「日本株に投資するメリット」
「売買高は低下傾向ながら反発」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
前日の下落分の大半を取り戻した
マイクロンテクノロジーが8.6%高。
半導体メモリー需要の回復を背景に第2四半期(12─2月)の売上高が市場予想を上回るとの見通しを好感。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は2.8%上昇。
テスラも堅調。
早ければ来年3月にも0.25%の利下げが実施される確率は71.3%。
22日発表予定の11月の個人消費支出(PCE)価格指数は横ばい。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数は0.2%上昇の見通し。
第3四半期の実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比4.9%増。
改定値の5.2%増から下方修正。
伸び率はなお2021年第4・四半期以来の高水準。
ただ市場予想の5.2%を下回った。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は2000件増の20万5000件。
市場予想は21万5000件だった。
週間継続受給件数は1000件減の186万5000件。
10年国債利回りは3.891%。
5年国債利回りは3.880%。
2年国債利回りは4.351%。
ドル円は142円台前半。
WTI原油先物2月物は前日比0.33ドル安の73.89ドル。
ビッドコインは230ドル高の4万3860ドル。
SKEW指数は133.18→136.86→138.18。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は71→74。
(2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウは322ドル(0.87%)高の37404ルと反発。
高値37418ドル、安値37127ドル。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは157.79%(前日153.40%)。
NASDAQは185ポイント(1.26%)高の14963ポイントと反発。
高値14970ポイント、安値14837ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは118.67%(前日115.48%)。
S&P500は48ポイント(1.03%)高の4746ポイントと反発。
高値4748ポイント、安値4708ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは146.98%(前日139.76%)。
ダウ輸送株指数は266ポイント(1.69%)高の15992ポイントと反発。
SOX指数は110ポイント(2.77%)高の4118ポイントと反発。
VIX指数は13.65(前日13.67)。
NYSE売買高は8.92億株(前日10.86億株)。
3市場の合算売買高は108.8億株(前日は128.4億株、過去20日平均は122.8億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の33250円。
ドル建ては大証日中比190円高の33310円。
ドル円は142.10円。
10年国債利回りは3.891%。
2年国債利回りは4.351%。
「下向きの25日線は33182円」
木曜の日経平均は寄り付き399円安。
終値は535円(▲1.59%)安の33140円と3日ぶりに反落。
メジャーSQ値32639円に対しては終値で9勝1敗。
高値33337円。
安値33097円。
日足は3日ぶりに陰線。
水曜は33219円→33467円にマド。
これは埋めたが木曜は逆に33467円→33337円にマド。
「アイランドリバーサル(離れ小島)」が出現。
トレンドのピーク、ボトムで出現すると、「トレンド転換のシグナル」とされる。
TOPIXは23.40ポイント(▲1.00%)安の2325ポイントと3日ぶりに反落。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反落。
プライム市場指数は12.05ポイント(▲1.00%)安の1196.72と3日ぶりん反落。
東証スタンダード指数は4日ぶりに反落。
東証グロース250指数は8.05ポイント(▲1.17%)安の680.12と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.68%(前日▲1.03%)。
プライム市場の売買代金は3兆4482億円(前日4兆1824億円)。
値上がり293銘柄(前日956銘柄)。
値下がり1316柄(前日630銘柄)。
新高値18銘柄(前日71銘柄)。
新安値27銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.39(前日99.72)。
東証グロース市場の騰落レシオは76.22(前日79.96)。
NTレシオは14.25倍(前日14.33倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(33182円)からは▲0.13%(前日△1.44%)。
3日ぶりに下回った。
上向きの75日線は32467円。
6日ぶりに下回った。
上向きの200日線(31363円)からは△5.67%(前日△7.47%)。
184日連続で上回った
上向きの5日線は33153円。
3日ぶりに下回った。
13週線は32384円。
26週線は32424円。
いずれも下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.795%(前日▲16.959%)。
買い方▲8.598%(前日▲8.010%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.8667%(前日▲5.487%)。
買い方▲24.133%(前日▲23.885%)。
空売り比率は42.5%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.4%(前日7.5%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.24(前日16.71)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.53倍(前日14.70倍)。
34日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.83倍。
EPSは2280円(前日2290円、直近ボトムは9月28日2056円)。
加重平均ではPER19.85倍(前日20.17倍)。
2日ぶりに19倍台。
EPSは1669円(1669円)。
225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
BPSは25890円(前日25904円)。
日経平均の予想益回りは6.80%。
予想配当り利回りは1.98%。
10年国債利回りは0.585%(前日0.555%)。
プライム市場の予想PERは14.83倍。
前期基準では16.26倍。
PBRは1.26倍。
プライム市場の予想益回りは6.73%。
配当利回り加重平均は2.30%。
プライム市場の単純平均は23円安の2813円(前日は2837円)。
プライム市場の売買単価は2516円(前日2542円)。
プライム市場の時価総額は827兆円(前日836兆円)。
ドル建て日経平均は231.70(前日234.45)と3日ぶりに反落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の33250円。
高値3325円、安値33000円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比130円高の33250円。
気学では「買い場を探せ」。
月曜が「押し込んでも戻す日」。
火曜が「大いに高いと反落する。逆の時は翌日強し」。
水曜が「相場が分岐する日。足取りに注意肝要」。
木曜が「下寄りすると戻し、上寄りすると、押し込む日」。
大納会が「建玉手じまいのこと」。
ボリンジャーのプラス1σが33529円。
プラス2σが33876円。
マイナス1σが32835円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33289円。
プラス2σが34193円。
マイナス1σが31479円。
アノマリー的には「上げの特異日」。
月曜が「変化日」。
もう一つのアノマリーは「冬至底」。
11月20日ザラバ高値は33853円
7月3日終値は33753円。
昨日から八専(→12月31日)。
週足陽線基準は32758円。
《今日のポイント12月22日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは3.891%。
5年国債利回りは3.880%。
2年国債利回りは4.351%。
ドル円は142円台前半。
WTI原油先物2月物は前日比0.33ドル安の73.89ドル。
ビッドコインは230ドル高の4万3860ドル。
SKEW指数は133.18→136.86→138.18。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は71→74。
(2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は266ポイント(1.69%)高の15992ポイントと反発。
SOX指数は110ポイント(2.77%)高の4118ポイントと反発。
VIX指数は13.65(前日13.67)。
NYSE売買高は8.92億株(前日10.86億株)。
3市場の合算売買高は108.8億株(前日は128.4億株、過去20日平均は122.8億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の33250円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆4482億円(前日4兆1824億円)。
値上がり293銘柄(前日956銘柄)。
値下がり1316柄(前日630銘柄)。
新高値18銘柄(前日71銘柄)。
新安値27銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.39(前日99.72)。
東証グロース市場の騰落レシオは76.22(前日79.96)。
NTレシオは14.25倍(前日14.33倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(33182円)からは▲0.13%(前日△1.44%)。
3日ぶりに下回った。
上向きの75日線は32467円。
6日ぶりに下回った。
上向きの200日線(31363円)からは△5.67%(前日△7.47%)。
184日連続で上回った
上向きの5日線は33153円。
3日ぶりに下回った。
13週線は32384円。
26週線は32424円。
いずれも下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.795%(前日▲16.959%)。
買い方▲8.598%(前日▲8.010%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.8667%(前日▲5.487%)。
買い方▲24.133%(前日▲23.885%)。
(6)空売り比率は42.5%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.4%(前日7.5%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.24(前日16.71)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.53倍(前日14.70倍)。
34日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.83倍。
EPSは2280円(前日2290円、直近ボトムは9月28日2056円)。
加重平均ではPER19.85倍(前日20.17倍)。
2日ぶりに19倍台。
EPSは1669円(1669円)。
225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
BPSは25890円(前日25904円)。
日経平均の予想益回りは6.80%。
予想配当り利回りは1.98%。
10年国債利回りは0.585%(前日0.555%)。
(8)プライム市場の単純平均は23円安の2813円(前日は2837円)。
プライム市場の時価総額は827兆円(前日836兆円)。
ドル建て日経平均は231.70(前日234.45)と3日ぶりに反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33529円。
プラス2σが33876円。
マイナス1σが32835円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33289円。
プラス2σが34193円。
マイナス1σが31479円。
アノマリー的には「上げの特異日」。
月曜が「変化日」。
11月20日ザラバ高値は33853円
7月3日終値は33753円。
昨日から八専(→12月31日)。
週足陽線基準は32758円。
今年の曜日別勝敗(12月21日まで)
↓
月曜27勝19敗
火曜35勝15敗
水曜27勝22敗
木曜24勝24敗
金曜26勝22敗
日本人が日本株に投資するメリット。
そんなことを考えてみた。
結論は「為替リスクはない」。
外国株を買うと株価変動リスクと為替変動リスクのダブルリスクになる。
そうすると、志のない為替動向に企業の志が影響を受ける。
為替というフイルターが投資した銘柄の価値をは実態からかけ離れることになる。
一方、日本株の場合はどこまでいっても銘柄そのものの動向がポイント。
業績に多少は為替変動リスクを受けるケースはあるが、銘柄の実態はとてつもなく変動はしない。
「為替リスクのない投資」には当然ながら日本株は最適だ。
政府は21日、2023年度の実質成長率見通しを7月に公表した前年比1.3%から1.6%へ上方修正した。
物価高で消費が大きく下振れる一方、輸出や外国人訪日客(インバウンド)など外需が押し上げる。
24年度見通しは経済対策が設備投資などを支えると想定。
前年比1.2%から1.3%へ小幅に引き上げた。
23年度試算は、個人消費を従来見通しの前年比1.6%から0.1%へ大幅に引き下げ。
設備投資も3.0%から横ばいに下方修正した。
従来1.6%とみていた内需寄与度は0.2%にとどまる。
これに対して外需寄与度は従来のマイナス0.3%からプラス1.4%へ上方修正。
半導体の供給制約緩和などで輸出が増加。
輸出に計上されるインバウンド需要の回復などがけん引するとみている。
想定為替レートは従来のドル円140.4円から145.4と円安方向へ見直し。
原油価格もバレル81.7ドルから同87.5ドルへ引き上げ。
24年度については、個人消費を従来予想の前年比1.3%から1.2%へわずかに引き下げ。
一方、設備投資は3.0%から3.3%へ引き上げ。
政府の総合経済対策の効果もあり、消費や設備投資など内需がけん引する絵を想定。
想定為替レートは従来のドル円141.4円から149.8円と円安方向へ修正。
原油価格はバレル81.3ドルから同89.1ドルへ引き上げた。
消費者物価指数を23年度は従来の2.6%から3.0%へ、24年度は1.9%から2.5%へ上方修正。
12月第2週(12月11日─12月15日)の週間海外投資家動向。
現物2378億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
先物1155億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1223億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
個人は現物3298億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1372億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
合計4671億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物257億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物553億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計295億円売り越し(2週連続で売り越し)。
12月第1週(12月4日─12月8日)の週間海外投資家動向。
現物5868億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物5270億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計598億円売り越し(3週連続で売り越し)。
個人は現物4194億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物1175億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計5370億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物1270億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物3266億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1995億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ランドコンピュータ(3924)・・・動兆
コンサルからシステム導入、保守管理まで行う独立系SI。
金融系に強み。富士通が主顧客
システム開発はネット銀行向けが拡大。
産業・流通向けも好調。
パッケージにインボイス導入の追い風。
連続増配。
中期経営計画の26年3月期売上150億円、営業益18億円目標は前倒しの可能性。
26年3月期まで配当性向は50%以上。
2024年に期待。
(兜町カタリスト櫻井)
