「注目は大引けに」

「注目は大引けに」

受け渡しベースで7月入り。
6月配当落ちは日経平均で33円程度だから大きな数字ではない。
60円近かった現物先物の逆ザヤは30円程度に縮小した。
市場の話題は大引けの商い。
「TOPIXの浮動株比率(FFW)見直しに伴う3回目の指数イベントがきょうの大引け。
前場はそのプレポジの巻き戻しが先行。
MSCIの配当の再投資に伴う買い需要もあります」。
そしえ東証REITコア指数のリバランスも大引け。

TDセキュリティーズの23日時点でお商品投資顧問(CTA)の米株先物ポジションのコメント。
Eミニ・S&P500株価指数先物が過去最大ロング比でマイナス15%(売り超)。
Eミニ・ナスダック100先物が同マイナス21%。
Eミニ・ダウ300種平均先物が同マイナス20%のポジショニングであると推計。
CTAの米株先ポジショニングは4月以降売り越し基調が継続。
先週の米株式市場の反発でも大きく買い戻さなかったということになる。
DはCTAの米株先買いトリガーの推計。
S&P500で4436。
NASDAQ100で1万4912。
NYダウ平均で3万4261ドル。

(櫻井)。

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