「週明けのNYは休場」

「週明けのNYは休場」

週明けのNY市場は奴隷解放記念日「ジューンティーンス」の祝日のため休場。
欧州株式は反落。

「値上がり銘柄数の方が多いのが違和感」

週明けの日経平均は寄り付き62円安。
終値は335円(▲1.00%)安の33370円と反落。
4月以降の上昇相場では5番目に大きい下落幅。
前引けは18円高だったが、先物先行で売り物優勢との解釈。
「米中接近が悪材料での反落」という見方は意外と正鵠を射ているかも知れない。
日足は2日ぶりに陰線。
SQ値32018円38銭に対して7勝0敗。
TOPIXは9.86ポイント(▲0.43%)安の2290ポイントと反落。
プライム市場指数は5.06ポイント(▲0.43%)安の1178.70と反落。
東証マザーズ指数は22.00ポイント(△2.65%)高の852.37と続伸。
2022年4月以来の高水準となった。
プライム市場の売買代金は3兆6722億円(前日は5兆5601億円)。
27日連続で3兆円超。
値上がり1065銘柄(前日1118銘柄)。
値下がり706銘柄(前日668銘柄)。
ここは違和感の残る展開。
新高値306銘柄(前日217銘柄)。
7日連続で3ケタ。
新安値12銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.64(前日110.61)。
NTレシオは14.57倍(前日14.65倍)。
27日連続で14倍台。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
マザーズ指数は9勝3敗で75.00%。
上向きの25日線(31677円)からは△5.34%(前日△6.91%)。
47日連続で上回った。
上向きの75日線は29399円。
60日連続で上回った。
上向きの200日線(28073円)からは△18.77%(前日△20.17%)。
58日連続で上回った。
上向きの5日線は33416円。
7日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.286%(前日▲17.889%)
買い方▲4.043%(前日▲4.172%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.801%(前日▲11.513%)。
買い方▲13.523% (前日▲15.186%)。
やや接近してきた。
空売り比率は43.7%(前日41.0%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.4%(前日6.2%)。
3月10日が18.4%だった。
日経VIは20.53(前日20.74)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.23倍(前日15.33倍)。
前期基準では15.58倍。
EPSは2191円(前日2198円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.38倍)。
BPSは24357円(前日24424円)。
10年国債利回りは0.385%(前日0.400%)。
日経平均の予想益回りは6.57%。
予想配当り利回りは1.94%。
プライム市場の予想PERは15.59倍。
前期基準では16.08倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.41%。
配当利回り加重平均は2.25%。
プライム市場の単純平均は0.86円安の2662円。
プライム市場の売買単価は2795円(前日2758円)。
プライム市場の時価総額は819兆円(前日823兆円)。
ドル建て日経平均は235.60(前日239.56)と反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比25円高の33675円。
高値33955円、安値33135円。
週明けの大証先物夜間取引終値は大証日中90円安の33320円
気学では火曜は「不二高をみる日。悪目買い方針良し」。
水曜は「変化注意日」。
木曜は「押し目買いの日」。
金曜は「転換注意日。高安共に足取りに付け」。
ボリンジャーのプラス1σが32766円。
プラス2σが33855円。
プラス3σが34943円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32166円。
プラス2σが34132円。
プラス3σが36098円。

《今日のポイント6月20日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
   10年国債利回りは3.767%。
   2年国債利回りは4.720%。
   ドル円は141円台後半。
   SKEW指数は156.44→150.37→147.86→143.07。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は81→82(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)週末のダウ輸送株指数は75ポイント(0.51%)安の14792ポイントと5日ぶりに反落。
   SOX指数は34ポイント(0.94%)安の36673ポイントと続落。
   VIX指数は13.54(前日14.50)と上昇。
   NYSE出来高は31.04億株(前日10.81億株)。
   3市場の合算売買高は170億株(前日118億株、過去20日平均は110億株)。
   先物決済のクアドラプル・ウィッチングで膨らんだ。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比25円高の33675円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆6722億円(前日は5兆5601億円)。
   27日連続で3兆円超。
   値上がり1065銘柄(前日1118銘柄)。
   値下がり706銘柄(前日668銘柄)。
   ここは違和感の残る展開。
   新高値306銘柄(前日217銘柄)。
   7日連続で3ケタ。
   新安値12銘柄(前日16銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは109.64(前日110.61)。
   NTレシオは14.57倍(前日14.65倍)。
   27日連続で14倍台。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(31677円)からは△5.34%(前日△6.91%)。
   47日連続で上回った。
   上向きの75日線は29399円。
   60日連続で上回った。
   上向きの200日線(28073円)からは△18.77%(前日△20.17%)。
   58日連続で上回った。
   上向きの5日線は33416円。
   7日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.286%(前日▲17.889%)
   買い方▲4.043%(前日▲4.172%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.801%(前日▲11.513%)。
   買い方▲13.523% (前日▲15.186%)。
   やや接近してきた。

(6)空売り比率は43.7%(前日41.0%、3日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率7.4%(前日6.2%)。
   3月10日が18.4%だった。
   日経VIは20.53(前日20.74)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.23倍(前日15.33倍)。
   EPSは2191円(前日2198円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.37倍(前日1.38倍)。
   BPSは24357円(前日24424円)。
   10年国債利回りは0.385%(前日0.400%)。

(8)プライム市場の単純平均は0.86円安の2662円。
   プライム市場の時価総額は819兆円(前日823兆円)。
   ドル建て日経平均は235.60(前日239.56)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32766円。
   プラス2σが33855円。
   プラス3σが34943円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが32166円。
   プラス2σが34132円。
   プラス3σが36098円。

今年の曜日別勝敗(6月19日まで)

月曜16勝7敗
火曜17勝5敗(火曜3連勝中)
水曜12勝11敗
木曜12勝10敗
金曜18勝5敗(金曜7連勝中)

大和のレポート。

高水準な配当支払いが再開する。
国内でも配当再投資期待。
日経平均の上昇確率は6月末まで好調期待。
6月30日は半期末なので、5月31日の様に年金などのリバランス売りが懸念される。
7月7・10日にはETFによる分配金捻出売り懸念。
日経平均上昇確率は7月7日には悪くなる。
日経平均1月4日安値時の信用売り残の買戻し、インバース型商品の投げ(市場での買戻し)が7月4日までには終了。

<バークシャーの商社株保有比率>
銘柄(コード) 前回保有比率 12日時点の保有比率
三菱商(8058)    6.59%       8.31%
丸紅(8002)     6.75%       8.30%
住友商(8053)    6.57%       8.23%
三井物(8031)    6.62%       8.09%
伊藤忠(8001)    6.21%       7.47%

(兜町カタリスト櫻井)

 

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