「火曜前場はストボの実況」

 
 
「火曜前場はストボの実況」
 
 
週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅反発。
前週末の下落分を取り戻した。
NYダウは1.68%上昇。
構成30銘柄は全部上昇した。
NASDAQは2.32%の上昇。
トランプ大統領はワシントン郊外のウォルター・リード米軍医療センターを同日午後6時半に退院するとツイート。
また民主党のペロシ下院議長とムニューシン米財務長官は追加経済対策の協議を継続。
「さらに協議が進展する可能性がある」という見方だ。
新型コロナウイルス追加経済対策が11月の大統領選挙前に策定される可能性があるとの期待が高まった。
「景気刺激策を巡る話し合いは継続。
何らかの合意に至る可能性は高いようだ。
トランプ大統領の回復を示すニュースは、市場が恐れるボラティリティーや混乱、不透明感の低下につながる」。
簡単明瞭な指摘だ。
ISM非製造業景況感指数は57.8と前月から0.9ポイント上昇。
市場予想(57.0)も上回った。
「景気の好不調の分かれ目となる50を4カ月連続で上回り米景気の底堅さが意識された」との解釈だ。
10年国債利回りは0.778%。
2年国債利回りは0.148%。
ドル円は105円台後半。
SKEW指数は119.53(前日119.12)。
9日連続の130ポイント割れ。
恐怖と欲望指数は40→44。
 
 
週明けの日経平均は寄り付き225円高。
終値282円高の23312円。
一時上昇幅は300円を超えた場面があった。
金曜日のザラバ高値、9月SQ値23272円を上抜いた。
5日線、25日線も上回った
日足は2日ぶりの陽線。
「日経よりもTOPIX、それよりもマザーズ指数が高かった」との声がある。
東証1部の売買代金は2兆711億円と17日連続の2兆円超。
値上がり1905銘柄(前日0銘柄)、値下がり226銘柄(前日0銘柄)。
新高値63銘柄(前々日58銘柄)。
新安値3銘柄(前々日23銘柄)。
騰落レシオは129.21(前日121.45)。
NTレシオは14.24倍(前日14.31倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
横ばいの25日線(23267円)からは△0.19%。
4日ぶりに上回った。
右肩上がりの75日線は22843円。
横ばいの200日線(22015円)からは△5.89%。
右肩上がりの5日線(23250円)から▲0.27%。
4日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.634%(前日▲16.998%)。
買い方▲6.751%(前日▲8.305%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.795%(前日▲17.155%)。
買い方▲10.691%%(前日▲12.759%)。
空売り比率は40.3%(2日連続の40%超:前日41.8%)。
空売り規制なしの比率は5.9%(前日6.8%)。
日経HVは20.40、日経VIは23.54。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.88倍(前日22.50倍)。
前期基準では18.00倍。
EPSは1018円(前日1023円)。
225のPBRは1.11倍。
BPSは21011円(前日21128円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.37%(前日4.44%)。
配当利回りは1.94%。
東証1部全銘柄だと予想PERは25.08倍。
前期基準では19.79倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.23倍。
ドル建て日経平均は220.80(前日219.27)。
東証1部単純平均株価は38円高の2236円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1979円(前日1929円)。
東証1部の時価総額は625兆円(前日615兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比120円高の23400円。
高値23415円、安値23210円。
大証夜間取引終値は日中比130円高の23410円。
気学では「押し目買いの日。悪目にある時は急伸する」。
火曜は「良く動く日にして前後場仕成が変わる」。
水曜は「目先のポイントをつくる注意日」。
木曜は「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
金曜は「戻り売りの日。後場突っ込みは利入れ良し」
ボリンジャーのプラス1σが23441円。
プラス2σが22614円。
一目均衡の雲の上限が22855円。
43日連続で雲の上。
勝手雲の上限は23265円。
下限は23088円。
4日ぶりに勝手雲を上抜けた。
RSIが47.63。
RCIが26.85。
今年の火曜は20勝16敗で最多勝。
アノマリー的には「株高の日」。
 
《今日のポイント10月6日》
 
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅反発。
   前週末の下落分を取り戻した。
   NYダウ構成30銘柄は全部上昇。
   SKEW指数は119.53(前日119.12)。
   9日連続の130ポイント割れ。
   恐怖と欲望指数は40→44。
 
(2)ダウ輸送株指数は184ポイント高の11282ポイントと続伸。
   SOX指数は3.35%高の2295ポイントと反発。
   VIX指数は28.03。
   3市場の売買高は4.5億株(前日93億株、過去20日平均は97.9憶株)。
 
(3)東証1部の売買代金は2兆711億円と17日連続の2兆円超。
   新高値63銘柄(前々日58銘柄)。
   新安値3銘柄(前々日23銘柄)。
   騰落レシオは129.21(前日121.45)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。
 
(4)横ばいの25日線(23267円)からは△0.19%。
   4日ぶりに上回った。
   横ばいの200日線(22015円)からは△5.89%。
   右肩上がりの5日線(23250円)から▲0.27%。
   4日ぶりに上回った。
 
(5)空売り比率は40.3%(2日連続の40%超:前日41.8%)。
   日経平均採用銘柄の予想PERは22.88倍(前日22.50倍)。
   EPSは1018円(前日1023円)。
   225のPBRは1.11倍。
   BPSは21011円(前日21128円)。
 
(6)ボリンジャーのプラス1σが23441円。
   プラス2σが22614円。
   一目均衡の雲の上限が22855円。
   43日連続で雲の上。
   今年の火曜は20勝16敗で最多勝。
   アノマリー的には「株高の日」。
   ノーベル賞ウィーク2日目。
   火星大接近の日。
 
 
今年の曜日別勝敗(10月5日まで)

月曜19勝16敗
火曜20勝16敗
水曜17勝20敗
木曜15勝22敗
金曜18勝19敗。
 
週明けのNYダウは465ドル高の28148ドルと反発。
高値は28162ドル、安値は27825ドル。
NASDAQは257ポイント高の11332ポイントと反落。
S&P500は60ポイント高の3408ポイントと反発。
ダウ輸送株指数は184ポイント高の11282ポイントと続伸。
SOX指数は3.35%高の2295ポイントと反発。
VIX指数は28.03。
3市場の売買高は4.5億株(前日93億株、過去20日平均は97.9憶株)。
225先物CME円建ては大証比日中比195円高の23175円。
ドル建ては大証日中比240円高の23220円。
ドル円は105.72円。
10年国債利回りは0.778%。
2年国債利回りは0.148%。
 
 
今月は天体ショーの時期。

1日(木)中秋の名月
2日(金)満月
5日(月)→8日(木)宇宙ステーションが通過 
6日(火)火星の最接近
14日(水)月と金星の共演
21日(水)オリオン座流星群
29日(木)十三夜(後の月)
31日(土)ブルーム─ン(今年最少の満月)次は2023年
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
HMT(6090)・・・動兆
 
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズに注目する。
同社は代謝成分の網羅的解析技術で創薬等研究開発を支援。
バイオマーカー探索からの診断薬開発に期待。
主力のメタボロミクス解析は、食品・製薬メーカー向けなど拡大。
バイオマーカー開発費重いが、営業益水面浮上。

(兜町カタリスト櫻井)

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