「穿った見方」
水曜のNY株式市場で主要3指数は続落。
FOMCで2023年に利上げを実施するとの見通しが示されたことを警戒。
FRBの最新の金利見通しで23年に少なくとも2回の25ベーシスポイント利上げを予想。
当局者18人のうち過半数の11人が予想した。
「23年中に2回の利上げを予測したドットチャートは予想よりタカ派的」という見方だ。
FF金利先物が織り込む利上げ確率は23年1月時点で約90%。
国債利回りは急上昇。
10年債利回り一時、1.594%と6月4日以来の高水準を付けた。
2年債利回りは一時0.213%と、約1年ぶりの水準に上昇。
10年国債利回りは1.590%。
2年国債利回りは0.207%。
ドル円は110円台後半。
WTI原油先物は前日比0.03ドル(0.04%)高の1バレル=72.15ドル。
ビットコインは4.34%安の3万8430ドル。
SKEW指数は155.97と低下。
恐怖と欲望指数は51→44。
水曜のNYダウは264ドル(0.77%)安の34034ドルと続落。
安値は33917ドルで一時400ドル近い下落から戻した格好。
NASDAQは22ポイント(0.16%)安の14050ポイントと続落。
S&P500は20ポイント(0.47%)安の4226ポイントと続落。
ダウ輸送株指数は165ポイント安の15139ポイントと反落。
SOX指数は0.69%安の3203ポイントと続落。
VIX指数は17.66と上昇。
合算売買高は109億株(前日は99.8億株、過去20日平均は103.8億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比80円高の29330円。
ドル建ては大証比日中比105円高の29355円。
ドル円は110.63円
10年国債利回りは1.590%。
2年国債利回りは0.207%。
水曜の日経平均は寄り付き135円安。
終値は150円安の29291円と3日ぶりに反落。
下落率は0.51%。
3日連続終値ベースの29000円台。
日足は4日ぶりに陰線。
SQ値29046円に対して終値で3勝1敗。
TOPIXは0.02%上昇で3日続伸。
東証マザーズ指数は0.13%下落で7ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は0.19%上昇で続伸。
東証1部の売買代金は2兆4263億円(前日2兆3726億円)。
2日連続で2兆円超。
値上がり1213銘柄(前日1218銘柄)。
値下がり876銘柄(前日841銘柄)。
新高値101銘柄(前日74銘柄)。
新安値18銘柄(前日34銘柄)。
騰落レシオは108.99(前日101.83)。
NTレシオは14.82倍(前日14.90倍)。
12日連続で14倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩上がりの25日線(28669円)から△2.17%。
14日連続で上回りサポート。
横ばいの75日線は29105円。
3日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(27059円)からは△8.25%(前日△8.93%)。
右肩上がりの5日線(29160円)から△0.45%。
3日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.340%(前日▲14.502%)。
買い方▲5.886%(前日▲5.845%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.231%(前日▲7.586%)。
買い方▲14.880%(前日▲14.895%)。
空り比率は38.9%(5月10日以来の3日連続で40%割れ:前日38.5%)。
空売り規制なしの比率は7.1%(前日8.2%)。
Quick調査の6月4日時点の信用評価損率は▲7.90%(前々週▲8.33%)。
4週連続で好転。
4月16日以来の7%台。
6月11日時点の裁定売り残は3768億円減の4267億円。
(当限は2698億円なので5337億円減)。
5週連続で減少。
裁定買い残は2417億円増の7250億円。
(当限は6224億円なので1528億円増)。
2週ぶりに増加。
メジャーSQ通過で様相は変化。
日経VIは18.10(前日17.38)と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.34倍(前日14.35倍)。
11日連続で14倍台。
前期基準では18.28倍。
EPSは2042円(前日2051円)。
5日ぶりに低下。
225のPBRは1.26倍。
BPSは23246円(前日23366円)
日経平均の益回りは6.97%(前日6.97%)。
配当利回りは1.81%。
10年国債利回りは0.045%。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.54倍。
前期基準では21.23倍。
PBRは1.34倍。
東証1部単純平均株価は2円高の2436円。
東証1部売買単価は2359円(前日は2438円)。
東証1部時価総額は734兆円(前日は734兆円)。
20日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は266.06(前日267.53)。
水曜のシカゴ225先物終値は大証日中比80円高の29330円。
高値は29395円、安値は29120円。
225先物大証夜間取引終値は日中比70円高の29320円。
気学では「安日柄。急落することあり。戻り売りの日」。
金曜は「下寄りしたら買い狙い。上放れたら見送り良し」。
ボリンジャーのプラス1σが29151円。
プラス2σが29633円。
5月10日のマドは29593円。
一目均衡の雲の下限が29212円。
上限は29396円。
雲の中に戻った。
勝手雲の上限は28782円。
14日連続で上回った。
RSIが66.25(前日64.94)。
RCIが86.26(前日71.43)。
日銀は37日連続でETFを買わず。
水星は逆行終了は23日。
《今日のポイント6月17日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は続落。
FOMCで2023年に利上げを実施するとの見通しが示されたことを警戒。
10年国債利回りは1.590%。
2年国債利回りは0.207%。
ドル円は110円台後半。
SKEW指数は155.97と低下。
恐怖と欲望指数は51→44。
(2)ダウ輸送株指数は165ポイント安の15139ポイントと反落。
SOX指数は0.69%安の3203ポイントと続落。
VIX指数は17.66と上昇。
合算売買高は109億株(前日は99.8億株、過去20日平均は103.8億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比80円高の29330円。
(3)東証1部の売買代金は2兆4263億円(前日2兆3726億円)。
2日連続で2兆円超。
新高値101銘柄(前日74銘柄)。
新安値18銘柄(前日34銘柄)。
騰落レシオは108.99(前日101.83)。
NTレシオは14.82倍(前日14.90倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)右肩上がりの25日線(28669円)から△2.17%。
14日連続で上回りサポート。
横ばいの75日線は29105円。
3日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(27059円)からは△8.25%(前日△8.93%)。
右肩上がりの5日線(29160円)から△0.45%。
3日連続で上回った。
(5)空り比率は38.9%(5月10日以来の3日連続で40%割れ:前日38.5%)。
空売り規制なしの比率は7.1%(前日8.2%)。
Quick調査の6月4日時点の信用評価損率は▲7.90%(前々週▲8.33%)。
4週連続で好転。
4月16日以来の7%台。
6月11日時点の裁定売り残は3768億円減の4267億円。
(当限は2698億円)
5週連続で減少。
裁定買い残は2417億円増の7250億円。
(当限は6224億円)。
2週ぶりに増加。
メジャーSQ通過で様相は変化。
日経VIは18.10(前日17.38)と上昇。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.340%(前日▲14.502%)。
買い方▲5.886%(前日▲5.845%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.231%(前日▲7.586%)。
買い方▲14.880%(前日▲14.895%)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.34倍(前日14.35倍)。
EPSは2042円(前日2051円)。
BPSは23246円(前日23366円)
日経平均の益回りは6.97%(前日6.97%)。
(8)東証1部時価総額は734兆円(前日は734兆円)。
ドル建て日経平均は266.06(前日267.53)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが29151円。
プラス2σが29633円。
5月10日のマドは29593円。
一目均衡の雲の下限が29212円。
上限は29396円。
雲の中に戻った。
勝手雲の上限は28782円。
14日連続で上回った。
RSIが66.25(前日64.94)。
RCIが86.26(前日71.43)。
日銀は37日連続でETFを買わず。
水星は逆行終了は23日。
今年の曜日別勝敗(6月16日まで)
↓
月曜15勝7敗
火曜12勝10敗
水曜10勝13敗
木曜15勝6敗
金曜11勝12敗
東京都の緊急事態宣言は20日で解除になる方向。
「まん延防止等重点措置」に移行する予定だ。
思い起こされるのは4月の「まん延防止等重点措置」発令。
話題になったのはJR三鷹駅で北口は重点措置が適用される武蔵野市、南口は対象外の三鷹市という異例の事態。
三鷹駅北口飲食店は午後8時までなのに南は9時だった。
「1時間の差に目を付け、北口側や隣の武蔵境駅から南口へお客さんがどっと流れてくる可能性がある」。
実際にそんな映像も見た記憶がある。
これを唐突に打ち消したのが、神奈川・千葉・埼玉と共同歩調を取らなかった緊急事態宣言でもあった。
都は緊急事態、3県は「まんえん防止」でこの2か月が通過した。
結果は、どちらもコロナの減少はほぼ同じような状況。
ベット数がひっ迫もしていないのに大阪と一緒に緊急事態という動きは不可解だった。
しかし、駅の南北の差は解消され行政の不手際は目立たなくなった。
万が一にでも失政隠ぺいのための緊急事態宣言だったとしたら、民はたまらない。
とても穿った見方ではあるが・・・。
今回の「まん延防止」で三鷹駅の南北はどういう風景になるのだろうか。
◇━━━ カタリスト━━━◇
MDV(3902)・・・動兆
MDVに注目する。
同社は医療・医薬品データのネットワーク化と利活用の両サービスを提供
病院向けパッケージ販売が復調。
「カルテコ」は秋以降に新装の予定。
(兜町カタリスト櫻井)
