「揃って上昇」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
アップルとマイクロソフトが上昇の主役。
木曜にCPI発表を控える中、国債利回りの上昇を受け銀行セクターが堅調だった。
S&P500とNASDAQ総合は朝方は下落基調。
ただテスラやアマゾンなど大型グロース株の上昇を背景にプラスに転じた。
ウクライナ危機を巡るロシアのプーチン大統領との会談に関するマクロン仏大統領の前向きな発言も好材料視。
一方、エネルギ関連せセクターは軟調。
メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)は2.1%安と4日続落。
2021年の貿易収支は、赤字が前年比27.0%増の8591億ドル。
前年の6767億ドルから拡大し過去最大となった。
「企業が在庫を積み増す中、輸入が急増」との解釈。
10年債利回りは一時1.97%と19年11月7日以来の高水準。
利回りは4日連続上昇。
約1カ月前に記録した6日連続上昇以来だ。
3月のFOMCでの利上げについて0.25%利上げ確率は70%超。
0.5%利上げ確率は約30%。
1月のCPI上昇率の市場予想は前年比7.3%。
10年国債利回りは1.965%。
2年国債利回りは1.345%。
ドル円は115円台半ば。
WTI原油3月物は1.96ドル(2.15%)安の1バレル=89.36ドル。
ビットコインは1.72%安の4万3346.00ドル。
前日は約1カ月ぶりに4万4000ドル台に乗せていた。
SKEW指数は129.29→126.25→127.72。
恐怖と欲望指数は34→36。
火曜のNYダウは371ドル(1.06%)高の35462ドルと続伸。
高値35544ドル、安値35090ドル。
NASDAQは178ポイント(1.28%)高の14194ポイントと反発。
高値14226ポイント、安値13934ポイント。
S&P500は37ポイント(0.84%)高の4521ポイントと反発。
高値4531ポイント、安値4465イント。
ダウ輸送株指数は21ポイント(1.10%)高の15360ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は2.40%高の3535ポイントと反発。
VIX指数は21.54。
3市場の売買高は103億株(前日102億株、過去20日平均は123億株)。
225先物CME円建ては大証日中比115円高の27395円。
ドル建ては大証日中比125円高の27405円。
ドル円は115.54円。
10年国債利回りは1.965%。
2年国債利回りは1.345%。
「クジラ幕は途切れた」
火曜の日経平均は寄り付き70円高。
一時200円以上の上昇があって終値は35円(△0.13%)高の27284円と反発。
日足は2日連続の陰線。
クジラ幕は途切れた。
TOPIXは0.42%高と反発。
東証マザーズ指数は1.82%安と4日続落。
日経ジャスダック平均は0.08%安と続落。
東証1部の売買代金は2兆9978億円(前日3兆31428億円)。
9日ぶりに3兆円割れ。
値上がり1256銘柄(前日783銘柄)。
値下がり833銘柄(前日1313銘柄)。
新高値37銘柄(前日38銘柄)。
新安値23銘柄(前日34銘柄)。
騰落レシオは92.37(前日88.85)。
NTレシオは14.11倍(前日14.15倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(27760円)からは▲1.71%(前日▲2.1%)。
19日連続で下回った。
下向きの75日線は28533円。
22日連続で下回った。
下向きの200日線(28608円)からは▲4.11%(前日▲4.8%)。
20日連続で下回った。
上向きの5日線は27349円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.192%(前日▲11.251%)。
買い方▲12.356% (前日▲12.533%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.091%(前日△5.3111%)。
買い方▲34.515% (前日▲33.596%)。
空売り比率は42.8%(前日46.2%、19日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.2%(前日7.9%)。
2月4時点の信用売り残は370億円増の7005億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は237億円減の3兆3198億円。
3週連続で減少。
信用倍率は4.74倍(前週5.26倍)。
4週ぶりに4倍台。
日経VIは23.35(前日24.20)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.10倍(前日13.04倍)。
前期基準では18.21倍。
EPSは2082円(前日2089円)。
225のPBRは1.23倍。
BPSは22182(前日22153円)
日経平均の益回りは7.63%。
10年国債利回りは0.205%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.36倍。
前期基準では20.21倍。
PBRは1.24倍。
東証1部単純平均株価は3円高の2237円。
東証1部売買単価は2327円(前日2314円)。
東証1部時価総額は712兆円(前日709兆円)。
ドル建て日経平均は236.29(前日236.33)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比115円高の27395円。
高値27455円、安値27190円。
大証先物夜間取引終値は日中比120円高の27400円。
気学では「押し込み買いの日。逆に高きは吹き値売り方針良し」。
木曜は「押し目買いの日」。
ボリンジャーのマイナス1σが26984円。
マイナス2σが26208円。
アノマリー的には「変化日」。
《今日のポイント2月9日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは1.965%。
2年国債利回りは1.345%。
ドル円は115円台半ば。
SKEW指数は129.29→126.25→127.72。
恐怖と欲望指数は34→36。
(2)ダウ輸送株指数は21ポイント(1.10%)高の15360ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は2.40%高の3535ポイントと反発。
VIX指数は21.54。
3市場の売買高は103億株(前日102億株、過去20日平均は123億株)。
225先物CME円建ては大証日中比115円高の27395円。
(3)東証1部の売買代金は2兆9978億円(前日3兆31428億円)。
9日ぶりに3兆円割れ。
新高値37銘柄(前日38銘柄)。
新安値23銘柄(前日34銘柄)。
騰落レシオは92.37(前日88.85)。
NTレシオは14.11倍(前日14.15倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(27760円)からは▲1.71%(前日▲2.1%)。
19日連続で下回った。
下向きの75日線は28533円。
22日連続で下回った。
下向きの200日線(28608円)からは▲4.11%(前日▲4.8%)。
20日連続で下回った。
上向きの5日線は27349円。
2日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.192%(前日▲11.251%)。
買い方▲12.356% (前日▲12.533%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.091%(前日△5.3111%)。
買い方▲34.515% (前日▲33.596%)。
(6)空売り比率は42.8%(前日46.2%、19日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.2%(前日7.9%)。
2月4時点の信用売り残は370億円増の7005億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は237億円減の3兆3198億円。
3週連続で減少。
信用倍率は4.74倍(前週5.26倍)。
4週ぶりに4倍台。
日経VIは23.35(前日24.20)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.10倍(前日13.04倍)。
EPSは2082円(前日2089円)。
BPSは22182(前日22153円)
日経平均の益回りは7.63%。
10年国債利回りは0.205%。
(8)東証1部単純平均株価は3円高の2237円。
東証1部時価総額は712兆円(前日709兆円)。
ドル建て日経平均は236.29(前日236.33)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが26984円。
マイナス2σが26208円。
アノマリー的には「変化日」。
今年の曜日別勝敗(2月8日まで)
↓
月曜3勝1敗
火曜3勝3敗
水曜3勝2敗
木曜1勝4敗
金曜2勝3敗
ニューヨーク連銀が発表した米国の家計債務と信用に関する報告書。
家計の負債総額が2021年に1兆ドル増加した。
増加額は07年以降で最大。
価格が一段と高騰している住宅や自動車などの購入増加が背景。
「住宅ローンと自動車ローンの残高総額は21年に住宅価格と自動車価格の上昇に連れて急増した」との見方だ。
21年の負債総額は19年末から1兆4000億ドル増加。
21年に組成された住宅ローンは4兆5000ドル超。
1999年以降のデータベースで最高を記録。
住宅ローン残高は第4四半期に2580億ドル増加。
昨年末時点で10兆9300億ドルとなった。
クレジットカードの残高は第4四半期に520億ドル増加。
四半期の増加額としてはデータ算出開始以降で最大。
ただ残高は19年末の水準をなお710億ドル下回っている。
日経朝刊では「1兆円資金化振り出しに」の見出し。
SBGの決算を受けて「戦略に狂いが生じている」との解釈だ。
SBGの第3四半期の純利益は290億円。
前年同期の1兆1719億円に対して98%減益だ。
SBGの単独の有利子負債は約14兆円。
そのうち4割は保有株を担保にした借り入れ。
社債発行を含めた年間利払い額は2400億円。
金利高・株安で身動きが取れなくなるのかどうか。
ここは正念場。
アーム株の売却断念も悪材料となる。
孫氏のコメントは「冬の嵐はまだ終わらず」。
株高だと賞賛しての英雄視、株安だと笛吹ピエロ。
いずれにしても投資会社が日本経済の代表格ではあり得ない。
国内で全固体電池や関連部材の開発が進む
↓
TDK(6762) 高い安全性を求められるウエラブル機器などでの用途を想定
村田製作所(6981) ウエラブル危機への搭載めざし、容量拡大のための材料変更などを推進中
マクセル(6810) コイン型全固体電池を世界で初めて実用化
日本電気硝子(5214)全固体ナトリウムイオン電池を開発中
GSユアサ(6674) イオン伝導度と耐水性を高めた窒素含有硫化固体電解質を開発
三井金属(5706) 全固体名取ウミウイオン電池用個体電解質のサンプル供給を開始
日本ケミコン(6997)全固体電池の特性向上に必要な銅電助剤で、二次電池材料事業に参入
◇━━━ カタリスト━━━◇
NEWART(7638)・・・動兆
ブライダルダイヤ主力で裸石とリングのオーダーメイドに特徴。
既存店は宣言明け下期挽回。
エステも浮上。
ゴルフクラブ事業はスポーツ用品大手への出店加速。
来期のアートオークション拡大に期待。
(兜町カタリスト櫻井)
