「急落」

「急落」

水曜のNY株式市場で主要3指数は急落。
NYダウは一時過去最高値を更新した場面もあった。
暗転したのはFOMC議事要旨で早期利上げの可能性が示唆されたこと。
S&P500とNASDAQ総合は下落幅を拡大した。
ラッセル2000指数は11月26日以来の大幅安。
高値圏での高所恐怖症が利上げの解釈を増幅させた印象。
FF金利先物市場で3月に0.25%ポイントの利上げが決定される確率は約80%。
ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数が80万7000人増加。
市場予想の40万人増を上回った。
週末の雇用統計で非農業部門雇用者数は40万人増の見通し。
ゴールドマン・サックス予想を5万人引き上げ50万人増とした。
国債利回りは急伸。
10年債利回りは昨年4月初旬以来の高水準となる1.712%まで上昇。
2年債利回りは20年3月以来の高水準となる0.834%まで上昇。
終値ベースでは10年国債利回りは1.703%。
2年国債利回りは0.831%。
イングランド銀行が早ければ来月にも利上げするとの観測。
ポンドは一時1.3598ドルと11月9日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。
ドル円は116円台前半。
WTI原油2月物は0.86ドル(1.12%)高の1バレル=77.85ドル。
ビットコインは2475ドル安の438030ドル。         
SKEW指数は154.38→151.49→150.36→143.91。
恐怖と欲望指数は67→50。

水曜のNYダウは392ドル(1.07%)安の36407ドルと3日ぶりに反落。
高値36952ドル、安値36400ドル。
NASDAQは522ポイント(3.34%)安の15100ポイントと反落。
高値15586ポイント、安値15095ポイント。
S&P500は92ポイント(1.94%)安の4700ポイントと続落。
高値は4797ポイント、安値は4699ポイント。
ダウ輸送株指数は235ポイント(1.42%)安の16344ポイントと反落。
SOX指数は3.22%安の3879ポイントと続落。
VIX指数は19.73。
3市場の売買高は121.8億株(前日114.9億株、過去20日平均は104億株)。
225先物CME円建ては大証日中比270円安の29000円。
ドル建ては大証日中比225円安の29045円。
ドル円は116.11円。
10年国債利回りは1.703%。
2年国債利回りは0.831%。

「マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△3.760%」

火曜日の日経平均は寄り付き13円安。
終値は30円(△0.10%)高の29332円と続伸。
日足は2日連続で陽線。
TOPIXは0.45%高と続伸。
TOPIXコア30は14年ぶりの高値水準。
東証マザーズ指数は5.02%安と3日続落。
昨年5月以来の安値水準。
日経ジャスダック平均は0.54%安と5日ぶりに反落。
東証1部の売買代金は3兆1334億円(前日2兆7599億円)。
値上がり1008銘柄(前日1625銘柄)。
値下がり1092銘柄(前日494銘柄)。
新高値50銘柄(前日63銘柄)。
新安値38銘柄(前日14銘柄)。
騰落レシオは112.70(前日105.43)。
NTレシオは14.38倍(前日14.43倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(28550円)からは△2.74%(前日△2.78%)。
8日連続で上回った。
下向きの75日線は28988円。
2日連続で上回った。
横這いの200日線(28827円)からは△1.75%(前日△1.64%)。
2日連続で上回った。
上向きの5日線(29080円)から△0.87%。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.735%(前日▲15.826%)。
買い方▲9.091% (前日▲8.502%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△3.760%(前日▲0.251%)。
買い方▲28.211% (前日▲25.236%)。
空売り比率は42.2%(前日40.9%、6日連続で40%台)。
空売り規制なしの比率は6.8%(前日7.6%)。
12月30時点の信用売り残は1515億円減の6473億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は767億円減の3兆3576億円。
5週連続で減少。
信用倍率は5.19倍(前週4.30倍)。
4週ぶりに5倍台。
日経VIは18.30(前日18.63)。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.22倍(前日14.10倍)。
2日連続で14倍台。
前期基準では19.28倍。
EPSは2062円(前日2078円)。
225のPBRは1.30倍。
BPSは22563円(前日22714円)
日経平均の益回りは7.03%。
10年国債利回りは0.085%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.64倍。
前期基準では21.56倍。
PBRは1.32倍。
東証1部単純平均株価は15円安の2399円。
東証1部売買単価は2487円(前日2486円)。
東証1部時価総額は751兆円(前日749兆円)。
ドル建て日経平均は252.84(前日253.19)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比270円安の29000円。
高値29370円、安値28960円。
大証先物夜間取引終値は日中比260円安の29010円。
気学では「相場が分岐する日。足取りに注意肝要」。
金曜は「変化を起こす注意日」。
ボリンジャーのプラス1σが28988円。
プラス2σが29425円。
プラス3σが29863円。
一目均衡の雲の上限が29074円。
下限が29044円。
12日ぶりに雲の上。
勝手雲の上限は29382円。
下限が29329円。
5日連続で勝手雲の上。
勝手雲は1月6日に白くねじれる。
RSIが61.37(前日58.00)。
RCIが82.69(前日81.87)。
「微分はネガティブ、積分はポジティブ」が相場の理。

《今日のポイント1月6日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は急落。
   高値圏での高所恐怖症が利上げの解釈を増幅させた印象。
   10年国債利回りは1.703%。
   2年国債利回りは0.831%。
   ドル円は116円台前半。
   SKEW指数は154.38→151.49→150.36→143.91。
   恐怖と欲望指数は67→50。

(2)ダウ輸送株指数は235ポイント(1.42%)安の16344ポイントと反落。
   SOX指数は3.22%安の3879ポイントと続落。
   VIX指数は19.73。
   3市場の売買高は121.8億株(前日114.9億株、過去20日平均は104億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比270円安の29000円。

(3)東証1部の売買代金は3兆1334億円(前日2兆7599億円)。
   新高値50銘柄(前日63銘柄)。
   新安値38銘柄(前日14銘柄)。
   騰落レシオは112.70(前日105.43)。
   NTレシオは14.38倍(前日14.43倍)。

(4)上向きの25日線(28550円)からは△2.74%(前日△2.78%)。
   8日連続で上回った。
   下向きの75日線は28988円。
   2日連続で上回った。
   横這いの200日線(28827円)からは△1.75%(前日△1.64%)。
   2日連続で上回った。
   上向きの5日線(29080円)から△0.87%。
   2日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.735%(前日▲15.826%)。
   買い方▲9.091% (前日▲8.502%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△3.760%(前日▲0.251%)。
   買い方▲28.211% (前日▲25.236%)。

(6)空売り比率は42.2%(前日40.9%、6日連続で40%台)。
   空売り規制なしの比率は6.8%(前日7.6%)。
   12月30時点の信用売り残は1515億円減の6473億円。
   2週ぶりに減少。
   同信用買い残は767億円減の3兆3576億円。
   5週連続で減少。
   信用倍率は5.19倍(前週4.30倍)。
   4週ぶりに5倍台。
   日経VIは18.30(前日18.63)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.22倍(前日14.10倍)。
   EPSは2062円(前日2078円)。
   BPSは22563円(前日22714円)
   日経平均の益回りは7.03%。
   10年国債利回りは0.085%。

(8)東証1部単純平均株価は15円安の2399円。
   東証1部時価総額は751兆円(前日749兆円)。
   ドル建て日経平均は252.84(前日253.19)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28988円。
   プラス2σが29425円。
   プラス3σが29863円。
   一目均衡の雲の上限が29074円。
   下限が29044円。
   12日ぶりに雲の上。
   勝手雲の上限は29382円。
   下限が29329円。
   5日連続で勝手雲の上。
   勝手雲は1月6日に白くねじれる。
   RSIが61.37(前日58.00)。
   RCIが82.69(前日81.87)。
   「微分はネガティブ、積分はポジティブ」が相場の理。

今年の曜日別勝敗(1月
5日まで)

月曜0勝0敗
火曜1勝0敗
水曜1勝0敗
木曜0勝0敗
金曜0勝0敗

山形県天童市で「サクランボ」の初競りで500グラムの佐藤錦が100万円。
昨年も500グラムが過去最高の100万円だった。
1粒当たり「14706円」。
東京の大田市場では2021年の100万円を上回る500グラムに120万円。
キロ当たりに換算すると240万円。
マグロの初競りはキロ8万円だったからサクランボの勝ちということだろうか。
因みにズワイガニの最高品質ブランド「五輝星(いつきぼし)」は50万円。
それでもキロ当たりではマグロやさくらんぼよりも高い。
2020の過去最高値(500万円)の10分の1だった。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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