「来年は原油先物価格も落ち着きそう」
「ハイテク関連企業の軟調な決算を嫌気」
水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは続伸。
S&P500とNASDAQ総合は4日ぶりに反落。
カナダ銀行の利上げ幅が市場予想よりも小幅にとどまったことを好感した場面があった。
ただマイクロソフトとアルファベットのさえない決算が重荷。
マイクロソフトが7.7%安、アルファベットは9.1%安。
クレジットカード大手ビザは第3四半期の実質利益が市場予想を上回り4.6%上昇。
ボーイングは8.8%下落。
メタ・プラットフォームズが引け後発表した第3四半期決算は売上高が4.5%減少。
ただ市場予想は上回った。
時間外取引でメタの株価は一時15%下落。
9月の新築一戸建て住宅販売戸数は年率換算で前月比10.9%減の60万3000戸。
市場予想は58万5000戸だった。
8月分も前回発表の68万5000戸から67万7000戸に下方修正。
米抵当銀行協会(MBA)が21日までの週の30年固定住宅ローン平均金利は7.16%に上昇。
2001年以来の高水準に達した。
1週間の住宅ローン申請件数を示す総合指数も前週比1.7%減少。
9月の新築住宅価格の中央値は47万0600ドルで前年同月比13.9%上昇。
9月末時点の新築住宅の在庫は46万2000戸。
8月の45万7000戸を上回った。
在庫のうち完成した住宅は12.1%。
長期平均の27%を大きく下回った。
9月の財(モノ)の貿易赤字は前月比5.7%増の922億ドル。
輸出の減少と輸入の増加を背景に赤字額が膨らんだ。
財の輸出は28億ドル減の1776億ドル。
食料品が14.0%減、原油を含む工業用品が3.1%減。
資本財、自動車などは増加。
財の輸入は22億ドル増の2698億ドル。
資本財が4.4%増加。
自動車や消費財も増加。
一方、食料品、工業用品などが減少した。
27日公表予定の第3四半期のGDP速報値の市場予想は年率換算で前期比2.4%増。
第2四半期GDPは0.6%減だった。
11月FOMCでの0.75%利上げ確率は89.3%。
12月に0.75%利上げ確率は38.6%。
10年国債利回りは4.006%。
一時約1週間ぶりに4.0%を割り込んだ。
2年国債利回りは4.418%。
2年債と10年債の逆イールドはマイナス0.41%。
ユーロは1.11%高の1.0079ドルと9月13日以来の高値を付けた。
ポンドも1.33%高の1.1625ドルと9月13日以来の高値を更新。
カナダドルはカナダ銀行が市場予想よりも小幅な利上げに踏み切ったことを受け一時下落。
その後は上げに転じ一時3週間ぶりの高値となる1米ドル=1.35105カナダドルを付けた。
ドル円は146円台半ば。
WTI原油先物12月限は前日比2.59ドル(3%)高の87.91ドル。
ビットコイン は4.45%高の20981ドル。
SKEW指数は114.97→114.64→113.86。
恐怖と欲望指数は52→55。
水曜のNYダウは2ドル(0.01%)高の31839ドルと4日続伸。
高値32172ドル、安値31738ル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオ(25日)は106.65(前日95.55)。
NASDAQは228ポイント(2.04%)安の10970ポイントと4日ぶりに反落。
高値11205ポイント、安値10948ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は92.07(前日87.70)。
S&P500は28ポイント(0.4%)安の3830ポ゚イントと4日ぶりに反落。
高値3886ポイント、安値3824ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は94.98(前日87.60)。
ダウ輸送株指数は180ポイント(1.36%)高の13427ポイントと4日続伸。
SOX指数は1.17%安の2376ポイントと8日ぶりに反落。
VIX指数は27.28と低下。
3市場の合算売買高は122.6億株(前日118.9億株。過去20日平均は116億株)。
225先物CME円建ては大証日中比60円安の27380円。
ドル建ては大証日中比50円安の27390円。
ドル円は146.35円。
10年国債利回りは4.006%。
2年国債利回りは4.418%。
「75日線は27531円」
水曜の日経平均は寄り付き160円高。
終値181円(△0.67%)高の27431円と3日続伸。
日足は2日連続で陽線。
ただ実体はわずか21円。
TOPIXは11.07ポイント(△0.58%)高の1918ポイントと3日続伸。
日銀は6月18日以来88日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は5.72ポイント(0.58%)高の987.06と3日続伸。
東証マザーズ指数は1.45%高の748.32と3日続伸。
プライム市場の売買代金は2兆7071億円(前日は2兆7901億円)。
値上がり1218銘柄(前日1363銘柄)。
値下がり547銘柄(前日406銘柄)。
新高値58銘柄(前日40銘柄)。
新安値2銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは95.06(前日89.42)。
NTレシオは14.30倍(前日14.29倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(26852円)からは△2.16%(前日△1.45%)。
7日連続で上回った。
上向きの75日線は27531円。
ザラ場は上回ったが終値は24日連続で下回った。
下向きの200日線(27204円)からは△0.84%(前日△0.14%)。
2日連続で上回った。
上向きの5日線は27110円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.327%(前日▲12.216%)
買い方▲9.699%(前日▲9.064%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.368%(前日▲7.222%)。
買い方▲26.516% (前日▲26.182%)。
空売り比率は42.0%(前日42.5%。28日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.9%(前日8.8%)。
10月21日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.04%(前週▲12.21%)。
2週ぶりに好転。
10月21日時点の裁定売り残は962億円減の4611億円。
5週ぶりに減少。
同裁定買い残は487億円減の8105億円。
5週連続で減少。
当限は売り残が959億円減の4190億円。
買い残が405億円減の6193億円。
翌限以降は売り残が3億円減の421億円。
買い残が82億円減の1911億円。
日経VIは23.44(前日23.87)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.67倍(前日12.60倍)。
前期基準では13.28倍。
EPSは2165円(前日2162円)。
225のPBRは1.16倍(前日1.15倍)。
BPSは23648円(前日23662円)。
10年国債利回りは0.250%。
プライム市場の予想PERは13.43倍。
前期基準では14.09倍。
PBRは1.17倍。
日経平均の予想益回りは7.89%。
同配当利回りは2.31%。
プライム市場の予想益回りは7.44%。
配当り利回り加重平均は2.52%。
プライム市場の単純平均は15円高2412円。
プライム市場の売買単価は2691円(前日2691円)。
プライム市場の時価総額は697兆円(前日693兆円)。
ドル建て日経平均は185.29(前日183.01)と3日続伸。
28日連続で200ドル割れ。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の27380円。
高値27625円、安値27375円。
大証先物夜間取引終値は日中比変わらずの27440円。
気学では「人気に逆行して動く日」。
金曜は「後場不時高を見る日。押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが27307円。
マイナス1σが26398円。
《今日のポイント10月27日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは続伸。
S&P500とNASDAQ総合は4日ぶりに反落。
10年国債利回りは4.006%。
2年国債利回りは4.418%。
ドル円は146円台半ば。
SKEW指数は114.97→114.64→113.86。
恐怖と欲望指数は52→55。
(2)ダウ輸送株指数は180ポイント(1.36%)高の13427ポイントと4日続伸。
SOX指数は1.17%安の2376ポイントと8日ぶりに反落。
VIX指数は27.28と低下。
3市場の合算売買高は122.6億株(前日118.9億株。過去20日平均は116億株)。
225先物CME円建ては大証日中比60円安の27380円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆7071億円(前日は2兆7901億円)。
値上がり1218銘柄(前日1363銘柄)。
値下がり547銘柄(前日406銘柄)。
新高値58銘柄(前日40銘柄)。
新安値2銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは95.06(前日89.42)。
NTレシオは14.30倍(前日14.29倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(26852円)からは△2.16%(前日△1.45%)。
7日連続で上回った。
上向きの75日線は27531円。
ザラ場は上回ったが終値は24日連続で下回った。
下向きの200日線(27204円)からは△0.84%(前日△0.14%)。
2日連続で上回った。
上向きの5日線は27110円。
2日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.327%(前日▲12.216%)
買い方▲9.699%(前日▲9.064%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.368%(前日▲7.222%)。
買い方▲26.516% (前日▲26.182%)。
(6)空売り比率は42.0%(前日42.5%。28日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.9%(前日8.8%)。
10月21日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.04%(前週▲12.21%)。
2週ぶりに好転。
10月21日時点の裁定売り残は962億円減の4611億円。
5週ぶりに減少。
同裁定買い残は487億円減の8105億円。
5週連続で減少。
当限は売り残が959億円減の4190億円。
買い残が405億円減の6193億円。
翌限以降は売り残が3億円減の421億円。
買い残が82億円減の1911億円。
日経VIは23.44(前日23.87)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.67倍(前日12.60倍)。
EPSは2165円(前日2162円)。
225のPBRは1.16倍(前日1.15倍)。
BPSは23648円(前日23662円)。
10年国債利回りは0.250%。
(8)プライム市場の単純平均は15円高2412円。
プライム市場の売買単価は2691円(前日2691円)。
プライム市場の時価総額は697兆円(前日693兆円)。
ドル建て日経平均は185.29(前日183.01)と3日続伸。
28日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27307円。
マイナス1σが26398円。
今年の曜日別勝敗(10月26日まで)
↓
月曜19勝18敗
火曜24勝18敗
水曜21勝20敗
木曜22勝18敗
金曜20勝18敗
10月21日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.04%(前週▲12.21%)。
2週ぶりに好転。
10月21日時点の信用売り残は45億円減の7025億円。
3週ぶりに減少。
同信用買い残は1130億円増の3兆1478億円。
2週連続で増加。
信用倍率は4.48倍(前週4.29倍)。
10月21日時点の裁定売り残は962億円減の4611億円。
5週ぶりに減少。
同裁定買い残は487億円減の8105億円。
5週連続で減少。
当限は売り残が959億円減の4190億円。
買い残が405億円減の6193億円。
翌限以降は売り残が3億円減の421億円。
買い残が82億円減の1911億円。
世界銀行は2023年には11%下落するとの見通し。
世界経済の成長鈍化と中国の新型コロナウイルス対策により、さらに下落する可能性もあるという。
エネルギーを価格は今年60%上昇している。
2023年の北海ブレント原油の平均価格は1バレル=92ドルと予想。
2024年には同80ドルに下落するが、過去5年間の平均価格同60ドルを依然として大きく上回る。
過去は忘却の彼方に去るもの。
オリンピックって去年だったかなというほど記憶は薄れがちだ。
ウイズコロナを切望したこともあったなと言う記憶はある。
大切なのは今、何が起きているのか。
そしてその今が未来にどう影響して来るのか。
だからこそ映像で切り取ったものではなくライブが大切なのだと思う。
株で言えば、後講釈でなく実況こそ、実はその動きに未来が隠されているのだろう。
◇━━━ カタリスト━━━◇
トヨクモ(4058)・・・動兆
業務アプリ展開。
安否確認とサイボウズ社キントーン連携のサービス主力。
安否確認サービスはフリーの人事労務サービスと連携開始。
(兜町カタリスト櫻井
