「本末転倒」
「SKEW指数は170.55に上昇」
週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
ナスダック総合は4日続落。
一方、S&P500は2カ月ぶりの安値から反発。
ユナイテッドヘルス・グループが3.9%上昇しNYダウも反発。
南カリフォルニアの公益事業会社エジソン・インターナショナルが約12%下落。
AI半導体の輸出規制強化を懸念し、エヌビディアは1.97%、マイクロンは4.31%下落。
モデルナが16.8%安。
12月のNY連銀消費者調査で1年先のインフレ期待は3.0%と横ばい。
3年先は3.0%(前月2.6%)に上昇。
一方、5年先は2.7%(前月2.9%)に低下した。
食品の予想価格が上昇。
一方、他の主要カテゴリーは下落。
特にガソリン価格予想は22年9月以来の低水準となった。
住宅価格の予想上昇率は3.1%とほぼ横ばい。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.477%。
22年5月以来の水準となる。
LSEGの推定によると今年中に金利が0.27%引き下げられる見通し。
利下げ1回を織り込んでいることを意味し、その時期は9月か10月になる可能性が高いという。
10年国債利回りは4.790%。
一時4.799%まで上昇し、2023年11月以来の高水準となった。
5年債利回りは4.609%
2年国債利回りは4.391%。
ドル円は157円台後半。
WTI原油先物2月限は2.25ドル(2.94%)高の1バレル=78.82ドル。
3日続伸で昨年8月中旬以来、約5カ月ぶりの高値水準。
SKEW指数は154.34→151.45→170.55。
恐怖と欲望指数は26→27。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。
週明けのNYダウは358ドル(0.86%)高の42297ドルと反発
高値42319ドル、安値41844ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは83.38(前日81.52)。
NASDAQは73ポイント(0.38%)安の19088ポイントと4日続落。
高値19099ポイント、安値188318ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは81.50(前日80.39)。
S&P500は9ポイント(0.16%)高の5836ポイントと反発。
高値5838ポイント、安値5773ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは84.61(前日79.56)。
週明けのダウ輸送株指数は144ポイント(0.90%)高の16068ポイントと反発。
SOX指数は17ポイント(0.34%)安の5020ポイントと4日続落。
VIX指数は19.19(前日19.54)。
NYSEの売買高は10.70億株(前日11.29億株)。
3市場の合算売買高は148.8億株(前日162.4億株、過去20日平均は157.3億株)
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比545円安の38705円。
ドル建ては大証日中比465円安の38785円。
ドル円は157.65円。
10年国債利回りは4.790%。
2年国債利回りは4.391%。
「大幅急落」
週末のNY株式市場で主要3指数は大幅下落。
雇用統計が好調だったことでインフレ懸念が再燃。
「FRBが今年の利下げに慎重になる」との見方。
主要株価指数は2週続落。
ラッセル2000指数は2.27%下落。
VIX指数は3週間ぶりの高水準。
エヌビディア約3%安となるなど導体株が下落。
早ければ10日にも新たな輸出規制を発表する可能性があるとの報道を嫌気した。
電力会社のコンステレーション・エナジーが25.16%高。
ドラッグストア大手のウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが27.55%上昇。
アルコール飲料大手コンステレーション・ブランズが17.09%下落。
2024年12月の雇用統計で非農業部門雇用者数は25.6万人増加。
市場予想の16万人増を上回った。
失業率は4.1%と前月の4.2%から低下。
10、11月分の雇用者数は計8000人下方修正された。
時間当たり平均賃金は前月比0.3%、前年比3.9%上昇。
11月は前月比0.4%、前年比4.0%上昇していた。
平均週間労働時間は34.3時間で変わらず。
雇用統計発表前はFRBが5月にも利下げを行う見通しだった。
年末までに2回目の利下げが行われる可能性は約50%だった。
発表後は利下げ見通しを修正。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)グローバル・リサーチは利上げの可能性も想定した。
6月FOMCでの0.25%利下げ確率は76.31%。
良い数字だった雇用統計が利下げ見直しにつながり悪い雇用統計を求める市場。
どこか本末転倒のような気がする。
1月のミシガン大学消費者信頼感で1年先の期待インフレ率(速報値)は3.3%。
前月の2.8%から上昇し、昨年5月以来の高水準となった。
トランプ次期米大統領が導入を表明している広範な関税措置による物価上昇への懸念が背景。
5年先の期待インフレ率も3.3%。
前月の3.0%から上昇し、2008年6月以来の高水準となった。
10年国債利回りは4.763%。
5年債利回りは4.579%
2年国債利回りは4.383%。
ドル円は157円台後半。
WTI原油先物2月限は2.65ドル(3.58%)高の1バレル=76.57ドル。
昨年10月上旬以来約3カ月ぶりの高水準。
週間では3.53%上昇した
SKEW指数は155.10→154.34→151.45。
恐怖と欲望指数は32→27。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。
週末のNYダウは696ドル(1.63%)安の41938ドルと反落
高値42540ドル、安値41877ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは81.52(前日87.21)。
NASDAQは317ポイント(1.63%)安の19161ポイントと3日続落。
高値19315ポイント、安値19018ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは80.39(前日85.09)。
S&P500は91ポイント(1.54%)安の5827ポイントと反落。
高値5890ポイント、安値5807ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは79.56(前日83.90)。
週末のダウ輸送株指数は183ポイント(1.14%)安の15923ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は124ポイント(2.42%)安の5037ポイントと3日続落。
VIX指数は19.54(前日18.07)。
NYSEの売買高は11.29億株(前日10.58億株)。
3市場の合算売買高は162.4億株(前日158.6億株、過去20日平均は123.1億株)
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比470円安の38780円。
ドル建ては大証日中比390円安の38780円。
ドル円は157.79円。
10年国債利回りは4.763%。
2年国債利回りは4.383%。
週間ベースでNYダウは1.9%安、2週続落(累計2.5%下落)。
ナスダック総合指数は2.3%安、2週続落(同2.3%下落)。
S&P500指数は1.9%安、2週続落(同2.4%下落)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は2.4%安、3週ぶり反落。
「大幅下落ながら空売り比率は40%割れ」
週末の日経平均は寄り付き55円安。
終値は414円(▲1.05%)安の39190円と3日続落。
高値39591円。
安値39166円。
日足は2日連続で陰線。
1月SQ値39343円に対して0勝1敗。
日経平均は11日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38608円。
下限は38042円。
TOPIXは21.80ポイント(▲0.80%)安の2714ポイントと3日続落。
25日線(2744ポイント)を12日ぶりに下回った。
75日線(2707ポイント)を27日ぶりに下回った。
200日線(2716ポイント)を11日ぶりに下回った。
3日連続で日足陰線。
日経平均は週間で704円下落。
週足は陰線。
TOPIXコア30指数は3日続落。
プライム市場指数は11.21ポイント(▲0.80%)安の1396.91ポイントと続落。
東証グロース250指数は1.30ポイント(△0.20%)高の644.72と反発。
25日移動平均線からの乖離は△1.04%(前日△0.86%)。
プライム市場の売買代金は4兆2835億円(前日4兆3227億円)。
売買高は17.36億株(前日18.48億株)。
値上がり148銘柄(前日332銘柄)。
値下がり1132銘柄(前日1277銘柄)。
新高値15銘柄(前日15銘柄)。
新安値43銘柄(前日37銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは91.79(前日97.46)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.00(前日82.00)。
NTレシオは14.44倍(前日14.48倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で58.33%。
上向きの25日線(39395円)から▲0.52%(前日△0.60%)。
11日ぶりに下回った。
上向きの75日線は38909円。
50日連続で上回った。
横ばいの200日線(38704円)から△1.26%(前日△2.32%)。
25日連続で上回った。
下向いたの5日線は3633円。
2日連続で下回った。
13週線は38939円。
26週線は38412円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.356%(前日▲16.941%)。
買い方▲6.757%(前日▲6.291%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.744%(前日▲5.608%)。
買い方▲17.332%(前日▲17.082%)。
空売り比率は39.6%(前日41.8%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.9%(前日9.2%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは21.34(前日24.82)。
日経平均採用銘柄のPERは15.70倍(前日15.86倍)。
2日連続で15倍台。
前期基準では16.12倍。
EPSは2496円(前日2497円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.43倍(前日1.44倍)。
BPSは27503円(前日27405円)。
日経平均の予想益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.72倍(前日20.94倍)。
EPSは1891円(前日1891円)。
PBRは2.00倍(前日2.02倍)。
BPSは19595円(前日19606円)。
10年国債利回りは1.200%(前日1.170%)。
2011年5月以来13年8か月ぶりの高水準。
プライム市場の予想PERは15.35倍。
前期基準では16.01倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.51%。
配当利回り加重平均は2.37%。
東証プライムのEPSは174.79(前日173.04)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は34.0%(前日35.6%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は11円安の2683円(前日は2694円)。
プライム市場の売買単価は2467円(前日2338円)。
プライム市場の時価総額は942兆円(前日951兆円)。
ドル建て日経平均は247.41(前日250.41)と3日続落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比470円安の38780円。
高値39580円、安値38635円。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比4705円安の38780円。
高値39580円、安値38635円。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比545円安の38705円。
高値38875円、安値38135円。
大証夜間取引終値は日中比480円安の38770円。
気学では火曜は「変化注意日。前週末の足取りを極めて駆け引きせよ」。
水曜は「高下激しく波乱する日」。
木曜は「押し目の時点にある時は買い方針。逆なら見送れ」。
金曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと週明け安し」。
ボリンジャーのプラス1σが39772円。
プラス2σが40148円。
マイナス1σが39019円。
マイナス2σが38648円。
マイナス3σが38265円。
週足のプラス1σが39636円。
プラス2σが40396円。
マイナス1σが38241円。
マイナス2σが37542円。
マイナス3σが36844円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
14日はアノマリー的には「最も上昇しやすいとされている日」。
「1月最強の日、3連休明け株高アノマリーの日」。
そして「満月(ウルフムーン)」。
《今日のポイント1月14日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは4.790%。
一時4.799%まで上昇し、2023年11月以来の高水準となった。
5年債利回りは4.609%
2年国債利回りは4.391%。
ドル円は157円台後半。
WTI原油先物2月限は2.25ドル(2.94%)高の1バレル=78.82ドル。
3日続伸で昨年8月中旬以来、約5カ月ぶりの高値水準。
SKEW指数は154.34→151.45→170.55。
恐怖と欲望指数は26→27。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。
週末のNY株式市場で主要3指数は大幅下落。
10年国債利回りは4.763%。
5年債利回りは4.579%
2年国債利回りは4.383%。
ドル円は157円台後半。
SKEW指数は155.10→154.34→151.45。
恐怖と欲望指数は32→27。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。
(2)週明けのダウ輸送株指数は144ポイント(0.90%)高の16068ポイントと反発。
SOX指数は17ポイント(0.34%)安の5020ポイントと4日続落。
VIX指数は19.19(前日19.54)。
NYSEの売買高は10.70億株(前日11.29億株)。
3市場の合算売買高は148.8億株(前日162.4億株、過去20日平均は157.3億株)
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比545円安の38705円。
週末のダウ輸送株指数は183ポイント(1.14%)安の15923ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は124ポイント(2.42%)安の5037ポイントと3日続落。
VIX指数は19.54(前日18.07)。
NYSEの売買高は11.29億株(前日10.58億株)。
3市場の合算売買高は162.4億株(前日158.6億株、過去20日平均は123.1億株)
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比470円安の38780円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆2835億円(前日4兆3227億円)。
売買高は17.36億株(前日18.48億株)。
値上がり148銘柄(前日332銘柄)。
値下がり1132銘柄(前日1277銘柄)。
新高値15銘柄(前日15銘柄)。
新安値43銘柄(前日37銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは91.79(前日97.46)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.00(前日82.00)。
NTレシオは14.44倍(前日14.48倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(39395円)から▲0.52%(前日△0.60%)。
11日ぶりに下回った。
上向きの75日線は38909円。
50日連続で上回った。
横ばいの200日線(38704円)から△1.26%(前日△2.32%)。
25日連続で上回った。
下向いたの5日線は3633円。
2日連続で下回った。
13週線は38939円。
26週線は38412円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.356%(前日▲16.941%)。
買い方▲6.757%(前日▲6.291%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.744%(前日▲5.608%)。
買い方▲17.332%(前日▲17.082%)。
(6)空売り比率は39.6%(前日41.8%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.9%(前日9.2%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは21.34(前日24.82)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.70倍(前日15.86倍)。
2日連続で15倍台。
前期基準では16.12倍。
EPSは2496円(前日2497円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.43倍(前日1.44倍)。
BPSは27503円(前日27405円)。
日経平均の予想益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.72倍(前日20.94倍)。
EPSは1891円(前日1891円)。
PBRは2.00倍(前日2.02倍)。
BPSは19595円(前日19606円)。
10年国債利回りは1.200%(前日1.170%)。
(8)プライム市場の単純平均は11円安の2683円(前日は2694円)。
プライム市場の時価総額は942兆円(前日951兆円)。
ドル建て日経平均は247.41(前日250.41)と3日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39772円。
プラス2σが40148円。
マイナス1σが39019円。
マイナス2σが38648円。
マイナス3σが38265円。
週足のプラス1σが39636円。
プラス2σが40396円。
マイナス1σが38241円。
マイナス2σが37542円。
マイナス3σが36844円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
14日はアノマリー的には「最も上昇しやすいとされている日」。
「1月最強の日、3連休明け株高アノマリーの日」。
そして「満月(ウルフムーン)」。
今年の曜日別勝敗(1月10日まで)
↓
月曜0勝1敗
火曜1勝0敗
水曜0勝1敗
木曜0勝1敗
金曜0勝1敗
週間ベースで日経平均株価は1.8%安、2週続落(累計2.7%下落)。
TOPIXは2.5%安、2週続落(同3.1%下落)。
東証プライム市場指数は2.5%安、2週続落(同3.1%下落)。
グロース250指数は0.1%高、2週ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は1.3%安、3週ぶり反落。
東証グロース指数は0.3%高、3週続伸(同3.0%上昇)。
東証REIT指数は0.3%安、2週続落(同0.8%下落)。
12月第5週(12月30日)の投資部門別売買代金
個人が現物で282億円買い越し(前週6781億円売り越し)。
信用で1032億円買い越し(前週2088億円売り越し)。
海外投資家が657億円売り越し(前週4956億円買い越し)。
2週ぶりに売り越し。
自己売買が601億円売り越し(前週7704億円買い越し)。
信託銀行が313億円買い越し(前週1934億円売り越し)。
事業法人が1億円売り越し(前週119億円売り越し)。
2週連続で売り越し。
2024年の投資部門別売買代金。
個人が現物7兆2111億円売り越し(前年6兆9625億円売り越し)。
信用5兆1973億円買い越し(前年4兆432億円買い越し)。
合計2兆138億円売り越し(前年2兆9192億円売り越し)。
海外投資家が1543億円買い越し(前年3兆1215億円買い越し)。
自己売買が9829億円買い越し(前年3兆5924億円買い越し)。
事業法人が8兆5837億円買い越し(前年5兆5552億円買い越し)。
信用取引需給の12月30日分の公表はなし。
1月第1週 (1月6日-10日)分の投資部門別売買代金は表は1月17日(金)午後3時半の予定。
ファーストリテイリングについての下落に対する指摘。
↓
企業業績面では中国事業の弱さはあるものの、過去最高の営業利益をたたき出すなど好調を維持している。
ここまで売り込まれることに困惑する参加者が多い中、指摘されているのが季節的な需給要因。
日経平均算出の同社株のウエート(構成比率)調整を通じて大規模な売りが出ることへの警戒感。
同社株のウエートは、10日の終値ベースで11.03%に高まっている。
1月末に控える日経平均算出の定期見直し。
基準日に同社株のウエートがキャップ(上限)の10%を上回った場合、
日経平均算出時に用いられる株価換算係数にキャップ調整比率0.9が設定。
指数に対するウエートが低下する。
3月末には日経平均をベンチマークとするパッシブ連動資金でリバランスの売りが見込まれる。
4000億円弱規模という試算もある。
やはり株価=業績×需給×心理だ。
何のためにROEやPBR1倍問題を課題にするのか。
当然「東証プライムのままで上場していたい」という切実な問題はある。
しかし、本当にそれだけなのか。
「資本効率を良くすることで、成長につながる」という視点は当然あるだろう。
研究開発投資、M&A、DX投資などなど。
だから「重視する」のだと言えば良い。
「世界の流れだから」。
「世界的に劣後している」。
そうではない。
事の本質は「成長のために」。
ここを見間違えると、学者さんの唱えることに付和雷同に映ってしまう。
10日、東証は4ー6月期決算企業の浮動株比率(FFW)見直し結果を公表。
自己株式消却を実施したソニーG(6758)やレーザーテック(6920)に売り需要が発生する見通し。
リバランスは30日大引けにかけて発生。
同日、昨年12月に東証プライム市場に上場したキオクシア(285A)がTOPIXに組み入れられる。
・買い需要銘柄上位20
コード 銘柄略称 パッシブ需要(千株) パッシブ需要(百万円) 売買日数(日)
285A キオクシア 13,250 26,619.46 –
7203 トヨタ 2,605 7,637.93 0.10
3349 コスモス薬品 883 6,086.67 2.34
8306 三菱UFJ 3,096 5,893.26 0.07
6501 日 立 1,274 4,855.82 0.09
6098 リクルートHD 393 4,305.74 0.10
8316 三井住友 1,007 3,779.72 0.08
4385 メルカリ 1,849 3,149.04 0.19
6861 キーエンス 49 3,110.65 0.09
7974 任天堂 309 2,861.19 0.08
8035 東エレク 104 2,802.85 0.03
8001 伊藤忠 349 2,562.68 0.12
8411 みずほ 651 2,530.90 0.06
6028 テクノプロHD 860 2,502.01 2.24
8766 東京海上 471 2,432.88 0.09
8058 三菱商 958 2,375.01 0.08
8031 三井物 762 2,331.06 0.12
9432 NTT 14,619 2,246.99 0.10
9984 ソフトバンクG 242 2,242.83 0.03
7741 HOYA 96 1,952.77 0.11
・売り需要銘柄上位20
コード 銘柄略称 パッシブ需要(千株) パッシブ需要(百万円) 売買日数(日)
6758 ソニーG -13,571 -43,900.65 -1.13
7518 ネットワン -8,753 -39,203.08 -9.99
6920 レーザーテク -2,038 -31,898.37 -0.24
3391 ツルハHD -1,071 -9,262.09 -6.94
4063 信越化 -1,749 -9,083.64 -0.34
3549 クスリのアオキ -2,279 -7,062.39 -6.90
6326 クボタ -3,120 -5,563.65 -0.80
4578 大塚HD -639 -5,153.04 -0.47
9627 アインHD -1,154 -4,945.85 -10.52
4661 OLC -1,470 -4,876.93 -0.31
6640 I・PEX -1,224 -3,598.71 -5.73
4443 Sansan -1,363 -3,333.04 -2.04
5333 ガイシ -1,472 -2,849.54 -1.88
4326 インテージHD -1,651 -2,424.67 -21.41
9260 Wismetac -938 -1,800.27 -5.44
7984 コクヨ -672 -1,784.75 -1.85
1766 東建コーポ -145 -1,703.17 -7.05
4955 アグロカネシ -730 -1,386.45 -21.81
7951 ヤマハ -1,090 -1,162.78 -0.61
5273 三谷セキ -195 -1,005.97 -16.80
・売買日数上位20
コード 銘柄略称 パッシブ需要(千株) パッシブ需要(百万円) 売買日数(日)
3154 メディアスHD 211 179.75 16.97
9273 コーア商事H 481 295.13 9.94
2462 ライク 449 635.34 8.95
2294 柿安本店 104 288.22 8.52
4826 CIJ 742 338.34 7.33
1377 サカタのタネ 515 1,752.43 6.63
3916 DIT 172 342.95 6.43
2154 オープンUP 1,018 1,844.45 5.19
7821 前田工繊 752 1,396.59 5.04
1887 日本国土 1,032 528.60 4.93
3843 フリービット 258 345.63 4.71
3836 アバントG 417 774.40 4.54
6905 コーセル 484 513.97 3.69
3076 あいHD 627 1,296.88 3.51
3028 アルペン 429 892.11 3.35
3134 Hamee 180 228.72 3.29
2791 大黒天 160 1,351.73 2.63
3349 コスモス薬品 883 6,086.67 2.34
5074 テスHD 782 213.51 2.27
5273 三谷セキ -195 -1,005.97 -16.80
・売買日数下位20
コード 銘柄略称 パッシブ需要(千株) パッシブ需要(百万円) 売買日数(日)
4955 アグロカネシ -730 -1,386.45 -21.81
4326 インテージHD -1,651 -2,424.67 -21.41
4762 エックスネット -45 -68.52 -18.80
8038 東都水 -13 -75.35 -17.23
5273 三谷セキ -195 -1,005.97 -16.80
8118 キング -122 -85.59 -16.71
8945 サンネクスタG -106 -106.35 -15.66
9428 クロップス -42 -43.29 -15.20
9322 川西倉庫 -61 -65.96 -14.87
3175 APHD -98 -93.04 -14.85
7442 中山福 -198 -72.02 -14.81
3159 丸善CHI -505 -160.49 -14.45
8041 OUG HD -50 -133.57 -13.82
8025 ツカモト -49 -53.61 -13.80
3839 ODK -72 -40.28 -13.69
4539 日ケミファ -37 -55.84 -13.64
1716 第一カッター -129 -174.56 -13.50
9986 蔵王産業 -62 -151.91 -13.31
3512 日フエルト -195 -95.18 -13.00
2818 ピエトロ -58 -101.38 -13.00
1月10日:TOPIXの浮動株比率(FFW)見直し結果発表
1月30日:TOPIXのFFWリバランス
2月12日:MSCIスタンダード定期見直し結果発表
2月28日:MSCI指数のリバランス
2月下旬:FTSEジャパンの定期見直し結果発表
3月21日:FTSE指数のリバランス
3月上旬:日経平均株価の定期見直し結果発表
3月31日:日経平均株価のリバランス
5月14日:MSCIスタンダード定期見直し結果発表
5月30日:MSCI指数のリバランス
8月13日:MSCIスタンダード定期見直し結果発表
8月29日:MSCI指数のリバランス
9月上旬:日経平均株価の定期見直し結果発表
9月30日:日経平均株価のリバランス
11月4日:Russell/Nomura定期見直し結果発表
11月6日:MSCIスタンダード定期見直し結果発表
11月19日:Russell/Nomuraのリバランス
11月24日:MSCI指数のリバランス
12月13日:ナスダック100の定期見直し結果発表
12月19日:ナスダック100のリバランス
帝国データバンクが10日に発表したカレーライス1食当たりのトータルコストを示す「カレーライス物価」。
2024年11月時点で前年同月比19.6%%増の377円だった。
コメ価格の高騰で「ライス」の値上がりが大きく影響。
8カ月連続で最高値を更新した。
24年11月の「ごはん」の価格は前年同月(92円)から57円増と大幅上昇。
前年同月に比べた増加幅は過去10年で最大。
カレーライス1食のうち構成比の高い「カレー具材(肉・野菜)」は前年同月比5円増の200円だった。
東京都区部の物価動向を基に予想した12月のカレーライス物価は1食380円に到達する可能性がある。
「ライス」は過去10年で初となる1食150円台に到達する可能性があるという。
1月13日2125GMT(日本時間14日午前6時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 42297.12 358.67 0.86 ▲0.58 終値
ナスダック 19088.10 ▲73.53 ▲0.38 ▲1.15 終値
NYSE総合 19047.33 84.32 0.44 ▲0.26 終値
S&P500 5836.22 9.18 0.16 ▲0.77 終値
トロント S&P/TSX 24536.32 ▲231.41 ▲0.93 ▲0.77 終値
英国 FTSE100 8224.19 ▲24.30 ▲0.29 +0.63 終値
ドイツ DAX 20132.85 ▲81.94 ▲0.41 +1.12 終値
フランス CAC40 7408.64 ▲22.40 ▲0.30 +0.38 終値
日経平均 39190.40 ▲414.69 ▲1.05 ▲1.77 終値
香港 ハンセン指数 18874.14 ▲190.15 ▲1.00 ▲5.91 終値
豪 S&P/ASX200 8191.90 ▲102.20 ▲1.23 +0.40 終値
欧州 STOXX600 508.68 ▲2.82 ▲0.55 +0.21 終値
トルコ ISEN100 9733.17 ▲177.44 ▲1.79 ▲0.99 終値
南アフリカ JSE 82045.80 ▲1420.78 ▲1.70 ▲2.44 終値
イタリア FTSE MIB 34799.27 ▲290.96 ▲0.83 +1.79 終値
タイ SET 1354.34 ▲13.65 ▲1.00 ▲3.28 終値
インド SENSEX 76330.01 ▲1048.90 ▲1.36 ▲2.32 終値
インドネシア JCI 7016.88 ▲71.99 ▲1.02 ▲0.89 終値
フィリピン PSE 6343.10 ▲153.22 ▲2.36 ▲2.84 終値
韓国 総合 2489.56 ▲26.22 ▲1.04 +3.75 終値
上海 総合 3160.76 ▲7.77 ▲0.25 ▲5.70 終値
シンガポール ST 3791.70 ▲9.86 ▲0.26 +0.11 終値
台湾 加権 22488.33 ▲523.53 ▲2.28 ▲2.37 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 49816.90 220.20 0.44 +0.61 終値
ブラジル BOVESPA 119006.93 150.45 0.13 ▲1.06 終値
◇━━━ カタリスト━━━◇
椿本興業(8052)・・・動兆
機械の中堅商社。
モーター、チェーンなど動伝商品が柱。
液晶関連の搬送装置などFA関連拡充
(兜町カタリスト櫻井)
