「賭けの極意はケンにあり」
「アップルとオラクルが主役」
火曜のNY市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500とナスダック総合は連日の終値ベースでの過去最高値更新。
背景はアップルの7.3%高。
音声アシスタント「Siri(シリ)」などのアプリに生成AI技術「アップルインテリジェンス」を導入すると発表。
これが好感された。
ゼネラル・モーターズ(GM)が1.35%上昇。
60億ドルの自社株買い発表を好感。
ソフトウエア大手オラクルは四半期決算を受け時間外取引で8%上昇。
10年国債利回りは4.402%。
5年国債利回りは4.416%。
2年国債利回りは4.834%。
ドル円は157円台前半。
WTI原油先物7月物は0.16ドル(0.21%)高の1バレル=77.90ドル
ビットコインは3.53%安の6万7200.27ドル。
SKEW指数は139.61→141.56→144.70。
恐怖と欲望指数は47→46。
(昨年10月5日が20)。
火曜のNYダウは120ドル(0.31%)安の38747ドルと反落。
高値38795ドル、安値38446ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは114.94%(前日120.00%)。
NASDAQは151ポイント(0.88%)高の17343ポイントと続伸。
高値17345ポイント、安値17107ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは91.19(前日93.78)。
S&P500は14ポイント(0.27%)高の5375ポイントと続伸。
高値5375ポイント、安値5327ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは101.60(前日108.34%)。
ダウ輸送株指数は136ポイント(0.90%)安の15022ポイントと反落。
SOX指数は2ポイント(0.06%)高の5365ポイントと続伸。
VIX指数は12.85(前日12.74)。
NYSEの売買高は9.04億株(前日9.32億株)。
3市場の合算売買高は106.5億株
(前日103.9億株、過去20日平均は128.3億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比275円安の38905円。
ドル建ては280円安の38900円。
ドル円は157.07円。
10年国債利回りは4.402%。
2年国債利回りは4.834%。
「信用買い残は1171億円増の4兆8260億円」
火曜の日経平均は寄り付き137円高。
終値は96円(△0.25%)高の39134円と続伸。
高値39336円。
安値39074円。
日足は3日ぶりに陰線。
日経平均は2日連続で黒くねじれた一目均衡の雲の上。
4月15日以来の雲の上。
雲の下限は38336円。
上限は38910円。
TOPIXは5.69ポイント(▲0.20%)安の2776ポイントと反落。
25日線(2750ポイント)を2日連続で上回った。
3日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は2.93ポイント(▲0.20%)安の1429.30と反落。
東証スタンダード指数は3日続伸。
東証グロース250指数は5.71ポイント(△0.91%)高の631.49と続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲0.41%(前日▲0.66%)。
プライム市場の売買代金は3兆5423億円(前日3兆3195億円)。
2日連続で4兆円割れ。
売買高は13.77億株(前日13.46億株)。
値上がり557銘柄(前日1326銘柄)。
値下がり1019銘柄(前日286銘柄)。
新高値92銘柄(前日76銘柄)。
6日連続で2ケタ。
新安値14銘柄(前日22銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.28(前日102.73)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.40(前日93.40)。
NTレシオは14.09倍(前日14.03倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(38647円)からは△1.26%(前日△1.04%)。
4日連続で上回った。
上向きの75日線は39018円。
2日連続で上回った。
上向きの200日線(35518円)からは△10.18%(前日△10.02%)。
294日連続で上回った。
上向きの5日線は38810円。
2日連続で上回った。
13週線は38844円。
26週線は37739円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.451%(前日▲19.031%)。
買い方▲6.224%(前日▲6.022%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.149%(前日▲11.190%)。
買い方▲23.305%(前日▲23.460%)。
空売り比率は38.9%(前日40.3%、6日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.2%(前日7.9%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
6月7日時点の信用売り残は359億円減の7398億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1171億円増の4兆8260億円。
2週ぶりに増加。
4月19日時点の4兆8645億円以来の水準。
22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
4兆円台に乗せたのは2月22日時点。
信用倍率は6.52倍(前週6.09倍)。
日経VIは17.58(前日17.98)。
日経平均採用銘柄のPERは16.54倍(前日16.57倍)。
19日連続で16倍台。
前期基準では16.74倍。
EPSは2366円(前日2355円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.48倍(前日1.48倍)。
BPSは26442円(前日26377円)。
日経平均の予想益回りは6.05%。
予想配当り利回りは1.80%。
指数ベースではPERは21.88倍(前日21.83倍)。
EPSは1788円(前日1788円)。
PBRは2.03倍(前日2.03倍)。
BPSは19278円(前日19230円)。
10年国債利回りは1.020%(前日1.015%)。
一時1.030%まで上昇した。
プライム市場の予想PERは16.27倍。
前期基準では16.49倍。
PBRは1.39倍。
プライム市場の予想益回りは6.14%。
配当利回り加重平均は2.22%。
プライム市場の単純平均は2円安の2971円(前日は2974円)。
プライム市場の売買単価は2572円(前日2496円)。
プライム市場の時価総額は966兆円(前日968兆円)。
ドル建て日経平均は248.90(前日248.49)と反発。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証前日比275円安の38905円。
高値39340円、安値38805円。
大証夜間取引終値は日中比250円安の38930円。
気学では水曜は「不時の高下をみせる。逆張り方針で駆け引きせよ」。
木曜は「強象日。買い方針の日」。
金曜は「不時の高下をみせる日。逆張り良し」。
ボリンジャーのプラス1σが38974円。
プラス2σが39300円。
プラス3σが39627円。
マイナス1σが38380円。
マイナス2σが37993円。
週足のプラス1σが39805円。
マイナス1σが37884円。
アノマリー的には「変化日」。
そして「SQ週の荒れる水曜日」。
《今日のポイント6月12日》
(1)火曜のNY市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは4.402%。
5年国債利回りは4.416%。
2年国債利回りは4.834%。
ドル円は157円台前半。
SKEW指数は139.61→141.56→144.70。
恐怖と欲望指数は47→46。
(昨年10月5日が20)。
(2)ダウ輸送株指数は136ポイント(0.90%)安の15022ポイントと反落。
SOX指数は2ポイント(0.06%)高の5365ポイントと続伸。
VIX指数は12.85(前日12.74)。
NYSEの売買高は9.04億株(前日9.32億株)。
3市場の合算売買高は106.5億株
(前日103.9億株、過去20日平均は128.3億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比275円安の38905円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆5423億円(前日3兆3195億円)。
2日連続で4兆円割れ。
売買高は13.77億株(前日13.46億株)。
値上がり557銘柄(前日1326銘柄)。
値下がり1019銘柄(前日286銘柄)。
新高値92銘柄(前日76銘柄)。
6日連続で2ケタ。
新安値14銘柄(前日22銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.28(前日102.73)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.40(前日93.40)。
NTレシオは14.09倍(前日14.03倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(38647円)からは△1.26%(前日△1.04%)。
4日連続で上回った。
上向きの75日線は39018円。
2日連続で上回った。
上向きの200日線(35518円)からは△10.18%(前日△10.02%)。
294日連続で上回った。
上向きの5日線は38810円。
2日連続で上回った。
13週線は38844円。
26週線は37739円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.451%(前日▲19.031%)。
買い方▲6.224%(前日▲6.022%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.149%(前日▲11.190%)。
買い方▲23.305%(前日▲23.460%)。
(6)空売り比率は38.9%(前日40.3%、6日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.2%(前日7.9%)。
6月7日時点の信用売り残は359億円減の7398億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1171億円増の4兆8260億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は6.52倍(前週6.09倍)。
日経VIは17.58(前日17.98)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.54倍(前日16.57倍)。
19日連続で16倍台。
前期基準では16.74倍。
EPSは2366円(前日2355円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.48倍(前日1.48倍)。
BPSは26442円(前日26377円)。
日経平均の予想益回りは6.05%。
予想配当り利回りは1.80%。
指数ベースではPERは21.88倍(前日21.83倍)。
EPSは1788円(前日1788円)。
PBRは2.03倍(前日2.03倍)。
BPSは19278円(前日19230円)。
10年国債利回りは1.020%(前日1.015%)。
(8)プライム市場の単純平均は2円安の2971円(前日は2974円)。
プライム市場の時価総額は966兆円(前日968兆円)。
ドル建て日経平均は248.90(前日248.49)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38974円。
プラス2σが39300円。
プラス3σが39627円。
マイナス1σが38380円。
マイナス2σが37993円。
週足のプラス1σが39805円。
マイナス1σが37884円。
アノマリー的には「変化日」。
そして「SQ週の荒れる水曜日」。
今年の曜日別勝敗(6月11日まで)
↓
月曜13勝6敗
火曜12勝11敗
水曜5勝16敗
木曜12勝12敗
金曜14勝7敗
世界銀行の最新の世界経済見通し。
2024年の世界経済成長伸び見通しを2.6%とし、1月時点の予測から0.2%ポイント上方修正。
好調な米国が主導し、3年連続での成長率縮小を回避する見通し。
ただ、25年および26年の世界成長率見通しはともに2.7%。
コロナ禍前の10年平均である3.1%を下回った。
世銀はまた、今後3年間の金利が2000─19年の平均の倍の水準で推移。
成長にブレーキがかかるほか、新興国への債務圧力が増すと予想した。
24年の米経済成長率は2.5%。
1月時点の予測である1.6%から大幅に引き上げられた。
一方、日本の成長率見通しは0.7%。
0.2%ポイント下方修正された。
消費の低調な伸びや輸出の減速、観光需要の一服が理由。
中国は4.8%と、0.3%ポイント上方修正。
ユーロ圏の24年成長率見通しは、エネルギーコスト高騰や工業生産の低迷を背景に0.7%で据え置き。
インドは6.6%と、1月の6.4%から引き上げ。
いつもは大したことはないのが相場。
それでもアレコレ解釈しなければならないの市場関係者の宿命。
仕方がなく経済指標を中心に様々な材料を持ち出すが、どれも隔靴掻痒のことが多い。
なぜなら市場は毎日動くが、本質的な材料で動くことは稀だと思うからだ。
本当にトレンドが変わるときは数年に一度。
そして1年のうちでも上昇局面と下落局面は短時間で多くは動かずの時ばかり。
些細な材料を持ち出して相場の上げ下げを日替わりで論じ続けるからそのうちにつじつまが合わなくなる。
「賭けの極意はケンにあり」と言う言葉がある。
「根拠ある見送り」ということ、
どうせやられれば「ケン」なのだから、積極的な「ケン」があっても悪くない。
必要なのは「根拠と推論」だ。
そして「場の流れ」、「波」、「運」、「ツキ」、「ヒキ」を引き寄せること。
単純だが複雑ではある。
◇━━━ カタリスト━━━◇
アステリア(3853)・・・動兆
ノーコード技術、AI等先進技術有するソフト開発メーカー。
データ連携ツールはシェア首位。
「つなぐ」をキーワードとしたソフトウェアの老舗でノーコード、ブロックチエーン、ウェルビーイングなど先進分野をけん引。
「継続的成長への不安要素低減とソフトウェア事業の成長構造確立」のために打ち出したのが「事業構造改革」だ。
(兜町カタリスト櫻井)
