「火の鳥」

「火の鳥」

「SOX指数は4.18%高」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
ラッセル2000は1.6%高。
スターバックスが24.5%急伸。
ホーム・デポは下落の下げから切り返して1.2%上昇。
7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)0.1%上昇。
伸びは前月の0.2%から鈍化
「インフレ圧力が引き続き緩やかになっている」との解釈。
国債利回りは低下。
10年国債利回りは3.846%。
5年国債利回りは3.676%。
2年国債利回りは3.935%。
ドル円は146円台後半。
WTI原油先物9月限は1.71ドル(2.14%)安の78.35ドルと6日ぶりに反落。
SKEW指数は144.52→140.82→143.87。
恐怖と欲望指数は23→25
(昨年10月5日が20)。

火曜けのNYダウは408ドル(1.04%)高の39765ドルと反発。
高値39792ドル、安値39392ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは120,35(前日111.61)。
NASDAQは407ポイント(2.43%)高の17187ポイントと4日続伸。
高値17192ポイント、安値16943ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは99.97(前日95.61)。
S&P500は90ポイント(1.68%)高の5434ポイントと4日続伸。
高値5436ポイント、安値5376ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは121.81%(前日112.99%)。
火曜のダウ輸送株指数は152ポイント(1.00%)高の15400ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は198ポイント(4.18%)高の4942ポイントと続伸。
VIX指数は18.12(前日20.71)。
NYSEの売買高は9.34億株(前日8.61億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比195円高の36415円。
ドル建ては255円高の36475円。
ドル円は146.82円。
10年国債利回りは3.846%。
2年国債利回りは3.935%。

「日経平均採用銘柄のEPSは2439円と過去最高を更新」

火曜の日経平均は寄り付き465円高。
終値は1207円(△3.45%)高の36232円と高値引けで続伸。
高値36232円。
安値35476円。
日足は2日連続で陽線。
5日の始値35924円は上抜けた。。
8月SQ値35661円に対して1勝1敗。
日経平均は7日連続で一目均衡の雲の下。
上限は39427円。
雲の下限は39076円。
12日は42102円→41754円にマド。
18日は41054円→40587円にマド。
25日は39096円→38557円にマド。
2日は37737円→37471円にマド。
3日の35880円→35301円にマドは埋めた。
TOPIXは70.25ポイント(△2.83%)高の2553ポイントと続伸。
25日線(2724ポイント)を7日連続で下回った。
2日ぶりに日足陽線。
16日は2923→2914にマド。
18日は2909→2893にマド。
25日は2791→2755にマド。
2日は2684→2654にマド。
3日の2536→2489のマドは埋めた。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は36.17ポイント(△2.83%)高の1314.20と4日続伸。
東証スタンダード指数は5日続伸。
東証グロース250指数は20.14ポイント(△3.59%)高の581.92と5日続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲7.44%(前日▲11.07%)。
プライム市場の売買代金は4兆9725億円(前日6兆3348億円)。
7月30日以来の5兆円割れ。
売買高は25.74億株(前日25.74億株)。
値上がり1342銘柄(前日1225銘柄)。
値下がり284銘柄(前日3927銘柄)。
新高値19銘柄(前日14銘柄)。
新安値5銘柄(前日12銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.15(前日83.10)。
東証グロース市場の騰落レシオは89.77(前日84.54)。
NTレシオは14.19倍(前日14.10倍)。
サイコロは7勝5敗で50.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(38460円)から▲5.79%(前日▲9.37%)。
16日連続で下回った。
下向きの75日線は38705円。
8日連続で下った。
上向きの200日線(36932円)からは▲1.90%(前日▲5.11%)。
7日連続で下回った。
上向きの5日線は35170円。
4日連続で上回った。
13週線は38447円。
26週線は38740円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.679%(前日▲15.477%)。
買い方▲13.074%(前日▲15.540%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲2.207%(前日▲0.872%)。
買い方▲28.525%(前日▲31.534%)。
空売り比率は42.6%(前日47.0%、4日連続で40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.9%(前日10.6%)。
3日ぶりに2ケタ。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは35.20(前日45.28)。
日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.43倍)。
前期基準では15.25倍。
EPSは2439円(前日2427円)。
過去最高を更新。
直近ボトムは9月28日2056円。
直近ピークは8月6日2431円、7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.30倍(前日1.26倍)。
BPSは27871円(前日27797円)。
日経平均の予想益回りは6.73%。
予想配当り利回りは2.05%。
指数ベースではPERは19.48倍(前日18.85倍)。
EPSは1859円(前日1858円)。
PBRは1.80倍(前日1.75倍)。
BPSは20129円(前日20014円)。
10年国債利回りは0.845%(前日0.855%)。
プライム市場の予想PERは14.76倍。
前期基準では15.15倍。
PBRは1.25倍。
プライム市場の予想益回りは6.77%。
配当利回り加重平均は2.43%。
プライム市場の単純平均は60円高の2713円(前日は2653円)。
プライム市場の売買単価は2374円(前日2486円)。
プライム市場の時価総額は888兆円(前日865兆円)。
ドル建て日経平均は245.36(前日238.17)3日ぶりに反発。
火曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比195円高の36415円。
高値36645円、安値35425円。
大証夜間取引終値は日中比180円高の36410円。
気学では水曜は「不時の高下をみる日。押し目買い方針良し」。
木曜は「目先の天底をつくる日」。
金曜は「気味の急変をみる日なり」。
ボリンジャーのマイナス1σが35746円。
マイナス2σが33033円。
週足のマイナス1σが36662円。
マイナス2σが34877円。
アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。

《今日のポイント8月14日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは3.846%。
   5年国債利回りは3.676%。
   2年国債利回りは3.935%。
   ドル円は146円台後半。
   SKEW指数は144.52→140.82→143.87。
   恐怖と欲望指数は23→25
   (昨年10月5日が20)。

(2)火曜のダウ輸送株指数は152ポイント(1.00%)高の15400ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は198ポイント(4.18%)高の4942ポイントと続伸。
   VIX指数は18.12(前日20.71)。
   NYSEの売買高は9.34億株(前日8.61億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比195円高の36415円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆9725億円(前日6兆3348億円)。
   7月30日以来の5兆円割れ。
   売買高は25.74億株(前日25.74億株)。
   値上がり1342銘柄(前日1225銘柄)。
   値下がり284銘柄(前日3927銘柄)。
   新高値19銘柄(前日14銘柄)。
   新安値5銘柄(前日12銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは92.15(前日83.10)。
   東証グロース市場の騰落レシオは89.77(前日84.54)。
   NTレシオは14.19倍(前日14.10倍)。
   サイコロは7勝5敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(38460円)から▲5.79%(前日▲9.37%)。
   16日連続で下回った。
   下向きの75日線は38705円。
   8日連続で下った。
   上向きの200日線(36932円)からは▲1.90%(前日▲5.11%)。
   7日連続で下回った。
   上向きの5日線は35170円。
   4日連続で上回った。
   13週線は38447円。
   26週線は38740円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.679%(前日▲15.477%)。
   買い方▲13.074%(前日▲15.540%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲2.207%(前日▲0.872%)。
   買い方▲28.525%(前日▲31.534%)。

(6)空売り比率は42.6%(前日47.0%、4日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.9%(前日10.6%)。
   3日ぶりに2ケタ。
   日経VIは35.20(前日45.28)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.43倍)。
   前期基準では15.25倍。
   EPSは2439円(前日2427円)。
   過去最高を更新。
   直近ボトムは9月28日2056円。
   直近ピークは8月6日2431円、7月11日2401円、3月4日2387円。
   225のPBRは1.30倍(前日1.26倍)。
   BPSは27871円(前日27797円)。
   日経平均の予想益回りは6.73%。
   予想配当り利回りは2.05%。
   指数ベースではPERは19.48倍(前日18.85倍)。
   EPSは1859円(前日1858円)。
   PBRは1.80倍(前日1.75倍)。
   BPSは20129円(前日20014円)。
   10年国債利回りは0.845%(前日0.855%)。

(8)プライム市場の単純平均は60円高の2713円(前日は2653円)。
   プライム市場の時価総額は888兆円(前日865兆円)。
   ドル建て日経平均は245.36(前日238.17)3日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが35746円。
   マイナス2σが33033円。
   週足のマイナス1σが36662円。
   マイナス2σが34877円。
   アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。

今年の曜日別勝敗(8月13日まで)

月曜16勝10敗
火曜20勝12敗
水曜11勝19敗
木曜15勝17敗
金曜17勝13敗

上場企業の2025年3月期の純利益は前期比1%減の46兆4970億円となる見通し。
2%減の予想から減益率は縮小。
しかしなお増益に転じられずにいる。
背景は「急速な円安修正や米国景気の減速懸念など」。
業種別では自動車(21%減)や鉄鋼(20%減)、電力(44%減)、石油(32%減)などが苦戦。
電機(14%増)や機械(6%増)、化学(28%増)などは堅調だが補えない。

日経平均株価は8月5日の始値35924円を上抜けた。
先週月曜のあの売り気配のスタートに戻ったということ。
所要日数は5日。
たかが5日だが、されど5日間。
そしてその前週末2日(金)の終値35909円も上抜けた。
8月5日に31156円台まで売り込まれてからは5076円(16.3%)の戻り。
小康状態にはなった。
「今回の急落は何もしなくて、評価も戻ったといったコメントもありますが
余裕があって我慢した胆力と、お祈りして「助かった」場合とでは
今回は結果が同じでも、今後はどうなるか違ってきます」と市場関係者コロさん。
8月SQ値35661円に対して1勝1敗。
200日線(36932円)を下回ってから8日が経過。
市場では「乱世」が好まれるのか。
あるいは「平時」が良いのか。
たぶん「乱世」が好きだと思うのだが・・・。
「株屋殺すにゃ刃物はいらぬ。値動き3日も止まればいい」なんて古には言われたようだが・・・。

相場の「火の鳥」はどいう思いで相場を感じているのだろうか。
「火の鳥」は手塚治虫の代表的作品。
古代からはるか未来まで、地球や宇宙を舞台に、生命の本質・人間の業が、壮大なスケールで描かれている。
過去・未来・過去・未来と交互に描かれた「円環構造」。
もっとも先の時代を描いた「未来編」のラストは「黎明編」に回帰する構成になっている。
「相場は繰り返す」ならば、そんなに難しく考えることもないかも知れない。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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