「日経平均9月配当落ちはで225円予想」

「日経平均9月配当落ちはで225円予想」

「悪役はISM非製造業指数ではなくアップルの3.6%安」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
ISM非製造業総合指数の上昇を警戒。
金利上昇が嫌気されNASDAが下落。
ただ下げの要素はたぶんアップル。
中国は中央政府機関の職員に対しアップルのiPhoneなど海外ブランド端末の公務での使用や職場への持ち込みを禁止。
米中の緊張が高まる中、中国に進出している外資系企業の間で懸念を引き起こす可能性がある。
アップルの株価は3.6%下落した。
ISM非製造業総合指数は54.5に上昇。
2月以来の高水準。
新規受注が堅調に推移したほか、価格指数も上昇した。
市場予想は52.5だった。
地区連銀経済報告(ベージュブック)で「労働市場が冷え込み、インフレ圧力が鈍化する中、
7月から8月にかけ、経済成長は控えめだったと指摘した。
雇用の伸びも全米で抑制されていた」という分析。
7月の貿易統計で貿易赤字が650億ドルと2%増加。
市場予想は680億ドルだった。
11月FOMCで利上げが実施される確率は48.4%。
12月会合は46.6%。
10年国債利回りは4.295%。
2年国債利回りは5.028%。
ドル円は147円台後半。
一時、11月4日以来の安値となる147.82円を付けた。
WTI原油10月限は0.89ドル(1.03%)高の87.58ドル。
9日続伸で10カ月ぶりの高値水準。
ビットコインは30ドル安の2万5705ドル。
SKEW指数は144.70→144.28→139.62→137.88。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は59→56。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

水曜のNYダウは198ドル(0.57%)安の34443ドルと続落。
高値34611ドル、安値34291ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは91.54%(前日92.03%)。
NASDAQは148ポイント(1.06%)安の133872ポイントと3日続落。
高値14001ポイント、安値13802ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは80.89%(前日81.36%)。
S&P500は31ポイント(0.70%)安の4465ポイントと続落。
高値4490ポイント、安値4442ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは88.89%(前日88.03)。
ダウ輸送株指数は114ポイント(0.74%)安の15374ポイントと続落。
SOX指数は29ポイント(0.80%)安の3654ポイントと8日ぶりに反落。
VIX指数は14.45(前日14.01)。
3市場の合算売買高は93.9億株(前日95.4億株、過去20日平均は101.7億株)。
NYSE売買高8.24億株(前日8.72億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比115円安の33125円。
ドル建ては大証日中比120円高の33120円。
ドル円は147.65円。
10年国債利回りは4.295%。
2年国債利回りは5.028%。

「裁定買い残は4668億円増の1兆2609億円」

水曜の日経平均は寄り付き79円高。
終値は204円高の33241円と8日続伸。
8日続伸は5月22日以来。
水曜は3連勝で今年18勝17敗とようやく勝ち越しで貯金「1」。
日足は5日連続で陽線。
8月1日高値33488円が見えてきた。
33036円→33088円にマド。
TOPIXは14.68ポイント(△0.62%)高の2392ポイントと8日続伸。
4日連続で33年ぶりの高値を更新。
プライム市場指数は7.55ポイント(△0.62%)高の1231.28と8日続伸。
東証スタンダード指数は8日続伸。
東証マザーズ指数は1.84ポイント(▲0.74%)安の766.95と反落。
プライム市場の売買代金は3兆5433億円(前日3兆4891億円)。
6日連続3兆円超。
値上がり965銘柄(前日1076銘柄)。
値下がり790銘柄(前日671銘柄)。
新高値378銘柄(前日361銘柄)。
7日連続で3ケタ。
新安値2銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは122.75(前日123.75)。
NTレシオは13.89倍(前日13.89倍)。
サイコロは11勝1敗で91.66%。
TOPIXは11勝1敗で91.66%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向いた25日線(32245円)からは△3.09%(前日△2.42%)。
6日連続で上回った。
上向きの75日線は32411円。
7日連続で上回った。
上向きの200日線(29497円)からは△12.69%(前日△12.10%)。
112日連続で上回った。
上向きの5日線は32909円。
8日連続で上回った。
13週線は32544円。
26週線は30902円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.226%(前日▲16.938%)。
買い方▲4.751%(前日▲4.78%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.074%(前日▲8.450%)。
買い方▲20.936%(前日▲21.120%)。
空売り比率は40.2%(前日41.1%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.3%(前日7.0%)。
9月1日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.80%(前週▲9.74%)。
2週連続で好転。
9月1日時点の裁定売り残は115億円増の505億円。
2週ぶりに増加。
裁定買い残は4668億円増の1兆2609億円。
2週連続で増加。
当限は売り残が68億円増の458億円。
買い残が4780億円増の1兆2562億円。
翌限以降は売り残が47億円増の47億円。
買い残が111億円減の47億円。
日経VIは17.14(前日17.56)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.77倍(前日15.67倍)。
8日連続で15倍台。
前期基準では16.22倍。
EPSは2107円(前日2108円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.35倍(前日1.34倍)。
BPSは24622円(前日24654円)。
10年国債利回りは0.650%(前日0.655%)。
日経平均の予想益回りは6.34%。
予想配当り利回りは1.93%。
プライム市場の予想PERは16.09倍。
前期基準では16.77倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.21%。
配当利回り加重平均は2.17%。
プライム市場の単純平均は6円高の2759円(前日2752円)。
プライム市場の売買単価は2522円(前日2588円)。
プライム市場の時価総額は855兆円(前日850兆円)。
ドル建て日経平均は225.91(前日224.98)と反発。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比115円安の33125円。
高値33295円、安値33010円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比100円安の33140円。
気学では木曜は「高寄りは売り。押し目は買い」。
金曜は「下寄りすると後場にかけて高きこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが32696円。
プラス2σが33158円。
プラス3σが33600円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33153円。
プラス2σが33751円。
金星の逆行は終了。
水星は逆行中(9月16日まで)。
8月SQ値は32013円。
7月SQ値は32484円。
6月メジャーSQ値は32018円。
3月メジャーSQ値は28377円。
8月1日高値は33488円。
アノマリー的には「変化日」。

《今日のポイント9月7日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
   10年国債利回りは4.295%。
   2年国債利回りは5.028%。
   ドル円は147円台後半。
   SKEW指数は144.70→144.28→139.62→137.88。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は59→56。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は114ポイント(0.74%)安の15374ポイントと続落。
   SOX指数は29ポイント(0.80%)安の3654ポイントと8日ぶりに反落。
   VIX指数は14.45(前日14.01)。
   3市場の合算売買高は93.9億株(前日95.4億株、過去20日平均は101.7億株)。
   NYSE売買高8.24億株(前日8.72億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比115円安の33125円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆5433億円(前日3兆4891億円)。
   6日連続3兆円超。
   値上がり965銘柄(前日1076銘柄)。
   値下がり790銘柄(前日671銘柄)。
   新高値378銘柄(前日361銘柄)。
   7日連続で3ケタ。
   新安値2銘柄(前日2銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは122.75(前日123.75)。
   NTレシオは13.89倍(前日13.89倍)。
   サイコロは11勝1敗で91.66%。

(4)下向いた25日線(32245円)からは△3.09%(前日△2.42%)。
   6日連続で上回った。
   上向きの75日線は32411円。
   7日連続で上回った。
   上向きの200日線(29497円)からは△12.69%(前日△12.10%)。
   112日連続で上回った。
   上向きの5日線は32909円。
   8日連続で上回った。
   13週線は32544円。
   26週線は30902円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.226%(前日▲16.938%)。
   買い方▲4.751%(前日▲4.78%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.074%(前日▲8.450%)。
   買い方▲20.936%(前日▲21.120%)。

(6)空売り比率は40.2%(前日41.1%、2日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率7.3%(前日7.0%)。
   9月1日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.80%(前週▲9.74%)。
   2週連続で好転。
   9月1日時点の裁定売り残は115億円増の505億円。
   2週ぶりに増加。
   裁定買い残は4668億円増の1兆2609億円。
   2週連続で増加。
   当限は売り残が68億円増の458億円。
   買い残が4780億円増の1兆2562億円。
   翌限以降は売り残が47億円増の47億円。
   買い残が111億円減の47億円。
   日経VIは17.14(前日17.56)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.77倍(前日15.67倍)。
   8日連続で15倍台。
   前期基準では16.22倍。
   EPSは2107円(前日2108円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.35倍(前日1.34倍)。
   BPSは24622円(前日24654円)。
   10年国債利回りは0.650%(前日0.655%)。

(8)プライム市場の単純平均は6円高の2759円(前日2752円)。
   プライム市場の時価総額は855兆円(前日850兆円)。
   ドル建て日経平均は225.91(前日224.98)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32696円。
   プラス2σが33158円。
   プラス3σが33600円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33153円。
   プラス2σが33751円。
   金星の逆行は終了。
   水星は逆行中(9月16日まで)。
   8月SQ値は32013円。
   7月SQ値は32484円。
   6月メジャーSQ値は32018円。
   3月メジャーSQ値は28377円。
   8月1日高値は33488円。
   アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(9月6日まで)

月曜23勝10敗
火曜26勝8敗
水曜18勝17敗
木曜18勝15敗
金曜20勝13敗

9月配当落ちについて大和の試算。

日経平均で225円(昨年9月は223円)。
TOPIXで20.8ポイント。
TOPIX は増配見込み。
日経平均先物で1500億円強、TOPIX 先物で9000億円弱の配当の再投資需要が予想される。

9月1日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.80%(前週▲9.74%)。
2週連続で好転。
9月1日時点の信用売り残は303億円増の8918億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は2179億円減の3兆4559億円。
2週ぶりに減少。
5月以来の低水準。
信用倍率は3.88倍(前週4.26倍)。
9週ぶりに3倍台。
9月1日時点の裁定売り残は115億円増の505億円。
2週ぶりに増加。
裁定買い残は4668億円増の1兆2609億円。
2週連続で増加。
当限は売り残が68億円増の458億円。
買い残が4780億円増の1兆2562億円。
翌限以降は売り残が47億円増の47億円。
買い残が111億円減の47億円。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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