「曲学阿世」

「曲学阿世」

「横ばい」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反発。
週末に先物決済を通過。
FOMCを控え模様眺めの展開。
原油価格の上昇を背景にエネルギーセクターが上昇。
一方、一般消費財は売り優勢。
アームが4.5%安。
ペイパルが2%安。
NAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は45。
4月以来、5カ月ぶりの低水準。
2カ月連続で低下し0を下回ったのも5カ月ぶり。
市場予想中央値は50だった。
10年国債利回りは4.307%。
2年国債利回りは5.060%。
ドル円は147円台後半。
WTI原油10月限は0.71ドル高の91.48ドル。
ビットコインは1.02%高の2万6806ドルと2週間ぶりの高値。
SKEW指数は144.32%→142.92%→137.65
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は51→48
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは6ドル(0.02%)高の34624ドルと反発。
高値34725ドル、安値34545ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは97.36%(前日100.54%)。
NASDAQは1ポイント(0.01%)高の13710ポイントと反発。
高値13751ポイント、安値13663ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは83.47%(前日84.58%)。
S&P500は2ポイント(0.05%)高の4452ポイントと反発。
高値4466ポイント、安値4442イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは93.79%(前日95.19%)。
ダウ輸送株指数は86ポイント(0.56%)安の15253ポイントと続落。
SOX指数は16ポイント(0.46%)安の3492ポイントと反発。
VIX指数は14.00(前日12.82)。
3市場の合算売買高は94.4億株(前日169億株、過去20日平均は100.5億株)。
NYSE売買高は8.92億株(前日34.84億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比215円安の33065円。
ドル建ては大証日中比175円安の33105円。
ドル円は147.61円。
10年国債利回りは4.307%。
2年国債利回りは5.060%。

「大幅反落」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅に反落。
半導体受託生産世界最大手のTSMCが主要取引先に納入延期を要請したとの報道を悪材料視。
アプライド・マテリアルズ、ラムリサーチ、KLAがいずれも4%超下落。
アマゾンやマイクロソフトが2%超安。
メタ・プラットフォームズが3.7%安。
週間ではS&P500は0.16%下落、NASDAQ総合は0.39%下落。
NYダウは0.12%上昇。
合算出来高は169億株。
先物・オプションの決済で直近20営業日の平均98億株を大きく上回った。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は67.7。
2カ月連続で低下。 
8月の輸入物価指数は前月比0.5%上昇。
市場予想(0.3%)を上回る伸びとなった。
NY連銀製造業業況指数はプラス1.9。
前月のマイナス19.0から上昇。
9月FOMC)で金利を据え置く確率は97%。
11月のFOMCで0.25%利上げ率は30.6%。
1週間前の43.6%から低下した。
主要6通貨に対するドル指数は0.08%安の105.32。
10年国債利回りは4.336%。
2年国債利回りは5.036%。
ドル円は147円台後半。
WTI原油10月限は0.61ドル(0.7%)高の90.77ドル。
連日で高値を切り上げ週間では約4%上昇。
SKEW指数は137.42→144.32%→142.92%。。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は54→52
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは288ドル(0.83%)安の34618ドルと反落。
高値34902ドル、安値34572ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは100.54%(前日107.78%)。
NASDAQは217ポイント(1.56%)安の13708ポイントと3日ぶりに反落。
高値13895ポイント、安値13684ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは84.58%(前日86.17%)。
S&P500は54ポイント(1.22%)安の4450ポイントと3日ぶりに反落。
高値4497ポイント、安値4447イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは95.19%(前日99.54%)。
ダウ輸送株指数は54ポイント(0.19%)安の15339ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は107ポイント(3.01%)安の3476ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は13.79(前日12.82)。
3市場の合算売買高は169億株(前日100億株、過去20日平均は98億株)。
NYSE売買高は34.84億株(前日9.58億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円安の33055円。
ドル建ては大証日中比2180円安の33100円。
ドル円は147.82円。
10年国債利回りは4.336%。
2年国債利回りは5.036%。

週間ベースでNYダウは0.1%高、2週続伸(累計0.6%上昇)。
ナスダック総合指数は0.4%。
S&P500指数は0.2%安、それぞれ3週ぶり反落。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は2.5%安、2週続落。 

「日経平均採用銘柄のPERは16.09倍」

週末の日経平均は寄り付き260円高
終値は364円高の33533円と続伸。
高値33634円、安値33391円。
33244円→33391円にマド。
メジャーSQ値32921円に2勝4敗。
8月1日高値33488円を上抜けた。
その先は7月3日の年初来高値33753円。
日足は2日連続で陽線。
日経平均は週間で926円高。
週足は陽線。
TOPIXは22.81ポイント(△0.95%)高の2423ポイントと続伸。
年初来高値を更新し新値追い。。
プライム市場指数は11.72ポイント(0.95%)高の1249.78と続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証マザーズ指数は1.14ポイント(▲0.15%)安の739.90と反落。
プライム市場の売買代金は5兆6708億円(前日3兆9485億円)。
FTSEのリバランスで膨らんだ。
13日連続3兆円超。
値上がり1227銘柄(前日1224銘柄)。
値下がり553銘柄(前日535銘柄)。
新高値388銘柄(前日231銘柄)。
15日連続で3ケタ。
新安値19銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは127.33(前日128.65)。
NTレシオは13.81倍(前日13.79倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
マザーズ指数は3勝9敗で25.00%。
上向きの25日線(32400円)からは△3.50%(前日△2.50%)。
13日連続で上回った。
上向きの75日線は32591円。
14日連続で上回った。
上向きの200日線(29665円)からは△13.04%(前日△11.91%)。
119日連続で上回った。
上向きの5日線は32930円。
2日連続で上回った。
13週線は32492円。
26週線は31116円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.300%(前日▲16.784%)。
買い方▲5.495(前日▲5.734%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.269%(前日▲7.001%)。
買い方▲22.461%(前日▲22.631%)。
空売り比率は37.6%(前日39.2%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は5.9%(前日7.4%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは15.99(前日16.07)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.09倍(前日15.91倍)。
前期基準では16.54倍。
EPSは2084円(前日2084円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.38倍(前日1.36倍)。
BPSは24299円(前日24383円)。
10年国債利回りは0.700%(前日0.705%)。
日経平均の予想益回りは6.22%。
予想配当り利回りは1.92%。
プライム市場の予想PERは16.33倍。
前期基準では17.01倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.12%。
配当利回り加重平均は2.14%。
プライム市場の単純平均は15円高の2752円(前日2736円)。
プライム市場の売買単価は2372円(前日2445円)。
プライム市場の時価総額は868兆円(前日860兆円)。
ドル建て日経平均は227.45(前日225.46)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比215円安の33065円。
高値33140円、安値32935円。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円安の33065円。
高値33440円、安値33025円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比230円安の33050円。
気学では「高下して後場変化す」。
水曜が「安値にあると急伸す、押し目買い」。
木曜が「逆転する日」。
金曜が「目先のポイントをつくる注意日」。
ボリンジャーのプラス1σが32964円。
プラス2σが33527円。
プラス3σが34091円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33031円。
プラス2σが33569円。
プラス3σが34109円。
水星の逆行は終了。
225の現物先物の逆ザヤが約225円。
アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。

《今日のポイント9月19日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反発。
   10年国債利回りは4.307%。
   2年国債利回りは5.060%。
   ドル円は147円台後半。
   SKEW指数は144.32%→142.92%→137.65
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は51→48
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

   週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅に反落。
   10年国債利回りは4.336%。
   2年国債利回りは5.036%。
   ドル円は147円台後半。
   SKEW指数は137.42→144.32%→142.92%。。
   恐怖と欲望指数は54→52
   
(2)ダウ輸送株指数は54ポイント(0.19%)安の15339ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は107ポイント(3.01%)安の3476ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は13.79(前日12.82)。
   3市場の合算売買高は169億株(前日100億株、過去20日平均は98億株)。
   NYSE売買高は34.84億株(前日9.58億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円安の33055円。

   ダウ輸送株指数は54ポイント(0.19%)安の15339ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は107ポイント(3.01%)安の3476ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は13.79(前日12.82)。
   3市場の合算売買高は169億株(前日100億株、過去20日平均は98億株)。
   NYSE売買高は34.84億株(前日9.58億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円安の33055円。
   ドル建ては大証日中比2180円安の33100円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆6708億円(前日3兆9485億円)。
   FTSEのリバランスで膨らんだ。
   13日連続3兆円超。
   値上がり1227銘柄(前日1224銘柄)。
   値下がり553銘柄(前日535銘柄)。
   新高値388銘柄(前日231銘柄)。
   15日連続で3ケタ。
   新安値19銘柄(前日13銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは127.33(前日128.65)。
   NTレシオは13.81倍(前日13.79倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(32400円)からは△3.50%(前日△2.50%)。
   13日連続で上回った。
   上向きの75日線は32591円。
   14日連続で上回った。
   上向きの200日線(29665円)からは△13.04%(前日△11.91%)。
   119日連続で上回った。
   上向きの5日線は32930円。
   2日連続で上回った。
   13週線は32492円。
   26週線は31116円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.300%(前日▲16.784%)。
   買い方▲5.495(前日▲5.734%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.269%(前日▲7.001%)。
   買い方▲22.461%(前日▲22.631%)。

(6)空売り比率は37.6%(前日39.2%、2日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は5.9%(前日7.4%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは15.99(前日16.07)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.09倍(前日15.91倍)。
   EPSは2084円(前日2084円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.38倍(前日1.36倍)。
   BPSは24299円(前日24383円)。
   10年国債利回りは0.700%(前日0.705%)。

(8)プライム市場の単純平均は15円高の2752円(前日2736円)。
   プライム市場の時価総額は868兆円(前日860兆円)。
   ドル建て日経平均は227.45(前日225.46)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32964円。
   プラス2σが33527円。
   プラス3σが34091円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33031円。
   プラス2σが33569円。
   プラス3σが34109円。
   水星の逆行は終了。
   225の現物先物の逆ザヤが約225円。
   アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。

今年の曜日別勝敗(9月15日まで)

月曜23勝11敗
火曜27勝8敗
水曜18勝18敗
木曜19勝16敗
金曜21勝14敗

週間ベースで日経平均株価は2.8%高、2週ぶり反発。
TOPIXは2.9%高、4週続伸(累計8.5%上昇)。
東証プライム市場指数は2.9%高、4週続伸(同8.6%上昇)。
東証マザーズ指数は1.4%安、2週続落(同2.5%下落)。
東証スタンダード市場指数は0.6%高、4週続伸(同5.1%上昇)。
東証グロース指数は1.3%安、2週続落(同2.1%下落)。
東証REIT指数は1.3%安、4週ぶり反落。

経済と経済学は違う.
そして、現時点で正解のわからないものを推理するのが相場。
相場は学問ではなく学を超えた存在。
答えは相場そのものの中にある。
現実逃避して他に求めても許してはくれない。
ところが、市場はこの現実逃避した隔靴掻痒の高邁議論をなぜか好むからややこしい。
そして曲学阿世の徒がまだまだ存在している世界でもあろうか。

ゴールドマン・サックス証券の6日付のリポート。
日本企業の海外売上高比率がコロナ禍を受けて大きく上昇して直近で43%となり、国内向けの売上高が2%増の反面、海外売上高が41%増となっていることに着目。
「銘柄選択の上でも海外売上比率、地域エクスポージャーがますます重要になる」とし、同社が作成している地域別バスケットを紹介した。
その中のグローバル銘柄バスケット、アメリカ関連銘柄バスケット、ヨーロッパ関連銘柄バスケット、中国消費関連銘柄、中国工業/非消費関連銘柄を指数化。
23年7~9月期(3Q)入り後に最もパフォーマンスが良かったのはアメリカ関連で8.18%高。
これにグローバル銘柄(6.93%高)が続いた。
共にTOPIX(5.11%高)、日経平均株価(0.06%安)をアウトパフォームしている。
逆に最もパフォーマンスが悪かったのは中国工業/非消費関連銘柄の6.34%安。
中国関連の弱さが目立っている。
中国の景気減速懸念、不動産市場への警戒感が強まった8月以降は日経平均と共に中国工業/非消費関連銘柄のアンダーパフォームが際立っている。
逆張りで日経平均と共に中国関連のリバウンドに賭けるエントリーポイントが到来したとみることも可能かも知れないが、
素直に円安の恩恵を受けるアメリカ関連やグローバル銘柄のウエイトを高めた方が指数以上の高パフォーマンスを得る公算が大きそう。

日経ヴェリタスの特集は「次は新興株 旬を狙う」。
新興株、銘柄選びのポイント5ヵ条(株主構成から下落リスク測る 採用人数で利益逆算)
(1)株主構成 海外投資家やベンチャーキャピタルの保有率が高いと売却リスク
(2)市場の成長率と政策 構造的に成長する産業分野にいる企業を探す
(3)社長のSNS 社長=会社、人柄・意識を少しでも多く知る
(4)採用人数や社員の定着度 小規模企業ほど社員が会社の成長を左右
(5)IPO時の売上や顧客数 無理をして上場ゴールになる企業を見抜く

(兜町カタリスト櫻井)

 

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