「相場は風が吹いていた方が心地良い」

「相場は風が吹いていた方が心地良い」

「3日続落」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
S&P500は午後の取引の大半をプラス圏で推移していたが引けにかけマイナス転換。
小型株で構成されるラッセル2000.は1.2%上昇。
週間ではS&Pが1.2%、NYダウが%、ナスダック総合が0.9%下落。
リーバイスが7.7%安。
リビアン・オートモーティブが14.2%急伸。
中国アリババ・グループの米上場株も8%高。
雇用統計で非農業部門雇用者数は20.9万増と2年半ぶりの小幅増。
市場予想の22.5万人増を下回った。
FRBが7月25─26日のFOMCで0.25%の利上げを決定する確率は92.4%。
前日の91.8%からわずかに上昇。
10年国債利回りは4.065%。
2年国債利回りは4.950%。
ドル円は142円台前半。
WTI原油先物8月限は前日比2.9%(2.06ドル)高の73.86ドル。
5月24日以来の高水準。
SKEW指数は144.08→148.45→148.13。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は78→78(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは187ドル(0.55%)安の33734ドルと3日続落。
高値34036ル、安値33716ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは120.59%(前日123.88%)。
NASDAQは18ポイント(0.13%)安の13660ポイントと3日続落。
高値13804ポイント、安値13656ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは104.44%(前日100.49%)。
S&P500は12ポイント(0.29%)安の4398ポイントと3日続落。
高値4440ポイント、安値4397ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは129.41%(前日126.21%)。
ダウ輸送株指数は160ポイント(1.04%)高の15559ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は0.24ポント(0.01%)高の3577ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は14.83(前日15.44)。
NYSE出来高は9.79億株(前日9.47億株)。
3市場の合算売買高は103億株(前日は117億株。過去20日平均は111億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比35円高の32465円。
ドル建ては大証日中比90円高の32520円。
ドル円は142.13円。
10年国債利回りは4.065%。
2年国債利回りは4.950%。

「4日間で1364円安」

週末の日経平均は寄り付き23円安。
終値は384円安の32388円と4日続落。
一時450円近く下落した場面もあった。
4日間で1364円安。
日経平均は週間では800円下落。
週足は陰線。
TOPIXは22.18ポイント(▲0.97%)安の2254ポイントと4日続落。
それでも日銀は3月14日以来ETFを買っていない、
プライム市場指数は11.40ポイント(▲0.97%)安の1160.41と4日続落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証マザーズ指数は1.40ポイント(△0.18%)高の787.27と4日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は3兆8131億円(前日は3兆5893億円)。
41日連続で3兆円超。
値上がり456銘柄(前日318銘柄)。
値下がり1312銘柄(前日1477銘柄)。
新高値36銘柄(前日79銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値59銘柄(前日42銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは105.56(前日117.55)。
NTレシオは14.36倍(前日14.39倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは3勝9敗で25.00%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(32944円)からは▲1.69%(前日▲0.41%)。
2日連続で下回った。
25日線割れは4月10日以来のこと。
上向きの75日線は30342円。
72日連続で上回った。
上向きの200日線(28427円)からは△13.93%(前日△15.36%)。
71日連続で上回った。
下向きの5日線は33135円。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.903%(前日▲16.582%)。
買い方▲6.061%(前日▲5.601%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.551%(前日▲6.199%)。
買い方▲20.140%(前日▲20.359%)。
空売り比率は46.0%(前日45.4%、4日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率9.2%(前日10.2%)。
日経VIは20.26(前日19.21)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.99倍(前日15.16倍)。
前期基準では15.35倍。
EPSは2160円(前日2161円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.35倍(前日1.36倍)。
BPSは23991円(前日24097円)。
10年国債利回りは0.445%(前日0.400%)。
日経平均の予想益回りは6.67%。
予想配当り利回りは1.98%。
プライム市場の予想PERは15.33倍。
前期基準では15.84倍。
PBRは1.31倍。
プライム市場の予想益回りは6.51%。
配当利回り加重平均は2.28%。
プライム市場の単純平均は18円安の2605円。
プライム市場の売買単価は2480円(前日2379円)。
プライム市場の時価総額は806兆円(前日814兆円)。
ドル建て日経平均は225.55(前日227.84)と5日続落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比35円高の32465円。
高値32710円、安値32200円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比50円安の32380円
気学では月曜は「押し目買いの日。下寄りすると高きことあり」。
火曜は「強象日にして高値を見る日。買い方針良し」。
水曜は「前日高いと反落する」。
木曜は「戻り売り方針良し」。
金曜は「案外高き日なり。逆に安き日は週明け高し」。
ボリンジャーのプラス1σが33535円。
プラス2σが34160円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32777円。
プラス2σが34598円。
金曜の日本テレビの金曜ロードショーは「スタジオジブリ」の「風の谷のナウシカ」。
最近は「スタジオジブリのアノマリー」もあまり聞かない。

《今日のポイント7月10日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
   10年国債利回りは4.065%。
   2年国債利回りは4.950%。
   ドル円は142円台前半。
   SKEW指数は144.08→148.45→148.13。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は78→78(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は160ポイント(1.04%)高の15559ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は0.24ポント(0.01%)高の3577ポイントと3日ぶりに反発。
   VIX指数は14.83(前日15.44)。
   NYSE出来高は9.79億株(前日9.47億株)。
   3市場の合算売買高は103億株(前日は117億株。過去20日平均は111億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比35円高の32465円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆8131億円(前日は3兆5893億円)。
   41日連続で3兆円超。
   値上がり456銘柄(前日318銘柄)。
   値下がり1312銘柄(前日1477銘柄)。
   新高値36銘柄(前日79銘柄)。
   2日連続で2ケタ。
   新安値59銘柄(前日42銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは105.56(前日117.55)。
   NTレシオは14.36倍(前日14.39倍)。
   サイコロは3勝9敗で25.00%。

(4)上向きの25日線(32944円)からは▲1.69%(前日▲0.41%)。
   2日連続で下回った。
   25日線割れは4月10日以来のこと。
   上向きの75日線は30342円。
   72日連続で上回った。
   上向きの200日線(28427円)からは△13.93%(前日△15.36%)。
   71日連続で上回った。
   下向きの5日線は33135円。
   3日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.903%(前日▲16.582%)。
   買い方▲6.061%(前日▲5.601%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.551%(前日▲6.199%)。
   買い方▲20.140%(前日▲20.359%)。

(6)空売り比率は46.0%(前日45.4%、4日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率9.2%(前日10.2%)。
   日経VIは20.26(前日19.21)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.99倍(前日15.16倍)。
   EPSは2160円(前日2161円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.35倍(前日1.36倍)。
   BPSは23991円(前日24097円)。
   10年国債利回りは0.445%(前日0.400%)。

(8)プライム市場の単純平均は18円安の2605円。
   プライム市場の時価総額は806兆円(前日814兆円)。
   ドル建て日経平均は225.55(前日227.84)と5日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33535円。
   プラス2σが34160円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが32777円。
   プラス2σが34598円。
   金曜の日本テレビの金曜ロードショーは「スタジオジブリ」の「風の谷のナウシカ」。
   最近は「スタジオジブリのアノマリー」もあまり聞かない。

今年の曜日別勝敗(7月7日まで)

月曜17勝8敗
火曜18勝7敗
水曜14勝12敗
木曜13勝12敗
金曜18勝8敗

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が発表した年度概況書。
2022年度の収益率はプラス1.50%となった。
プラス運用は3年連続。
23年3月末の積立金残高は200兆1328億円。
年度末にかけて国内外の株価が戻り歩調で推移。
年度収益額は2兆9536億円のプラスに回復した。
自主運用を始めた2001年度からの累積収益額は108兆3824億円。
2年続けて100兆円を超えた。
保有比率は3月末時点で国内債券26.79%、外国債券24.39%。
国内株式24.49%、外国株式24.32%。
直近の四半期では23年1─3月の運用収益率がプラス5.41%。
5四半期ぶりのプラスに転じ、約20年ぶりに4四半期続いた赤字運用から脱した。
4─6月の運用状況は8月4日発表予定。
一方で科学技術振興機構(JST)が発表した「大学ファンド」の2022年度収益率。
マイナス2.2%だった。
通年の運用状況を開示したのは今回が初めて。
JSTによると22年度末の運用資産額は9兆9644億円。
赤字運用だった資産全体のうち「グローバル債券」の収益率がマイナス3.6%。
「グローバル株式」は1.7%のプラス運用だった。

夏は風。
というか季節は風で感じるもの。
相場だって風が吹いていた方が心地良い。
偶に訪れる大風だってそのあとは必ず青空に覆われるものだ。

◇━━━ カタリスト━━━◇

 
テノックス(1905)・・・動兆
 
建設基礎工事の大手。
期初受注残は57億円(前年同期比4・7%増)。
杭工事は北海道新幹線、湾岸工事が需要増。
地盤改良は大型工場・物流倉庫が寄与。
大阪万博関連では軟弱地盤の改良や交通インフラ整備など受注が好調。
ぶれずに地球を支えている。

(兜町カタリスト櫻井)

 

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