「降る雪や昭和も遠くなりにけり」
「雇用統計通過で金利上昇でも株高」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
S&P500は終値ベースでの史上最高値を更新。
「利下げ観測が後退したが好決算と好調な米雇用統計が経済への信頼感を高めた」との解釈。
解釈は猫の目のように変わる。
メタとアマゾンの堅調な四半期決算がS&P500とナスダックを1%以上押し上げた。
主要3株価指数はいずれも4週連続で上昇。
S&P500採用銘柄のうち230社がすでに決算を発表。
そのうちの80%が市場予想を上回った。
アナリスト予想では10─12月期のS&P500採用銘柄の増益率は7.8%。
1月1日時点の4.7%から大幅に改善している。
メタが20.3%上昇し最高値を更新。
アマゾンが7.9%上昇。
米医療保険大手シグナが5.4%高。
シェブロンが2.9%高。
一方、マイクロチップ・テクノロジーは1.6%安。
スケッチャーズが10.3%安。
1月の雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比35万3000人増。
びは市場予想の18万人を大幅に上回った。
賃金も約2年ぶりの上昇率。
3月のFOMCでの0.25%利下げ確率は20.5%。
前日の38%から低下。
1カ月前は69.6%だった。
5月に利下げが決定される確率は75%と94%から低下。
国債利回りは上昇。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.348%。
約1カ月ぶりの大きさ。
10年国債利回りは4.023%。
5年国債利回りは3.985%。
2年国債利回りは4.372%。
ドル円は148円台前半。
WTI原油先物3月物は前日比1.54ドル(2.09%)安の1バレル=72.28ドル。
週間では7.35%下落。
ビットコインは0.19%安の4万3020ドル。
SKEW指数は148.73→150.21→160.08→160.02。
恐怖と欲望指数は70→67。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
週末のNYダウは134ドル(0.35%)高の38654ドルと続伸。
高値38783ドル、安値38336ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは120.99%(前日126.58%)。
NASDAQは267ポイント(1.74%)高の15628ポイントと続伸。
高値15664ポイント、安値15366ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは86.92%(前89.90%)。
S&P500は52ポイント(1.07%)高の4958ポイントと続伸。
高値4975ポイント、安値4907ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは100.79%(前日108.42%)。
ダウ輸送株指数は154ポイント(0.99%)高の15799ポイントと続伸。
SOX指数は56ポイント(1.31%)高の4336ポイントと続伸。
VIX指数は13.85(前日13.88)。
NYSE売買高は9.96億株(前日10.64億株)。
3市場の合算売買高は112億株(前日120億株。過去20日平均は116億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比290円高の36410円。
ドル建ては320円高の36440円。
ドル円は148.37円。
10年国債利回りは4.023%。
2年国債利回りは4.372%。
週間ベースでNYダウは1.4%高、4週続伸(累計3.2%上昇)。
ナスダック総合指数は1.1%高、4週続伸(同7.6%%上昇)。
S&P500指数は1.4%高 4週続伸(同5.6%上昇)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は0.1%安、2週続落(同0.9%下落)。
1月月間ベースでNYダウは1.2%高、3カ月続伸(累計15.4%上昇)。
ナスダック総合指数は1.0%高、3カ月続伸(同18.0%上昇)。
S&P500指数は1.6%高、3カ月続伸(同15.5%上昇)。
SOX指数は2.1%高、3カ月続伸。
「週足は陽線」
週末の日経平均は寄り付き238円高。
終値は146円(△0.41%)高の36158円と反発。
高値36441円。
安値36083円。
日足は3日ぶりに陰線。
日経平均は週間では406円上昇。
週足は陽線。
TOPIXは5.64ポイント(△0.22%)高の2539ポイントと反発。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は2.19ポイント(△0.22%)高の1306.92と反発。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は4.47ポイント(△0.64%)高の706.87と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は△0.38%(前日▲0.07%)。
プライム市場の売買代金は4兆6801億円(前日4兆5810億円)。
3日連続で4兆円超。
値上がり843銘柄(前日485銘柄)。
値下がり759銘柄(前日1121銘柄)。
新高値142銘柄(前日144銘柄)。
3日連続で3ケタ。
新安値12銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは130.49(前日127.55)。
東証グロース市場の騰落レシオは101.49倍(前日96.61)。
NTレシオは14.24倍(前日14.21倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(35189円)からは△2.75%(前日△2.67%)。
26日連続で上回った。
上向きの75日線は33435円。
36日連続で上回った。
上向きの200日線(32348円)からは△11.78%(前日△11.46%)。
210日連続で上回った。
下向きの5日線は36109円。
2日ぶりに上回った。
13週線は33996円。
26週線は33004円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.712%(前日▲17.582%)。
買い方▲3.550%(前日▲3.913%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.58%(前日▲5.52%)。
買い方▲16.746%(前日▲17.389%)。
空売り比率は40.7%(前日43.7%、2日連続で40%越)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.1%(前日7.7%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.39(前日18.96)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.05倍(前日15.87倍)。
2日ぶりに16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.32倍。
EPSは2252円(前日2269円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.41倍(前日1.40倍)。
BPSは25643円(前日25722円)。
日経平均の予想益回りは6.23%。
予想配当り利回りは1.81%。
指数ベースではPERは21.99倍(前日21.60倍)。
EPSは1644円(前日1667円)。
PBRは1.95倍。
BPSは18542円(前日18562円)。
10年国債利回りは0.660%(前日0.690%)。
プライム市場の予想PERは16.17倍。
前期基準では17.68倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.18%。
配当利回り加重平均は2.12%。
プライム市場の単純平均は12円高の2971円(前日は2958円)。
プライム市場の売買単価は2646円(前日2677円)。
プライム市場の時価総額は900兆円(前日898兆円)。
ドル建て日経平均は247.03(前日245.18)と反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比290円高の36410円。
高値36430円。安値36020円。
大証夜間取引終値は日中比280円高の36400円。
気学では「突っ込み買いの日。逆に上放れ高きは売り向かえ」。
火曜が「よく動く日。足取りについて駆引きせよ」。
水曜が「押し目買いのひ。但し急伸高は利入れ良し」。
木曜が「人気に逆行して動き、前後場歩調を変える」。
金曜が「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが36388円。
プラス2σが37488円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35298円。
プラス2σが36800円。
プラス3σが37902円。
アノマリー的には「株安の日」。
《今日のポイント2月5日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
10年国債利回りは4.023%。
5年国債利回りは3.985%。
2年国債利回りは4.372%。
ドル円は148円台前半。
SKEW指数は148.73→150.21→160.08→160.02。
恐怖と欲望指数は70→67。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は154ポイント(0.99%)高の15799ポイントと続伸。
SOX指数は56ポイント(1.31%)高の4336ポイントと続伸。
VIX指数は13.85(前日13.88)。
NYSE売買高は9.96億株(前日10.64億株)。
3市場の合算売買高は112億株(前日120億株。過去20日平均は116億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比290円高の36410円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆6801億円(前日4兆5810億円)。
3日連続で4兆円超。
値上がり843銘柄(前日485銘柄)。
値下がり759銘柄(前日1121銘柄)。
新高値142銘柄(前日144銘柄)。
3日連続で3ケタ。
新安値12銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは130.49(前日127.55)。
東証グロース市場の騰落レシオは101.49倍(前日96.61)。
NTレシオは14.24倍(前日14.21倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(35189円)からは△2.75%(前日△2.67%)。
26日連続で上回った。
上向きの75日線は33435円。
36日連続で上回った。
上向きの200日線(32348円)からは△11.78%(前日△11.46%)。
210日連続で上回った。
下向きの5日線は36109円。
2日ぶりに上回った。
13週線は33996円。
26週線は33004円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.712%(前日▲17.582%)。
買い方▲3.550%(前日▲3.913%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.58%(前日▲5.52%)。
買い方▲16.746%(前日▲17.389%)。
(6)空売り比率は40.7%(前日43.7%、2日連続で40%越)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.1%(前日7.7%)。
日経VIは19.39(前日18.96)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.05倍(前日15.87倍)。
2日ぶりに16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.32倍。
EPSは2252円(前日2269円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.41倍(前日1.40倍)。
BPSは25643円(前日25722円)。
日経平均の予想益回りは6.23%。
予想配当り利回りは1.81%。
指数ベースではPERは21.99倍(前日21.60倍)。
EPSは1644円(前日1667円)。
PBRは1.95倍。
BPSは18542円(前日18562円)。
10年国債利回りは0.660%(前日0.690%)。
(8)プライム市場の単純平均は12円高の2971円(前日は2958円)。
プライム市場の時価総額は900兆円(前日898兆円)。
ドル建て日経平均は247.03(前日245.18)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが36388円。
プラス2σが37488円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35298円。
プラス2σが36800円。
プラス3σが37902円。
アノマリー的には「株安の日」。
今年の曜日別勝敗(2月2日まで)
↓
月曜3勝0敗
火曜2勝2敗
水曜2勝2敗
木曜2勝3敗
金曜4勝1敗
週間ベースで日経平均株価は1.9%高、2週続伸(累計5.1%上昇)。
TOPIXは0.6%高、2週続伸(同3.6%上昇)。
東証プライム市場指数は0.6%高、2週続伸(同3.6%上昇)。
グロース250指数は2.3%高、2週続伸(同5.8%上昇)。
東証スタンダード市場指数は0.8%高、2週続伸(同1.8%上昇)。
東証グロース指数は1.9%高、2週続伸(同5.3%上昇)。
東証REIT指数は1.0%安、2週続落(同1.7%下落)。
1月月間ベースで日経平均株価は8.4%高、2カ月ぶり大幅反発。
TOPIXは7.8%高、2カ月ぶり大幅反発。
東証プライム市場指数は7.8%高、2カ月ぶり大幅反発。
グロース250指数は0.8%高、2カ月ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は5.2%高、3カ月続伸(累計1.8%上昇)。
東証グロース指数は1.1%高、2カ月ぶり反発。
東証REIT指数は0.5%安、2カ月続落(同2.5%下落)。
「雨の中に立春大吉の光あり」(高浜虚子)。
「降る雪や昭和も遠くなりにけり」(詠み人知らず)。
◇━━━ カタリスト━━━◇
乃村工藝社(9716)・・・動兆
展示施設、商業施設、博物館等のディスプレー企画・設計・施工・運営監理の最大手。
商業、娯楽施設向け拡大。
業績復調。
(兜町カタリスト櫻井)
