「逆行高銘柄もある」
3日新甫の6月初日。
シカゴ225先物安値の20380円。
25日線からマイナス5%かい離は20389円。
ボリンジャーのマイナス2σが20479円、マイナス3σが19967円。
2月8日ザラバ安値20315円キープが課題だと思ったが、ココが正念場の前場。
この先はキツイが4日続落。
寄り付き273円安の20327円。
一応日足は陽線だ。
その3ケタ安の中で逆行高している銘柄群。
その一つは高圧ボルト関連だ。
日亜鋼(5658)、サンコーテクノ(3435)、神鋼鋼線工業(5660)など。
派手ではないが地味に上昇している。
ぶり返しのような材料だが、それでも市場は反応するからすごい。
日経ヴェリタスの特集「イノベ株を掘り当てる」。
以下は「営業キャッシュフローから見えた有望30銘柄 老舗も新技術で再成長」の銘柄群。
メドピア(6095)医師専用SMS 営業CFの増加倍率 86.0倍。
ユニデン(6815)監視カメラ 同27.7倍。
Hamee(3134)IoTによる子供見守り 同17.5倍。
システム・ロケーション(2480)中古車ビッグデータ分析 同14.5倍。
and Factory (7035)IoTによるスマートホテル・住宅 同14.3倍。
テックファーム(3625)AIによる果物の選別・輸出支援 同11.5倍。
SYSホールディングス(3988)自動運転関連の電子制御装置 同10.2倍。
識学(7049)人の意識の働きに着目した生産性向上 同9,9倍。
エクスクスモーション(4394)自動運転関連のソフト設計・開発 同9.7倍。
オロ(3983)勤怠管理や販売管理などをクラウドで見える化学 同9.0倍。
日本カーボン(5302)軽量耐熱性のセラミック複合材開発 同5.3倍。
スプリックス(7030)ネット動画の塾サービスも運営 同5.1倍。
ACESS(4813)IoT向けの通信機器開発。ITでは老舗。同4.8倍。
グノシー(6047)ニュースアプリ運営 同4.5倍。
ロゼッタ(6182)自動翻訳技術の開発 同3.9倍。
CACHD(4725)感情認識AIを活用したアプリ 同3.7倍。
TDSE(7046)AIやビッグデータを活用したコンサル 同3.7倍。
ミズホメディー(4595)ウイルス検出の試薬 同3.6倍。
アンドール(4640)3Dプリンター関連 同3.4倍。
アイサンテクノロジー(4667)自動運転向けソフト 同3.3倍。
JMC(5704)3DプリンターでEVやPHV向けの軽量合金生産 同3.2倍。
ネクスグループ(6634)ITによる農業の高効率化 同2.9倍。
パスコ(9232)3D測量。ITによる画像著作権管理 同2.8倍。
フォーカスシステム(4662)電子透かしによる画像著作権管理 同2.7倍。
日本プロセス(9651)先進運転支援システム 車載制御 同2.7倍。
ERIホールディングス(6083)ドローンによる建築物検査 同2.7倍。
システムインテグレータ(3826)AIの用途開発 同2.7倍。
LITARICO(6187)障害者の就労支援 同2.6倍。
メディアドゥHD(3678)AIによる書籍の音声要約 同2.6倍。
フュートレック(2468)音声認識ソフト 同2.5倍。
(櫻井)
