ダボス会議を主催する「世界経済フォーラム」。
その第4次産業革命日本センターから発信。
「第四次産業革命の社会実装のためには、金融・決済、モビリティサービス等の分野で、
多様な主体が先進的なサービスを生み出すことができる環境整備が必要。
ヘルスケア、モビリティ(ドローン、空飛ぶ車等)、ロボット等、
「Connected Industries」の様々な取組における成果、先端技術や新しい制度の枠組みを、
日本センターと連携し、日本から世界へ発信できるよう、取組を加速。
<日本センターのプロジェクト候補例>
今年10月に、世界中のプレイヤー(ベンチャー企業、投資家、サポート企業等)を集め、
WEFや第四次産業革命日本センターと連携して“Well Aging Society Summit”を開催予定。
日時:2018年10月9日会場:東京
主催・共催(調整中):AMED、WEF、WEF第四次産業革命センター、内閣官房、厚生労働省、経済産業省
テーマ
(1)超高齢社会への対応
(2)バイオベンチャー投資促進
(3)クオリティデジタルヘルス
高齢先進国である日本をテストベッドとして開発されたビジネスを世界に発信する。
国内外からの投資を活性化させ、日本の健康・医療・介護分野のR&D拠点としてのポジションを確立する
国内外からの様々なプレイヤーを日本に招致
ベンチャー企業、投資家、証券会社、製薬、医療機器、IT、商社、VC等
これは見逃してはいけないだろう。
世界マネーの未来志向だ。
大和のレポートは「日経平均が1月の高値を年前半で更新しなかった年の相場」
「7月の日経平均が上昇すると、その後も年末に向けて堅調な相場展開が続く」だ。
日経平均騰落率(%)
年 7月 年間 7-12月
1954 ▲4.6 ▲ 5.8 2.3
1965 4.3 16.5 33.7
1973 7.8 ▲17.3 ▲7.9
1982 ▲0.3 4.4 11.1
1990 ▲2.8 ▲38.7 ▲25.3
1992 ▲0.3 ▲26.4 6.1
1995 14.9 0.7 36.9
2008 ▲0.8 ▲42.1 ▲34.3
2014 3.0 7.1 15.1
2016 6.4 0.4 22.7
今年の3日連続陽線は意外と少ない。
6月22日、6月4日、5月21日、5月14日、5月1日(5日連続)、
4月26日、3月28日、3月15日、2月19日の7回。
8回目しかない。
一方連続陰線は1月31日(6日)、2月7日(4日)、3月5日(4日)、3月12日(4日)、5月24日(3日)、5月30日(3日)、6月19日(4日)、7月3日(4日)。
都合8日だ。
スケジュールを見てみると・・・
6日(金):家計調査、景気動向指数、GPIFの17年度運用実績公表、米雇用統計、貿易収支、米中制裁関税発動の可能性、下げの特異日
9日(月):国際収支、景気ウォッチャー調査、さくらレポート、米消費者信用残高
10日(火):マネーストック、独ZEW景況感、中国生産者・消費者物価
11日(水):国内企業物価指数、機械受注、米生産者物価、NATO首脳会議
12日(木):都心オフィス空室率、米消費者物価、財政収支
13日(金):オプションSQ、米輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、中国貿易収支
7月9日(月)上げの特異日
7月26日(木)は下げの特異日
7月29日(日)は上げの特異日
(櫻井)。
