「証券取引3原則」
「続伸」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
ゴールドマン・サックスとロッキード・マーチンは堅調な四半期決算で通過。
「企業業績を巡る懸念が和らいだ」との解釈だ。
ゴールドマンは2.33%高。
ロッキードは8.69%急伸。
セールスフォースが4.31%高。
取引終盤にはアップルが新型iPhone「14プラス」の生産を削減しているとの報道を警戒。
上昇幅を縮小する場面もあった。
ネットフリックスは1.73%安。
ただ引け後に発表した第3四半期決算では契約者数増加の傾向。
時間外取引では一時14.49%上昇。
鉱工業生産指数は製造業生産指数が前月比0.4%上昇。
市場予想を上回った。
10年国債利回りは4.006%。
2年国債利回りは4.430%。
イングランド銀行資産買い入れプログラムで購入した英国債の最初の売却を11月1日に実施すると発表。
ドル円は149円台前半。
WTI原油先物11月限は2.64ドル(3.09%)安の1バレル=82.82ドル。
ビットコインは1.9%安の1万9165ドル。
SKEW指数は119.30→116.97→116.88。
恐怖と欲望指数は28→34。
火曜のNYダウは337ドル(1.12%)高の30523ドルと続伸。
高値30837ドル、安値30301ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は76.36(前日66.52)。
NASDAQは96ポイント(0.90%)高の10772ポイントと続伸。
高値10972ポイント、安値10670ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオ(25日)は78.19(前日72.77)。
S&P500は42ポイント(1.14%)の高の3719ポ゚イントと続伸。
高値3762ポイント、安値3686ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオ(25日)は71.22(前日61.41)。
ダウ輸送株指数は173ポイント(1.35%)高の12974ポイントと続伸。
SOX指数は0.42%高の2220ポイントと続伸。
VIX指数は30.50と低下。
3市場の合算売買高は116.7億株(前日106.5億株。過去20日平均は116.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比95円安の27095円。
ドル建ては大証日中比95円安の27095円。
ドル円は149.26円。
10年国債利回りは4.006%。
2年国債利回りは4.430%。
「22日ぶりに25日線を上回った」
火曜けの日経平均は寄り付き392円高。
終値380円(△1.42%)高の27516円と反発。
オプションSQ値26666円は上回って3勝。
日足は2日連続でほぼ十字線の陰線。
今月に入って4日続伸→4日続落→反発→反落→反発。
TOPIXは21.88ポイント(△1.16%)安の1901ポイントと反発。
日銀は6月18日以来82日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は11.28ポイント高の978.43と反発。
東証マザーズ指数は2.57%高の733.40と反発。
プライム市場の売買代金は2兆7486億円(前日は2兆4239億円)。
値上がり1587銘柄(前日384銘柄)。
値下がり208銘柄(前日1390銘柄)。
新高値79銘柄(前日39銘柄)。
新安値10銘柄(前日30銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.07(前日93.00)。
NTレシオは14.28倍(前日14.25倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(27085円)からは△0.26%(前日▲1.28%)。
22日ぶりに上回った。
横這いの75日線は27464円。
18日連続で下回った。
下向きの200日線(27254円)からは▲0.36%(前日▲1.78%)。
18日連続で下回った。
上向きの5日線は26731円。
3日連続で上回った。
マザーズ指数は25日移動平均から▲1.7%のプラスかい離。
6日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.385%(前日▲12.288%)
買い方▲12.818%(前日▲11.635%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.914%(前日▲4.130%)。
買い方▲26.581% (前日▲28.115%)。
空売り比率は43.2%(前日42.6%。21日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.5%(前日6.8%)。
10月14日時点の信用売り残は102億円増の7070億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は210億円増の3兆347億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.29倍(前週4.33倍)。
日経VIは23.39(前日25.02)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.52倍(前日12.38倍)。
前期基準では13.14倍。
EPSは2169円(前日2162円)。
225のPBRは1.15倍(前日1.14)。
BPSは23614円(前日23487円)。
10年国債利回りは0.250%。
プライム市場の予想PERは13.33倍。
前期基準では13.97倍。
PBRは1.16倍。
日経平均の予想益回りは7.99%。
同配当利回りは2.32%。
プライム市場の予想益回りは7.50%。
配当り利回り加重平均は2.54%。
プライム市場の単純平均は32円高の2402円。
プライム市場の売買単価は2483円(前日2430円)。
プライム市場の時価総額は692兆円(前日691兆円)。
ドル建て日経平均は182.34(前日180.03)と反発。
22日連続で200ドル割れ。
火曜けのシカゴ225先物円建ては大証日中比95円安の27095円。
高値27310円、安値26910円。
大証先物夜間取引終値は日中比20円安の27170円。
気学では「下寄り買い。上寄り売りの日」。
木曜は「安日柄なれど、前日来安き時は小底入れする」。
金曜は「後場へかけて急伸することあり。押し目買い」。
ボリンジャーのマイナス1σが26353円。
プラス1σが27818円。
《今日のポイント10月19日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは4.006%。
2年国債利回りは4.430%。
ドル円は149円台前半。
SKEW指数は119.30→116.97→116.88。
恐怖と欲望指数は28→34。
(2)ダウ輸送株指数は173ポイント(1.35%)高の12974ポイントと続伸。
SOX指数は0.42%高の2220ポイントと続伸。
VIX指数は30.50と低下。
3市場の合算売買高は116.7億株(前日106.5億株。過去20日平均は116.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比95円安の27095円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆7486億円(前日は2兆4239億円)。
値上がり1587銘柄(前日384銘柄)。
値下がり208銘柄(前日1390銘柄)。
新高値79銘柄(前日39銘柄)。
新安値10銘柄(前日30銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.07(前日93.00)。
NTレシオは14.28倍(前日14.25倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(27085円)からは△0.26%(前日▲1.28%)。
22日ぶりに上回った。
横這いの75日線は27464円。
18日連続で下回った。
下向きの200日線(27254円)からは▲0.36%(前日▲1.78%)。
18日連続で下回った。
上向きの5日線は26731円。
3日連続で上回った。
マザーズ指数は25日移動平均から▲1.7%のプラスかい離。
6日ぶりに上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.385%(前日▲12.288%)
買い方▲12.818%(前日▲11.635%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.914%(前日▲4.130%)。
買い方▲26.581% (前日▲28.115%)。
(6)空売り比率は43.2%(前日42.6%。21日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.5%(前日6.8%)。
10月14日時点の信用売り残は102億円増の7070億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は210億円増の3兆347億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.29倍(前週4.33倍)。
日経VIは23.39(前日25.02)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.52倍(前日12.38倍)。
EPSは2169円(前日2162円)。
225のPBRは1.15倍(前日1.14)。
BPSは23614円(前日23487円)。
10年国債利回りは0.250%。
(8)プライム市場の単純平均は32円高の2402円。
プライム市場の時価総額は692兆円(前日691兆円)。
ドル建て日経平均は182.34(前日180.03)と反発。
22日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが26353円。
プラス1σが27818円。
今年の曜日別勝敗(10月18日まで)
↓
月曜18勝18敗
火曜23勝18敗
水曜19勝20敗
木曜22勝17敗
金曜20勝17敗
FX取引の9月単月の売買代金が1000兆円と過去最高との報道。
株が頑張って1日3兆円だから月に60兆円。
あまりにも差がありすぎる。
レバレッジが25倍のFXと3倍の株式。
それだけが理由ではないのだろうが、投機性の強い丁半博打を意外と好む傾向はあるのだろう。
その昔、東京株式市場を再開するにあたって当時のGHQが求めたのは清算取引の廃止だった。
そんな歴史はすでに過去の遺物なのだろうか。
因みに当時のGHQが提示した取引所再開に当たり必要最小限度の要件としての「証券取引3原則」。
(1)それまで自由に行われていた上場銘柄の店頭仕切り売買を禁止。
原則として、すべての取引を取引所に集中させ、公正な価格形成と流通の円滑化を図る。
(2)売買伝票に受託時間と売買成立時間を正しく記録させ、業者の不正又は過誤の生ずる余地を無くし、投資家保護を図る。
(3)従来の清算取引、すなわち差金の授受を目的する投機的取引を禁止。
実物取引一本とし、取引の健全化を図る。
因みに・・・。
最初の上場銘柄は金禄公債、秩禄公債、新・旧公の4種。
株式は1銘柄もなかった。
数か月後に、第一国立銀行、東京株式取引所、兜町米商会所、蛎殻町米商会所の4銘柄が上場。
明治の頃、東京株式取引所でさえ週2回程度しか売買をしていなかった。
地方取引所に至っては月2回というところも。
今のように毎日売買をするようになったのは、明治後半のこと。
取引所のランチはお鮨が多かったという。
取引所の中に江戸銀という鮨屋の出前カウンターがあり、そこで握り鮨を立ちながら食べていたという記録がある。
また、商い(取引)が多い日は、弁松(三越前)のお弁当を注文していたという記録もある。
第二次世界大戦中は主に富裕層が株式を売買していたという。
戦争中は政府により物価が安く抑えられた上に、物資の大半は軍隊のために使われましたので現金があっても使い道がなかったというのが背景。
その結果、資金が株式市場へ向かった。
しかし、戦争末期になると先行き不安感が強くなり、株式を換金して民間銀行に預ける人が増加したという。
大和証券のリポートはインバウンド関連銘柄の回復の初速(株価の反応)を解説。
9月22日の規制緩和発表前後の株価パフォーマンスを調査。
経済再開への期待などから、全62社中48社が緩和発表前(7月末ー9月22日)にTOPIXをアウトパフォームしていた。
緩和発表後は56社がTOPIXをアウトパフォームしているという。
以下は同社がリストアップしたインバウンド関連銘柄の9月22日ー10月17日の対TOPIX相対騰落率の一覧。
↓
コード 銘柄名 対TOPIX相対騰落率
9202 ANA 6.3%
9201 JAL 4.5%
2201 森永菓 1.6%
2206 グリコ 1.6%
2222 寿スピリッツ 0.2%
2229 カルビー 3.9%
4911 資生堂 4.2%
4919 ミルボン -2.0%
4922 コーセー 10.9%
4927 ポーラオルHD 7.4%
2651 ローソン -0.1%
3382 7&I-HD -3.9%
3088 マツキヨココカラ 4.4%
3141 ウエルシアHD 8.5%
3349 コスモス薬品 9.0%
3391 ツルハHD 8.5%
3549 クスリのアオキ 10.7%
7649 スギHD 2.6%
9627 アインHD 5.0%
9989 サンドラッグ 7.2%
3099 ミツコシイセタン 12.5%
8233 高島屋 11.1%
8252 丸井G 2.3%
3086 Jフロント 1.3%
8267 イオン 6.8%
6952 カシオ 5.2%
7762 シチズン 4.2%
8050 セイコーG 14.6%
3287 星野RR 1.2%
8985 JHR 8.9%
9706 空港ビル 2.6%
9616 共立メンテ 5.8%
4666 パーク24 -3.4%
8801 三井不 2.2%
8830 住友不 2.0%
8802 菱地所 0.7%
3231 野村不HD -1.8%
3289 東急不HD 2.5%
8804 東建物 1.0%
8905 イオンモール 1.0%
3003 ヒューリック 0.3%
3288 オープンハウス 0.5%
3291 飯田GHD 0.4%
9048 名 鉄 1.8%
9024 西武HD -4.4%
9001 東 武 5.1%
9044 南海電 5.0%
9045 京阪HD 8.4%
9041 近鉄GHD 7.5%
9009 京 成 1.7%
9010 富士急 10.2%
9006 京 急 3.3%
9042 阪急阪神 4.7%
9142 JR九州 2.7%
9021 JR西日本 5.1%
9005 東 急 4.2%
9008 京 王 1.9%
9003 相鉄HD 1.7%
9022 JR東海 5.4%
9020 JR東日本 6.8%
9031 西 鉄 2.0%
9007 小田急 2.8%
中央値 3.6%
◇━━━ カタリスト━━━◇
アイリッジ(3917)・・・動兆
ネットとリアル融合のデジタル販促アプリ開発と運用支援展開。
デジタル地域通貨サービス手掛ける。
主力の大企業向けアプリ開発やLINEミニアプリ開発好調。
地域通貨とLINEミニアプリに期待。
(兜町カタリスト櫻井)
