「町人文化の優勢」

「町人文化の優勢」

週明けNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
NASDAQは終値ベースの過去最高値を更新。
S&P500は取引時間中の過去最高値を更新。
「ファイザーの新型コロナウイルスワクチンが国内で正式に承認されたことが買い材料」との解釈。
ファイザーは2.5%高。
ビオンテックは9.6%高、モデルナは7.5%高。
ボーイングが3%高。
インテル、キャタピラー、ダウが上昇。
金利の低下も好感された格好。
エヌビディアが5%高。
AMD、テスラがも4%近く上昇。
アマゾンとアルファベットが2%高、
セールスフォースが2%、アップルが1%上昇。
7月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比2.0%増の599万戸。
2カ月連続で伸びた。
IHSマークイットの総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は3カ月連続で低下。
昨年12月以来の低水準を付けた。
10年国債利回りは1.253%。
2年国債利回りは0.226%。
ドル円は109円台後半。
WTI原油先物10月限は前日比は3.50ドル(5.6%)高の65.64ドル。
ビットコインは一時、5月半ば以来初めて5万ドル台に乗せた。
SKEW指数は148.54→151.19→153.51→159.02。
恐怖と欲望指数は23→29。

週明けのNYダウは215ドル(0.61%)高の35335ドルと続伸。
NASDAQは227ポイント(1.55%)高の14942ポイントと3日続伸。
高値は15963ポイント。
S&P500は37ポイント(0.85%)高の4479ポイントと3日続伸。
ダウ輸送株指数は137ポイント高の14691ポイントと続伸。
SOX指数は2.63%高の3342ポイントと3日続伸。
VIX指数は17.15と低下。
合算売買高は86.3億株(前日87.2億株、過去20日平均は91.5億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比80円高の27600円。
ドル建ては大証比日中比85円高の27605円。
ドル円は109.68円。
10年国債利回りは1.253%。
2年国債利回りは0.226%。

週明けの日経平均は寄り付き180円高。
終値は480円高の27494円と3日ぶりに反発。
上昇率は1.78%。
日足は3日ぶりに陽線。
先週末の続落の下落幅572円は埋められなかった。
TOPIXは1.83%上昇で3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は2.87%上昇で続伸。
日経ジャスダック平均は0.74%上昇で3日ぶりに反発。
東証1部の売買代金は2兆3104億円(前日2兆8306億円)。
18日連続で2兆円超。
値上がり1939銘柄(前日693銘柄)。
値下がり201銘柄(前日1411銘柄)。
新高値51銘柄(前日25銘柄)。
新安値47銘柄(前日229銘柄)。
騰落レシオは82.46(前日76.33)。
NTレシオは14.36倍(前日14.36倍)。
56日連続で14倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩下がりの25日線(27686円)からは▲0.69%(前日▲2.59%)。
6日連続で下回った。
右肩下がりの75日線は28363円。
36連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28131円)からは▲2.27%(前日▲3.91%)。
7日連続で下回った。
右肩下がりの5日線(27359円)から△0.49%。
6日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.143%(前日▲11.962%)。
買い方▲11.539%  (前日▲12.805%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.839%(前日▲4.522%)。
買い方▲24.533% (前日▲26.688%)。
空売り比率は42.7%(26日連続で40%超:前日44.8%)。
空売り規制なしの比率は9.0%(前日9.5%)。
日経VIは19.56(前日21.51)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.82倍(前日12.59倍)。
6日連続で12倍台。
前期基準では17.42倍。
EPSは2144円(前日2145円)。
225のPBRは1.17倍。
BPSは23499円(前日23489円)
日経平均の益回りは7.80%(前日7.94%)。
配当利回りは2.09%。
10年国債利回りは0.015%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.11倍。
前期基準では20.52倍。
PBRは1.27倍。
東証1部単純平均株価は40円高の2376円。
東証1部売買単価は2446円(前日は2167円)。
東証1部時価総額は710兆円(前日は693兆円)。
2日ぶりに700兆円台回復。
ドル建て日経平均は250.08(前日246.22)。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比80円高の27600円。
高値は27630円、安値は27190円。
225先物大証夜間取引終値は日中比100円高の27630円。
気学では火曜は「初め強いと後安き日」。
水曜は「前日の仕成りについて動く日なり」。
木曜は「安日柄なれど前日が急落した時は強し」。
金曜は「気味が悪くても突っ込み売り警戒し、買い狙え」。
ボリンジャーのマイナス1σが27401円。
マイナス2σが27116円。
一目均衡の雲の上限が28535円。
下限が28293円。
26日連続で雲の下。
勝手雲の上限は27984円。
下限が27818円。
6日連続で下回った。
勝手雲は25日に白くねじれる。
RSIが44.72(前日44.72)。
RCIが25.00(前日25.00)。
アノマリー的には「変化日」。
野村監督の言葉は「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」。
相場だと「上げに不思議の上げあり。下げに不思議の下げなし」だろうか。

《今日のポイント8月24日》

(1)週明けNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
   NASDAQは終値ベースの過去最高値を更新。
   S&P500は取引時間中の過去最高値を更新。
   10年国債利回りは1.253%。
   2年国債利回りは0.226%。
   ドル円は109円台後半。
   SKEW指数は153.51→159.02。
   恐怖と欲望指数は23→29。

(2)ダウ輸送株指数は137ポイント高の14691ポイントと続伸。
   SOX指数は2.63%高の3342ポイントと3日続伸。
   VIX指数は17.15と低下。
   合算売買高は86.3億株(前日87.2億株、過去20日平均は91.5億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比80円高の27600円。

(3)東証1部の売買代金は2兆3104億円(前日2兆8306億円)。
   新高値51銘柄(前日25銘柄)。
   新安値47銘柄(前日229銘柄)。
   騰落レシオは82.46(前日76.33)。
   NTレシオは14.36倍(前日14.36倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)右肩下がりの25日線(27686円)からは▲0.69%(前日▲2.59%)。
   6日連続で下回った。
   右肩下がりの75日線は28363円。
   36連続で下回った。
   右肩上がりの200日線(28131円)からは▲2.27%(前日▲3.91%)。
   7日連続で下回った。
   右肩下がりの5日線(27359円)から△0.49%。
   6日ぶりに上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.143%(前日▲11.962%)。
   買い方▲11.539%  (前日▲12.805%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.839%(前日▲4.522%)。
   買い方▲24.533% (前日▲26.688%)。

(6)空売り比率は42.7%(26日連続で40%超:前日44.8%)。
   空売り規制なしの比率は9.0%(前日9.5%)。
   日経VIは19.56(前日21.51)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.82倍(前日12.59倍)。
   EPSは2144円(前日2145円)。
   BPSは23499円(前日23489円)
   日経平均の益回りは7.80%(前日7.94%)。

(8)東証1部時価総額は710兆円(前日は693兆円)。
   ドル建て日経平均は250.08(前日246.22)。

(9)マイナス2σが27116円。
   一目均衡の雲の上限が28535円。
   下限が28293円。
   26日連続で雲の下。
   勝手雲の上限は27984円。
   下限が27818円。
   6日連続で下回った。
   勝手雲は25日に白くねじれる。
   RSIが44.72(前日44.72)。
   RCIが25.00(前日25.00)。
   アノマリー的には「変化日」。
   野村監督の言葉は「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」。
   相場だと「上げに不思議の上げあり。下げに不思議の下げなし」だろうか。

今年の曜日別勝敗(8月23日まで)

月曜19勝13敗
火曜17勝14敗
水曜13勝20敗
木曜18勝12敗
金曜14勝18敗

昨日の東京都のコロナ新規感染者は2447人。
先週月曜は2962人だったから515人の減少。
ピークアウトの兆しであって欲しいのもの。

ある著名な画商さんのお話を聞いていて心に刻まれた言葉。
「日本画というのは面白いものです。
公家や大名が抱えた日本画は当時最高級とされました。
今でも国宝クラスのものがたくさんあります。
でも、人気や価格という点では・・・。
お抱え絵師ではなく、民衆の中から登場した浮世絵の方が何倍もグローバル化し価格形成力を持っています。
町民文化は公家や武士の文化に以上に時代を超えて人気を保っていると言えますね」。
株式市場だって一番必要なのは民衆の支持。
そして国内にとどまらずグルーバルに人気と感動を与えてくれなければ見向きもされないということ。

リクルート(6098)の時価総額は10兆7065億円。
SBG(9984)の10兆4858億円を上回った、
東証1部でNTT(9432)に次ぐ5番手に浮上。

●時価総額上位10銘柄(8月23日時点)
1位  トヨタ      (7203)  30兆913億円
2位  キーエンス  (6861) 15兆7598億円
3位  ソニーG     (6758) 13兆8716億円
4位  NTT      (9432) 11兆3434億円
5位  リクルート  (6098) 10兆7065億円
6位  SBG      (9984) 10兆4858億円
7位  三菱UFJ  (8306)  8兆568億円
8位  KDDI    (9433) 7兆8618億円
9位  ダイキン    (6367) 7兆7528億円
10位  ファストリ  (9983) 7兆7295億円

●時価総額上位10銘柄(2020年12月30日時点)
1位  トヨタ      (7203) 26兆3384億円
2位  SBG      (9984) 16兆8397億円
3位  キーエンス  (6861) 14兆1060億円
4位  ソニーG    (6758) 12兆9699億円
5位  NTT      (9432) 10兆3195億円
6位  ファストリ  (9983) 9兆8085億円
7位  中外薬      (4519) 9兆2398億円
8位  任天堂      (7974) 8兆6677億円
9位  日電産      (6594) 7兆7397億円
10位  第一三共    (4568) 7兆5190億円
(注)発行済み株式数ベース

◇━━━ カタリスト━━━◇

ポエック(9264)・・・動兆

ポエックに注目する。
同社は水処理機器販売が中核。
スプリンクラー消火器はやや低調ながら防潮壁が伸長。
オゾン装置がコロナ対応に期待。
水素ステーションの冷却用も今後の期待。

(兜町カタリスト櫻井)

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