「見える化を好感」
「NYダウのサイコロは2勝10敗」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
ホーム・デポの失望的な業績見通しや4月の米小売売上高の伸びが市場予想を下回ったことを悪材料視。
ホーム・デポは2.15%下落。
ロウズも1.16%安。
バイオ医薬品メーカーのホライゾン・セラピューティクスが14.17%急落。
金融大手キャピタル・ワンは2.05%上昇。
4月の小売売上高は前月比0.4%増加と予想の0.8%増を下回った。
ただ、自動車、ガソリン、建築資材、外食を除くコア小売売上高は0.7%増と市場予想を上回った。
4月の鉱工業生産指数は製造業の生産指数が前月から1.0%上昇。
上昇率は市場予想の0.1%上昇を上回った。
NAHB住宅建設業者指数は前月比5ポイント上昇の50。
10カ月ぶりの高水準を付けた。
10年国債利回りは3.541%。
2年国債利回りは4.084%。
バイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長の連邦債務上限問題を巡る協議は1時間足らずで終了。
ドル円は136円台前半。
WTI原油先物6月限は前日比0.25ドル(0.35%)安の1バレル=70.86ドル。
SKEW指数は140.26→138.57→137.32。
恐怖と欲望指数は59→55(3月15日が22)。
火曜のNYダウは336ドル(1.01%)安の33012ドルと反落。
高値33290ドル、安値33006ドル。
サイコロは2勝10敗。
騰落レシオは85.61%(前日92.54%)。
NASDAQは22ポイント(0.18%)安の12343ポイントと反落。
高値12403ポイント、安値12324ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは88.21%(前日92.50%)。
S&P500は26ポイント(0.54%)安の4109ポイントと反落。
高値4135ポイント、安値4109ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは90.77%(前日100.82%)。
ダウ輸送株指数は201ポイント(1.45%)安の13645ポイントと反落。
SOX指数は3ポイント(0.13%)安の3048ポイントと反落。
VIX指数は17.99と上昇。
NYSE出来高は8.51億株(前日8.23株)。
3市場合算出来高は93.6億株(前日90.6億株、直近20日平均は105.8億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比30円高の29870円。
ドル建ては大証日中比45円高の29885円。
ドル円は136.37円。
10年国債利回りは3.541%。
2年国債利回りは4.084%。
「空売り比率は39.6%」
火曜の日経平均は寄り付き212円高。
終値は216円(△0.73%)高の29842円と4日続伸。
2021年11月以来1年半ぶりの高値水準。
4月28日は28459円→28499円にマド。
5月1日は28879円→29016円にマドで2空。
15日は29426円→29476円にマド。
16日は29629円→29779円にマドで2空。
日足は4日連続で陽線。
5月オプションSQ値は29235円28銭なので3勝。
TOPIXは12.33ポイント(△0.58%)高の2127ポイントと3日続伸。
21年9月14日終値2118ポイントを上抜けてコロナ後高値を更新。
1990年8月3日(2174ポイント)以来33年ぶりの高値水準。
TOPIXコア30は1043ポイント。
2007年10月以来15年ぶりの高値を更新。
TOPIXバリュー株指数は2296ポイントまで上昇。
2日連続で08年11月以降の最高値を2日連続で更新。
プライム市場指数は6.38ポイント(△0.59%)高の1094.58と3日続伸。
東証マザーズ指数は3.04ポイント(▲0.41%)安の746.46と反落。
プライム市場の売買代金は3兆5529億円(前日は3兆1715億円)。
値上がり995銘柄(前日1166銘柄)。
値下がり767銘柄(前日620銘柄)。
新高値334銘柄(前日359銘柄)。
10日連続で3ケタ。
2月24日→3月9日までの10日以来の記録。
新安値54銘柄(前日45銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは148.86(前日139.34)。
NTレシオは14.03倍(前日14.01倍)。
3日連続で14倍台。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(28693円)からは△4.01%(前日△3.59%)。
23日連続で上回った。
上向きの75日線は27972円。
36日連続で上回った。
上向きの200日線(27647円)からは△7.94%(前日△7.20%)。
34連続で上回った。
上向きの5日線は29421円。
10日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.106(前日▲12.555%)
買い方▲7.842%(前日▲8.110%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.414%(前日▲7.713%)。
買い方▲22.930% (前日▲22.810%)。
空売り比率は39.6%(前日40.6%、42日ぶりに40%割れ)
空売り規制なしの銘柄の比率7.3%(前日7.0%)。
5月12日時点の信用売り残は784億円増の8443億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は646億円減の3兆2456億円。
4週連続で減少。
信用倍率は3.85倍(前週4.32倍)。
6週ぶりに3倍台。
日経VIは17.24(前日16.09)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.17倍(前日14.51倍)。
前期基準では14.14倍。
EPSは2106円(前日2041円)。
5月10日は2005円(前日2075円)まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.25倍(前日1.24倍)。
BPSは23874円(前日23701円)。
10年国債利回りは0.390%(前日0.405%)。
日経平均の予想益回りは7.06%。
予想配当り利回りは2.10%。
プライム市場の予想PERは15.02倍。
前期基準では14.88倍。
PBRは1.24倍。
プライム市場の予想益回りは6.65%。
配当利回り加重平均は2.40%。
プライム市場の単純平均は14円高の2528円。
プライム市場の売買単価は2214円(前日2189円)。
プライム市場の時価総額は762兆円(前日757兆円)。
ドル建て日経平均は219.54(前日217.57)と反発。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比30円高の29870円。
高値29995円、安値29775円。
大証先物夜間取引終値は大証日中40円高の29880円。
気学では「波乱激しく人気に逆行して動く日」。
木曜は「買い方針。大相場のスタートとなる」。
金曜は「吹き値売りの日、但し安値にあれば小戻しする」。
ボリンジャーのプラス1σが29253円。
プラス2σが29813円。
プラス3σが30373円。
週足ボリンジャーのプラス2σが29889円。
4月21日の週からプラス2σでバンドウオーク中。
プラス3σが30675円。
月足陽線基準は29123円。
15日に水星は順行に戻った。
アノマリー的には「上げの特異日」。
《今日のポイント5月17日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは3.541%。
2年国債利回りは4.084%。
ドル円は136円台前半。
SKEW指数は140.26→138.57→137.32。
恐怖と欲望指数は59→55(3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は201ポイント(1.45%)安の13645ポイントと反落。
SOX指数は3ポイント(0.13%)安の3048ポイントと反落。
VIX指数は17.99と上昇。
NYSE出来高は8.51億株(前日8.23株)。
3市場合算出来高は93.6億株(前日90.6億株、直近20日平均は105.8億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比30円高の29870円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆5529億円(前日は3兆1715億円)。
値上がり995銘柄(前日1166銘柄)。
値下がり767銘柄(前日620銘柄)。
新高値334銘柄(前日359銘柄)。
10日連続で3ケタ。
2月24日→3月9日までの10日以来の記録。
新安値54銘柄(前日45銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは148.86(前日139.34)。
NTレシオは14.03倍(前日14.01倍)。
3日連続で14倍台。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
(4)上向きの25日線(28693円)からは△4.01%(前日△3.59%)。
23日連続で上回った。
上向きの75日線は27972円。
36日連続で上回った。
上向きの200日線(27647円)からは△7.94%(前日△7.20%)。
34日連続で上回った。
上向きの5日線は29421円。
10日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.106(前日▲12.555%)
買い方▲7.842%(前日▲8.110%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.414%(前日▲7.713%)。
買い方▲22.930% (前日▲22.810%)。
(6)空売り比率は39.6%(前日40.6%、42日ぶりに40%割れ)
空売り規制なしの銘柄の比率7.3%(前日7.0%)。
5月12日時点の信用売り残は784億円増の8443億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は646億円減の3兆2456億円。
4週連続で減少。
信用倍率は3.85倍(前週4.32倍)。
6週ぶりに3倍台。
日経VIは17.24(前日16.09)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.17倍(前日14.51倍)。
EPSは2106円(前日2041円)。
5月10日は2005円(前日2075円)まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.25倍(前日1.24倍)。
BPSは23874円(前日23701円)。
10年国債利回りは0.390%(前日0.405%)。
(8)プライム市場の単純平均は14円高の2528円。
プライム市場の時価総額は762兆円(前日757兆円)。
ドル建て日経平均は219.54(前日217.57)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが29253円。
プラス2σが29813円。
プラス3σが30373円。
週足ボリンジャーのプラス2σが29889円。
4月21日の週からプラス2σでバンドウオーク中。
プラス3σが30675円。
月足陽線基準は29123円。
15日に水星は順行に戻った。
アノマリー的には「上げの特異日」。
今年の曜日別勝敗(5月16日まで)
↓
月曜12勝6敗
火曜14勝4敗(火曜8連勝中)
水曜10勝8敗(水曜3連敗中)
木曜9勝8敗 (木曜4連勝中)
金曜13勝5敗(金曜2連勝中)
野村証券の16日付のリポートは「TOPIXは11%上昇後に急落の法則」。
興味深い見方ではある。
↓
TOPIXのローソク足チャートを過去1年間振り返ると、上昇/下降のパターンを2~3カ月サイクルで反復。
その振れ幅が揃っていることが興味深い。
6月安値→9月高値が10.96%高、
10月安値→11月高値が11.46%高、
今年1月安値→3月高値が11.24%高。
3つのラリーがすべて11%の変動で終わり、そこから急落に転じているそ
今回は3月16日の安値から15日高値までの上昇率が10.69%。
法則で警戒される水準に近づいた。
「バフェット効果」とか「PBR1倍問題」とかの言葉が日本株高の背景という指摘は間違ってはいない。
しかしこれは小手先の問題の過ぎず、大きな流れはもっと基本的な変化なのではなかろうか。
例えば東証が打ち出したのは「資本効率も考えよう」ということ。
そのためのツールとしてあるのがROEやROIC、PER,PBRなどの指標だ。
単に数字だけを求めているのではなく、どうう未来像を掲げるかというのが課題。
そしてそれを取締役会で「計画→実行→反省」してくださいということ。
もっと突き詰めれば経営と未来像の「見える化」が投資家層にも期待されたということだろう。
日々の短期的なスケジュールなどに振り回させずに大きな本質と時間軸を追求しなければならない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
テノックス(1905)・・・動兆
建設基礎工事大手。
テノコラム工法等独自の3工法に強み。
12月末受注残は60億円(前年同期比12%増)。
防災・減災提案に注力。
(兜町カタリスト櫻井)
