「続伸」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500は2日連続で1%超上昇し過去最高値に接近。
S&Pは年初来では25%上昇。
好感されたのは南アフリカの国立伝染病研究所(NICD)の発表。
「オミクロン株について一段のデータが必要。
ただ入院者や死者が過去の感染の波ほど増加していない。
重症化リスクが限定的な可能性がある」。
コンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数は115.8。
前月の111.9から上昇し、市場予想の110.8も上回った。
1年先の期待インフレ率は6.9%。
約13年ぶりの高水準だった前月の7.3%から低下した。
「2022年初めも成長が続く地合いが整っている」との見方。
これも好材料視された。
テスラのマスクCEOのコメント。
「保有するテスラ株の10%を売却する目標を達成できるほど、すでに十分に売却した」。
同社株は7.5%上昇し指数の上昇に貢献した。
第3四半期の実質国内GDP確報値(季節調整済み)は年率換算で前期比2.3%増。
改定値の2.1%増から上方修正された。
ただ、伸びは前四半期の6.7%から大きく減速。
2020年第2四半期以来の低い伸びにとどまった。
市場予想は2.1%増だった。
1984年以来の高い成長率を記録する可能性があるとの見方だ。
11月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で646万戸。
前月から1.9%増えた。
3カ月連続で増加したが、供給は引き続き逼迫しているとの見方。
市場予想は652万戸だった。
10年国債利回りは1.453%。
2年国債利回りは0.664%。
ドル円は114円台前半。
WTI原油2月物は1.64ドル(2.31%)高の1バレル=72.76ドル。
ビットコインはほぼ横ばいの49045ドル。
SKEW指数は131.71→136.33→142.04。
恐怖と欲望指数は31→37。
水曜のNYダウは261ドル(0.74%)高の35753ドルと続伸。
高値は35764ドル、安値は35433ドル。
NASDAQは180ポイント(1.18%)高の15521ポイントと続伸。
高値は15525ポイント、安値は15303ポイント。
S&P500は47ポイント(1.02%)高の4696ポイントと続伸。
高値は4697ポイント、安値は4645ポイント。
ダウ輸送株指数は1ポイント(0.01%)安の15961ポイントと反落。
SOX指数は0.90%高の3891ポイントと続伸。
VIX指数は18.63と低下。
合算売買高は86億株(前日101億株、直近20日平均は118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比230円高の28670円。
ドル建ては大証日中比295円高の28735円。
ドル円は114.07円。
10年国債利回りは1.453%。
2年国債利回りは0.664%。
「25日線は28670円」
水曜の日経平均は寄り付き97円高。
終値は44円高(△0.16%)高の28562円と続伸。
メジャーSQ値28523円に対しては5勝4敗。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXは0.09%高と続伸。
東証マザーズ指数は3.47%高と続伸。
日経ジャスダック平均は0.55%高と続伸。
東証1部の売買代金は1兆9895億円(前日2兆4542億円)。
7月6日以来の低水準。
値上がり1147銘柄(前日1673銘柄)。
値下がり911銘柄(前日430銘柄)。
新高値13銘柄(前日9銘柄)。
新安値64銘柄(前日138銘柄)。
騰落レシオは78.69(前日77.09)。
NTレシオは14.49倍(前日14.39倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(28670円)からは▲0.38%(前日▲0.70%)。
4日連続で下回った。
横ばいの75日線は29105円。
4日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28835円)からは▲0.95%(前日▲1.12%)。
4日連続で下回った。
右肩上りの5日線(28525円)から△0.13%。
4日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.975%(前日▲13.641%)。
買い方▲10.365% (前日▲10.971%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.817%(前日▲1.418%)。
4月21日が△6.830%だった。
買い方▲27.095% (前日▲29.935%)。
昨年3月19日のレコードが▲48.775%。
空売り比率は42.0%(前日39.9%)。
2日ぶりに40%超。
空売り規制なしの比率は8.5%(前日7.7%)。
12月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.21%(前週▲10.87%)。
8週連続で悪化。
12月17日時点の裁定売り残は196億円減の982億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は86億円増の2927億円。
4週間ぶりに増加。
日経VIは21.01(前日21.41)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.66倍(前日13.69倍)。
19日連続で13倍台。
前期基準では18.48倍。
EPSは2090円(前日2090円)。
225のPBRは1.25倍。
BPSは22849円(前日22998円)
日経平均の益回りは7.32%。
10年国債利回りは0.060%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.18倍。
前期基準では20.85倍。
PBRは1.28倍。
東証1部単純平均株価は5円高の2364円。
東証1部売買単価は2273円(前日2304円)。
東証1部時価総額は728兆円(前日728兆円)。
ドル建て日経平均は250.26(前日250.73)。
水曜のシカゴ225先物は大証日中比230円高の28670円。
高値28685円、安値28395円。
大証先物夜間取引終値は日中比140円高の28640円。
気学では「一方に偏って動く日」。
金曜は「押し目買い。高きは見送り」。
ボリンジャーのマイナス1σが28051円。
一目均衡の雲の上限が29173円。
下限が29044円。
4日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28774円。
下限が28449円。
2日連続で勝手雲の中。
RSIが58.92(前日56.233)。
RCIが56.32(前日61.26)。
12月SQ値は28523円。
12月月足陽線基準27935円。
年足陽線基準は27258円。
昨年比プラス基準は27444円。
《今日のポイント12月23日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは1.453%。
2年国債利回りは0.664%。
ドル円は114円台前半。
SKEW指数は131.71→136.33→142.04。
恐怖と欲望指数は31→37。
(2)ダウ輸送株指数は1ポイント(0.01%)安の15961ポイントと反落。
SOX指数は0.90%高の3891ポイントと続伸。
VIX指数は18.63と低下。
合算売買高は86億株(前日101億株、直近20日平均は118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比230円高の28670円。
(3)東証1部の売買代金は1兆9895億円(前日2兆4542億円)。
7月6日以来の低水準。
新高値13銘柄(前日9銘柄)。
新安値64銘柄(前日138銘柄)。
騰落レシオは78.69(前日77.09)。
NTレシオは14.49倍(前日14.39倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(28670円)からは▲0.38%(前日▲0.70%)。
4日連続で下回った。
横ばいの75日線は29105円。
4日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28835円)からは▲0.95%(前日▲1.12%)。
4日連続で下回った。
右肩上りの5日線(28525円)から△0.13%。
4日ぶりに上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.975%(前日▲13.641%)。
買い方▲10.365% (前日▲10.971%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.817%(前日▲1.418%)。
4月21日が△6.830%だった。
買い方▲27.095% (前日▲29.935%)。
昨年3月19日のレコードが▲48.775%。
(6)空売り比率は42.0%(前日39.9%)。
2日ぶりに40%超。
空売り規制なしの比率は8.5%(前日7.7%)。
12月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.21%(前週▲10.87%)。
8週連続で悪化。
12月17日時点の裁定売り残は196億円減の982億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は86億円増の2927億円。
4週間ぶりに増加。
日経VIは21.01(前日21.41)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.66倍(前日13.69倍)。
EPSは2090円(前日2090円)。
BPSは22849円(前日22998円)
日経平均の益回りは7.32%。
10年国債利回りは0.060%。
(8)東証1部時価総額は728兆円(前日728兆円)。
ドル建て日経平均は250.26(前日250.73)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが28051円。
一目均衡の雲の上限が29173円。
下限が29044円。
4日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28774円。
下限が28449円。
2日連続で勝手雲の中。
RSIが58.92(前日56.233)。
RCIが56.32(前日61.26)。
12月SQ値は28523円。
12月月足陽線基準27935円。
年足陽線基準は27258円。
昨年比プラス基準は27444円。
25日線は28750円。
16日の窓は28782円。
今年の曜日別勝敗(12月22日まで)
↓
月曜26勝22敗
火曜26勝22敗
水曜21勝30敗
木曜26勝20敗
金曜25勝24敗
12月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.21%(前週▲10.87%)。
8週連続で悪化。
12月17時点の信用売り残は303億円減の7492億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は710億円減の3兆5169億円。
3週連続で減少。
信用倍率は4.69倍(前週4.60倍)。
2週連続で4倍台。
12月17日時点の裁定売り残は196億円減の982億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は86億円増の2927億円。
4週間ぶりに増加。
日経トップ記事は「新型量子計算機、30年にも」の見出し。
NTTと東大が光技術を用いて開発したという。
「パラダイムシフト」という表現もあるが、世界と戦う競争の鐘がなった印象。
「6G」で勝つぞ、量子も負けない。
IBMなどが開発しているのは「超電導方式」。
NTTは「光量子コンピュータ」。
NTTの矜持が変化をもたらしてくれるのではなかろうか。
日立のシリコン方式も楽しみではある。
◇━━━ カタリスト━━━◇
シキノH (6614)・・・動兆
自動車用半導体向け耐久テスト、ビューカメラなどが中核。
半導体検査は自動車向けで好採算案件が想定超。
LSI設計はデジタル、アナログともにイメージセンサー関連が好調。
半導体検査、カメラ関連好調。
マイナンバーカード読み取りカメラの需要増。
(兜町カタリスト櫻井)
