「金利上昇継続でも反発」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って約1%の反発。
マイクロソフトやアップルがなどの大手ハイテク株が上昇しグロース株の回復を主導した。
フェイスブックは2.1%上昇。
S&P500は4日連続で騰落率が1%超。
ボラティリティーがこれほど高まったのは2020年11月の7日連続以来。
もっとも・・・。
金利上昇継続でも前日とは打って変わっての今度は株高。
NYの相場解釈への信頼感は鈍い。
ISM非製造業総合指数は61.9と、前月の61.7からやや上昇。
市場予想の60.0は上回った。
ただ「供給制約と物価高で伸びは抑制された」との解釈だ。
債務上限が引き上げられなければ政府の資金が枯渇するとされる期限が10月18日。
償還期限が短い債券の利回りが上昇した。
10年国債利回りは1.527%。
2年国債利回りは0.285%。
5年国債利回りは0.979%。
週末の雇用統計で非農業部門雇用者数は48.8万人増の見通し。
ドル円は111円台前半。
WTI原油先物は前日比1.31ドル(1.7%)高の1バレル=78.93ドル。
一時2%超高の79.48ドルと2014年以来約7年ぶりの高値を付けた。
ビットコインは5万ドルを回復。
5万ドル台回復は9月7日以来。
SKEW指数は135.50→130.87→131.68。
恐怖と欲望指数は25→26。
火曜けのNYダウは311ドル(0.92%)高の34314ドルと反発。
高値は34490ドル。
NASDAQは178ポイント(1.05%)高の14433ポイントと反発。
高値は14508ポイント。
S&P500は45ポイント(1.05%)高の4345ポイントと反発。
安値は4369ポイント。
ダウ輸送株指数は251ポイント安の14461ポイントと反発。
SOX指数は1.48%高3227ポイントと反発。
VIX指数は21.30と低下。
合算売買高は103億株(前日は111億株。過去20日平均は109億株)。
225先物CME円建ては大証日中比435円高の28175円。
ドル建ては大証日中比475円高の28215円。
ドル円は111.45円。
10年国債利回りは1.527%。
2年国債利回りは0.285%。
「アノマリー的には株高の日」
火曜の日経平均は寄り付き394円安。
終値は622円安の27822円と7日続落。
7日続落は2019年4月26日→5月14日以来2年5カ月ぶり。
水星の逆行が始まってから7連敗。
7日間合計で2425円安。
日足は5日連続陰線。
TOPIXは1.33%下落と6日続落。
東証マザーズ指数は2.34%下落と続落。
日経ジャスダック平均は0.85%下落と6日続落。
東証1部の売買代金は3兆6153億円(前日3兆2589億円)。
値上がり288銘柄(前日872銘柄)。
値下がり1843銘柄(前日1229銘柄)。
新高値13銘柄(前日33銘柄)。
新安値187銘柄(前日82銘柄)。
騰落レシオは106.26(前日111.50)。
NTレシオは14.28倍(前日14.41倍)。
85日連続で14倍台。
サイコロは2勝10敗で16.67。
右肩上がりの25日線(29551円)からは▲5.85%(前日▲3.72%)。
4日連続で下回った。
5月18日の▲6.15%以来の水準。
右肩下がりの75日線は28592円。
3日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28654円)からは▲3.01%(前日▲0.52%)。
2日連続で下回った。
右肩下りの5日線(28807円)から▲3.42%。
5日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.744%(前日▲13.996%)。
買い方▲11.000% (前日▲9.990%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲5.302%(前日▲6.642%)。
買い方▲23.695% (前日▲22.237%)。
空売り比率は46.8%(5日連続で40%超:前日47.1%)。
空売り規制なしの比率は10.8%(前日9.9%)。
10月1日時点の信用売り残は2248億円減の7029億円。
4週間ぶりに減少。
同信用買い残は2866億円増の3兆5365億円。
2週間ぶりに減少。
信用倍率は5.03倍。
8月6日時点以来の5倍台(前週3.56倍)。
日経VIは24.66(前日23.88)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.64倍(前日13.82倍)。
5日連続13倍台。
前期基準では18.30倍。
EPSは2039円(前日2058円)。
225のPBRは1.26倍。
BPSは22081円(前日22397円)
日経平均の益回りは7.33%。
10年国債利回りは0.060%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.34倍。
前期基準では20.87倍。
PBRは1.29倍。
東証1部単純平均株価は41円安の2382円。
東証1部売買単価は2382円(前日は2460円)。
東証1部時価総額は721兆円(前日は732兆円)。
31日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は250.29(前日256.21)。
火曜の225先物は大証日中比435円高の28175円。
高値28285円、安値27450円。
気学では「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
木曜は「前日の相場に反して動く」。
金曜は「安値をある時は買い方針良し」。
ボリンジャーのマイナス1σが28650円。
マイナス2σが27769円。
マイナス3σが266787円。
一目均衡の雲の上限が28217円。
下限が27521円。
25日ぶりに雲の中。
13日に白くねじれる。
勝手雲の上限は30121円。
下限が29138円。
3日連続で勝手雲の下限を下回った。
RSIが21.73(前日26.30)。
RCIが4.40(前日4.40)。
アノマリー的には「株高の日」。
やはり「山より大きなイノシシは出ない」ようである。
《今日のポイント10月6日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って約1%の反発。
S&P500は4日連続で騰落率が1%超。
金利上昇継続でも前日とは打って変わっての今度は株高。
NYの相場解釈への信頼感は鈍い。
10年国債利回りは1.527%。
2年国債利回りは0.285%。
週末の雇用統計で非農業部門雇用者数は48.8万人増の見通し。
ドル円は111円台前半。
SKEW指数は135.50→130.87→131.68。
恐怖と欲望指数は25→26。
(2)ダウ輸送株指数は251ポイント安の14461ポイントと反発。
SOX指数は1.48%高3227ポイントと反発。
VIX指数は21.30と低下。
225先物CME円建ては大証日中比435円高の28175円。
(3)東証1部の売買代金は3兆6153億円(前日3兆2589億円)。
新高値13銘柄(前日33銘柄)。
新安値187銘柄(前日82銘柄)。
騰落レシオは106.26(前日111.50)。
NTレシオは14.28倍(前日14.41倍)。
サイコロは2勝10敗で16.67。
(4)右肩上がりの25日線(29551円)からは▲5.85%(前日▲3.72%)。
4日連続で下回った。
5月18日の▲6.15%以来の水準。
右肩下がりの75日線は28592円。
3日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28654円)からは▲3.01%(前日▲0.52%)。
2日連続で下回った。
右肩下りの5日線(28807円)から▲3.42%。
5日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.744%(前日▲13.996%)。
買い方▲11.000% (前日▲9.990%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲5.302%(前日▲6.642%)。
買い方▲23.695% (前日▲22.237%)。
(6)空売り比率は46.8%(5日連続で40%超:前日47.1%)。
空売り規制なしの比率は10.8%(前日9.9%)。
10月1日時点の信用売り残は2248億円減の7029億円。
4週間ぶりに減少。
同信用買い残は2866億円増の3兆5365億円。
2週間ぶりに減少。
信用倍率は5.03倍。
8月6日時点以来の5倍台(前週3.56倍)。
日経VIは24.66(前日23.88)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.64倍(前日13.82倍)。
EPSは2039円(前日2058円、前々日2066円、週末は2152円)。
BPSは22081円(前日22397円)。
日経平均の益回りは7.33%。
(8)東証1部時価総額は721兆円(前日は732兆円)。
ドル建て日経平均は250.29(前日256.21)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが28650円。
マイナス2σが27769円。
マイナス3σが266787円。
一目均衡の雲の上限が28217円。
下限が27521円。
25日ぶりに雲の中。
13日に白くねじれる。
勝手雲の上限は30121円。
下限が29138円。
3日連続で勝手雲の下限を下回った。
RSIが21.73(前日26.30)。
RCIが4.40(前日4.40)。
アノマリー的には「株高の日」。
やはり「山より大きなイノシシは出ない」ようである。
今年の曜日別勝敗(10月5日まで)
↓
月曜22勝15敗
火曜21勝17敗
水曜15勝24敗
木曜20勝15敗
金曜18勝20敗
IMFのゲオルギエワ専務理事はイタリアのボッコーニ大学向けのオンライン講演。
「2021年の世界経済の成長率は7月時点予測の6%をやや下回る」との見通しを示した。
来週発表する最新の世界経済見通しで「先進国のGDPは22年までにパンデミック前に回復する。
しかし新興国や途上国の多くは回復に何年もかかる。
米国と中国は依然、重要な成長エンジン。
イタリアと欧州は勢いを増しているが、その他の地域では成長が悪化している。
世界の債務残高はGDPの約100%に達している。
多くの途上国は有利な条件で新規に債務を発行する能力が限られている。
先進国と貧困国の間にあるワクチン接種率の大きな差を解消できなければ世界経済の回復が妨げられる。
今後5年間で世界のGDPの累積損失が5兆3000億ドルに達する可能性がある。
各国中央銀行は金融引き締めに関連する方針を明確に伝達する義務がある」。
しかしまあ・・・。
ノーベル賞までが気候変動モデル研究を対象にしてきた。
新聞の見出しは「地球の未来に警鐘」。
そして「IPCC報告書の礎に」。
そのIPCCは8月の報告書で「工業化による気候変動は科学的に疑う余地がない」。
温暖化に疑問があったのは間違いないが、科学的に疑う余地がないのなら、本当なのだろう。
しかもノーベル賞のお墨付きという箔までついてきたことなる。
壮大な地球温高思想になってきたようだ。
もっとも祝ノーベル賞受賞ではある。
因みに・・・。
地球温暖化についての興味深いサイトがあった。
↓
https://www.carbonbrief.org/
「昨日は床屋さんに行って髪を切ってきました」。
下げが続くと髪の毛を切りに行く市場関係者のメール。
願いが届いて欲しいSQ週の荒れる水曜日。
◇━━━ カタリスト━━━◇
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ギフティに注目する。
同社は商品・サービスと交換できる電子チケット・eギフト発券・流通を一貫展開
GoToトラベル復活に期待感。
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