「海外投資家2兆円売り越し、個人1兆円買い越し」
「続伸」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
欧州の銀行株が急落し序盤は大幅安。
その後切り返しプラス圏。
「FOMCで金融ストレスが悪化している兆候はなかった」とのFRBのコメントを好感。
セントルイス地区連銀のブラード総裁のコメント。
「規制当局の強力かつ迅速な対応によって銀行セクターを巡るストレスが和らいだ。
予想以上に強い経済とインフレ動向を踏まえ、FRBは金利を想定以上に引き上げる必要がある」。
「FRB当局者は年内の追加利上げの可能性を示唆。
これが経済システムに対する信頼につながった」という珍妙な見解だ。
KBW地方銀行株は2.9%上昇。
ただドイツ銀行の米上場株は3.1%安。
債券市場では安全資産としての債券の需要が高まり利回りは低下。
FRBが5月に0.25%の追加利上げを行う確率は24%。
金利を据え置く確率は76%。
12月までに3.94%への利下げを見込んでいる。
10年国債利回りは3.372%。
一時、昨年9月12日以来の低水準となる3.285%まで低下。
2年国債利回りは3.766%。
一時、9月13日以来の低水準となる3.555%まで低下した。
2年国債と10年国債のイールドギャップアは一時0.27%まで縮小た。
安全資産である日本円や金は上昇。
「外為市場ではリスク回避の動きが見られた」という声がある。
ドル円は130円台後半。
WTI原油先物5月限は前日比0.70ドル(1.00%)安の1バレル=69.26ドル。
ビットコインは2.16%安の27732ドル。
SKEW指数は123.16→125.50→126.88。
恐怖と欲望指数は34→33。
週末のNYダウは132ドル(0.41%)高の32237ドルと続伸。
高値32257ドル、安値31805ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは89.11%(前日80.43%)。
NASDAQは36ポイント(0.31%)高の11823ポイントと続伸。
高値11826ポイント、安値11670ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは80.02%(前日76.98%)。
S&P500は22ポイント(0.56%)高の3970ポイントと続伸。
高値3972ポイント、安値3909ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは80.81%(前日73.20%)。
ダウ輸送株指数は18ポイント(0.14%)高の13706ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は53ポイント(1.67%)安の3121ポイントと反落。
VIX指数は21.74と低下。
NYSE出来高は10.34億株(前日11.42億株)。
3市場合算出来高は110.8億株(前日123.6億株、直近20日平均は128.4億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比65円安の27115円。
ドル建ては大証日中比変わらずの27180円。
ドル円は130.69円。
10年国債利回りは3.372%。
2年国債利回りは3.766%。
週間ベースでNYダウは1.2%高、3週ぶり反発、
NASDAQ総合指数は1.7%高、2週続伸(累計6.2%上昇)。
S&P500は1.4%高、2週続伸(累計2.8%上昇)。
「週足は3週ぶりに陽線」
週末の日経平均は寄り付き51円安。
終値は34円(▲0.13%)安の27385円と続落。
日経平均は週間では51円上昇。
週足は3週ぶりに陽線。
TOPIXは2.00ポイント(▲0.10%)安の1955ポイントと続落。
プライム市場指数は1.05ポイント安の1006.03と3日ぶりに反落。
3日連続で1000ポイント超。
東証マザーズ指数は0.26ポイント(△0.03%)高の754.75と3日続伸。
プライム市場の売買代金は2兆5250億円(前日は2兆4742億円)。
値上がり850銘柄(前日1069銘柄)。
値下がり881銘柄(前日686銘柄)。
新高値30銘柄(前日20銘柄)。
新安値12銘柄(前日23銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.60(前日110.22)。
NTレシオは14.01倍(前日14.01倍)。
2日連続で14倍台。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(27607円)からは△0.08%(前日▲0.70%)。
8日連続で下回った。
下向きの75日線は27219円。
3日連続で上回った。
200日線を下回った。
横這いの200日線(27363円)からは▲0.81%(前日△0.20%)。
3日連続で上回った。
上向きの5日線は27310円。
3日連続で上回った。
25日線が75日線と200日線を上回った状態は22日連続。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.697%(前日▲10.718%)
買い方▲9.093%(前日▲9.197%)。
頻繁に逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.202%(前日▲9.744%)。
買い方▲22.802% (前日▲22.678%)。
空売り比率は46.0%(前日44.53、10日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.4%(前日8.0%)。
日経VIは19.08(前日19.61)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.80倍(前日12.82倍)。
8日連続で12倍台。
前期基準では13.28倍。
EPSは2139円(前日2138円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
BPSは23813円(前日23842円)。
10年国債利回りは0.280%(前日0.295%)。
日経平均の予想益回りは7.81%。
予想配当り利回りは2.39%。
プライム市場の予想PERは13.81倍。
前期基準では14.02倍。
PBRは1.16倍。
プライム市場の予想益回りは7.24%。
配当利回り加重平均は2.57%。
プライム市場の単純平均は1円高の2447円。
プライム市場の売買単価は2477円(前日2376円)。
プライム市場の時価総額は703兆円(前日704兆円)。
ドル建て日経平均は210.25(前日209.84)と3日続伸。
52日連続で200ドル台。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比65円安の27115円。
高値27230円、安値26850円。
大証先物夜間取引終値は日中比10円安の27110円。
気学では月曜は「押し目買いの日」。
火曜は「保ち合いかジリ安を辿ること多し」。
水曜は「吹き値売り方針の日」。
木曜は「新安値をつけると目先の底」。
金曜は「前日の足取りに逆行して動く日」。
ボリンジャーのプラス1σが28042円。
マイナス1σが27172円。
マイナス2σが26738円。
3月権利配当落ち分は約252円。
SQ通過で29日まで先物と現物の逆ザヤは252円。
アノマリー的には「3月最弱の日」。
週間ベースで日経平均株価は0.2%高、2週ぶり反発。
TOPIXは0.2%安、2週続落。
東証プライム市場指数は0.2%安、2週続落。
東証マザーズ指数は1.0%安、4週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は0.7%高、2週ぶり反発。
東証グロース指数は0.1%安、4週ぶり反落。
東証REIT指数は3.4%安、4週続落。
《今日のポイント3月27日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは3.372%。
2年国債利回りは3.766%。
ドル円は130円台後半。
SKEW指数は123.16→125.50→126.88。
恐怖と欲望指数は34→33。
(2)ダウ輸送株指数は18ポイント(0.14%)高の13706ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は53ポイント(1.67%)安の3121ポイントと反落。
VIX指数は21.74と低下。
NYSE出来高は10.34億株(前日11.42億株)。
3市場合算出来高は110.8億株(前日123.6億株、直近20日平均は128.4億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比65円安の27115円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆5250億円(前日は2兆4742億円)。
値上がり850銘柄(前日1069銘柄)。
値下がり881銘柄(前日686銘柄)。
新高値30銘柄(前日20銘柄)。
新安値12銘柄(前日23銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.60(前日110.22)。
NTレシオは14.01倍(前日14.01倍)。
2日連続で14倍台。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(27607円)からは△0.08%(前日▲0.70%)。
8日連続で下回った。
下向きの75日線は27219円。
3日連続で上回った。
200日線を下回った。
横這いの200日線(27363円)からは▲0.81%(前日△0.20%)。
3日連続で上回った。
上向きの5日線は27310円。
3日連続で上回った。
25日線が75日線と200日線を上回った状態は22日連続。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.697%(前日▲10.718%)
買い方▲9.093%(前日▲9.197%)。
頻繁に逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.202%(前日▲9.744%)。
買い方▲22.802% (前日▲22.678%)。
(6)空売り比率は46.0%(前日44.53、10日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.4%(前日8.0%)。
日経VIは19.08(前日19.61)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.80倍(前日12.82倍)。
EPSは2139円(前日2138円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
BPSは23813円(前日23842円)。
10年国債利回りは0.280%(前日0.295%)。
(8)プライム市場の単純平均は1円高の2447円。
プライム市場の売買単価は2477円(前日2376円)。
プライム市場の時価総額は703兆円(前日704兆円)。
ドル建て日経平均は210.25(前日209.84)と3日続伸。
52日連続で200ドル台。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28042円。
マイナス1σが27172円。
マイナス2σが26738円。
3月権利配当落ち分は約252円。
SQ通過で29日まで先物と現物の逆ザヤは252円。
アノマリー的には「3月最弱の日」。
今年の曜日別勝敗(3月24日まで)
↓
月曜5勝5敗
火曜6勝4敗
水曜8勝4敗
木曜5勝6敗
金曜8勝4敗
3月第4週(3月13日─3月17日)の週間海外投資家動向。
現物5686億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物1兆8078億円売り越し(9週ぶりに売り越し)。
合計2兆3765億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
個人は現物7542億円買い越し。
先物3403億円買い越し。
合計1兆946億円買い越し。
信託銀行は現物2022億円売り越し(18週連続で売り越し)。
先物1905億円買い越し。
合計117億円売り越し(10週連続売り越し)。
3月第3週(3月6日─3月10日)の週間海外投資家動向。
現物1兆1275億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物1兆1562億円買い越し(8週連続で買い越し)。
合計286億円買い越し(2週連続で買い越し)。
3月期末特有の現物売り先物買いの印象。
個人は現物2008億円売り越し。
先物1235億円買い越し。
合計773億円売り越し。
信託銀行は現物1493億円売り越し(17週連続で売り越し)。
先物584億円売り越し。
合計2077億円売り越し(9週連続売り越し)。
3月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.21%(前週▲9.24%)。
2週連続で悪化。
2月24日時点以来の▲10%台。
3月17日時点の信用売り残は1022億円減の8583億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1045億円増の3兆3498億円。
2週連続で増加。
信用倍率は3.90倍(前週3.38倍)。
7週連続で3倍台。
1月6日時点は5.30倍だった。
3月17日時点の裁定売り残は239億円増の2547億円。
2週ぶりに増加。
同裁定買い残は2300億円減の1兆2286億円。
当限は売り残が244億円増の2383億円。
買い残が2144億円減の1兆1838億円。
翌限以降は売り残が4億円減の164億円。
買い残が155億円減の448億円。
リフィニティブIBESのデータ。
S&P500指数採用企業の2022年第4四半期利益は前年同期比3.2%減少する見通し。
エネルギーセクターを除くと、7.4%の減少が見込まれている。
これまでに第4四半期決算を発表したのは498社。
そのうち利益がアナリスト予想を上回った企業の割合は68.1%。
長期平均は66.3%、過去4四半期の平均は75.5%。
第4四半期の売上高は前年同期比5.8%増加する見通し。
エネルギーセクターを除くと、5.1%の増収となる見込み。
これまでに第4四半期決算を発表した企業のうち、売上高がアナリスト予想を上回った企業の割合は67.7%。
長期平均は62.0%、過去4四半期の平均は72.8%。
23年第1四半期の1株利益について、悪化もしくは市場見通しを下回ると予測している企業は80社。
改善もしくは市場見通しを上回る予測を出した企業は26社。
悪化を改善で割ったネガティブ/ポジティブレシオ(80/26)は3.1。
S&P500企業の今後4四半期(23年第1─第4・四半期)の予想株価収益率(PER)は17.8倍
◇━━━ カタリスト━━━◇
あらた(2733)・・・動兆
日用品卸最大手級。
主要卸先のドラッグ向けは化粧品が販売増。
メイク軸に化粧品続伸。
ペット用品好調。
好業績で8期連続増配。
ツルハHDとの関東物流センターに期待。
(兜町カタリスト櫻井)
