「御用納め」

「御用納め」

「薄商い」

火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
米国債利回りが上昇し金利に敏感な大型株が軟調。
グロース(成長)株が売られてハイテク銘柄中心のNASDAQが下落。
S&P500も連れ安した。
NYダウはバリュー(割安)株への買いに支えられて小幅に上昇。
テスラが11.4%安。
年初来で69%下落。
サウスウエスト航空は約6%安。
一方JDドットコムやアリババなど米上場の中国企業株は1.4─4.9%上昇。
10月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数で全国の住宅価格指数が前年同月比9.2%上昇。
9月の10.7%上昇から伸びが鈍化。
1ケタとなったのは2020年11月以来。
前月比では4カ月連続で低下した。
FHFA住宅価格指数(季節調整済み)も9.8%上昇。
9月の11.1%から鈍化。
2020年9月以来の1ケタの伸び。
前月比は横ばいだった。
10年国債利回りは3.848%。
2年国債利回りは4.382%。
「過去のパターンによれば、来月には直近で上昇していたユーロと日本円に利益確定売りが出る可能性が高い。
これが短期的にドルを下支えする可能性がある」という見方がある。
ドル円は133円台半ば。
WTI原油先物2月限は前日比0.03ドル(0.3%)安の79.53ドル。
ビットコインは1.21%安の1万6626ドル。
イーサが0.81%安の1207ドル
SKEW指数は114.42→114.57→113.44。
恐怖と欲望指数は38→38。

火曜のNYダウは37ドル(0.11%)高の33241ドルと続伸。
高値33387ドル、安値33069ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは104.66%(前日104.66%)
NASDAQは144ポイント(1.38%)安の10353ポイントと反落。
高値10472ポイント、安値10340ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは87.29%(前日90.02%)
S&P500は15ポイント(0.40%)安の3829ポ゚イントと反落。
高値3846ポイント、安値3813ポイント。
サイイコロは5勝7敗。
騰落レシオは101.16%(前日103.66%)
ダウ輸送株指数は34ポイント(0.25%)安の13530ポイントと反落。
SOX指数は45ポイント(1.79%)安の2490ポイントと反落。
VIX指数は21.65と低下。
3市場合算出来高は83.5億株(前日77.5億株、直近20日平均は113.5億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の26210円。
ドル建ては大証日中比120円安の26240円。
ドル円は133.47円。
10年国債利回りは3.848%。
2年国債利回りは4.382%。

「年内受け渡し最終日」

火曜の日経平均は寄り付き165円高。
終値は42円(△0.16%)高の26447円と続伸。
日足は3日ぶりに陰線で「陰の大引け坊主」。
金曜のマド26399円→26292円は埋めた。
月曜のマドは26292円→26294円も埋めた。
TOPIXは7.63ポイント(△0.40%)高の1910ポイントと続伸。
プライム市場指数は3.95ポイント高の982.87と続伸。
東証マザーズ指数は15.24ポイント(△2.16%)高の720.03と9日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は1兆9956億円(前日は1兆7793億円)。
値上がり1293銘柄(前日1056銘柄)。
値下がり471銘柄(前日691銘柄)。
新高値66銘柄(前日31銘柄)。
新安値35銘柄(前日71銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは88.08(前日87.56。
NTレシオは13.85倍(前日13.88倍)。
6日連続で13倍台。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(27565円)からは▲4.05%(前日▲4.41%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は27409円。
8日連続で下回った。
上向きの200日線(27245円)からは▲2.93%(前日▲3.08%)。
5日連続で下回った。
下向きの5日線は26396円。
8日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.900%(前日▲10.253%%)
買い方▲10.354%(前日▲10.920%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.799%(前日▲3.067%)。
買い方▲28.907% (前日▲30.063%)。
空売り比率は42.7%(前日43.2%。7日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.0%(前日10.7%)。
7日ぶりに10%割れ。
12月23時点の信用売り残は189億円減の7989億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は644億円増の3兆3999億円。
2週連続で増加。
信用倍率は4.26倍(前週4.08倍)。
2週連続で4倍台。
日経VIは19.58(前日19.35)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.28倍(前日12.26倍)。
前期基準では13.11倍。
EPSは2153円(前日2153円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.11倍(前日1.11倍)。
BPSは23826円(前日23789円)。
10年国債利回りは0.455%(前日0.445%)。
日経平均の予想益回りは8.14%。
予想配当り利回りは2.39%。
プライム市場の予想PERは13.13倍。
前期基準では13.90倍。
PBRは1.12倍。
プライム市場の予想益回りは7.61%。
配当り利回り加重平均は2.59%。
プライム市場の単純平均は17円高の2383円。
プライム市場の売買単価は2244円(前日2168円)。
プライム市場の時価総額は691兆円(前日688兆円)。
ドル建て日経平均は199.19(前日199.11)と続伸。
3日連続で200ドル割れ。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の26210円。
高値26555円、安値26150円。
火曜の大証先物夜間取引終値は日中比140円安の26220円。
気学では「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
木曜は「高下して結局安し」。
金曜は「安納会」。
ボリンジャーのマイナス1σが26878円。
マイナス2σが26192円。
マイナス3σが25505円。
年内受け渡し最終日。
アノマリー的には「変化日」。
明日から水星は逆行(→1月18日)。

《今日のポイント12月28日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは3.848%。
   2年国債利回りは4.382%。
   ドル円は133円台半ば。
   SKEW指数は114.42→114.57→113.44。
   恐怖と欲望指数は38→38。

(2)ダウ輸送株指数は34ポイント(0.25%)安の13530ポイントと反落。
   SOX指数は45ポイント(1.79%)安の2490ポイントと反落。
   VIX指数は21.65と低下。
   3市場合算出来高は83.5億株(前日77.5億株、直近20日平均は113.5億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の26210円。

(3)プライム市場の売買代金は1兆9956億円(前日は1兆7793億円)。
   値上がり1293銘柄(前日1056銘柄)。
   値下がり471銘柄(前日691銘柄)。
   新高値66銘柄(前日31銘柄)。
   新安値35銘柄(前日71銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは88.08(前日87.56。
   NTレシオは13.85倍(前日13.88倍)。
   6日連続で13倍台。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)下向きの25日線(27565円)からは▲4.05%(前日▲4.41%)。
   7日連続で下回った。
   下向きの75日線は27409円。
   8日連続で下回った。
   上向きの200日線(27245円)からは▲2.93%(前日▲3.08%)。
   5日連続で下回った。
   下向きの5日線は26396円。
   8日ぶりに上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.900%(前日▲10.253%%)
   買い方▲10.354%(前日▲10.920%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.799%(前日▲3.067%)。
   買い方▲28.907% (前日▲30.063%)。

(6)空売り比率は42.7%(前日43.2%。7日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は9.0%(前日10.7%)。
   7日ぶりに10%割れ。
   12月23時点の信用売り残は189億円減の7989億円。
   2週連続で減少。
   同信用買い残は644億円増の3兆3999億円。
   2週連続で増加。
   信用倍率は4.26倍(前週4.08倍)。
   2週連続で4倍台。
   日経VIは19.58(前日19.35)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.28倍(前日12.26倍)。
   EPSは2153円(前日2153円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.11倍(前日1.11倍)。
   BPSは23826円(前日23789円)。
   10年国債利回りは0.455%(前日0.445%)。

(8)プライム市場の単純平均は17円高の2383円。
   プライム市場の時価総額は691兆円(前日688兆円)。
   ドル建て日経平均は199.19(前日199.11)と続伸。
   3日連続で200ドル割れ。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが26878円。
   マイナス2σが26192円。
   マイナス3σが25505円。
   年内受け渡し最終日。
   そして世間は仕事納め、御用納の日。
   アノマリー的には「変化日」。
   明日から水星は逆行(→1月18日)。

今年の曜日別勝敗(12月27日まで)

月曜24勝22敗
火曜31勝20敗
水曜23勝25敗
木曜25勝23敗
金曜22勝26敗

クリスマス翌日の12月26日は英国でボクシングデーとして知られる。
小売業界にとって稼ぎ時となる重要な日。
新型コロナウイルス対策の規制がないのは、パンデミック(世界的大流行)開始以来3年ぶりとなった。
英小売店の26日の客足は前年から38.8%増。
ロンドン中心部は66%増加した。
ただ、全体の客足はパンデミック前の2019年の水準と比べると18.2%減少。
ボクシングデーの客足は正午までに前年から50.1%急増。
その後次第に減ったという。
ロンドン中心部は正午までに139.2%増と前年比倍超増加。
「今年のボクシングデーはまったく散々なものではなかった。
必然的に小売業者にマイナスの影響を与える生活費高騰や鉄道ストライキもあった。
にもかかわらず、この好結果はパンデミック後初めて正式な社会的規制のないクリスマスとなった」。
そんな声が聞こえる。

世間は仕事納め、御用納の日。
かつては証券取引所の大納会も12月28日だった。
1989年2月4日に証券会社の完全週休2日制がスタート。
その年の大納会が12月29日で過去最高値を付けた日。
つまり1988年12月28日を最後に証券業界も30日まで働くことになった。
因みに1988年大納会にTOPIXは2357.03と史上最高値を更新した(年間上昇率36.6%)。
そして大納会も大発会も基本は前場だけだったのが後場まで取引するようになったのは2009年の大納会から。
つまり2008年の大納会までは前場で終わっていたのが歴史。

《相場的思考法》

(1)市場は連立方程式を解けない場所

(2)国家は株の下落を放置できないが、上昇には寛容

(3)相場のリズムの限界線を見極める

(4)社会から求められているかどうかが個別銘柄では重要

(5)「相場はタイミングと銘柄選択こそすべて」

(6)押し目は逃げ水

(7)攻めの投資と守りの投資の区分け

(8)観察こそ原点

(9)相場はやりなおしの繰り返し

《兜町ポエム》

「今日の値はさようなら」

いつまでも絶えることなく
投資家でいよう
明日の利を夢見て
希望の道を

空を飛ぶ鳥のように
自由にウリカイ
今日の値はさようなら
また上がる日まで

安く買う喜びを
大切にしよう
今日の値はさようなら
また買う日まで
また買う日まで

「新しい株価になって♪」(千の風になって)

私の株価の前で泣かないでください
そこに私はいません
眠ってなんかいません
昔の株価に
昔の株価になって
あの大きな市場を暴れまくっています

寄りには高値をつけて市場にふりそそぐ
引けはダイヤのようにきらめく大商いになる
朝は値上がり上位になってあなたを目覚めさせる
昼は出来高上位になってあなたを見守る

私の株価の前で泣かないでください
そこに私はいません
死んでなんかいません
新しい株価に
新しい株価になって
この小さな市場を暴れまくっています

「必ず最後に株は勝つ」

心配ないからね投資家の思いが
市場に届く明日がきっとある
どんなに困難でくじけそうでも
信じることを決して止めないで
Carry on carry out
傷つけ傷ついて株買う切なさに
少し疲れてもOh・・・、Oh・・・もう一度夢見よう
投資するよろこびを知っているのなら Oh・・・。

大きく動く株みつけるたびに
願いを託し僕らは買ってきた
どんなに困難でくじけそうでも
信じることさ必ず最後に株で勝つ
Carry on carry out
求めて奪われて与えて裏切られ
株は育つものOh・・・、Oh・・・安ければ安いほど
勝ちとるよろこびはきっと大きいだろう Oh

心配ないからね投資家の勇気が
市場に届く明日はきっとある
どんなに困難でくじけそうでも
信じることさ必ず最後に株で勝つ
信じることさ必ず最後に株で勝つ

「栄光への架け橋」

誰にも見せない塩漬けがあった
人知れずナンピンした銘柄があった
決して平らな相場ではなかった
けれど確かに歩んできた道だ
買う時思い描いた夢の途中に今も
何度も何度も諦めかけた夢の途中

いくつもの悪材料を乗り越えてたどり着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架け橋へと・・・。

悔しくて眠れなかった夜があった
恐くて震えていた朝があった
もう駄目だとすべてが嫌になって投げようとした時も
想い出せばこうしてたくさんの悪材料の中で歩いて来た

悲しみや苦しみの先にそれぞれの株価がある
さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
希望に満ちる市場へ・・・

誰にも見せない塩漬けがあった
人知れずナンピンした銘柄があった

リーマンショックを越えて辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架け橋へと
終わらないマーケットへと
相場の未来へ続く架け橋へと

◇━━━ カタリスト━━━◇

FPパートナー(7388)・・・動兆

生保軸の訪問型乗合代理店を全国展開。来店型店舗も。
会社が集客、営業社員は募集と分業体制
資産形成ニーズ強く、貯蓄・投資性商品の販売拡大続く。
店舗の「マネードクタープレミア」も拡充図る。
11月決算。

(兜町カタリスト櫻井)

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