「恐怖と欲望指数は29→23」

「恐怖と欲望指数は29→23」

「ダウ続伸、SP500とナスは4日続落」

火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
消費者信頼感指数が低下。
「景気を巡る不透明感の高まりが浮き彫りになった」との解釈。
S&P500とナスダック総合は一時、1カ月ぶりの安値に沈んだ。
S&P500とナスダックはいずれも4日続落。
NYダウは続伸した。
エヌビディアは26日引け後の決算発表を前に2.8%下落。
暗号資産(仮想通貨)関連銘柄も売られ、コインベースが6.4%。
2月のコンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数は98.3と前月から7ポイント低下。
低下幅は2021年8月以来、3年半ぶりの大きさ。
市場予想の102.5も下回り、24年6月以来の低水準。
国債利回りは急低下。
米国経済の減速の兆しと持続的な地政学的不確実性から、債券に逃避先を求めたとの解釈。
年内の利下げは0.61%との見通し。
24日には0.44%だった。
最初の利下げは7月ではなく6月に行われるとの見通し。
2回目の利下げ時期見通しも9月と10月に移動した。
10年国債利回り4.298%。
10週間ぶりの低水準。
2年国債利回りは4.100%。
ドル円は149円台前半。
一時、対円で148.56円と4カ月半ぶりの安値を更新。
WTI原油先物4月限は1.58ドル(2.23%)安の1バレル=69.12ドル。
ビットコインは7.78%安の8万6669.58ドル。
SKEW指数は165.00→156.93→157.60。
恐怖と欲望指数は29→23。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

火曜のNYダウは159ドル(0.37%)高の43621ドルと続伸。
高値43767ドル、安値43282ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは114.66(前日117.15)。
NASDAQは260ポイント(1.35%)安の19026ポイントと4日続落。
高値19256ポイント、安値18871ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは91.52(前日95.21)。
S&P500は28ポイント(0.47%)安の5955ポイントと4日続落。
高値5922ポイント、安値5906ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは108.01(前日109.56)。
火曜のダウ輸送株指数は6ポイント(0.04%)安の15909ポイントと5日続落。
SOX指数は114ポイント(2.29%)安の4888ポイントと3日続落。
VIX指数は19.43(前日18.98)。
NYSEの売買高は12.09億株(前日11.69億株)。
3市場の合算売買高は163.2億株(前日153.2億株、過去20日平均153.2億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比285円安の37955円。
ドル建ては大証日中比265円安の37975円。
ドル円は149.02円。
10年国債利回り4.298%。
2年国債利回りは4.100%。

「NTレシオは14.03倍とNY同様に指数の股裂きが起きている印象」

火曜の日経平均は寄り付き417円安。
終値は539円(▲1.39%)安の38237円と反落。
高値38485円。
安値38131円。
2日ぶりに日足陰線。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の下。
上限は39199円。
下限は39099円。
TOPIXは11.83ポイント(▲0.43%)安の2724ポイントと反落。
25日線(2748ポイント)を3日連続で下回った。
75日線(2730ポイント)を25日ぶりに下回った。
200日線(2718ポイント)を24日連続で上回った。
日足は2日連続で陽線。
TOPIXコア30指数は4日続落。
プライム市場指数は6.07ポイント(▲0.43%)安の1402.46ポイントと反落。
東証グロース250指数は6.66ポイント(▲0.98%)安の673.56と4日続落。
25日移動平均線からの乖離は△3.24%(前日△4.04%)。
プライム市場の売買代金は4兆8611億円(前日4兆3160億円)。
売買高は19.66億株(前日19.46億株)。
値上がり725銘柄(前日556銘柄)。
値下がり845銘柄(前日1031銘柄)。
新高値39銘柄(前日19銘柄)。
新安値47銘柄(前日61銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは110.53(前日110.07)。
東証グロース市場の騰落レシオは107.20(前日108.58)。
NTレシオは14.03倍(前日14.17倍)。
昨年9月10日以来約5か月ぶりの低水準。
NY同様に指数の「股裂き」が起きている。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(39129円)から▲2.28%(前日▲0.92%)。
3日連続で下回った。
下向きの75日線は39046円。
3日連続で下回った。
横ばいの200日線(38676円)から▲1.14%(前日△0.26%)。
15日ぶりに下回った。
下向きの5日線は38825円。
4日連続で下回った。
13週線は39195円。
26週線は38764円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.281%(前日▲15.231%)。
買い方▲6.926%(前日▲6.184%)。
東証グロース250指数ネットストク信用損益率で売り方▲7.057%(前日▲6.689%)。
買い方▲13.216%(前日▲12.309%)。
空売り比率は40.4%(前日40.4%、3日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.9%(前日8.7%)。
日経VIは23.63(前日21.06)。
日経平均採用銘柄のPERは15.10倍(前日15.17倍)。
前期基準では16.14倍。
EPSは2532円(前日2556円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.39倍(前日1.39倍)。
BPSは27509円(前日27897円)。
日経平均の予想益回りは6.62%。
予想配当り利回りは2.09%。
指数ベースではPERは19.69倍(前日19.96倍)。
EPSは1941円(前日1942円)。
PBRは1.88倍(前日1.90倍)。
BPSは20339円(前日20408円)。
10年国債利回りは1.380%(前日1.440%)。
プライム市場の予想PERは14.86倍。
前期基準では15.97倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.72%。
配当利回り加重平均は2.44%。
東証プライムのEPSは179.11(前日179.27)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は30.6%(前日34.6%)。
12月19日が48.3%だった。
2月18日は28.8まで低下。
プライム市場の単純平均は13円安の2661円(前日は2674円)。
プライム市場の売買単価は2471円(前日2390円)。
プライム市場の時価総額944兆円(前日946兆円)。
ドル建て日経平均は255.33(前日257.77)と反落。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比285円安の37955円。
高値38470円、安値37675円。
火曜の大証夜間取引終値は日中比280円安の37960円。
気学では水曜は「目先転換注意日」。
木曜は「数日来の仕成りに変化を見せることあり」。
金曜は「突っ込んでも戻す日。悪目あれ0買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39547円。
プラス2σが39865円。
マイナス1σが38711円。
マイナス2σが38282円。
マイナス3σが37874円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39783円。
プラス2σが40371円。
マイナス1σが38606円。
マイナス2σが38018円。
マイナス3σが37430円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
12月メジャーSQ値39434円。
1月SQ値は39343円。
2月SQ値39432円。
2月月足陽線基準は38520円。
前月比プラスは39572円。

《今日のポイント2月26日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.298%。
   10週ぶりの低水準。
   2年国債利回りは4.100%。
   ドル円は149円台前半。
   一時、対円で148.56円と4カ月半ぶりの安値を更新。
   WTI原油先物4月限は1.58ドル(2.23%)安の1バレル=69.12ドル。
   ビットコインは7.78%安の8万6669.58ドル。
   SKEW指数は165.00→156.93→157.60。
   恐怖と欲望指数は29→23。
   10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

(2)火曜のダウ輸送株指数は6ポイント(0.04%)安の15909ポイントと5日続落。
   SOX指数は114ポイント(2.29%)安の4888ポイントと3日続落。
   VIX指数は19.43(前日18.98)。
   NYSEの売買高は12.09億株(前日11.69億株)。
   3市場の合算売買高は163.2億株(前日153.2億株、過去20日平均153.2億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比285円安の37955円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆8611億円(前日4兆3160億円)。
   売買高は19.66億株(前日19.46億株)。
   値上がり725銘柄(前日556銘柄)。
   値下がり845銘柄(前日1031銘柄)。
   新高値39銘柄(前日19銘柄)。
   新安値47銘柄(前日61銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは110.53(前日110.07)。
   東証グロース市場の騰落レシオは107.20(前日108.58)。
   NTレシオは14.03倍(前日14.17倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)下向きの25日線(39129円)から▲2.28%(前日▲0.92%)。
   3日連続で下回った。
   下向きの75日線は39046円。
   3日連続で下回った。
   横ばいの200日線(38676円)から▲1.14%(前日△0.26%)。
   15日ぶりに下回った。
   下向きの5日線は38825円。
   4日連続で下回った。
   13週線は39195円。
   26週線は38764円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.281%(前日▲15.231%)。
   買い方▲6.926%(前日▲6.184%)。
   東証グロース250指数ネットストク信用損益率で売り方▲7.057%(前日▲6.689%)。
   買い方▲13.216%(前日▲12.309%)。

(6)空売り比率は40.4%(前日40.4%、3日連続で40%超)。
   空売り規制なし銘柄の比率は7.9%(前日8.7%)。
   日経VIは23.63(前日21.06)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.10倍(前日15.17倍)。
   前期基準では16.14倍。
   EPSは2532円(前日2556円)。
   直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
   直近ボトムは11月14日2425円。
   225のPBRは1.39倍(前日1.39倍)。
   BPSは27509円(前日27897円)。
   日経平均の予想益回りは6.62%。
   予想配当り利回りは2.09%。
   指数ベースではPERは19.69倍(前日19.96倍)。
   EPSは1941円(前日1942円)。
   PBRは1.88倍(前日1.90倍)。
   BPSは20339円(前日20408円)。
   10年国債利回りは1.380%(前日1.440%)。

(8)プライム市場の単純平均は13円安の2661円(前日は2674円)。
   プライム市場の時価総額944兆円(前日946兆円)。
   ドル建て日経平均は255.33(前日257.77)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39547円。
   プラス2σが39865円。
   マイナス1σが38711円。
   マイナス2σが38282円。
   マイナス3σが37874円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが39783円。
   プラス2σが40371円。
   マイナス1σが38606円。
   マイナス2σが38018円。
   マイナス3σが37430円。
   半値戻しは36841円。
   9月配当権利落ち前は38925円。
   日経平均株価の9月月中平均は37162円。
   TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
   12月メジャーSQ値39434円。
   1月SQ値は39343円。
   2月SQ値39432円。
   2月月足陽線基準は38520円。
   前月比プラスは39572円。

今年の曜日別勝敗(2月25日まで)

月曜3勝3敗
火曜4勝4敗
水曜4勝3敗
木曜5勝2敗
金曜2勝5敗

日経元旦の1面の見出しは「逆転の発想。備えよ日本」だった。
備えよは地政学的側面ではなく天災地変への備えと読んだ。
しかし「逆転の発想」はなかなか読解推理が難しかった。
2か月経過して思い浮かんだのは、アノマリーの「逆転」。
3連休明けの東京は2敗(昨年は1敗しかしなかった)。
全惑星が順行になっても日経平均は下落。
1月14日、2月14日バレンタインの株高はいずれも不発。
アノマリーは聞かなくなったからの「逆転」。
そんな皮相的なことではないのだろうが・・・。
いっそのこと、感情が支配する右脳的思考の米トランプ大統領の支離滅裂な政策迎合という手もありかもしれない。
恐れるのではなく、逆手に取るという戦略。
「敵の敵は味方」という勘定で行けば結構報われるかもしれない。
こうなったら「兵法」だ。
「替天行道」でも「造反有利」でも構わないかもしれない。

◇━━━ カタリスト━━━◇

Veritas In Silico(130A)・・・動兆

mRNA標的低分子創薬技術を製薬会社に提供。
共同創薬研究などによる契約金収入が柱。
プラットフォーム型ビジネス拡大。
2030年にスペシャリティファーマに。
共同創薬研究は東レ、塩野義、ラクオリアなど。
武田薬品との共同創薬研究も。
三菱ガス化学との核酸医薬の研究・開発・製造の共同事業に関するMOU締結。
英国LCCとのmRNA標的低分子医薬品の共同開発及び商業化契約締結
共同研究は日産化学、帝人ファーマ、旭化成ファーマ、興和。
新潟薬科大学内に研究所。

(兜町カタリスト櫻井)

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