傾向だ。
11月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.66%(前週▲7.87%)。
6週連続で悪化。
11月26日時点の信用売り残は366億円増の7839億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は1608億円増の3兆7401億円。
2週連続で増加。
信用倍率は4.77倍。
4週連続で4倍台。
11月26日時点の裁定売り残は450億円増の458億円。
2週ぶりに減少。
裁定買い残は1800億円減の4801億円。
2週ぶりに減少。
11月第4週の海外投資家動向。
現物2483億円売り越し(3週連続売り越し)。
先物4064億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計6548億円売り越し(2週連続)。
週間ベースで日経平均株価は2.5%安、2週続落(累計5.8%下落)。
TOPIXハ1.4%安、ともに2週続落(同4.2%下落)。
東証マザーズ指数は7.1%安、2週続落(同9.1%下落)。
日経ジャスダック平均は2.0%安、2週続落(同3.6%下落)。
東証2部指数は1.9%安、3週続落(同4.1%下落)。
東証REIT指数は2.2%安、2週ぶりの反落。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ヒビノ(2469)・・・動兆
コンサート、放送局等の音響・映像サービス提供するファブレスメーカー。
東証アローズの金魚鉢のLED表示「チッカー」は同社が納入。
業績復調。
東京オリンピック・パラリンピックの売上をほぼ計画通りに計上。
新型コロナの影響をより強く受けた前年同四半期から大きく改善。
連結売上高450億円を達成し中期経営計画「ビジョン2020」完遂。
医療用映像事業などにも期待感。
(兜町カタリスト櫻井)
