「方向感薄く」

「テーマは牝馬と外国人騎手」

「方向感薄く」

木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き
NYダウは2日連続で過去最高値を更新した。
中国株式市場が5カ月ぶりの大幅な上昇を記録したことを好感。
アリババ、ピンドゥオドゥオ、JDドットコムなど米市場に上場する中国企業の株価が上昇。
医療機器メーカーのサイトソーベンツが33.4%の大幅安。
ボーイングが0.7%下落。
11月の中古住宅販売仮契約指数は前月比横ばいの71.6。
市場予想は1%上昇だった。
前年同月比では5.2%低下。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万2000件増の21万8000件。
2週連続で増加。
4週間移動平均は21万2000件と10月下旬以来の低水準
週間継続受給件数は1万4000件増の187万5000件。
10年国債利回りは3.846%。
5年国債利回りは3.840%。
2年国債利回りは4.278%。
ドル円は141円台前半。
WTI原油先物2月物は前日比2.34ドル(3.2%)安の1バレル=71.77ドル。
ビットコインは2.34%安の4万2455ドル。
SKEW指数は135.69→135.64→136.90。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は77→77。
(2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

木曜のNYダウは53ドル(0.14%)高の37710ドルと3日続伸。
高値37778ドル、安値37650ドル。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは177.61%(前日168.59%)。
NASDAQは4ポイント(0.10%)安の15095ポイントと5日ぶりに反落。
高値15150ポイント、安値15087ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは128.30%(前日124.65%)。
S&P500は1ポイント(0.03%)高の4783ポイントと5日続伸。
高値4793ポイント、安値4780ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは162.59(前日156.81%)。
ダウ輸送株指数は23ポイント(0.15%)安の16002ポイントと続落。
SOX指数は5ポイント(0.14%)安の4208ポイントと5日ぶりに反落。
VIX指数は12.47(前日12.43)。
NYSE売買高は7.02億株(前日7,08億株)。
3市場の合算売買高は94.6億株(前日は119.6億株、過去20日平均は125.7億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比55円安の33425円。
ドル建ては大証日中比変わらずの33480円。
ドル円は141.39円。
一時140.27円と7月28日以来の安値を付けた。
10年国債利回りは3.788%。
2年国債利回りは4.239%。
NY株式は今夜が年内最終で明日から3連休。

「終値であと214円が欲しい」

木曜の日経平均は寄り付き209円安。
終値は141円(▲0.42%)安の33539円と5日ぶりに反落。
12月配当落ち分は約52円。
水曜までの4日合計の上昇幅は550円だった。
高値33571円。
安値33411円。
日足は3日連続で陽線。
7月3日の年初来高値まであと214円。
「215円以上高なら33年ぶり高値で年を終える」との声。
しかも年足はヒゲのない「陽の丸坊主」となる。
33312円→33521円にマド。
20日は33219円→33477円にマド。
TOPIXは3.38ポイント(▲0.14%)安の2362ポイントと5日ぶりに反落。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30指数は5日続伸。
プライム市場指数は1.74ポイント(▲0.14%)高の1215.36と5日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は15.92ポイント(△2.30%)高の707.50と3日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△2.59%(前日△0.19%)。
プライム市場の売買代金は2兆6967億円(前日3兆5188億円)。
値上がり1009銘柄(前日1492銘柄)。
値下がり592銘柄(前日132銘柄)。
指数の動きとは完全にアンバランス。
新高値77銘柄(前日71銘柄)。
新安値5銘柄(前日8銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは101.81(前日102.49)。
東証グロース市場の騰落レシオは75.70(前70.20)。
NTレシオは14.20倍(前日14.24倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIX8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(33172円)からは△1.55%(前日△1.55%)。
4日連続で上回った。
上向きの75日線は32496円。
14日連続で上回った。
上向きの200日線(31490円)からは△7.04%(前日△7.04%)。
189日連続で上回った
上向きの5日線は33389円。
6日連続で下回った。
13週線は32516円。
26週線は32438円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.957%(前日▲16.794%)。
買い方▲6.083%(前日▲7.158%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.179%(前日▲6.071%)。
買い方▲20.462%(前日▲22.347%)。
空売り比率は41.2%(前日41.6%、6日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.5%(前日11.5%)。
8月18日が8.2%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.10(前日16.90)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.72倍(前日14.76倍)。
38日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.04倍。
EPSは2278円(前日2282円)
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
BPSは25799円(前日25908円)。
日経平均の予想益回りは6.79%。
予想配当り利回りは1.95%。
加重平均ではPER20.09倍(前日20.17倍)。
2日連続で20倍台。
EPSは1669円(前日1669円)。
PBRは1.81倍。
BPSは18530円(前日18608円)。
10年国債利回りは0.585%(前日0.610%)。
プライム市場の予想PERは15.05倍。
前期基準では16.50倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.64%。
配当利回り加重平均は2.26%。
プライム市場の単純平均は46円安の2820円(前日は2867円)。
プライム市場の売買単価は2464円(前日2541円)。
プライム市場の時価総額は840兆円(前日841兆円)。
ドル建て日経平均は237.68(前日236.24)と5日続伸。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比55円安の33425円。
高値33500円、安値33260円。
大証先物夜間取引終値は日中比50円安の33430円。
気学では大納会が「建玉手じまいのこと」。
大発会が「前後場歩調を異にして動く日」。
週末が「初め強いと後安の日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが33521円。
プラス2σが33869円。
マイナス1σが32823円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33457円。
プラス2σが34398円。
マイナス1σが31574円。
11月20日ザラバ高値は33853円
7月3日終値は33753円。
週足陽線基準は33254円。
月足陽線基準は33431円。
年足陽線基準は25716円。

《今日のポイント12月29日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き
   10年国債利回りは3.846%。
   5年国債利回りは3.840%。
   2年国債利回りは4.278%。
   ドル円は141円台前半。
   SKEW指数は135.69→135.64→136.90。
   (12月14日が162.51)。
   恐怖と欲望指数は77→77。
   (2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は23ポイント(0.15%)安の16002ポイントと続落。
   SOX指数は5ポイント(0.14%)安の4208ポイントと5日ぶりに反落。
   VIX指数は12.47(前日12.43)。
   NYSE売買高は7.02億株(前日7,08億株)。
   3市場の合算売買高は94.6億株(前日は119.6億株、過去20日平均は125.7億株)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比55円安の33425円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆6967億円(前日3兆5188億円)。
   値上がり1009銘柄(前日1492銘柄)。
   値下がり592銘柄(前日132銘柄)。
   指数の動きとは完全にアンバランス。
   新高値77銘柄(前日71銘柄)。
   新安値5銘柄(前日8銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは101.81(前日102.49)。
   東証グロース市場の騰落レシオは75.70(前70.20)。
   NTレシオは14.20倍(前日14.24倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(33172円)からは△1.55%(前日△1.55%)。
   4日連続で上回った。
   上向きの75日線は32496円。
   14日連続で上回った。
   上向きの200日線(31490円)からは△7.04%(前日△7.04%)。
   189日連続で上回った
   上向きの5日線は33389円。
   6日連続で下回った。
   13週線は32516円。
   26週線は32438円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.957%(前日▲16.794%)。
   買い方▲6.083%(前日▲7.158%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.179%(前日▲6.071%)。
   買い方▲20.462%(前日▲22.347%)。

(6)空売り比率は41.2%(前日41.6%、6日連続で40%超)。
   10月30日が54.3%。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は11.5%(前日11.5%)。
   8月18日が8.2%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは17.10(前日16.90)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.72倍(前日14.76倍)。
   38日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では16.04倍。
   EPSは2278円(前日2282円)
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
   225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
   BPSは25799円(前日25908円)。
   日経平均の予想益回りは6.79%。
   予想配当り利回りは1.95%。
   加重平均ではPER20.09倍(前日20.17倍)。
   2日連続で20倍台。
   EPSは1669円(前日1669円)。
   PBRは1.81倍。
   BPSは18530円(前日18608円)。
   10年国債利回りは0.585%(前日0.610%)。

(8)プライム市場の単純平均は46円安の2820円(前日は2867円)。
   プライム市場の時価総額は840兆円(前日841兆円)。
   ドル建て日経平均は237.68(前日236.24)と5日続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33521円。
   プラス2σが33869円。
   マイナス1σが32823円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33457円。
   プラス2σが34398円。
   マイナス1σが31574円。
   11月20日ザラバ高値は33853円
   7月3日終値は33753円。
   週足陽線基準は33254円。
   月足陽線基準は33431円。
   年足陽線基準は25716円。

今年の曜日別勝敗(12月28日まで)

月曜28勝19敗
火曜35勝15敗
水曜29勝22敗
木曜24勝25敗
金曜27勝21敗

12月第3週(12月18日─12月22日)の週間海外投資家動向。
現物565億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物1731億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1166億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物2103億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1063億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計10301億円売り越し(2週連続で売り越し)。
信託銀行は現物2035億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物2032億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計2億円売り越し(3週連続で売り越し)。

12月第2週(12月11日─12月15日)の週間海外投資家動向。
現物2378億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
先物1155億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1223億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
個人は現物3298億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1372億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
合計4671億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物257億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物553億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計295億円売り越し(2週連続で売り越し)。

12月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.68%(前週▲10.61%)。
2週ぶりに好転。
12月22日時点の信用売り残は224億円減の8956億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は559億円減の3兆7388億円。
2週連続で減少。
信用倍率は4.17倍(前週4.84倍)。
6週連続で4倍台。
12月22日時点の裁定売り残は238億円増の897億円。
6週連続で増加。
裁定買い残は38億円増の8017億円。
2週連続で増加。
当限は売り残238億円増の897億円。
買い残が38億円増の8017億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が0億円。

日経朝刊では「上昇廃止へTOB最多65社」の見出し。
サブの見出しは「株式市場退出で経営改革」。
短期的な株価変動や利益配分にとらわれず中長期の視点で経営改革を進める動きだという。
「余儀なく退出」ではなく「未来を見据えた退場」だ。
2007年以降で上場廃止が一番多かったのは2021年の79件。
この時は経営悪化での退出が多かったから意味が異なってきた。
今年は「意図的退出」と指摘されている。
東芝、大正製薬、ベネッセ、JSRなどが記憶に残る。
株式市場はそんなにややこしい場所となってしまったのだろうか。
これはどうもよくない傾向に見える。

昨日中山競馬場で行われた今年最後のG1レースは2歳馬の「ホープフルステークス」。
勝ったのは1番人気のレガレイラ。
牝馬での優勝はG1昇格後初。
そして騎乗はルメール騎手。
2023年は「海外」と「女性活躍」で締めくくられた格好。
これはたぶん2024年の相場でも続くのだろう。
因みに「ミスターGT」なんて「ミスターCB」を髣髴とさせる懐古的な馬も走っていた。

◇━━━ カタリスト━━━◇

内外テック(3374)・・・動兆

半導体製造装置の前工程部品販売が中核。
東京エレクトロン向け7割超。
製造兼営で自社製品開発強化。
受注復調。

(兜町カタリスト櫻井)

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