「日経平均はまだ雲の中」

「日経平均はまだ雲の中」

「VIX指数は11.99に低下」

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは終値ベースで史上初めて4万ドル台に乗せた。
半導体大手AMDが1.1%高。
オンライン掲示板運営レディットは10%高。
ミーム株のゲームストップは約20%安。
10年国債利回りは4.421%。
5年国債利回りは4.446%。
2年国債利回りは4.826%。
ドル円は155円台半ば。
WTI原油先物6月物は0.83ドル(1.05 %)高の1バレル=80.06ドル。
4月末以来約半月ぶりに80ドルの節目に超えた。
週間では2.30%高。
ビットコインは1.89%高の6万6517ドル。
SKEW指数は140.64→147.85→143.05。
恐怖と欲望指数は60→65。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは134ドル(0.34%)高の40003ドルと反発。
高値40010ドル、安値39858ドル。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは135.22%(前日124.70%)。
NASDAQは12ポイント(0.07%)安の16685ポイントと続落。
高値16726ポイント、安値16613ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは107.14(前日103.01)。
S&P500は6ポイント(0.12%)高の5303ポイントと反発
高値5305ポイント、安値5283ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは128.88(前日118.89%)。
ダウ輸送株指数は59ポイント(0.38%)安の15501ポイントと続落。
SOX指数は34ポイント(0.69%)安の4983ポイントと続落。
VIX指数は11.99(前日12.42)。
NYSEの売買高は9.79億株(前日9.95億株)。
3市場の合算売買高は156億株(前日176億株、過去20日平均は117億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円高の38745円。
ドル建ては15円安高の38755円。
ドル円は155.65円。
10年国債利回りは4.421%。
2年国債利回りは4.826%。

週間ベースでNYダウは1.2%高、5週続伸(累計5.3%上昇)。
ナスダック総合指数は2.1%、4週続伸(同3.2%上昇)。
S&P500指数は1.5%高 4週続伸(同9.2%上昇)。
SOX指数は3.6%高、2週続伸(同8.2%上昇)。

「週足は3週ぶりに陽線」

週末の日経平均は寄り付き359円安。
終値は132円(0.34%)安の38787円と4日ぶりに反落。
高値38842円。
安値38539円。
日足は2日連続で陽線。
5月SQ値38509円には2勝4敗。
日経平均は一目均衡の雲の中。
雲の下限は38367円。
上限は39707円。
日経平均は週間で558円上昇。
週足は3週ぶりに陽線。
TOPIXは8.08ポイント(△0.30%)高の2745ポイントと続伸。
25日線(2712ポイント)を7日連続で上回った。
TOPIXコア30指数は4日続伸。
プライム市場指数は4.12ポイント(△0.29%)高の1413.17と4日続伸。
東証スタンダード指数は4日ぶりに反発。
東証グロース250指数は2.11ポイント(▲0.33%)安の632.98と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲3.44%(前日▲3.52%)。
プライム市場の売買代金は4兆236億円(前日5兆658億円)。
4日ぶりに5兆円割れ。
売買高は22.17億株。
値上がり999銘柄(前日607銘柄)。
値下がり592銘柄(前日9940銘柄)。
新高値64銘柄(前日48銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値970銘柄(前日150銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.40(前日97.88)。
東証グロース市場の騰落レシオは85.33(前日87.25)。
NTレシオは14.13倍(前日14.22倍)。
サイコロは6勝6敗で58.33%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(38370円)からは△1.08%(前日△1.33%)。
2日連続で上回った。
75日線を下回ったまま。
上向きの75日線は38602円。
8日ぶりに上回った。
上向きの200日線(34986円)からは△10.86%(前日△11.35%)。
277日連続で上回った。
上向きの5日線は38525円。
5日連続で上回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は39010円。
26週線は36869円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.941%(前日▲19.070%)。
買い方▲5.651%(前日▲5.992%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.362%(前日▲6.66%)。
買い方▲23.117%(前日▲22.84%)。
空売り比率は39.3%(前日39.3%、4日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.9%(前日6.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは16.79(前日17.39)。
日経平均採用銘柄のPERは16.55倍(前日16.50倍)。
2日連続で16倍台。
前期基準では16.90倍。
今期基準が前期基準よりも低いのは解消。
EPSは2343円(前日2358円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.47倍(前日1.46倍)。
BPSは26385円(前日26657円)。
日経平均の予想益回りは6.04%。
予想配当り利回りは1.79%。
指数ベースではPERは21.82倍(前日21.89倍)。
EPSは1777円(前日1777円)。
PBRは2.02倍(前日2.03倍)。
BPSは19201円(前日19172円)。
10年国債利回りは0.950%(前日0.920%)
プライム市場の予想PERは16.59倍。
前期基準では16.61倍。
PBRは1.39倍。
プライム市場の予想益回りは6.02%。
配当利回り加重平均は2.20%。
プライム市場の単純平均は7円高の2953円(前日は2945円)。
プライム市場の売買単価は2183円(前日2364円)。
プライム市場の時価総額は959兆円(前日957兆円)。
ドル建て日経平均は249.07(前日252.47)と4日ぶりに反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円高の38745円。
高値38860円、安値38535円。
大証夜間取引終値は日中比50円安の38690円。
気学では月曜は「変化日。不時の高下を見せる日」。
火曜は「初め強いと後安の日。吹き値売り良し」。
水曜は「変化日にして不時の高下をみせる日」。
木曜は「安日柄。大安値は買え」。
金曜は「強象日。押し目買い。吹き値は利入れのこと」
ボリンジャーのプラス1σが38997円。
マイナス1σが37743円。
マイナス2σが3715円。
週足のプラス1σが40040円。
マイナス1σが38026円。
マイナス2σが37018円。
アノマリー的には「変化日」。

《今日のポイント5月20日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは4.421%。
   5年国債利回りは4.446%。
   2年国債利回りは4.826%。
   ドル円は155円台半ば。
   SKEW指数は140.64→147.85→143.05。
   恐怖と欲望指数は60→65。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は59ポイント(0.38%)安の15501ポイントと続落。
   SOX指数は34ポイント(0.69%)安の4983ポイントと続落。
   VIX指数は11.99(前日12.42)。
   NYSEの売買高は9.79億株(前日9.95億株)。
   3市場の合算売買高は156億株(前日176億株、過去20日平均は117億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円高の38745円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆236億円(前日5兆658億円)。
   4日ぶりに5兆円割れ。
   売買高は22.17億株。
   値上がり999銘柄(前日607銘柄)。
   値下がり592銘柄(前日9940銘柄)。
   新高値64銘柄(前日48銘柄)。
   2日連続で2ケタ。
   新安値970銘柄(前日150銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは96.40(前日97.88)。
   東証グロース市場の騰落レシオは85.33(前日87.25)。
   NTレシオは14.13倍(前日14.22倍)。
   サイコロは6勝6敗で58.33%。

(4)下向きの25日線(38370円)からは△1.08%(前日△1.33%)。
   2日連続で上回った。
   75日線を下回ったまま。
   上向きの75日線は38602円。
   8日ぶりに上回った。
   上向きの200日線(34986円)からは△10.86%(前日△11.35%)。
   277日連続で上回った。
   上向きの5日線は38525円。
   5日連続で上回った。
   25日線を下抜けたまま。
   13週線は39010円。
   26週線は36869円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.941%(前日▲19.070%)。
   買い方▲5.651%(前日▲5.992%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.362%(前日▲6.66%)。
   買い方▲23.117%(前日▲22.84%)。

(6)空売り比率は39.3%(前日39.3%、4日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.9%(前日6.6%)。
   日経VIは16.79(前日17.39)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.55倍(前日16.50倍)。
   2日連続で16倍台。
   前期基準では16.90倍。
   今期基準が前期基準よりも低いのは解消。
   EPSは2343円(前日2358円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.47倍(前日1.46倍)。
   BPSは26385円(前日26657円)。
   日経平均の予想益回りは6.04%。
   予想配当り利回りは1.79%。
   指数ベースではPERは21.82倍(前日21.89倍)。
   EPSは1777円(前日1777円)。
   PBRは2.02倍(前日2.03倍)。
   BPSは19201円(前日19172円)。
   10年国債利回りは0.950%(前日0.920%)

(8)プライム市場の単純平均は7円高の2953円(前日は2945円)。
   プライム市場の時価総額は959兆円(前日957兆円)。
   ドル建て日経平均は249.07(前日252.47)と4日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38997円。
   マイナス1σが37743円。
   マイナス2σが3715円。
   週足のプラス1σが40040円。
   マイナス1σが38026円。
   マイナス2σが37018円。
   アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(5月17日まで)

月曜9勝6敗
火曜11勝8敗
水曜5勝13敗
木曜10勝11敗
金曜13勝5敗

週間ベースで日経平均株価は1.5%高、2週ぶり反発。
TOPIXは0.6%高、2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は0.6%高、2週ぶり反発。
グロース250指数は2.7%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は0.9%安、4週ぶり反落。
東証グロース指数は2.6%安、2週ぶり反落。
東証REIT指数は0.3%安、2週続落(累計1.5%下落)。

週末のロイター電。

中国の総合的な不動産支援策が発表された。
地方政府が一部のマンションを買い取ることを認めるほか、住宅ローン規制を緩和する。
未完成住宅の建設を進める方針も示した。
ただ具体的な日程や購入戸数の目標、財源などの詳細は明らかにしていない。
副首相は、地方政府がデベロッパーに売却した土地を買い戻すことも可能だと発言。
未完成住宅の建設を進めるため「必死で戦う」と表明した。
副首相は販売済みにもかかわらず引き渡しが困難な建設途中の住宅プロジェクトを分類。
その処理を進めるよう求めた。
中国人民銀行(中央銀行)も住宅ローン金利と頭金比率を引き下げると発表。
1兆元(1380億ドル)規模の貸付制度も確保する。
1軒目と2軒目の住宅購入時のローン金利の下限を全国で廃止する。
人民銀は、人民銀の地方支店は独自に商業用住宅ローンの下限金利を決めることができるとし、金
融機関は経営状況や顧客のリスクに基づいて金利を適切に決めるべきだとした。
また、1軒目の住宅購入時の最低頭金比率を15%に、2軒目購入時の最低頭金比率を25%に引き下げた。

あとは不動産売買価格の下限制限の撤廃も必要となろうか。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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産業用メモリー、デバイスプログラマー、デジタル関連機器が柱。
M&Aで事業規模拡手拡大。
新たな技術市場の創造を目指している。
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中計2027では既存領域拡大、新規事業投資、グローバル展開がテーマ。

(兜町カタリスト櫻井)

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