「登山」
「FOMCに丁寧に反応して下落」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅下落。
FOMCではFF金利の誘導目標を5.25─5.50%で据え置いた。
ただ「インフレに関して進展したもののリスクは残っている」と指摘。
早ければ3月にも利下げが実施されるという見方が後退。
FOMC結果とパウエルFRB議長会見を受け下落幅を拡大した。
アルファベットが7.5%下落。
マイクロソフトは2.7%安。
1月のADP全米雇用リポートで民間部門雇用者数は10万7000人増加。
市場予想(14万5000人増)を大幅に下回った。
第4四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比0.9%上昇。
伸びは前四半期の1.1%上昇から鈍化。
2021年第2四半期以来の小幅な伸びとなった。
市場予想の1.0%上昇も下回った。
前年同期比では4.2%上昇。
21年第4四半期以降で最小の伸びとなった。
国債利回りは低下し一時3週間ぶりの低水準。
3月利下げの可能性は36%と1カ月前の73%から低下。
5月に利下げが実施される可能性が90%。
10年国債利回りは3.918%。
5年国債利回りは3.838%。
2年国債利回りは4.208%。
ドル円は146円台後半。
WTI原油先物3月物は前日比1.57ドル安の75.85ドル
ビットコインは1.57%安の4万2864ドル。
SKEW指数は149.03→148.73→150.21。
恐怖と欲望指数は74→65。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
水曜のNYダウは317ドル(0.82%)安の38150ドルと5日ぶりに反落。
高値38588ドル、安値38139ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは125.47%(前日139.00%)。
NASDAQは345ポイント(2.23%)安の15164ポイントと3日続落。
高値15405ポイント、安値15158ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは90.61%(前日96.64%)。
S&P500は79ポイント(1.61%)安の4845ポイントと続落。
高値4906ポイント、安値4845ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは103.97%(前日114.70%)。
ダウ輸送株指数は260ポイント(1.65%)安の15515ポイントと続落。
SOX指数は59ポイント(1.37%)安の4260ポイントと続落。
VIX指数は14.35(前日13.31)。
NYSE売買高は13.82億株(前日8.96億株)。
3市場の合算売買高は133億株(前日103億株。過去20日平均は115億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比495円安の35875円。
ドル建ては460円安の35905円。
ドル円は146.88円。
10年国債利回りは3.918%。
2年国債利回りは4.208%。
「日経平均採用銘柄のPERは16.04倍」
水曜の日経平均は寄り付き318円安。
終値は220円(△0.61%)高の36286円と3日続伸。
高値36292円。
安値35704円。
日足は2日ぶりに陽線。
「新NISA継続買いの買付日は月初か月末に設定されているものが多い」という声もある。
日経平均の月間上昇率は2822円(8.43%)。
23年11月(8.51%)以来2カ月ぶりの大きさ。
TOPIXは24.17ポイント(△0.96%)高の2551ポイントと反発。
1990年2月以来の高値水準。
月間上昇率は7.80%で20年11月(11.11%)以来3年2カ月ぶりの大きさ。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は12.45ポイント(△0.96%)高の1312.80と反発。
東証スタンダード指数は3日続伸。
東証グロース250指数は2.68ポイント(▲0.37%)安の712.04と反落。
25日移動平均線からの乖離は△1.44%(前日△2.01%)。
プライム市場の売買代金は4兆5333億円(前日3兆7548億円)。
3日ぶりに4兆円超。
値上がり1225銘柄(前日5635銘柄)。
値下がり399銘柄(前日1047銘柄)。
新高値114銘柄(前日98銘柄)。
2日ぶりに3ケタ。
新安値10銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは137.95(前日125.65)。
東証グロース市場の騰落レシオは98.63(前日96.92)。
NTレシオは14.22倍(前日14.277倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で58.33%。
上向きの25日線(34959円)からは△3.80%(前日△3.54%)。
24日連続で上回った。
上向きの75日線は33332円。
34日連続で上回った。
上向きの200日線(32265円)からは△12.46%(前日△11.93%)。
208日連続で上回った。
上向きの5日線は36073円。
5日ぶりに上回った。
13週線は34005円。
26週線は33009円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.044%(前日▲17.409%)。
買い方▲2.978%(前日▲3.536%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.669%(前日▲7.128%)。
買い方▲16.7%(前日▲16.601%)。
空売り比率は39.4%(前日42.2%、6日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.0%(前日7.4%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
1月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.60%(前週▲8.24%)。
2週ぶりに好転。
1月26日時点の裁定売り残は10億円増の750億円。
4週ぶりに増加。
裁定買い残は388億円増の1兆3815億円。
2週連続で増加。
当限は売り残10億円増の750億円。
買い残が388億円増の1兆3815億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が0億円。
日経VIは18.96(前日18.84)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.04倍(前日15.87倍)。
17日前の14倍から16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.45倍。
EPSは2262円(前日2272円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.41倍(前日1.40倍)。
BPSは25735円(前日25761円)。
日経平均の予想益回りは6.23%。
予想配当り利回りは1.80%。
指数ベースではPERは21.83倍(前日21.59倍)。
EPSは1662円(前日1670円)。
PBRは1.95倍。
BPSは18608円(前日18590円)。
10年国債利回りは0.730%(前日0.705%)。
プライム市場の予想PERは16.20倍。
前期基準では17.74倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.17%。
配当利回り加重平均は2.10%。
プライム市場の単純平均は20円高の2973円(前日は2953円)。
プライム市場の売買単価は2646円(前日2835円)。
プライム市場の時価総額は904兆円(前日896兆円)。
ドル建て日経平均は245.53(前日243.41)と3日続伸。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比495円安の35875円。
高値36380円。安値35655円。
大証夜間取引終値は日中比510円安の35860円。
気学では木曜が「不時安をみせる日。戻り売りで駆け引きせよ」。
金曜が「弱体日。不時安をみせること多し」。
ボリンジャーのプラス1σが36191円。
プラス2σが37422円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35324円。
プラス2σが36643円。
プラス3σが37962円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
《今日のポイント2月1日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅下落。
FOMCに丁寧に反応して下落した。
10年国債利回りは3.918%。
5年国債利回りは3.838%。
2年国債利回りは4.208%。
ドル円は146円台後半。
SKEW指数は149.03→148.73→150.21。
恐怖と欲望指数は74→65。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は260ポイント(1.65%)安の15515ポイントと続落。
SOX指数は59ポイント(1.37%)安の4260ポイントと続落。
VIX指数は14.35(前日13.31)。
NYSE売買高は13.82億株(前日8.96億株)。
3市場の合算売買高は133億株(前日103億株。過去20日平均は115億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比495円安の35875円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆5333億円(前日3兆7548億円)。
3日ぶりに4兆円超。
値上がり1225銘柄(前日5635銘柄)。
値下がり399銘柄(前日1047銘柄)。
新高値114銘柄(前日98銘柄)。
2日ぶりに3ケタ。
新安値10銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは137.95(前日125.65)。
東証グロース市場の騰落レシオは98.63(前日96.92)。
NTレシオは14.22倍(前日14.277倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(34959円)からは△3.80%(前日△3.54%)。
24日連続で上回った。
上向きの75日線は33332円。
34日連続で上回った。
上向きの200日線(32265円)からは△12.46%(前日△11.93%)。
208日連続で上回った。
上向きの5日線は36073円。
5日ぶりに上回った。
13週線は34005円。
26週線は33009円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.044%(前日▲17.409%)。
買い方▲2.978%(前日▲3.536%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.669%(前日▲7.128%)。
買い方▲16.7%(前日▲16.601%)。
(6)空売り比率は39.4%(前日42.2%、6日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.0%(前日7.4%)。
1月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.60%(前週▲8.24%)。
2週ぶりに好転。
1月26日時点の裁定売り残は10億円増の750億円。
4週ぶりに増加。
裁定買い残は388億円増の1兆3815億円。
2週連続で増加。
当限は売り残10億円増の750億円。
買い残が388億円増の1兆3815億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が0億円。
日経VIは18.96(前日18.84)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.04倍(前日15.87倍)。
17日前の14倍→16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.45倍。
EPSは2262円(前日2272円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.41倍(前日1.40倍)。
BPSは25735円(前日25761円)。
日経平均の予想益回りは6.23%。
予想配当り利回りは1.80%。
指数ベースではPERは21.83倍(前日21.59倍)。
EPSは1662円(前日1670円)。
PBRは1.95倍。
BPSは18608円(前日18590円)。
10年国債利回りは0.730%(前日0.705%)。
(8)プライム市場の単純平均は20円高の2973円(前日は2953円)。
プライム市場の時価総額は904兆円(前日896兆円)。
ドル建て日経平均は245.53(前日243.41)と3日続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが36191円。
プラス2σが37422円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35324円。
プラス2σが36643円。
プラス3σが37962円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
今年の曜日別勝敗(1月31日まで)
↓
月曜3勝0敗
火曜2勝2敗
水曜2勝2敗
木曜2勝2敗
金曜3勝1敗
1月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.60%(前週▲8.24%)。
2週ぶりに好転。
1月26日時点の信用売り残は349億円減の8808億円。
3週ぶりに減少。
同信用買い残は1900億円増の3兆7120億円。
2週連続で増加。
信用倍率は4.21倍(前週3.85倍)。
1月26日時点の裁定売り残は10億円増の750億円。
4週ぶりに増加。
裁定買い残は388億円増の1兆3815億円。
2週連続で増加。
当限は売り残10億円増の750億円。
買い残が388億円増の1兆3815億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が0億円。
日経VIは18.96(前日18.84)。
日経1面の見出しは「上場企業6割増益」の見出し。
第3四半期の決算発表済み企業の6割(270社のうち約160社)が増益だという。
3月決算企業のうち者数で25%、時価総額で22%が決算を発表。
61%が増益で21年第3四半期の73%以来の水準。
純利益の合計は前年同期比70%増。
背景は値上げやインバウンド。
運輸やサービスなど国内内需企業という。
因みに日経朝刊の連載小説は今日から諸田玲子氏の「登山大名」。
今月の私の履歴書は登山家の今井道子氏。
どちらも「登山」で縁起が良い印象。
因みに諸田さんの前回の日経連載は2013年4月からの「波止場浪漫」だった。
2013年のような相場に期待だろうか。
◇━━━ カタリスト━━━◇
古河電工(5801)・・・動兆
電線大手。
車載部品やハーネスは数量想定超増加。
25年3月期は通信ケーブル回復見通し。
NTTの「IWON]関連の半導体に期待。
光ファイバーで6G見据え超広帯域伝送実験に成功。
(兜町カタリスト櫻井)
